コメディ・ライト小説(新)
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- Re: 私のスクールライフ……? ( No.11 )
- 日時: 2017/03/04 20:38
- 名前: モズ (ID: T0oUPdRb)
放課後、クラスみんな教室にいた。
里穂ちゃんと藤原さんの例の件である。
「みんな、何で帰らないの?俺の方を見て……。」
藤原さんはわざと言ってるのかなぁ?
「ともかく、仕事はして欲しいです。」
里穂ちゃんは言い方は穏やかになったけど
目はとてもキツいです。
「分かったよ……あ、でも俺、忘れやすいから
教えてくれないと分かんないんだよね。」
まさか、そんなすぐに終わるとは……予想外です。
「……キツい言い方してすみませんでした。」
里穂ちゃんは真面目だから、律儀に頭を下げました。
「いーや、仕事しなかった俺が悪いんだし、
こちらこそ、ごめんね。」
意外と素直で良い人……ぽいなぁ。
まさかの結末で学級委員のゴタゴタは完結しました。
その次の日から里穂ちゃんはちゃんと藤原さんに
仕事を伝えて二人でやっています。
周りの女子は最初、里穂ちゃんを軽蔑する目線を
していたけど、
ただの真面目さんで良い人と分かったみたいで
里穂ちゃんに話しかけるようになった。
けど、もうすぐテストがやってくる。
ヤバそうだな。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第3話「藤原さんと里穂ちゃんと優くん!」
(完)
優くんがあんまり出てなかったけど次の回では
バカさを炸裂させてくれる……はずです。
藤原さんのプロフィールをここで細かく書いておきますね。
名前:藤原涼
性格:忘れっぽいけど優しくて王子様系?
女子人気も高い。素直でピュア。鈍感。
容姿:身長は174cmで細身でなんか、王子様!
ハーフでもう、王子様な感じ!
(ファイヤーエンブレムのルフレのような顔)
クラス内での役割:学級委員
成績:上の中(英語は超得意!)
ついでに情報:アメリカ人の母を持つ。
もちろん、男です。
女子ぽいところもあるから、相談とか受けてる。
(男女問わず)
後で一番上でも書きますね。
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.12 )
- 日時: 2017/03/07 21:58
- 名前: モズ (ID: Ft4.l7ID)
第4話「高校初めてのテストで勉強会ですっ!!」
今日からテスト習慣です。
1年生はまだ、部活に入ってないけれど
部活がお休みになります。
城山学院では、勉強が第一なので当たり前らしいです。
そして、柚花と里穂ちゃんと勉強会かと思いきや、
思わぬ来客が叫んで来ました。
「ねぇーー!誰か教えてーーー!!」
優くんです。案の定、バカだったのかな?
けどそんな彼に誰も相手をしません。
散々叫んだ挙げ句、
「優くん、俺で良かったら教えてあげるけど?」
藤原さんが教えてくれるみたい。
「あぁー、全然分かんないよぉー!」
本当にそうだよ。
高校の内容、とっても難しい……。
「ねぇ、里穂さんたち。どうせなら、一緒に
勉強しない?」
藤原さんが話しかけて来ました。
「ん……私は良いけど?」
「まどかは?」
「えっ、あっ、うん!勉強しよっか。」
「俺のこと、涼でも何でも呼んでいいからね?」
藤原くんはとっても優しいみたい。
これから、「藤原くん」と呼ぼうかな。
それからその日は勉強し続けた。
気づけばオレンジ色の太陽の光が差し込んできて
私たちは帰りました。
それから何日も勉強し続けた。
分からないところは柚花に里穂ちゃん、
藤原くんに聞いて教えてもらって演習した。
家でも最低3時間は勉強した。
から、とっても眠いんだけどね。
そして、今日がテスト本番です!
テストを一気に解いていった。
思ったより難しくて、てこずったけど、
それでもほとんどは解けた。
理数系はやっぱり難しかったけど……。
それでもたぶん、大丈夫な予感がする。
その日はそんなテストのことを駄弁りながら
家に帰りました。
それから何日かしてテストが返却されました。
国語→86/100
数学→68/100
社会→96/100
理科→76/100
英語→86/100
数学が悪かったですね。
それでも合計は412点。
何ともいえないね。
柚花はもうちょっと上っぽいけど……。
ちなみに里穂ちゃんも柚花くらいだとか。
藤原くんはそれよりも上だから
化けものですか?と問いたくなります。
それと優くんは赤点……ではなかったですが
解答用紙を見させてもらうと
ペリーが答えのところに外人、
鑑真が答えのところにガンディー、
徳川吉宗が答えのところにはホトトギスの人……。
よくそれで高校生だなと思いましたが、
話を聞くと繰り上げ合格だとか。
……無理もないですね。
それでもテストが終わったし、
1年生は部活を決める時期です。
私はどうしようかな。
文化部にしようかな?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第4話「高校初めてのテストで勉強会ですっ!!」
(完)
最近、雑になってきましたね。
経過が長いような短いような……。
そしてまだ、オリキャラ募集中です!
よろしくお願いします。
今回はここでおいとましますね。
では、今度の更新で!
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.13 )
- 日時: 2017/03/11 18:45
- 名前: モズ (ID: RnkmdEze)
第5話「私が熱中できるもの?」
テストが終わり今日から1年生、つまり私たちは
部活を決める日々に追われるらしいです。
この学校にはたくさんの部活があります。
野球部、サッカー、バスケなどはもちろん、
弓道や少林寺拳法も運動部にはあるみたいです。
文化部には華道や茶道、吹奏楽部に美術部、
クッキング部に、ダンス部(運動部じゃないの?)
