コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 打ち切りしました
- 日時: 2017/02/13 21:16
- 名前: かのん (ID: V1Qv91in)
いままでみてくださった方ありがとうございました。
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- Re: 生徒会LOVEパニック! ( No.16 )
- 日時: 2015/06/28 15:51
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
第14話〜一日目〔後編〕〜
温泉からあがりきがえて部屋に戻っても祐介くんはまだ寝ていた
「私も寝ようかな…」
そうつぶやいて布団をしこうとしたとき…
大変なことに気がついた…
「ふっ布団が…ない」
やっぱり祐介くんを起こしたほうがいいのだろうか…
でも無理やり起こすのはかわいそうだし…
そんなことを考えていると私は誰かに腕を引っ張られた
「柚木…」
「ゆっ祐介くん!?」
「布団ないんでしょ?一緒に寝よ…」
ねぼけてるのか…!?
「それはちょっ「ダメ?」
わたしの言葉をさえぎり甘い声でそういった
「えと…」
私があたふたしていると
ゆうすけくんはわらいながら
「柚木あかくなりすぎ」
といった
「じゃ…おれ自分の部屋もどるね」
「うん!おやすみっ!」
「おやすみ」
そうして祐介くんは部屋をでていった
「緊張したぁ…」
時計を見るともう十二時だった
明日は朝七時に集合になっているからはやくねないと…
この日はそのまま眠りについた
- Re: 生徒会LOVEパニック! ( No.17 )
- 日時: 2015/01/11 20:11
- 名前: かのん (ID: g/om0k0Y)
第15話〜二日目〔その一〕〜
「…ちゃん」
ん…
誰かがよんでる…?
「柚木ちゃん!」
え…沖田くん?
「もういい。篠原はおいていく」
え!?会長!?
「ちょっとまってっ!」
「わぁ〜柚木ちゃんおきたね〜」
「さすが会長です!」
え?
「えと…どういう「いいからしたくしてこい!俺らは外で待ってる」
そういって会長たちは部屋を出ていった
数分後__
私がしたくをおえそとに行くとなぜか沈黙…
誰も何も話さない…
何かあったのだろうか…
「あの…みんな?」
「柚木…いこ…」
そういって祐介くんは私の腕をひっぱった
なにか祐介くんにとって悪いことがあるときは必ずこうする…
私は祐介くんの手を振りほどいて言った
「なにか…あったの?」
「…」
なんで…誰も何も答えてくれないの…?
そのまましばらく続いた沈黙…
それを破ったのは会長だった
「篠原は気にしなくて大丈夫だ。今後の予定のことで考えていただけだからな」
「そう…ですか…」
その言葉はどんなバカでも見抜けるような嘘だった
しかしこのままこの状態が続くのはよくないとおもいもう気にしないことにした
「いくぞ!」
「はいっ!」 「は〜い!!」 「はい」 「うん…」
今日は待ちに待った海!
人生初!
たのしみだなぁ〜
こんなことを考えていると沖田くんから声をかけられた
「柚木ちゃん!よかったら一緒に泳がない?」
「うんっ!もちろ「ダメ」
「「え…」」
「柚木は俺と泳ぐ」
「でも…せっかくだし…ていうかみんなで泳ごう?」
「柚木…約束…わすれたの?」
えと…
約束…なんだっけ…?
「忘れたなら思い出させてあげる」
祐介くんはそういって私にちかづいてきた
「ちょっ!あっおもいだした!!だから離れ「約束は守らなきゃダメ」
「うっうん!」
「と、言うことで…沖田にはあげないから」
「いや…もらうつもりはないんだけど…」
はぁ…もうどうにでもなれっ!!
「おい祐介」
「なに?」
「篠原との約束ってなんだ?」
やっやばいよ…ばれたら…絶対誤解される…
「べつに…」
「かっ会長が気にするほどのことじゃないですっ!」
「そうか…なら」
?
「俺ともひとつ約束をしてもらおうか」
- Re: 生徒会LOVEパニック! ( No.18 )
- 日時: 2015/06/28 15:51
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
第16話〜二日目〔その二〕〜
「俺ともひとつ約束をしてもらおうか」
はい??
「どういうこと…ですか?」
「言葉のとおりだ」
「はぁ…」
「今日俺からの命令は何でも聞くこと!」
……
「あの…会長…」
「ん?」
「いつも聞いてますが…」
「…」
まあいっか!
