コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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この小説ダイナマイトで爆発しやがれ!参照1000突破!
日時: 2014/12/01 23:46
名前: 責任放棄者A (ID: zL3lMyWH)

どうも、

責任放棄者Aです。

題名から分かる通り、

駄目作です。はい。

まあ、くだらないですが、

暇つぶしにも

読んでやってください。

あ、後、最初の3人だけど・・・・ま、まあ、気に入らなかったとしても、諦めないでっ!

なんか、後から謎の四人姉妹がでてきますし。

んじゃ、よろしくです。

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Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.13 )
日時: 2014/03/02 15:33
名前: 責任放棄者A (ID: iPH.4f1j)

んで、その日の夜十時ぐらい。

怜「お姉さん、頼まれていたデータ。とれました。」
舞「おっ、さっすがー怜ちゃん!」
香「なにそれ?」
れいが持っているパソコンに映し出されているのは地図にいろんな英語や記号がごちゃごちゃと・・・・。
香(なんだこれ・・・・。)
花「わー。蝶々が一匹、二匹、三匹・・・・。」
香「花華ー!!大丈夫ですかー!!とうとう、文字まで蝶々に変換し始めたよ!」
怜「蝶々じゃないです。りっぱな、データです。」
すると、舞子は手を叩いて、三人の注目をひきつけた。
舞「はーい。皆さんごちゅーもくー!えーと、暗殺者とかなんとかいう三人組は綺麗にお掃除できたので。今回の計画はしゅーりょー。で、今度からはその怜ちゃんのパソコンに映ってる研究所を破壊しまーす。」
怜「は?研究所を破壊?」
香「お姉ちゃん、なんかそこにあるの?」
花「蝶々—!」
舞「違うよー。少し惜しい。正解は・・・・・・・化学兵器でした。」
香(いやいや、どこが惜しいの!?かすってさえいないよね!てか、化学兵器の要素がどこにもないよね!)
怜「化学兵器?」
舞「そうそう、何だかすごいらしいよ。ガ●ダムとかエ●ァンゲリオンとかよりもすごい兵器があるらしいよ。」
香(やめろ!それ以上言うな!パクんな!)
花「その化学兵器を〜壊すの〜?」
舞「そうそう。でも、その研究所が結構遠い所にあるから時間はかかるけど。」
怜「それは、何のため?」
舞「なんだか、その化学兵器でこの世界にいる人類だけを溶かすんだってさ〜。」
香「ほ〜。すごいことやってくれるね。ビボットも。」
花「ビボットが作ったのかな〜?その兵器〜。」
舞「じゃない?ほらここに。」
舞子が指をさした所には英語がずらり。
香「読めねーよ。」
怜「簡単です。『我々の仲間の中でこれほど知能のあるものはないとも言われたこのサンデスが作ったこの化学兵器を前に、人類もなすすべなし。』だって。」
花「サンデス〜?」
香「サンデス・・・ビボットじゃないの?」
舞「たぶん、ビボットの中でも偉い人とか強い人には名前が付けられてるんじゃないかな。」
怜「まあ、どっちにしても殺すことに間違えはありませんね。」
すると、舞子は学校から離れた小さな小屋のようなところに入った。
舞「ここだったら安全だから、もう寝よ。」
花「ハーイ。」
香「おやすみ。」
怜「おやすみなさい。」
舞「はーい。おやすみなさーい。」
舞子はニッコリとして三人が寝るまで隣にいた。

そうして、三人はぐっすりと寝てしまった。
舞「さてと、もう寝ちゃったかな・・・・。」
舞子は、ゆっくりと音をたてないように小屋を出た。
舞(研究所・・・・サンデス・・・・化学兵器・・・・そんなもの、どうだっていい。ただ、私はこれを使う機会がほしいだけ。)
舞子はそう胸の中でつぶやくと、コートのポケットから小さくたたまれた紙を広げた。
舞「はやくこれを使いたいな〜。」
舞子の前には大きな物体が、手には小さくとも怪しく光る石があった。

Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.14 )
日時: 2014/03/23 11:09
名前: 責任放棄者A (ID: iPH.4f1j)

【あの日、失った物、得たもの】これから、暗くなっていくので注意!

舞子がこれから研究所を破壊すると言って、二日が経った。
いまだ、研究所の姿は見えない。
やはり、舞子の言うとおり遠いのだろう。
香はその日の夜、雨音を聞きながら昔の夢を見た。
それは、思い出したくない日のことだ。

花「香〜分からないよ〜(´Д` )」
香「ちょっと、黙ってて!」
花「ねえ〜」
香「うるさい!」
花「こんな宿題の山‥.絶対ムリ」
まだ、ビボットが地球に来てなかった時、香達は平和な生活をしていた...
母「香、花華。入るわよ。」
香、花『ビクッ』
わけではなかった。
香「お母さん。あの...」
花「...。」
母「ちょっと、まだ宿題終わってないの?」
香「ご、ごめんなさい。」
花「お姉ちゃんは朝から頑張ってたよ。」
今は、夜の9時。
香は日曜日だというのに食事以外、部屋から出ずに勉強していた。
花「だから、少しぐらい褒めてあげたら...」
母「だから?」
花『ビクッ』
母は花華を睨む。それは、愛する我が子への視線ではなかった。それは、まるでゴミを見るような何の愛情も無い邪魔な物を見るかのような目だった。
母「もういいわ。」
香「あ、あのごめんなさい」
香は必死に謝る。
しかし、母は冷たかった。
部屋を出て行く時
母「本当に、無駄でダメな子。」
そう言い残した。
香も花華も、黙って泣いた。
その時、ゆっくり部屋のドアが開く。
香「お姉ちゃん...」
花「お姉ちゃ〜ん(泣)」
舞「どうしたの?また、お母さん?」
二人は頷く。
舞「そう...。あ、そうだ。」
舞子は、手に持っていた袋をひっくり返す。
花「うわ〜!美味しそう!」
袋の中には沢山のお菓子が入っていた。
舞「これでも食べて、元気出して!」
香「ありがとう」
そして、舞子は部屋から出て行く時
舞「ムリしないでね。私の可愛い妹ちゃん達。」
そう言い残した。
お菓子は、いつもより美味しかった。

