コメディ・ライト小説(新)
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- Re: 私のスクールライフ……? ( No.16 )
- 日時: 2017/04/26 17:23
- 名前: モズ (ID: Ft4.l7ID)
今日は立って書いています。
どんな状況だ?
そ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
他にも試しに吹いている子はたくさんいた。
それでも、経験者はやっぱりいるらしく、
先輩たちには及ばないけど、
ちゃんとした音が周りから聴こえてきた。
ある程度したら、顧問の先生が来て
新入生は部活体験は終わりになったけど、
「好きな楽器とかある?マウスピースにリード、貸せるけど?」
リードは私が今まで吹いていた管とかで、
木管楽器だとリードを使う。
リードは薄い木の板みたいでそれがないと木管楽器は吹けない。
ピーピーとした、甲高くて、耳が痛くなりそうな音がします。
金管楽器だとマウスピース。ブーブーした音がするみたいです。
「まだ、わからないです…。すみません。」
「大丈夫だよっ、気になったのはある?」
カタツムリかな?なんか、面白いフォルムしてる!
「カタツムリみたいな…あの、楽器です。」
そしたら、先輩は
「あぁー!私が愛す、ホルンちゃんだよっ!
可愛いし、音も可愛いしっ!」
「あっ、先輩、ホルン吹いてましたね。」
「うん!私、中学から吹いてたんだけどね、
ホルンにはいろんな子がいるんだよね~!」
そうして、今度はホルンについてたくさん話す、
のかなぁと思っていたけれど、
「ちょっと~、漓尾?後輩ちゃんと話す
のはいいけど、練習しなきゃだからね?」
「え~、別にいいじゃん~~?」
「ごめんね、後輩ちゃん。今から、漓尾、練習するから。」
「ケチ、華菜っ!
ごめんね、練習するよ。じゃあね!」
「あっ、はいっ!さようなら。」
そうして、華菜先輩に連れてかれました。
華菜先輩はなんか、リーダーみたい!
そういえば、漓尾先輩だったんだ。
名前、名乗るの忘れてた…。
でも、とっても優しそうな先輩です。
これから、私は強くなれるかな?
熱中したいな、この部活にっ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第6話「はじめましてっ、ツインテールの先輩!」
(完)
ようやく、部活のところまで書くことが出来た!
次のスレで先輩たちのこととか書こうかな?
読んでいただき、ありがとうございました!
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.17 )
- 日時: 2017/03/21 18:45
- 名前: モズ (ID: FpNTyiBw)
第7話「マイ・マイマイ!」
あれから本格的に教えてもらって、
ある程度は吹けるようになった。
そして、ついにあの日が来ました。
楽器決めの時が来たのです!
吹奏楽部に入ることはもう、決めていました。
演奏を聴いたとき、それを強く感じました。
精いっぱい練習したんだ、だいじょうぶっ!
「まどかちゃん、大丈夫だよっ!」
漓尾先輩もそう、言ってくれた。
よしっ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
楽器決めのテストが終わった……。
評価したのは顧問と先輩たち。
だから、経験者や先輩たちが好みやすい子は
希望のパートに選ばれるらしい。
漓尾先輩は「絶対、大丈夫っ!」って、
言ってくれたけど……。
不安でいっぱいだよ。
そんな不安が顔に出ていたらしいのかな、
「まどか、大丈夫?元気なさそうだよ?」
「えっ……、そんなことないよ。」
「私でよければ、相談してよっ!
正直、私も聞いてもらいたい話があるんだ!」
「……っ、ありがとう!」
実は最近、一緒に帰っていなかったから、
めっちゃ話したっ!
柚花には悩みがないと勝手に思っていたけれど、
いろんな人から勧誘受けてて困ってるって。
話す時間が短いと喋りたいことは溜まっていく。
今まで不安だったけど、今更言っても仕方ないね。
開き直ったように思えるけど、
それでも前向きに考えられる。
やっぱり、友達は大切にしたい。
話す相手がいるって、とっても幸せだ。
そう思うと、一人だったときを思い出す。
ううん、もう、あんな過去、振り返らなくていい。
私は柚花や里穂ちゃん、優くんに藤原くんに……
たくさんの、今までじゃ考えられないほどに
友達を作れたんだ。
昔の私とは、違うんだっ!
