完結小説図書館
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*40*
【第六話】
『もしモンスターハンター』
RTP界三番目の勢力『アンデッドナイ軍』
貧乏生活に区切りをつけさせるためにたくっちスノーは...?
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~アンデッドナイ城~
アンデッドナイ
「小説カキコの読者様、初めまして...私はアンデッドナイです」
アンデッドナイ
「2003の明記の都合で『ト』が抜け落ちていますが私は元気です」
アンデッドナイ
「VIPRPG自体はカキコのクロスオーバー系小説に参戦したりはしましたが、このような本家リスペクトの小説は中々無かったことでしょう、簡潔に私の概要をさっくり述べましょう」
アンデッドナイ
「私はいわゆる【第三勢力】です、アレックスら人間とも魔王軍とも敵対する創作にもってこいの陣営ですね」
アンデッドナイ
「勢力は四天王の偽物や勇者の闇バージョン、つまりコピー集団です」
アンデッドナイ
「当然私達はシリアス系においては強大なライバルとしてたちはだかります、しかしギャグ系の場合...」
アンデッドナイ
「お金がない、つまり貧乏というネタで弄られやすいのです...」
アンデッドナイ城は相変わらず金欠だった。
ただでさえ金欠なのに、魔法の有料化により戦力が二割ほど縮まり、主のアンデッドナイは大困りだった
アンデッドナイ
「はぁ...魔法を使用するのに金がいるとは嫌な世の中になりましたねぇ...」
アンデッドナイ
「しかし、このまま魔法を使えないでは戦うことさえままなりません、どうにか資金源を確保しなくては...」
たくっちスノー
「お金をお求めですか!?」
アンデッドナイ
「びっくりした!!」
アンデッドナイの背後からたくっちスノーが飛び出てくる
アンデッドナイ
「な、なんですか貴方は...見た目からして魔王軍の回し者ですか?」
たくっちスノー
「あ、自分は無所属です」
アンデッドナイ
「ああそう...で、何の用件で?」
たくっちスノー
「何ってお金が欲しそうだったので」
アンデッドナイ
「ええ、まぁそうですね、胡散臭くない方法であるなら聞いてあげてもいいですよ」
たくっちスノー
「大丈夫です胡散臭くないので、はいこれ」
たくっちスノーはアンデッドナイにある紙を見せる
【ゲイザードラゴン 46000G】
アンデッドナイ
「...なるほど、賞金狩りですか、確かにこれなら資金を掴める」
アンデッドナイ
「もっと沢山ありませんか?」
たくっちスノー
「よしきた!」