コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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【コラボ】俺の日常は一年A組によって破壊される。
日時: 2013/08/16 11:46
名前: はる&乙川暮愛  (ID: j.y7OH4U)

はると申します。

このたびはなんと、「馬鹿に清き一票を!」を執筆されている乙川暮愛様と、コラボ企画をさせていただくことになりました———!

ちなみに私の書いている小説は、「俺の日常は幼女によって破壊される。」です。そちらもぜひ←宣伝じゃねーか


えーと、まずはこっち側の注意点。

・この話は、本編とは時系列が違うので、本編とはあんまりからんでません。(はるの場合は。)
・乙川様の素晴らしい文章力とこっちの駄文がかみあってなかったらすいません。悪いのは私です。

・荒らし禁止!

では、バトンタッチで!

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Re: 俺の日常は一年A組によって破壊される。 ( No.37 )
日時: 2013/08/16 10:30
名前: 乙川暮愛 (ID: j.y7OH4U)

三富瞳SIDE

「リーダーっ!面白い話を聞いたにゃっ!」
「ん?なんだ、里流。今違反者の罰に忙しいんだが?」

同じく戻ってきたけーくんが何故か罰を受けています。
なにが起きたのでしょう。私は首を傾げつつ、近くにいた耐志君になにが起きたか聞いてみます。

「?、ああ、彼奴、ひでーんだぞ!勝手にさ...」

・礼央さんともう二人と、雫さん、椛さん、あと二人の少女のシャワーをのぞこうとしたそうです。
・また、その後雫さんを泣かせたそうです。
・さらに、雫さんに一緒に手作りカレーを食べないかと誘われたようです。


......プツッ

「けーくん、ちょっとこっちきましょうかー?」
違反者としてではなく、双子の姉としての調教タイムです。


「...わっ、瞳、ごめんってば!ちょっ、止めてくれ.......!?」

「.......というわけで、他の違反者3名を処罰の対象とする。冴木礼央、三波千春、和乙坂芳野をつれてくるんだ!!A班リーダー、美崎青波!B班リーダー、七条雲雅!C班リーダー、藤咲雪!」

『はっ!』
それぞれが担当場所に移動していきます。
美波青波さん率いるA班は、三波千春さんを捕まえに。
七条雲雅さん率いるB班は、冴木礼央さんを捕まえに。
藤咲雪さん率いるC班は、和乙坂芳野さんを捕まえに。

頑張ってくださいね、皆さん。
私はけーくんを叱りにいくとします。


「.......で、どうしたんだ?里流。」
「あのにゃ、皆が肝試しを計画しているらしいにゃ。里ちゃんたちも参加して、しずしずたちも巻き込めば楽しくなるにゃっ!」

「成る程...」

Re: 俺の日常は一年A組によって破壊される。 ( No.38 )
日時: 2013/08/16 10:48
名前: はる (ID: DNQP6awF)

瑠璃萌SIDE

…大変な事を聞いてしまったのです…
受刑者?えっと、どんなことをされるのでしょうか…?

…駄目ですね。健全な男子高校生には荷が重すぎるのです。…あっあっ、あんなことまで!うーん、ロボットといえどもアレなのですね、幼女が見ていいものなのでしょうか。とにかく三波様達にお伝えしなければなのです!

三波千春SIDE

「…受刑…俺と芳野が…!?」
「瑠璃萌ちゃん…小さい子はそういうの見たら駄目だよ…」

俺と芳野は、瑠璃萌から衝撃の言葉を聞かされていた。…やめろ!カッターナイフと棒きれと鞭で(自己規制)するとか(放送禁止)だとか普通に言うの止めろ!

「とりあえず、ここは逃げるしか…」
「でも、逃げ場なんてないよ?どこに逃げるって言うのさ。」

それもそうか。第一あいつらの強さはおすみつきだ。逃げ切れるとは思えない…。

「それなら瑠璃萌に作戦があるのです!」
「へ?なんだよ?」
「逃げたように見せる、つまり変装をすればいいのです!」

変装…そうか、その手があったか!詳しく聞かせてくれ!

「いいのですよ。まず和己坂さまがシノちゃんになるのd」「やめて!?普通に女装させる発言しないで!?」

ふむ。そういうのもアリかな?シノちゃんならそう簡単にはばれないだろう。冴木雫に惚れているA組はともかく、あの常識人少年やド変態先輩なら誘惑して逃げられるかもしれないな。

「え!?まさかの女装肯定!?駄目だよ流石にばれるでしょ!?俺男だよ!?」
「シノちゃんは女だ…と清水が。」
「もう駄目だよ最近清水ちゃんのキャラが狂ってるんだよ!」

よし。芳野はシノちゃんにするとして…服は清水に貸してもらえばいいな。あいつはきっと協力してくれる。…って俺は!?

「お兄ちゃんはだて眼鏡とダサい服、そして髪型を変えればいいのです。影が薄いので簡単にだませますよ?」
「俺もそれじゃ駄目なのかな…?」
「良いじゃないか。影が薄いよりも女装が似合う方が。…ヘアピースとかあるかな?清水が持ってるかもしれない。」
「清水ちゃんはなんでそんなものを…!」

…よし。女装変装作戦、スタートだ!