「まどか、私の話、聞いてくれてありがとう!」
「ううん。柚花こそ、私の話聞いてくれてありがとう!不安がなんか、なくなったみたいで。」
「そんなことないよ。これからも何でも話してね」
「柚花こそ、だよ?」
「当たり前じゃん!」
家に帰ってからもたくさん話せたから、
自然と口角が上がりっぱなしで
親に何かあったの?って聞かれたし。
でも、それで結果がよくなる訳じゃないけど。
でも、どの楽器になっても頑張ろうっ!
その思いはずっと、変わりませんっ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長く書いたのだろうか?
まぁ、ようやく柚花が入ってきましたね。
表現がおかしいですが、そこは御了承してください。
このあとはどうなるのか?
わかる人はわかるかもですが、
それはまた、今度。
では、読んでいただき、ありがとうございました!
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.18 )
- 日時: 2017/03/27 13:21
- 名前: モズ (ID: w32H.V4h)
モズ、今更気づいた……。
閲覧100越えていたことにっ……!
感謝です。どうしてだろうかっ!
まぁ、そこそこ書いてたかもだな。
では、これからも頑張るので、お願いします。
(感情豊かに書けない……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「パーカッションはぁ、早山歌苗ちゃんと芦山心梛ちゃんです。よろしくねー!」
「やったぁ~っ!」
「……最悪……。」
歓喜と嫌悪で溢れているこの空間で
私の心臓はドクンドクンと鳴っています。
もちろん、人間だから当たり前ですけれども。
……ではなくて、楽器発表の真っ最中なんです。
緊張で手はブルブルするし足はガクガク震えてる。
パーカッションは、
リズム感のある人が選ばれるらしいから、
私はなろうとしてもなれなかったんだろうけども。
……まぁ、どこで呼ばれるのかなんて、わからない
だから、どの楽器でも精いっぱい頑張らないと!
それから、どんどん呼ばれていった。
私の第1希望はホルンです。
今のところ呼ばれたパートは
パーカッション(打楽器)、チューバ(テューバ)
ユーフォニアム、クラリネット、ファゴットかな?
周りにいた子がどんどんいなくなって、心細い。
口がパクパクしてる。
震えもより一層大きくなっている。
それが自分でも分かるほどに震えている。
何人かの先輩に心配そうな目を向けられている。
あぁっ、早く発表終わってよっ!
「えーっと、じゃあホルン?じゃ、呼ぶね。」
漓尾先輩っ!
正直、ここで選ばれて欲しい……。
もちろん、第1希望だからもあるけど、
他の先輩よりは話しやすい漓尾先輩と、
同じパートの方がいいから……だと思う。
思わず、祈っていた自分がいた。
「じゃあ、ホルン担当は……えっと……。」
早く発表して……。
「戸田友加里ちゃんと、ほぉーっ!まどかちゃん!」
やった、私、ホルン担当になれたんだ!
嬉しさのあまり、何秒か硬直してたかも……
漓尾先輩が手招きしている。
「まどかちゃん、それに友加里ちゃん。おめでとう!
二人とも第一志望で選んでくれてありがとう!」
「これから、私、頑張りますっ!」
いつもの私のキャラじゃない、言葉が出た。
なんだろう、どっかのアニメの女の子のような……。
でも、これから私のマイホルンで、
マイ・マイマイを吹けるんだ!
嬉しい……!
嬉しいよっ、今すぐ柚花に知らせたいな。
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.19 )
- 日時: 2017/03/27 13:14
- 名前: モズ (ID: w32H.V4h)
すみません、やっぱり前回の内容がおかしかったので訂正させてください!
3/27改稿!
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.20 )
- 日時: 2017/03/30 18:09
- 名前: のんたん (ID: 4pC6k30f)
やっほー遊びにきました~。
いやーまどかちゃん、ホルンになってよかったー!!!部活を吹奏楽にすることも驚きだったけど、ホルンを選ぶとは尚更思わなかった!
これからも更新楽しみにしてるから~!
byのんたん
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