コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 【コラボ】俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。
- 日時： 2013/08/16 11:46
- 名前： はる＆乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
はると申します。
このたびはなんと、「馬鹿に清き一票を！」を執筆されている乙川暮愛様と、コラボ企画をさせていただくことになりました———！
ちなみに私の書いている小説は、「俺の日常は幼女によって破壊される。」です。そちらもぜひ←宣伝じゃねーか
えーと、まずはこっち側の注意点。
・この話は、本編とは時系列が違うので、本編とはあんまりからんでません。（はるの場合は。）
・乙川様の素晴らしい文章力とこっちの駄文がかみあってなかったらすいません。悪いのは私です。
・荒らし禁止！
では、バトンタッチで！
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- Re: 俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.27 )
- 日時： 2013/08/15 09:19
- 名前： 乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
三富圭SIDE
........見え........
「ってなにやってんだよ俺！？」
それはね、俺だってまだピュアだし、いくら瞳と暮らしているし、何処かぼんやりしている瞳だけど、最近は一度も見れてないんだから、仕方ないだろう！？
.......だけど駄目だろう俺！理性を保て三富圭！！
「......はあ、ひぃ.......。」
多少怪しく見えなくもないがあわてて理性を保つ。
息を整えると、一番興味津々な礼央先輩を此方側に連れ戻す。
「...ははは、まあ俺は雫の脱衣を見ちゃう嬉し恥ずかしイベントをしてるから問題な＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
ザシュッッッッッッッッッッ
「見られてたのか！？」
１年A組、恐ろしい.......。
「.......こ、こほん、とにかく皆落ち着くんだ.......。」
全員、ひとまず休憩を.......
「あれ？他の人もシャワー浴びているのかなあ？」
「...ったく、礼央何処にいったのかしら.......。準備終わったのに帰らないから勝手にとりあえずシャワーを浴びる事にしたけど.......。」
...どういうことだろう、冴木と椎名先輩がシャワーを浴びにきた。
スル、スル
「...あ、さっき会ったような気がするけどー、縄に縛られていた男の子の友達？」
「はい、そうですよー。」
あそこに、５人の少女が.........。（そのうち一人幼女）
『！！！！』
また排気口にすりよる全員。
...俺も含まれているのは秘密にしてくれ。
- Re: 俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.28 )
- 日時： 2013/08/15 09:36
- 名前： はる （ID: H6B.1Ttr）
三波千春ＳＩＤＥ
「つかお前、なんでそこまで真赤になってんだよ…」
いやまあ真赤になるのは正しい反応なんだけど、イマドキ高校生男子としてはどうなの？
「いや、えーとね、１８歳以上御用達の雑誌に載ってるちょっぴりきわどい水着のお姉さん達とかは全然平気なんだけどさ、そのやっぱり知り合いとかだと」
待てそれ以上しゃべるな！俺はお前がテンパってることはよくわかった！だから喋るな!
「…あ、あなたは今朝の…」
「ああ、あのときの！こんにちは、わたしは椎名椛！こっちは冴木雫ちゃん。」
「あ、そうなんですか。私は清水葵です。」
「あたしは栗原霞です！」
嗚呼、美しきかな女子たちの友情。声の聞こえる換気扇へへばりついている俺達が言えることじゃないが…
「…っていうか…大きいね、羨ましいなあ」
？椎名さんの声が聞こえるぞ。誰の事を言ってるんだろう。
「えっ！？いえ、そんなことは…」
「ううん、やっぱり羨ましいなあ…服着てると目立たないのにね」
…清水？と栗原？へえ、そうだな服着てたら目立たなかったよなって俺は何を！俺は友人に対してなんてことを・・・っ！
「……」
「つーか礼央さんは何やってるんすか！」
「こ…このコンクリぼろいから穴の一つでも開かないかなと思って石で削ってる…」
やめろ！芳野が頭を抱えてブツブツ言ってるじゃないか！あーも—何やってるの俺達帰ろうよテントに戻ろうよ！
「…でも霞ちゃんもあたしより大きいよ？それに…瑠璃萌ちゃんも将来有望っぽいもんね？」
「え？そうなのですか？うーん、瑠璃萌が大人になったらどうなるのでしょう…」
「きっとすごい美人だよ！」
ふう。瑠璃萌が「自分はロボット」ぽいこと言わなくて良かった…！
「…あ。開けれた…」
