コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 打ち切りしました
- 日時: 2017/02/13 21:16
- 名前: かのん (ID: V1Qv91in)
いままでみてくださった方ありがとうございました。
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- Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.156 )
- 日時: 2015/07/05 11:36
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
第31話〜すれ違い連鎖〔その三〕〜
生徒会室をでた私は帰り道をとぼとぼと歩いていた
「はぁ…」
どんなに考えてもでてくるのはため息だけ
何がいけなかったんだろう…
「きゃっ!」 「うわっ!」
考え事をしながら歩いていたせいで人とぶつかってしまった
「すみません!考え事をしていたもので…」
あやまりながらぶつかった人の方へ目を向けると…
「いえ…大丈夫ですよ」
そこにはとても可愛い男の子がいた
「あなたこそけがしてませんか?」
「はい!私は大丈夫です!」
「よかった…気をつけてくださいね」
私のほうからぶつかってしまったのに…
「では…失礼します」
「はい…!」
きっと優しい人ってこういう人のことを言うんだろうなあ…
そんなことを思いながら残り少しになった家までの道を歩いた
まさか…このときぶつかった人と再開するとはしらずに…
次の日__
朝から足取り重く学校へと向かった
今日は文化祭前日準備
リハーサルもふくめ全ての準備をする
「はぁ…」
ためいきをついているとふと誰かに声をかけられた
「篠原…お前大丈夫か?」
「かっ…かかか!?!?」
いきなりでてきたとおもったら“あの”会長が大丈夫かなんて…
雨降るよ!?絶対降る!!
「まったく…お前はロボットか!」
「ちがいます!!」
「これなら大丈夫そうだな…これ今日の資料」
もしかして…私を元気づけるために…?
「よく読んどけよ!時間に遅刻したらゆるさないからな」
そんなことないか…
「わかりました!」
きもち軽くなった足取りで教室へ向かった
- Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.157 )
- 日時: 2015/07/05 14:08
- 名前: きらめき (ID: t7vTPcg3)
かのんさんの小説はやっっっぱり凄いですね!
後、投票しました!これからも頑張ってくださいね!
- Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.158 )
- 日時: 2015/07/06 20:32
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
きらめきさん
コメントありがとうございます!!
そんなにすごくはないですよ(><)
投票ありがとうございます!!
うれし限りです!!
本当にありがとうございます!!
- Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.159 )
- 日時: 2015/07/18 20:42
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
第32話〜前夜祭〜
教室に戻るとすでにみんなは前夜祭の準備をしていた
「あ!柚木ちゃん!明日の劇なんだけど…」
いきなり沖田くんが話しかけてきた
「劇がどうかしたの?」
「あの…王子役…僕と祐介交代になったから…」
「え…?」
どういうこと…
頭が目の前の話についていけていない…
「わかっ「あ、そのことだけど」
いきなり現れた祐介くんに驚く
「やっぱそのままでいい」
「え…」
沖田くんの驚き混じりの声もみみには私の耳には届かず…
あ…
私…とことん嫌われてるんだなぁ…
改めて実感できる
「それと俺、弟役もやんない」
『は?』 『え…なにいってんの?』
祐介くんの爆弾発言にクラス全体から批判の声が上がる
「じゃあそーゆーことで」
そのまま祐介くんは教室から出て行ってしまった
なんで…こうなるんだろう…
私の…せい…?
私が祐介くんのこと…怒らせちゃったから…?
「私…いかなきゃ」
祐介くんをおいかけようと駆け出した私を止める者がいた
「なんで…とめるの?」
「生徒会の仕事の打ち合わせであえる」
「沖田くん…」
「あといちじかんくらいまてるだろ」
「うん…」
沖田くんの視線が怖くて
私はうなずくことしかできなかった
- Re: 生徒会LOVEパニック!〔アンケート実施中!!〕 ( No.160 )
- 日時: 2015/07/18 20:54
- 名前: きらめき (ID: D1V3wC8j)
沖田くん…そして祐介くん…お前ら…
『馬鹿か!!!!!』
「「は…?」」
柚木、私がこの四人の代わりに結婚するよ!結婚しよう!
「えぇ!?えっと…えっと…」
「「「「やめろ」」」」
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