コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ぅぶで悪うございました 
日時: 2012/06/24 23:18
名前: みお (ID: VEcYwvKo)

はじめまして

でもないかも??

飽きっぽい性格なんで

前に書いてた作品はバイバイ…

新しく,2作目を書かせていただきます´・ω・`

今度は頑張って書くので

読んでいただくと光栄です◇

あ,荒らしはダメですよ

初心者なんで,アドバイスを&コメをくださると嬉しいです

それでは始まり♪

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Re: ぅぶで悪うございました ( No.39 )
日時: 2011/12/01 00:15
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)

みお〜
まってるね^^

優蘭より(*^^)v

ぅぶで悪うございました ( No.40 )
日時: 2011/12/03 17:38
名前: みお (ID: VEcYwvKo)


Dear⇒優蘭

了解ゞ
いまから更新します♪

みお

 ぅぶで悪うございました ( No.41 )
日時: 2011/12/03 17:51
名前: みお (ID: VEcYwvKo)


沈黙が流れる。

あたしだって告白なんて初めてだし,よりによってその相手はねぇちゃんの元彼。

学校でもモテモテの男に告白されたあたしって…。
千鶴の顔が浮かぶ。
このことを知ったら,千鶴はなんと言うだろうか。

しかも,それを振ったとなったら激怒するかもしれない。
いや,安心するか??

どっちにしろ,嫌いなものは嫌いだ。

「あのさ…」
重々しく口を開く辰野。
あたしがそれを遮る。

「そういうのよく分かんないし,あんたの事は許すつもりはないから…」
「だよな」
そう言うと辰野は仏壇のほうを向いた。
「ほらな??幹乃…お前の妹は手ごわいよ」

——当たり前でしょ,私の妹なんだから——

ねぇちゃんの声が聞こえた気がした。
そういえば,真実を話すっていってなかったっけ??

「で,真実って??」
「実は,俺と幹乃は婚約してたんだ」

婚約……………??

「じゃあ,ねぇちゃんが生きてたら,あたしとあんたは親戚だったの!?!?」
「そゆこと」
それは断りたい。

「で,ねぇちゃんが死んじゃったと…」

再びの沈黙。

あたしが一番聞きたい事。
もう大分はっきりしてきたけど。

「辰野は,ねぇちゃんの事,愛してた??」
「……ん」
こくんと頷く。
そっか,良かった。
なぜか心の底からそう思えた。


Re: ぅぶで悪うございました ( No.42 )
日時: 2011/12/03 18:02
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)

こっこっこっこ婚約!!!!

ヤバいねww

展開はやいなぁw


んじゃ
またの更新をまってます(^^)


優蘭

ぅぶで悪うございました ( No.43 )
日時: 2011/12/03 18:10
名前: みお (ID: VEcYwvKo)


「今日はありがとな」
そう言って辰野は帰って行った。

仏壇の前に座る。
そこには,いつも優しく「おかえり」って言ってくれたねぇちゃんの笑顔があった。

「すごいね…婚約なんて……」
ちゃんと愛し合っていた証。
辰野もそれなりにつらかっただろう。
それなのに,どうしてあたしはあんなに攻めてしまったんだろう。

「ごめん」


そっと涙を流したときだった。

——気を付けてっ——

またねぇちゃんの声が聞こえる。
気を付けて??
何に??
それに対してねぇちゃんは答えてはくれない。

でも,また胸騒ぎがした。
きっとよくないことが起こる。

そのときはまだその意味を知らなかった。


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