コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。
- 日時： 2013/08/16 11:46
- 名前： はる＆乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
はると申します。
このたびはなんと、「馬鹿に清き一票を！」を執筆されている乙川暮愛様と、コラボ企画をさせていただくことになりました———！
ちなみに私の書いている小説は、「俺の日常は幼女によって破壊される。」です。そちらもぜひ←宣伝じゃねーか
えーと、まずはこっち側の注意点。
・この話は、本編とは時系列が違うので、本編とはあんまりからんでません。（はるの場合は。）
・乙川様の素晴らしい文章力とこっちの駄文がかみあってなかったらすいません。悪いのは私です。
・荒らし禁止！
では、バトンタッチで！
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- Re: 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.42 )
- 日時： 2013/08/16 13:27
- 名前： はる （ID: DNQP6awF）
和己坂芳野（シノちゃん）side
ははははは！
見た!?見たさっきの礼央さんの顔！すっごいデレデレでだらしないし！女好きっていやだよね！？はははは！
…おっと、こんなことしてる場合じゃなかった。
この女装がばれたらとんでもないことになっちゃうんだよね？どうしよう、今日はずっとこのままか？
…あれ？あそこにいるのは一年Ａ組の厨二病くん？…ま、まさかバレた…違うな。礼央さんの方だな。うん。
…よしっ！ちょっとからかって遊んでくるか！ついでに三波くんを助ける方法でも聞きだしておこう！
「…あのぉ、ちょっと良いですかぁ？」
うん、自分でもこんな特技があったとは思わなかったな。「可愛い声＋上目づかい」…あはは、なんで涙があふれてくるんだろう。
「む！？なんだ？クク…」
あわててるあわててる。よし、一気にたたみかけよう。
「実はぁ、私遊びに来たんですけど…自分のテントの場所が分からなくてえ…ぐすんっ」
…駄目だ…俺は女に生まれてきた方が良かったレベルの演技だ…
そりゃまあ大抵のことはできるけどさあ！
ここまでとかさあ！
- Re: 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.43 )
- 日時： 2013/08/16 13:47
- 名前： 乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
B班 七条雲雅SIDE
...これはナンパという名の儀式であろうか.......？
.......だがッ！我には雫という名のパートナーが..........ッ！
可愛い声×上目遣い×涙目
「......隊長！どうしましょう！」
「はぁぅ...かぁいいのぉ......☆御持ち帰りぃっ！」
ぎゅぅっ、と抱きしめ、とろけるような微笑みの中松愛理。
「なッ！」
「かぁいぃ.......。かぁいい.......。」
もふ、もふ、もふ。
我の目の前で美少女が二人絡み合っていると.......
それはそれで...ごくん。
...わ、我は偉大なる封じられた魔術師。
我のパートナーの雫とは、前世からのパートナーなのだ.......！
「隊長！ヤバいです！あれは目の毒です！」
「かぁいぃ.......☆（（ギュウ」
「ちょっ、あ、」
- Re: 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.44 )
- 日時： 2013/08/16 14:01
- 名前： はる （ID: DNQP6awF）
和己坂芳野ＳＩＤＥ
えーっと。…どうしようかな？
うん、この子は知り合いじゃないから抱きつかれても別に恥ずかしかったりとかはしないんだけど逆にウェルカムなんだけど、流石に体格でばれるんじゃ…
あれ？なんであの人は鼻血を出して倒れてるんだろう。
「えーっと…は、離れてもらってもい」「かぁいいっ…ふふふ☆」
駄目だ。話が通じる気がしない。
えーと、どうにかして誰かに助けてもらわないとなー…そうだ！三波くんだ！
「ねえ…えっと、目つきの悪い男の子、知らなぁい？」
「…？なんで？」
うっ、怪しまれたかな？
「ううん…ねえ、教えて？」
押し通せ！
「はぅ！…あのね、本部のテントの中で…」「ふむふむ…」「かぁいい……☆」「…あのね、こういうことはやらない方がいいと思うんだ？」
ところで…本部のテントってどこだろうな？
- Re: 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.45 )
- 日時： 2013/08/16 14:20
- 名前： 乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
B班 七条雲雅
む？なんだ、この美少女...？あの男の知り合いか...？
一応つれて帰っておくか...？
「ククク...中松愛理.......。そいつをテントに御持ち帰りすることを許可しよう.......。」
「はぁぅ！？御持ち帰りぃ！！」
「な！？」
ガシッ
ダダダダダダダダダダダッ
相変わらず此奴は可愛い物なら馬鹿力だ.......。
「さて、冴木礼央を回収したことだし、戻るとするか...ククク.......。」
「了解です！」
ついでにあの美少女もつれてかえることになったが...まあよかろう。
三富瞳SIDE
「分かりましたかっ！けーくん！」
「はい、すみませんでした.......。」
お説教はこれくらいでおしまいにしましょう。
私はそう思い、笑顔で解放してあげることにします。
戻って現状を確認すると、クラスメイト以外の方が３人...。
...あれ？例の方達は二人しか捕まっていませんね。
冴木礼央さんと、和乙坂芳野さん。
あともう一人、綺麗な少女ですね...。
その方は中松愛理さんに捕まっています。
どうしましょう？
- Re: 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.46 )
- 日時： 2013/08/17 09:06
- 名前： はる （ID: DNQP6awF）
和己坂芳野SIDE
うーん、さすがにこの状態はまずいかな？…よし、ちょっと抜けだそう。…えいっ☆
「きゃぅ！」
と、俺に抱きついていた女の子は気を失った。…ちょっと首に手刀たたきこんだだけなのに…三波くんなら一瞬ひるむだけだよ？そのあとしばらく学校休んだけど。
えっと、動けないように…このリボンで良いや。縛っとこう。
さて、本部のテント本部のテント…そこに三波くんがいるはずだ！
「…へ？」
…あっ、けーくん。
三波千春SIDE
「むううう〜…！うぐぅ〜！」
今の俺の状態…さるぐつわ噛まされてテントの支柱に縛り付け状態
ガチで誘拐・監禁の罪で逮捕されそうだな！？
有罪だよな！？完全にこれ法律触れまくりだよな！？
「…うぐ…」
俺の隣で転がされていた礼央さんも目を覚ました。
なんとかしてコンタクトをとらなければ！
俺は足を動かして地面に文字を書く。これで一応意思疎通…できるはずだ。
「みなみちはるです」
「さえきれお」
「ここからでよう」
「どうやって」
「なわぬけ」
「できるの」
「できます」
俺を誰だと思ってるんだ？縄抜けくらいできないと芳野に対応できないじゃないか！最近あいつは縄抜けできないようなロープの結び方になってるけど！…コレ…は…よしっ、大丈夫そうだ。
「はやく」
「わかってる」
…っと。
これで抜けられるな。
さるぐつわを取って、礼央さんの縄をほどく。
「ぷはっ…サンキュ。」
「いえいえ。それより早く逃げましょう。」
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