「もー!はやくいこーよー!!」
「あぁ…でももうすぐつくぞ」
そう言われて前を見ると…
大きいうみがひろがっていた
「すっごい!」
本物の海だ…
「じゃ着替えて集合な」
「はいっ!」
そういってわかれた
数分後__
「柚木ちゃんまだかなぁ〜」
「遅い…」
「遅くてごめんなさいっ!」
「大丈夫だよ〜水着にあってるね〜」
「あっありがとうございますっ!」
須藤先輩と話していると祐介くんが私の腕を引っ張った
「柚木は俺のもの」
「祐介…いきなり誤解されるような爆弾発言をするな!」
「そっそうだよ!それに私はものじゃないし…」
「まーまー!せっかくきたんだからあそぼー!!」
そういってみんな走っていってしまった
私と沖田くんをのこして…
「みんな元気だなぁ…」
「あの…柚木ちゃん」
「沖田くん?どうしたの?」
「僕と…どこかであったことない?」
あったこと…?
ないと思うけど…
あったのかな…
「あっごめん!へんなこと聞いて…」
「大丈夫だよ!私たちもいこっ?」
「うん!」
- Re: 生徒会LOVEパニック!〔祝!参照100突破!〕 ( No.19 )
- 日時: 2015/07/27 13:20
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
参照100記念
皆様のおかげでついに…!
ついに!!
なんと参照100突破しましたっ!!
これからもがんばりますのでどうぞよろしくおねがいします!
参照100記念トーク
か「みなさんこんにちは!」
柚「こんばんは!」
か「作者のかのんです!」
柚「篠原柚木ですっ!」
か「今回は参照100記念トークということで…柚木ちゃんいがいにもゲストとしてきてもらっています!!」
祐「どうも…黒田祐介です…」
………
か「あれ?会長と副会長がきてない…」
祐「二人とも仕事あるんだって」
柚「そうなの!?なんかもうしわけないな…」
か「では!いよいよ本題に入りたいとおもいます!」
か「第一回質問コーナー!!」
柚「いぇ〜い!!」 祐「…一回ってことはにかいめもあるの?」
………
か「痛いとこつくなあ…まぁあるかも?」
祐「ふ〜ん」
か「きっ気を取り直して…柚木ちゃんに質問!」
柚「なになに〜?」
か「柚木ちゃんは好きな人いますか〜?」
柚「え!?」
祐「いるの…?」
………
柚「いるには…いる…」
祐「誰?」
か「だれだれ〜??」
柚「いっいえませんっ!」
祐「なんで?」
柚「かのんさんになら…」
コソコソ…
か「まあ…予想通り…というか…」
祐「なんで教えてくれないの?」
柚「えと…」
か「このままだと祐介くんの暴走がとまらなそうなので…」
柚&か「ばいば〜い!」
その後祐介くんに追いかけまわされた柚木ちゃんでした☆ミ
柚「たすけてぇ〜!」
- Re: 生徒会LOVEパニック!〔祝!参照100突破!〕 ( No.20 )
- 日時: 2015/06/28 15:57
- 名前: かのん (ID: jtD4IpLl)
第17話〜二日目〔その三〕〜
私は海の近くにある売店に祐介くんと来ていた
目の前には花火大会のポスター
“祐介くん…さそってみようかな…”
ってなにをおもって…
そんなことを考えていると祐介くんに声をかけられた
「柚木…」
「なに?」
私が返事をすると祐介くんは目の前のポスターを指差して言った
「明日…一緒にいかない?」
「いいけど…」
びっくり…
まさか祐介くんのほうから誘ってくれるなんて…
雨でもふるのではないだろうか…
「戻ろ…」
「えっでもまだなにも…」
祐介くんはわたしの言葉も聞かず先に戻ってしまった
数分後__
私は五人分の飲み物を両手に抱えみんなのところへ向かっていた
「重い……きゃっ!」
石につまずき転んでしまった…
両手が開いていなかったためどうすることもできず…
足にはキズが…
「いた…」
そのとき…
「まったくお前は…」
目の前には会長がいた
「かっ会長!?」
「本当に篠原はドジだな」
苦笑いしながらかいちょうは言った
「そっそんなことな「荷物もってやるよ」
「でもっ」
「ついでに手当てもしてやる」
そういって私の手の中から荷物はなくなった
「お前少しはきをつけろよ?」
「ふぇ?」
「まったく…俺が最初に言ったことおぼえてないのか?」
「なんのことですか??」
「はぁ…油断してるとおそわれるぞ?」
笑いの含んだ言葉で言われた
「誰に…ですか?」
「そうだな…祐介…とか…?」
「祐介くんはそんなことしないですっ」
「そうか?もしかしたら俺がおそうかもな」
たしかに…
会長はいつも暴力的だし…
「柚木ちゃ〜ん!」
「須藤先輩!」
「なんで…」
「祐介くんも!」
「なんで…?」
??
「どうしたの…?」
「なんで会長が柚木と一緒にいるの…?」
なんだそんなこと…
「そんなのどうでもいいだろっ!」
「関係なくない…」
「はぁ…」
そのまま祐介くんと会長の言い争いがつづいた
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