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＊42＊
アンデッドナイ
「...ほうほう、それなりの資金の者が沢山ありますね」
たくっちスノー
「まぁあっちこっちの酒場からコピーしてきたからね」
アンデッドナイは無数の賞金の紙を確認する...中には魔王軍のいつものメンバーの姿もあった
【ニンニン 2400000G】
【パワードラゴナス 50000000G】
アンデッドナイ
「彼らも結構高額...四天王の称号は伊達ではない、というわけですか」
たくっちスノー
「まぁ彼らもアレックス以外とならいい勝負をするらしいからな」
アンデッドナイ
「出来れば魔王軍の誰かも潰したいところ...私でも狙えそうな奴は...ん？」
アンデッドナイはある賞金に目が入る
【恍惚なる闇 450000G】
アンデッドナイ
「恍惚なる闇...確か、魔王軍のブレインでしたかね」
アンデッドナイ
「彼を討てば賞金は45万...なるほどこれなら...」
たくっちスノー
「自信がおありで？」
アンデッドナイ
「そういえば奴が戦っているところを見たこともないですからね...よし、こいつを狙いましょう」
たくっちスノー
「仕事が早い！」
アンデッドナイ
「ところで賞金首を取った場合はどこで賞金をもらえばいいのですか？私一応モンスターですので...」
たくっちスノー
「あ、そこら辺は自分が魔法で何とかしますんで」
...
～魔王城～
恍惚なる闇
「.....」
アンデッドナイ
「意外とあっさり見つかりました」
たくっちスノー
「で、どう攻めるつもりで」
アンデッドナイ
「賞金首、それも魔王軍相手に真っ向からしかけるのも面倒です」
アンデッドナイ
「ここは...罠を仕掛けましょう」
たくっちスノー
「罠？」
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一方その頃
王様
「フリーシナリオ
賞金稼ぎ
好きにしろ」
アレックス
「把握」
...
アレックス
「賞金稼ぎか...RPGのサブ要素だよな！ちょっくら稼いでくるか！」
ブライアン
「アレックス！！仲間にしてー！！仲間にしてよー！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
アレックスはもしもの力でブライアンを吹き飛ばす
アレックス
「よし！200Gのウザイアン討伐！」
ブライアン
「ちょwww俺も賞金首かよwwww」