コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ぅぶで悪うございました
- 日時: 2012/06/24 23:18
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
はじめまして
でもないかも??
飽きっぽい性格なんで
前に書いてた作品はバイバイ…
新しく,2作目を書かせていただきます´・ω・`
今度は頑張って書くので
読んでいただくと光栄です◇
あ,荒らしはダメですよ
初心者なんで,アドバイスを&コメをくださると嬉しいです
それでは始まり♪
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- Re: ぅぶで悪うございました ( No.14 )
- 日時: 2011/11/15 20:46
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
chula春→優蘭www
みおさんッ(゜∀゜)
応援しまくりますね.w
でゎでゎ(^^)v
これからの展開に期待してます!!!
- ぅぶで悪うございました ( No.15 )
- 日時: 2011/11/16 20:14
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
「…ゎ,悪ぃ」
なにを思ったのか辰野はいきなり謝ってきた。
「ねぇちゃんが,何」
調子が狂う。
胸元がモヤモヤする。
「お前の姉貴の名前って………宮辺……幹乃…??」
あたしのねぇちゃんの本名。
宮辺幹乃。
よく人は《ミキノ》って読むけど本当は《モトノ》って読む。
去年,事故でいなくなった。
ねぇちゃんがとれたての免許片手にバイクに彼氏と二人乗りしてしてたらしい。
警察によると,信号が黄色から赤に変わるときに飛び出して,走ってきていた中くらいのトラックと………。
彼氏は助かったらしい。
大きな骨折をしたらしいけど,命に別状はなかったって。
なぜかって。
発見されたとき,ねぇちゃんは彼氏を抱くような状態で見つかったから。
彼氏の顔は知らなくて,彼氏は何にも悪くないんだろうけど,あたしはねぇちゃんの彼氏を憎む。
何でねぇちゃんだけ??
大好きなねぇちゃん。
知らぬ間に涙があふれる。
「思い出させたな」
「は??」
何を知ってるっていうんだよ,この男。
聞きたいけど聞けない。
聞きたくない自分がいる。
知ったら世界が崩壊しそうな,そんな予感がする。
辰野が口を開く。
やだ。
「俺…………
幹乃の元彼なんだよっ……」
- ぅぶで悪うございました ( No.16 )
- 日時: 2011/11/17 20:01
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
優蘭様⇒
なんか暗い感じになっちゃいました;Д;))
がんばって展開させていきますよ♪
また明日更新しますね
みお
- Re: ぅぶで悪うございました ( No.17 )
- 日時: 2011/11/17 20:26
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
はーい(^^♪
楽しみにしておりまするーー(^^♪ワキ02wwwwww
- ぅぶで悪うございました ( No.18 )
- 日時: 2011/11/19 18:43
- 名前: みお (ID: VEcYwvKo)
「元…彼…??」
言った途端,辰野も泣き出した。
「…っ…幹乃のやつっ…………なんで死んじまうんだよっ……」
死んだなんて言いたくない。
認めたくない。
ねぇちゃんが死んだって。
言うなよ…。
「ね…ねぇちゃんはっ,あんたを守ったの……??」
ねぇちゃんは可愛くて,よくモテてた。
だから彼氏なんて今までにたくさんいた。
そのうちの一人なんだから,こいつが最後の彼氏とは限らない。
良い答えを待つ。
いや,良い答えなどあるのだろうか。
もし,こいつがねぇちゃんの最後の彼氏だとしたら——————。
「う゛っ……」
涙があふれる辰野の首は縦に揺れる。
嘘。
最低。
「あんたがねぇちゃんを——」
「俺も思ったよ!!!!」
言ってはいけない言葉を言おうとしたのを辰野が遮る。
「なんで俺は生きてるんだ…」
沈黙が流れる。
訳わかんなくなってきた。
涙は機械的にただ茫然と流れる。
その意味も知らずに。
「俺がっ,言ったんだ……信号が黄色になっていたとき,行けよ……って……」
やっぱり,ねぇちゃんは悪くない。
すべて,こいつのせいだ。
辰野陽悠。
本当にねぇちゃんは彼を守ったの??
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