「「「うそだろっ！？」」」
まじ…ですか？
えーとえーとそれはその倫理的には犯罪ということでや倫理的に言わなくても犯罪だからというかなんというかそれはその、つまり自分がどう思っているかだが…
「「「見たい！」」」
- Re: 俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.29 )
- 日時： 2013/08/15 10:11
- 名前： 乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
三富圭SIDE
「...........（（そわそわ」
急いで見ようとした俺はなんとか思いとどまる。
「いや、俺は.......見ないっ！」
...なんでか？答えは簡単、１年A組メンバーがじとっと見ているのである。
「......ねえ、里流もしずしずとシャワー浴びてきてもいいにゃ？」
「抜け駆けは禁止だっ！」
「むぅ......。」
いや、むしろ大歓迎です！
１年A組女子、全員一緒に入ってくれると眼福...って俺は考えているんだ！？
そう。
１年A組は美形揃いなのだから。
冴木を筆頭に、会長の妹、藤咲、川谷、瞳等.......たくさんのタイプがそろっているからなー、本当、シャワーシーンをみたいなあ、ってなにをいってるの！
まあ、１年A組は冴木一筋だから、他の女子皆が可愛くっても関係ないらしいが、他のクラスなんか１年A組メンバーを気になっている人も多い筈。
ってそんなことはどうでもいいんだ！
「お、俺は帰る！」
「...ん？もったいねーなー。圭は見ないんだ？」
.......礼央先輩.......。
- Re: 俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.30 )
- 日時： 2013/08/15 10:52
- 名前： はる （ID: H6B.1Ttr）
三波千春ＳＩＤＥ
そ、そうだ！俺は何を血迷っているんだ！覗きは立派な性犯罪なんだ！
「お、おい芳野行くぞ！」
「う、うん！こんなところにいたらきっと大変なことに…！」
「え？見ないのか？まったく腰抜けだなあ、自らの欲望に正直になれよ」
抱いてませんっ！友人の裸なんて想像したこともありませんっ！
もう駄目だ、これ以上ここにいるわけにはいかない…！
「…ねえ、なんか外が騒がしくない？」
ぎくっ。
「本当ですね…なにがあったんでしょう？」
ぎくぎくっ。
「…まさか、礼央達が覗きしてるんじゃ！？」
否定できない…っ！
「おにーちゃんはそんなことっ…す、するかもです…」
あ、妹ちゃんはわかってるんだね。
「で、でも千春はそんなことしないよ！」
「そうそう、和己坂くんもそんなことしそうなタイプじゃないし」
あううううっ！！罪悪感で押しつぶされるウうっ！！
「そうなのです！お兄ちゃんはベッドの下にきわどい水着の女性達の本を隠していたりするのですが、それだけで満足しているのです！」
「てめえは何を言ってんだあああ—————ッッッ！！！」
女子の前で…あろうことか女子の前で…泣くぞ！？泣いちゃうぞ！？
「…ち、千春…」許してくれ栗原。俺はそんなつもりじゃ「どんな女の子がのってた！？貧乳とかそういうキャラいた！？」待て！お前は何を聞いてるんだ！？
「えーと、通常では考えられないくらい大きい女性ばかりなのです」
「…ぶっ殺す…」
「なんでそうなる！？なんで俺は殺されるんだ！？」
あれ？まわりがニヤニヤしつつ俺を眺めてるぞ？なんで？今から殺されると言うことがそんなにおかしいのか…？
「…今シャワールームの裏から出るのは危険だ！」
「礼央先輩！？なんでちょっと手慣れてるんですか！」
ああ、短い人生だったな…せめて酒が飲める年齢になってから冥土に行きたかった…
- Re: 俺の日常は一年Ａ組によって破壊される。 ( No.31 )
- 日時： 2013/08/15 12:25
- 名前： 乙川暮愛 （ID: j.y7OH4U）
礼央SIDE
「なっ！雫に認められた！？」
そりゃやったけど！確かに今実行していたけど！認められた！
最愛の雫にまで認められた！？
「おにーちゃん.......。おにーちゃんもそういうエッチぃ本をたまに見るだけで我慢してくださいです。...おにーちゃんの部屋にある...シーツの下に、クッションの中にあるものとかぁ...」
「あと、机の２段目の引き出し、鍵の掛かった入れ物にはまわりの美少女達の際どい写真を...あれ何処で取引されてる訳？」
なっ！？全部バレてる！？ってか同居している雫はとにかく、幼馴染みなだけの椛にまで網羅されてるってどういうことだよ！？
「五月蝿いわよ礼央。あんた、いい加減にしなさいよ！変態だからって、旅行中は控えなさいよ！？」
うぅ。
俺の目の前には、椛、雫、霞さん、葵さん、瑠璃萌ちゃんがいた。
「......反省してます。」
「ったくぅ、駄目じゃないっ！」
おこちゃまなくせに、椛は相変わらずぷんぷんと怒っている。
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