それから、何時間か経った。
香「私、ちょっとお母さんに謝ってくる。」
香はそう言って、両親の部屋へ向かった。
その時、
ビ「東城の娘だな。」
香「あ、あ.....」
香は恐ろしくて声が出ない。
それもそのはず。彼女の前には人間の姿をしていて頬にウロコが生えている生物、ビボットがいた。それも五体。奴らは血だらけだった。
ビ「ククッ死んでもらおう。」
香「い、嫌だ....。だ、だ、誰か!誰か助けて!」
香は必死で叫ぶ。
ビ「うるせえガキが!とっとと死ねよ!」
香は必死で逃げる。
元々、運動神経は良かったのでビボットの攻撃をよけれた。が、相手は剣を持っていた。香は何も持っていない。
ビ「死ね」
香「きゃあ!」
剣は香の足に当たる。
香の足からは血が....。
ビ「ヒヒットドメといこう」
ビボットが剣を振り上げる。
香はあきらめて、ただ今のこの恐怖心をどうにか緩和しようとした。と、その瞬間
舞「香!!」
舞子が香のまえに飛び出す。
剣が何かに当たる音と共に舞子は崩れ落ちる。
香「お姉ちゃん!お姉ちゃん!いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
香はショックから気を失った。

Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.15 )
日時: 2014/04/20 21:33
名前: 責任放棄者A (ID: VtDa2dZX)

香「う...。」
香は目を覚ました。香がいるのは裏山だった。
香(何でこんなところに...)
そうやって考えていると、何処からか、声が聞こえた。
舞「香〜起きたの〜?」
香「!!!」
舞子は玲と花華を抱っことおんぶしながら来た。二人ともぐっすり寝ていた。
香は固まった。
舞子の左目から血が出ていたのだ。
それが、自分を守るためにおった傷だということは瞬時に分かった。
香「お姉ちゃん....それ、私....」
香は震え出した。
自分のせいでお姉ちゃんはもう一生左目で物を見ることが出来なくなったのだ。
自分を香は責め始めた。
舞「今は、もう寝たら^_^」
香(こんな時も、お姉ちゃんは笑顔なんだ...やっぱり、私のことを気にして...)
舞「足...軽く包帯巻いといたからね。」
香「ありがとう...」
舞「おやすみ(⌒▽⌒)」
香「うん....おやすみ。」
香は一生懸命眠ろうと目を閉じた。
そうこうしていると、だんだん意識が薄れて行った。

香はハッとした。
香(何だ...怖かった。)
香はそれ以来舞子の左目の傷を見るたびに自分を責めてしまう。いわゆる、トラウマだ。

東城 香 中学三年生
あの日
失ったものはずっと自分を認めて欲しかった両親。
得たものは自分への憎しみ

【あの日、失った物、得たもの】 香目線 完

Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.16 )
日時: 2014/03/27 12:42
名前: 責任放棄者A (ID: LpTTulAV)

香がうなされて一日が経った。
舞「あ、あそこ^_^」
舞子が見ているのは大きな施設。
玲「それにしても、わかりやすいですね。」
香「うん。これ書いた奴に感謝を込めて殴りたいくらい。」
その施設には大きく<研究所へようこそ!>と書かれていた。
花「これ、なぁ〜に?」
・・・・・・Σ(゜д゜lll)
香「そ、それ・・・・。」
玲「これは夢だ、これは夢だ、これは夢だ、これは夢だ・・・」
舞「あ、それ化学兵器」
香「花華!触っちゃダメ!!」
花「ほへ〜?」
『ポチッ』
花華は明らかにヤバそうな赤いボタンを押した。
香,玲「こういう時は・・・・・逃げろ!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;‾◇‾)┘」
『ガシッ』
サ「おい、ごら、待てや。」
香「待たない!てか、待てない!」
玲「なんですか!?誘拐ですか!?私たちのお姉さん、お金500円しか持ってませんよ。」
サ「誘拐じゃねぇーよ。・・・・テメェらか、化学兵器を作動させた奴は。」
全(や、やべぇ・・・・)

Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.17 )
日時: 2014/03/27 19:25
名前: 責任放棄者A (ID: LpTTulAV)

それから5時間が経ち・・・・
香「もう、最悪・・・。」
玲「激しく同意します。」
四人は捕まって、研究所の地下室に閉じ込められていた。
花「お姉ちゃん、これ切れないよ〜」
舞「それは、鎖だから切れないよ〜^_^」
香(なんで、お姉ちゃんはこんな状況でも笑顔なんだ?)
その時、地下室の扉が開き、先ほどのビボット、サンデスがやって来た。
サ「さて、どいつにしようか?」
サンデスはギロリとした目で舞子達を見る。
花「ねえねえ、おじさん。」
サ「お、おじさんだと!?テメェー・・・・。」
香(なんかヤベェよ。危ない香りがプンプンするよ・・)
サ「ヒヒッ、テメェに決めた。」
サンデスは不気味な笑い声をあげて、花華を引っ張った。
花「嫌だ!みんなから離れたくない!」
サ「うるせーよ。とっとと、来い!」
花「キャ!離して!」
香「花華!」
玲「お姉さん!」
舞子(^_^)
香(お姉ちゃん・・・・なんで笑顔なの?)


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