コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- この小説ダイナマイトで爆発しやがれ!参照1000突破!
- 日時: 2014/12/01 23:46
- 名前: 責任放棄者A (ID: zL3lMyWH)
どうも、
責任放棄者Aです。
題名から分かる通り、
駄目作です。はい。
まあ、くだらないですが、
暇つぶしにも
読んでやってください。
あ、後、最初の3人だけど・・・・ま、まあ、気に入らなかったとしても、諦めないでっ!
なんか、後から謎の四人姉妹がでてきますし。
んじゃ、よろしくです。
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- Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.28 )
- 日時: 2014/06/03 16:06
- 名前: 責任放棄者A (ID: iPH.4f1j)
香「あー。悪い予感しかない。」
香は、ロケットの中に設置されている椅子で足をブラブラさせていた。
花「体、プカプカ浮かない〜!」
花華は不機嫌そうに頬を膨らませる
怜「きっと、重力がかかるようにされてあるんだと思います。」
怜はメガネを丁寧に拭きながら上記を述べる
香「・・・・んっ?」
香の目に止まったのは謎のスイッチ。
香「・・・・み、見なかったことにしよう。」
花「あー何ぃ〜このスイッチィ〜」
香「ギャァァァァァァァ!一番押しそうな奴が来たぁぁぁぁ!」
花「えー?花華のことぉ〜?」
怜「あなたしかいません。」
花「酷いなぁ〜。」
香「絶対ヤバイやつだよ。これ。」
怜「そうですよね。黄色と黒のしましまに、赤いボタン。極めつけに、赤い字でdangerousって書かれてますもん。」
花「花華押すぅー!」
香「ギャァァァァァァ!ダメだってぇぇぇぇ!怜ぃぃぃぃぃ、ボタンを花華が押すっていうこのお約束パターンを阻止してぇぇぇぇ!」
怜「花華お姉さん!やめてください!」
『ポチッ』
花「あーあ。香お姉ちゃんと怜ちゃんずるーい。花華も押したかったぁ〜。」
香 怜(や、やってしまった・・・・)
あろうことか、香と怜が同時に押してしまった。
香「な、なんにも起きないね・・・・」
怜「ただのおもちゃなんじゃ・・・・」
その時、操縦をしていた舞子が急にバスガイドのように話し始める
舞「はーい、皆様。右手に見えますのは・・・・」
3人は右の窓をのぞき、かたまる
舞「そのスイッチで爆発した地球。地球でございます。」
・・・・・・・・・。
香 怜「ギャァァァァァァァァァァァ!」
花「キャハハハハハハハ!」
一方その頃、とある城で
ガ「何っ!?人間が地球を飛び出しただと!?」
召「はい。それも、冥王星へ向かっているようです。」
ガ「何だと!大丈夫なのかっ!?」
召「私共も、対策はしております。」
ガ「・・・・対策?」
召「陛下もご存知でしょう。・・・・ビボット四天王を。」
その時、扉がノックされる
ガ「入って良いぞ。」
扉が開くと、そこには四つの影が怪しくユラユラと動いていた。
はい。ということで、予告。
四姉妹、次のステージ・冥王星へ
そこはビボットの星
裏で揺らめく怪しい四つの影。
奴らは何のために冥王星の王子・ガニマッツァの前に現れたのか?
- Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.29 )
- 日時: 2014/06/07 01:50
- 名前: 責任放棄者A (ID: .g3iy5Ut)
まあ、色々あったけど無事・・・・・不時着。
香「ま、まあ、さっきまでの事はま、幻ってことで・・・・。」
怜「な、何言ってるんですか・・・・な、何にも起きてないですよ。う、うん。」
花「な〜に言ってんのぉ〜?地球が爆は」
怜 香「なーにーがー?(殺笑」
花「・・・・っ!?ま、舞姉ぇ〜!!」
舞「どうしたのかなぁ〜?」
花「怜と香お姉ちゃんが怖いぃぃぃぃぃ!」
舞「まあ、怜ちゃん、香ちゃん、花華ちゃんをいじめちゃダメよぉ〜」
香「・・・・あのさ、一つ質問。」
舞「どうしたの?」
香「此処って、何処?」
舞「冥王星ぃ〜。」
全員、ポカーンとし、黙る。
香「ど、どうして?」
花「何でぇ〜?」
怜「・・・・ビボット」
香「へっ?」
舞「冥王星はビボットの領土よ。」
・・・・・。
香「ヤバ過ぎなぃぃぃぃぃ!?」
花「どうしてぇ?」
怜「だ、だって、敵のところへ自らやられる為に行くようなものですよ。」
舞「あらっ?さすがねぇ〜。もう、敵さんが包囲してるよ。」
気づけば、ビボットに円になって囲まれている。
香「もう・・・・」
怜「こうなったら・・・・」
花「やる事は・・・・」
舞「一つだよね・・・・」
そういうと、四人は走りだした
怜「タァァァァァァ!!!」
ガ「幼き天才ハッカー 東城 怜」
花「テェェェェイッ!!!」
ガ「異次元の剣術士 東城 花華」
香「オラァァァァァ!!!」
ガ「電龍石の使い手 東城 香」
舞「ヤァァァァァァ!!!」
ガ「謎に包まれた独眼竜 東城 舞子」
ガ「奴らは、誠に危険であるが・・・・倒せるのか?」
?「ご心配ありません。陛下。」
ガ「・・・・大丈夫なのか?」
?「はい。我々・・・・ビボット四天王にお任せください。・・・・では。」
ユラユラと怪しく動く影は、風のように消え去った・・・・
予告
四姉妹とビボット四天王
四つの影から放たれる謎のオーラ
荒縄が踊りだし、刀が震える
奴らの正体とは・・・・?
- Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.30 )
- 日時: 2014/06/09 23:09
- 名前: 責任放棄者A (ID: .g3iy5Ut)
香「ハァハァ・・・・終わったか。」
怜「・・・・そのようですね。」
四人の周りにはたくさんのビボットが倒れていた。
花「花華、疲れたぁ〜」
花華は足をブンブン振って近くにあった岩に腰をかけた。
『パチパチ』
突然、何処からか拍手が聞こえ、四人は構える。
そこには、四体のビボットが。
?「素晴らしいですね。短時間でこれだけのビボット達を倒すなど・・・・人間だとは思えません。」
香「あんたら・・・・誰?」
怜「・・・・ビボットのようですが。」
花「花華・・・・あのビボット達、怖い。」
花華の言うとおり、四体からは不思議なオーラが出ていた。
冷酷でいままで倒してきた者たちの怨霊が取り巻いている様だった。
?「私共は、ビボット四天王と呼ばれております。どうぞ、お見知り置きを。」
四体の中で一番背の高いビボットが恭しく頭を下げる。
舞「へぇー。ビボット四天王。」
?「はい。そして、私はリーダーを勤めております。フェシモスと申す者でございます。では、そろそろ始めましょうか。」
そういうと、フェシモスはバズーカを取り出して舞子に襲いかかる。
花「お姉ちゃん!!」
花華が応戦しようとすると、一番背の低いビボットが目の前に現れる
?「俺は、アスシオン!リーダーの邪魔はさせねぇ!!」
花「キャァッ!!」
アスシオンは、剣を大きく振りかざして花華に襲いかかる。
それと同時に、爆発音が鳴り響く。
香「このビボット達・・・・比べものにならないくらい強い。」
怜「技術もはるかに上です。」
驚きでポカーンとしている二人の背後に二つの影が近づいていることに、まだ彼女たちは気づいていなかった。
予告
謎のビボット四天王
残り二体はかなりの曲者!?
「どうしてビボットが魔法を使えるの・・・・?」
そして、あの人が失踪する!?
- Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.31 )
- 日時: 2014/08/06 15:02
- 名前: 責任放棄者A (ID: iPH.4f1j)
?「よそ見をするなど・・・・相当、余裕なんだなっ!」
怜「ッ!危なっかしい物を振り回して・・・・」
?「交わせるほどの反射神経は得ている様だな。」
怜「なめないで下さい。」
?「なら、頭脳戦ではどうかな。」
怜「頭脳戦・・・・面白いビボットですね。」
?「ただ闇雲に闘うのは、猿でも出来る。」
怜「えぇ。」
?「俺の名は、バリアント。さて・・・・はじめようか。」
すると、怜とバリアントはお互いパソコンを取り出し、高速でキーを叩く。
香「な、なんなんだっ!この地味すぎる戦いは!?」
香がその光景を見て上記を述べている時、後ろからゆっくりと影が近づく
?「よそ見・・・・しないで。」
香「うわぁっ!」
?「僕は、オリエント。ちゃっちゃと、終わらせるよ。」
香「ふんっ!電龍石をなめてんじゃねーぞっ!電気玉ぁぁぁぁっ!」
香は、電気玉を繰り出し、辺りは一気に光に包まれて一瞬にして砂埃だらけになる。
香「終わったな。」
オ「・・・・終わってない。」
香「なっ!」
砂ぼこりの中にオリエントはいた。
オ「能力が使えるからってうぬぼれないで。能力は、君だけが使えるんじゃ無いよ。」
香が気づいた時は遅かった。
手首と足首にいつの間にか荒縄が絡まり引っ張り合う
香「痛いっ!体がちぎれるっ!」
花「お姉ちゃん!大丈夫っ!?」
花華は駆けつけようとするが
ア「てめぇの相手はこの俺だぁぁぁぁぁぁっ!」
花「キャァッ!」
花華の刀とアスシオンの剣が折れ、怜とバリアントのパソコンのキーが壊れ、荒縄が弱まり、大きな爆発音が聴こえるまでそれは続いた。
『ドッカァァァァァァァァンッ!!!!』
全「!?」
フ「はいはい皆さん、帰りましょう。」
ア「何でっ!?」
フ「もはや、殺す必要性はありません。」
バ「・・・・。」
オ「ふーん。なら、帰ろ。」
フ「それでは、皆さん。また。」
フェシモスは恭しくお辞儀をするとニヤリと笑って姿を消した。
それと同時に、オリエント バリアント アスシオンも消えた。
怜「あれっ、舞子お姉さんは・・・・?」
香「うそ・・・・いなくなってる!」
花「舞子お姉ちゃん・・・・」
その頃、城では
ガ「でかした!見事だった!」
フ「お褒めのお言葉。ありがとうございます。」
ガ「あぁ。それで・・・・例の件は?」
フ「着実に進んでおります。」
ガ「楽しみだな・・・・我が妻よ。結婚式が待ち遠しい。」
?「えぇ。そうですね。」
ガ「誠に美しい。我が愛しい人・・・・舞子。」
舞「うふふっ。妹達が知ったらどんな顔をするかしら。姉が敵の王子と結婚するなんて知ったら・・・・」
舞子は一人、クスクスと笑った。
予告
『悲しみの牢獄』
舞子の裏切りによって、捕らえられた三人は牢獄の監視を任されたあのビボット四人と再会する。
花華の夢に出てきたあの日の悪夢。
泣きじゃくる花華を誰よりも先に抱き締めたのは、オリエントで・・・・
- Re: この小説ダイナマイトで爆発しやがれ! ( No.32 )
- 日時: 2014/08/06 21:35
- 名前: 責任放棄者A (ID: iPH.4f1j)
あれから、三人は舞子を探し続けていた。
花「お姉ちゃんっ!」
香「舞子お姉ちゃんっ!」
怜「居たら返事して下さい!」
舞「はーーーーーーーーーーいっ!」
・・・・・・・・・。
怜「貴方、どこ行ってたんですかっ!?」
香「つーか、本当に返事した人初めて見た。」
花「お姉ちゃん、心配したんだよ〜」
舞「うふふ。ごめんね。あ、あと・・・・」
舞子の背後からたくさんのビボットが姿を現す。
舞「・・・・お友だち、連れてきちゃった。」
怜・花・香「!!?」