それに軽音部や様々な同好会があります。
里穂ちゃんは今回テストの点が悪くてドヨーンと
していてそれどころじゃなかったけど、
柚花はいろんな部活から勧誘を受けているようで、
なんか、困ってた。
優くんはテストの点が私たちのお陰で上がったけど
バスケ部か他の部活に入るつもりらしい。
藤原くんは元からやっていたという弓道を。
私は……文化部にしようかなと考えてるけど……。
それにしても柚花の人気は凄いなぁ。
中学では陸上部として活躍して大会では優勝してたし
兼ねて柔道やピアノ、書道とかいろいろ習ってる
し、天才肌だからもあるだろうし、
とっても美人だから……もあるんだろうな。
「吹奏楽体験、してみませんか?」
私に声が掛けられた?
その声の方を見ると、
腰の長さまであるツインテールが印象的な
アイドルっぽい、可愛らしい先輩さん。
私が何もできずに口をパクパクさせていると、
「吹奏楽ってとっても楽しいんです!」
そう言って、吹奏楽の魅力について
たくさん話してくれました。
フルートやトランペットだけじゃない、魅力。
みんなで演奏するときの喜び。
その先輩にとってとても大切なものであること。
「そうそう、明日ミニコンサートあるから
聴きに来て欲しいな♪それから、決めてみたら?」
その先輩はそうしてツインテールをなびかせて
走り去って行きました。
吹奏楽……かぁ。
明日、聴いてみよう。
今まで関わりなんて一切ないけど、
楽しそう……かも。
柚花と里穂ちゃんと聴きに行こう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
休日なのに分量があまりない。
まぁ、まどかはツインテールの先輩の話で
吹奏楽に興味を持ち、ミニコンサートへ。
みんな、どんな部活にするかお楽しみに。
公立なのに部活のバリエーションが独特ですが、
別にいいでしょう!
もしかしたら行く学校もレスリング部があり。
そんなこんなでいったん、切らせていただきますね。
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.14 )
- 日時: 2017/03/15 22:59
- 名前: モズ (ID: OypUyKao)
眠い、眠い、いつもなら平気なのに……
そんなテンションで書くので
可笑しくなるかもですなぁ。
ケーキを食べて明日は気持ち悪くなりそうだよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「はいっ、吹奏楽部ですっ!」
溌剌とした元気な声がスピーカーから
こぼれている。
ツインテールの先輩のような声だなぁ。
「今日は、新入生歓迎コンサートを行います!
みなさん、是非とも見に来てくださいっ!
えっと、場所は……3階のホールですっ!
では、よろしくお願いしますっ!」
そんな訳で今は、3人でそのホールにいます。
そこでは今まで見たことのないたくさんの楽器が
ありました。
フルートやトランペットらは分かるんですが、
カタツムリみたいにぐるぐるな楽器、
とても長い楽器、トランペットみたいな楽器……。
それらをぼんやりと眺めているだけで、
気づけば始まっていた。
「はいっ!見にくれたみなさん、ありがとー!」
ツインテールの先輩とボブでかわいい系の先輩が
司会なの……かな。
「本当にありがとぉ。それでは、いきなりだけど
1曲目、演奏するよ。」
そうして、始まった。
先輩たちの演奏する姿はとっても勇ましかった。
先輩たちが出す音は力強さ、儚さといった
感情が溢れでていて心に染みた。
多分1曲で3、4分だろうけど、
私にはもっと短く感じられた。
ずっとそばで聴いていたくなるような音楽だった。
演奏がすべて終わると、
「私たちは夏のコンクールに向けて頑張ってます
今度こそ、金賞で全国に行きたいんです。
だから、元気でやる気があってそんな、
新入生のみなさんを待ってますっ!
ありがとうございましたっ!!」
『ありがとうございましたっ!!』
吹奏楽か……。
やれるだけやってみようかな。
「ねぇっ、演奏、どうだった?」
あの先輩です。
「とっても素敵で感情があるみたいで
なんか、心に響きましたっ!」
「そう?良かったぁ~。もし入りたければ
入ってほしいなぁ、どう?」
「いいんですかっ。私、初めてなんですけど……」
「大丈夫っ!その分努力だよ!そういう子も
けっこう多いから大丈夫だよっ!」
それからたくさん話してもらった。
吹奏楽……私が夢中になれるかな?
なってやる、夢中になってやる!
熱中してやる!
そして、部活体験1日目、音楽室に向かった。
何が待っているのか?
そんなの、分かるわけがないけれど、
私の心はウズウズして楽しみで仕方なかった!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第5話「私が熱中できるもの?」
(完)
吹奏楽はなんか、文化部なのに大変らしいです。
音程もほんの少し吹かないだけでずれてしまう、
繊細さや大きく吹いたり小さく吹くために
膨大な肺活量が必要だとか。
見た目以上に大変らしいですよ。
まどかは新たに吹奏楽の道へ行こうとしています。
何を担当するのか、先輩との関わりかたにも
注目してよんでほしいかもですな。
というわけで、また次回で!
オリキャラ、まだまだ募集中!
- Re: 私のスクールライフ……? ( No.15 )
- 日時: 2017/03/17 01:16
- 名前: モズ (ID: MgJEupO.)
第6話「はじめましてっ、ツインテールの先輩!」
「あっ、来てくれたんだねぇ~、ありがと~!」
あの先輩が私に抱きついてきてびっくりしたけど、
そこから見えたのは楽器の準備している先輩たち。
「今日から初めての子は試してみて軽く練習するから、頑張ってね!」
その言葉を皮切りに私は木管楽器の練習を
させられた。
一応吹けたけどちゃんと音がならない。
大丈夫って言われたけど、むずかしい…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
すみません、ここで切ります!
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