コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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打ち切りしました
日時: 2017/02/13 21:16
名前: かのん (ID: V1Qv91in)

いままでみてくださった方ありがとうございました。

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Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.161 )
日時: 2015/07/21 18:28
名前: かのん (ID: jtD4IpLl)

きらめきさん


柚木と結婚するのは私ですよ!!

・・・

なんちゃって…(笑)




ごめんなさいっ!かなり寒かったですよね(汗)


コメントありがとうございました(^^)


Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.162 )
日時: 2015/07/21 19:03
名前: かのん (ID: jtD4IpLl)

第33話〜悩みの種〜


「じゃあ篠原はイベントの司会」

「はい!」

「祐介は……」



あれから約一時間…


私は現在生徒会主催の前夜祭のイベントの準備をしている


「各自忘れずに」

「はい!」 「は〜い」 「うん」 「はい」


うわぁ…みごとにばらばらな返事…


「はぁ…」


会長がため息をつきたくなる気持ちもわかります…


私だって…ため息つきたいよ…

まぁ…それだけですむわけがないからなぁ…


とりあえず祐介くんと話をして劇に出てもらうよう頼まないと…


「あの…祐介く「柚木ちゃ〜ん!」


須藤先輩…

あなたは空気を読むということができないんですか!?


「何でしょうか…」

「今日の前夜祭一緒にまわろ〜よ」


…?

前夜祭にまわるも何もあるの?


「委員会ごとに出し物だしてるんだよ」

「そうなんですか…」


なるほど…だからか…

って…


ここは高校か!!


「ね、いこ?」

いろいろな考えを頭に張り巡らせている間に須藤先輩の雰囲気ががらりと変化した

「それとも…俺とはいきたくない?」

しまいにはこんなことを耳元でささやいちゃうなんて…

てええええええええええ!?

「はっ離れてくださいっ!!」

「前夜祭…一緒にまわってくれるなら良いよ」

なんて卑怯な…


どうやって断ろう…なんて考えているとたすけ舟が…


「いっておくが生徒会に前夜祭を見てまわる時間などないぞ」


会長!ナイスタイミング!

といいたいところだけど…もうちょうっとはやくいってほしかった…


「あと…いい加減に篠原から離れろ」

「あれぇ〜?淋やきもち?」

「んなわけあるか!!」


あいかわらず騒がしい人たちだ…

そんなことしてる間に祐介くんが…


「やっぱり…いない」


はぁ…

どうしよう…

「…い」

いつ…祐介くんと話せるんだろう…

「…おい」

はやく…なかなおりがしたい…

「…おい!」

なんて思ってるの…私だけなのかな…

「篠原!いい加減にしろ!」

「ひぃ!!」

「仕事だ!いくぞ!」

「はいっ!!」





その後イベントが始まる前も終わった後も…

柚木は会長にしかられ続けたのでした…


Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.163 )
日時: 2015/07/21 23:16
名前: きらめき (ID: D1V3wC8j)

柚木さん、祐介と仲直りしたい気持ち…分かるよ…!

私は勿論、彼氏がいないから分からないけどね!

まぁ、仲直りしたいのは分かるけどw

てか、男子四人酷いね。柚木の気持ちを分かれよっっっ!

・・・

更新、頑張ってください!

Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.164 )
日時: 2015/07/22 18:52
名前: かのん (ID: jtD4IpLl)

きらめきさん


コメントありがとうございます!!


男子たちは女心がわからないんですよ…(泣)

彼氏…ほしいですね…
二次元の人で良いからほしい!(笑)

更新がんばります!(^^)

Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.165 )
日時: 2015/07/24 20:48
名前: かのん (ID: jtD4IpLl)

第34話〜文化祭〔コプスレ喫茶その1〕〜


『こんにちは〜』

『明音祭へようこそ!』



今日は文化祭当日…


私は祐介くんといまだ仲直りできていないままだった


「おはようございます!」

生徒会室へはいるともうすでにみんな着替えていて…


「おっはよ〜!」 「おはよう」 「やっときたか…」 「…」


テーブルなどの準備も整っていた

「篠原、とっとと着替えてこい」

「これ柚木ちゃんのいしょうだよ〜」


そういって須藤先輩に手渡されたのは…

「チャイナドレス!?」

「そうそう!」

「よくわかったな篠原」


こ…こんなのきれない…恥ずかしすぎて…


「一応いっとくが…おまえに拒否権はない」

「なん「お前が着ないならおれは裏方しかやらんぞ」


な…卑怯な!

でも…たしかにそうだよね…

会長の格好…かなり恥ずかしいもん

まるで新撰組の…えーと…沖田総司だっけ??

が…きてたような羽織…

極めつけは刀…本物みたい…


「カッコイイ…」

「なにいって…」 『は?』

「え?」


あれ?
いま…まさか…


「私…声に出してました…?」

「うん、思いっきり…」 

「うわぁぁ!会長すみません!わすれてください!」

「いや…その…俺は嬉し「ずるい〜!」

「あ?」

「僕もかっこいいって言われたい!」


会長の言葉をさえぎって須藤先輩が駄々をこね始めた…


「先輩…柚木ちゃんあきれてますよ…」


あ…これって…言ってあげたほうがいいのかな?


「あの…!須藤先輩もカッコイイと思いますよ!」

「柚木ちゃん…!ありがと〜!」

「そんな!お礼をされるようなことではないですよ!」


でも沖田くんも…祐介くんも…かっこいい…
なんで生徒会はイケメンが多いんだ…
わたしなんていていいのかな…

そんなことを考えていると…


「はやく着替えてくれば?」


とても鋭い刃のような祐介くんの言葉が私の元へと飛んできた


「あ…うん…」


私は生徒会室を後にした


はぁ…
更衣室に移動して着替えたまではいいけど…


「こ…このかっこうや廊下に出られない…!」


どうしよう

しばらくその場で悩んでいるとノック音が聞こえた


「篠原いるか?」

「かっ会長!?」


いきなり聞こえた会長の声に驚きおもわずとびらを開けてしまった


「お前着替えに何分…かか…てん…だ…よ…」

「会長?」


すると会長は私の姿を見るなり顔を腕で隠した


「えと…変…でしたか?」

「いや…似合ってると思うぞ…」

「ありがとうございます!」

「生徒会室…もどるぞ。もう客が来てる」


え!?もうそんな時間!?

私…何分扉の前でおろおろしてたんだろ…


「おいいくぞ!」

「はい!」


返事して生徒会室にむかおうとすると…

どこかで聞いたことのあるような声が聞こえた…


「柚木先輩!」

「え…?」


ふりむくとそこには…



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