完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*40*
広村さん Miruraさん
たくっちスノー
「2話書き終わったらちゃんとそちらも見るからやってて...(震え声)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピンポーン
たくっちスノー
「すまーん、マリオいるかー?」
のび太
『居ると良いんだけど...』
ガチャッ
「はーい...」
マリオ
「って...お前かよ」
たくっちスノー
「やっ」
のび太
「知り合いだったんですか?」
マリオ
「こいつが厄介事の種を撒いてな....」
※スマブラ戦記参照
たくっちスノー
「リアルタイムで何ヶ月前の話してんだよお前....まあいいや」
マリオ
「で?今度も大人数だし何しやがったってんだ」
たくっちスノー
「今度は自分が何かやらかしたワケじゃなくてだな」
.....
マリオ
「別世界の俺、ねぇ....そういうのは見たことないかも、偽者はよく見たが、そっくりそのままってのは流石に」
のび太
『そうですか...なら僕の知るマリオさんは別の世界に居るのかな...』
たくっちスノー
「どうする?帰る?」
スネ夫
「え、でもあの病気はどうすれば...」
たくっちスノー
「...マリオ、確かアレって『メタコロ病』だよな?」
マリオ
「ああ、良く分かったな」
たくっちスノー
「ゲームは良くやるんで...」
オールディス
「メタコロ病?」
たくっちスノー
「メタコロ病っていうのは、体が何倍にも膨れ上がる恐ろしい病気だ」
マリオ
「その通りだ。ただ...」
ジャイアン
「どうかしたのか?」
マリオ
「気になる点が二つあるんだ、1つは既にワクチンが開発され、一度完治されたはずのメタコロ病の再発」
マリオ
「もう一つは、メタコロ病の発症元であるキノコを使用した形跡が未だに見つからないって所だ。」
ドラえもん
「つまり、そのキノコを食べない限りメタコロ病にはならないんですね?」
マリオ
「そう言われていた...だけどな」
マリオ
「更に面倒なことにそのメタコロ病にはワクチンも効かない、だから手詰まりってワケだ」
マリオ
「そういうわけで悪いな、今それどころじゃないんだ...メタコロ病になりたくなかったら帰った方が身のためだぜ。」
たくっちスノー
「えっ、ああ...助けになれなくてすまんな」
マリオ
「気にすんなって、お前達も冒険頑張れよ」
ドーパント
「では」
マリオは家から去っていくのび太達に手を振り...扉を閉めた。
マリオ
「...やれやれ、ヒーローの俺が何も出来ないとは、泣けてくるよ」
時空監理局戦艦にて。
ドーパント
「設定はもらわなくて良いのですか?」
たくっちスノー
「『見る』だけで取得する」
ジャイアン
「便利だなぁそれ」
たくっちスノー
「出来れば本人に来て貰いたかったんだけどな....」
ムニャウ
「で、次はどうするにゃむか」
ミラ
「次に行ける場所の候補ある奴いる?」
「「.....」」
冬夜
「あるわけないか...」
ウィンドⅠ
「RTP界はどうなんですか?」
わてり
「流石に私たちの世界まで危険に晒すのはちょっとね」
ヒールⅢ
「元々無法地帯とはいえ、余計な争いごとを起こしたくないものな」
冬夜
「それは僕の世界でもそうだし...」
カイザー
「そんな事を言ってられるのも今のうちだ」
オールディス
「ああ、このままの勢いだといずれ俺達の世界もヘリオスの魔の手が迫ってくるだろう。」
ドーパント
「今出来ることと言えば、長が強き者と出会い設定を蓄えることですかね」
ドラえもん
「それと、協力してくれる人物を探すことも視野に入れておかないとね」
のび太
「うん...」
のび太
『ごめんよジャイアン、巻き込ませて』
ジャイアン
「気にすんなって、ドラえもんをぶっ飛ばすんだったら協力するぜ」
スネ夫
「う、うん...」
たくっちスノー
「あ、そうだ!」
リーン
「アテは見つかった?」
たくっちスノー
「行きたい場所があるんだけど、案がないならそこに向かうけどいい?」
のび太
『ええ、どうぞ。』
たくっちスノー
「よし...」
ドーパント
「どちらへ向かうのですか?」
たくっちスノーは頭の部分を指差しながら答える
たくっちスノー
「この部分の...本元の世界かな?」
【次回予告】
やってきたのは、謎の世界
たくっちスノー
「一度で良いから貴女に会ってみたかったんだ」
「貴方は...私?」
たくっちスノー
「へへ、やっぱ本元を育てておくのも悪くないからな、ずいぶん変わったねここも」
のび太
『あの、この世界は一体?』
たくっちスノー
「お前ら版権作品とは違う感覚の...まぁ、リアルに存在する人間だけど、二次元に存在するー?」
たくっちスノー
「要するに自分のお気に入りだ!」
次回、第三話
【たくっちスノーの元ネタは『どこ』か】
今回のウィンドⅠ
『時空移動の衝撃に耐えきれず死亡』