その瞬間、三人の目の前は真っ暗になり、いつしか気を失って居た。
『ビチャビチャビチャ』
香「ん・・・・冷た・・・・って!」
香が意識を取り戻した時、香の顔は冷水で濡れて居た
バ「やっと起きたか。」
香「やっと起きたか・・・・じゃねーよっ!何すんだバカッ!」
バ「さっさと起きないのが悪りぃんだろうが。バカッ。」
香「なんだと、コノヤロー!」
香は周りを見て、自分たちが牢獄に入れられているのに気がついた。
ア「武器は全部こっちにあるから何にもできないなっ!アッハハハハ!」
怜「・・・・哀れですね。」
ア「あ、哀れ・・・・俺がっ!?」
怜「はい。」
ア「おまっ、今の立ち位置分かってる!?かなりピンチな感じだよっ!?」
怜「わかってます。ただ、武器は全部こっちにある、と言う発言がやはり私ぐらいの背の高さのちびっ子の容姿をしている馬鹿なビボットが言うものだと思ったので。」
ア「な、なんだと!ちびっ子って言うなっ!そもそも、なんでその発言が哀れなんだよ!?」
怜「貴方は、私たちの隅から隅まで見ましたか?」
ア「はぁ?」
怜「ですから、私たちの衣服を引っぺがしてまで、つまり裸を見て、最終確認をしてから、武器は全部こっちにあるから、という発言をしたのかと問いています。」
ア「なっ、何急に、はっ、裸とか・・・・////」
バ「裸と言う単語だけで紅くなるなんて・・・・確かにちびっ子だな。」
ア「だから、ちびっ子言うなっ!」
ギャーギャー騒いでいる四人は、まだ気づいていない。
花「・・・・んっ・・・あっ・・・ごめんなさい・・・・」
香「・・・・ん?」
香が急にキョロキョロし始め
怜「どうかしましたか?」
香「いま・・・・ごめんなさいって・・・。」
バ「ごめんなさい・・・・か?」
ア「聞こえたか?んなの?」
その時、花華が急に起きて、堰を切ったように泣きはじめた
花「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
全『ビクッ』
花「うわぁぁぁ!」
香「花華っ!?どうしたのっ!?」
怜「お姉さんっ!」
花「ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」
香「花・・・・華?」
花「怜ちゃんごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」
怜「お、お姉さん・・・・?」
花「もうっ!もうっ!死ぬからっ!」
香・怜「!!?」
花「だからっ!だからっ!お姉ちゃんの手でっ!お姉ちゃんが花華を殺してっ!」
怜「寝ぼけてる・・・・?」
香「花華、何言ってんの!?」
花「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
怜も香もただ、固まっているしかなかった。
すると、花華は手首を引っ掻いたり首を自ら絞めて暴れまくる
香「花華っ!花華っ!落ち着いてっ!」
怜「お願いですからっ!話しを聞いて下さいっ!」
花「うわぁぁぁぁぁぁっ!」
と、その時だった。
『ガシャンッ!』
金属の音が聞こえて振り返ると、オリエントが牢をぶち破って居た。
香「あんた、何して・・・・ッ!」
怜「一体何のために・・・・ッ!」
バ「おい、何やっているんだ・・・・ッ!」
ア「何で牢を壊してんだよ・・・・ッ!」
全員その光景に固まる。
そこには、花華を抱き締めるオリエントと大人しくオリエントに抱きしめられている花華の姿があった。
予告
『偽りを正して』
とうとう明かされるビボット四天王の正体
オリエントと花華はだんだん良い雰囲気に・・・・
舞子とガニマッツァの結婚式はいかに・・・・
舞子の本心は・・・・
そしてとうとう、新たな星へ!!
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