Re: 俺の日常は一年A組によって破壊される。 ( No.39 )
日時: 2013/08/16 11:10
名前: 乙川暮愛 (ID: j.y7OH4U)

A班 美波青波SIDE
「彼処が三波千春の居る場所ねっ!」
「おぉー!捕まえるぞっ!...そこの謎の美少女、直ちに立ち退け!」
あたしは何故かダサ男の格好をした三波千春の隣にいた美少女を押しのけ、捕まえる。
「ところで青波隊長!この美少女は誰でしょう!我らの入手した情報にはいないようですが!」
「知らないわよ!あたし達の目的は三波千春よ!」
「くそぅ、雫様のシャワーを見ようとしたり、雫様と仲良くなろうとした上に、謎の美少女まで誑かすとは!お前の罰をさらに増やそう!」
『羨ましいぞ、コノヤロー!?』

というわけで、あたしは速急に三波千春を捕まえた。

「な、何故バレた!?」
「あんたのそのムカつく目は誰が見ても一目瞭然!!」

B班 七条雲雅SIDE
「ククク...行くのだ!我らが雫様の為に!ただし、雫様を怖がらせると悪い!女子二人がいないときをみはからい、軽く誘惑していこうではないか...。そして滅亡へ...クク...」
我はそう指示すると、腕が疼く...と呟く。
封印した腕が.......どうやら我はかなり怒っているらしい.......。
我のパートナーである天使、雫を手に入れるときが近いであろう.......。

「じゃあ、わたしがメイクアップするわ!」
「わたくしが行きましょう!」

来実という名の幻術師がメイクという名の幻術を華宮夜に施す。

C班 藤咲雪SIDE
「雪隊長!どうやらテントには芳野はいないようです!いるのは、捕獲済みのダサ男、美少女3人しかいないです!」
「3人?あれ?2人しかいないと思ったのだが...」

「...そうだねー。」

私は、少し考えると、その謎のもう一人の美少女が本人だろうと見抜く。
だって、一人男子が減って、女子が一人増えたのだから。

...でも。

「仕方ないわねぇ。総員撤退!ここにはいないようよ!」

全員に指示を出す。

そっちの方が面白いからね♪

「雪隊長!なんでそんなに微笑んでいるのですか!」
「ふふ、なんでもない。」

「隊長!雫様には及ばずとも、この謎の美少女が美しい為、ナンパ行為をしたいです!」
「駄目だよー、そんなことしたら今度はキミが違反者だよ?」

『くぅ...!この美少女、雫様に遅れをとっていない!』

Re: 俺の日常は一年A組によって破壊される。 ( No.40 )
日時: 2013/08/16 11:22
名前: はる (ID: DNQP6awF)

和己坂芳野SIDE

ねえ…なんで俺はバレないの?三波くんはバレたのになんで俺はばれないんだよおおお!!!

「あ。三波くん、あのさ」

あっ、しまった声出しちゃった。…ま、まあこれで!これでばれるよね!?

「…ハスキーで素敵な声…」

駄目だ。この人たちはバカみたいだ。俺が男だと言うことに気づいてない。
とにかく、ここは三波くんを助け…なくていっか♪
だって俺が女装するのに反対しなかったもんね?俺が女装するのがさも当たり前みたいに言ったよね?…死刑デ当然ダヨネ?

「さて、どうしようっかなあ〜」

この格好でいるのにも慣れてしまった。このままぶらぶら遊び歩いてみるのも悪くないかもね☆


「…ちらちら」
「…ちらちら」

…って、流石にばれるよね?あのバカどもじゃないんだから。恥ずかしいなあ…

「ねえ、そこの可愛い女の子!一緒に遊ばない?」

あ、違った。ナンパだ。柄の悪い人にナンパされてしまった。
ん〜…殺してやるのも悪くないかもしれない…

「ねえ〜。遊ぼうよぉ?」

…ウゼぇ。

「待て!その子にそれ以上手を出すな!」

…って、あの人は礼央さん!?あのチャラ男!?どうしようなんでここにいるのかものすごく想像ついちゃうんだけど!?どうしたらいいの!?…そうか、からかえばいいのか。

「た、助けてください!」
「ふっ…大丈夫さお嬢さん!こんな奴ら簡単に倒せるよ!」

あー。馬鹿って面白いなあ!

Re: 俺の日常は一年A組によって破壊される。 ( No.41 )
日時: 2013/08/16 11:37
名前: 乙川暮愛 (ID: j.y7OH4U)

冴木礼央SIDE

「とぉっ、たっ......!」
「くそっ、覚えてろよ...!?」

ふぅ、大変だった。
まあ、可愛い美少女さんを助けるためなら、俺は喜んで戦ってやろう。

「大丈夫だったかい?お嬢さん。」
「はい、有難うございます。とても________」

お、コレ落とせた?落とせたよね?俺!!

「気持ち悪かったです。」
「うわぁーーーーーーーーん!?」
なんで!?助けたのに!?
ショック!!

「あのー。」
「?」
振り返ると、可愛らしい女の子。
「どうしたのかな?」

「さっきの、とても素敵でしたぁ!」


B班 七条雲雅SIDE
「隊長!あの美少女、とてもかわいいです!」
「...ククク...我のパートナーには及ばぬが、確かに美しい......。」

我の作戦を決行中、他の美少女に皆目がいっているようだ。
「あの...テントに、ついてきて、もらえますか?」

もじもじとした挙げ句、上目遣いで言う我が機動隊。
「えっ!?マジで!?」

ククク...だますのも簡単だ.......。


ところで、あの美少女は誰なのであろう。


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