ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ----もう一度、君に逢えたら----
- 日時: 2011/07/23 17:16
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
こんにちわOR初めまして!雅(みやび)と言います
シリアスで書くのは3回目です。
前は、優香(ゆか)で書いてました^^
ウチの事を知ってる方や、そうでない方もどうぞ見てって下さい^^
でわココでルールを・・・
*・*・ルール・*・*
★荒らしはダメ(来たとしてもシカトします)
★チェンメ、コピーも駄目
★作者の事が嫌いな人は、はいUターン
上の3つの事が守れる人は、私の新作楽しんでください☆
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.40 )
- 日時: 2011/08/09 23:17
- 名前: クリスタル (ID: d9npfmd5)
- 参照: 小説大会、参加しているのでどんどん投票入れてね!
確かに、私も幼馴染の男子を、一時期好きにはなったけど、
すぐ、嫌いになったなぁ・・・
授業中に落書きしてたら、のぞいてくるから。
あの、人面ポケモンの落書きを見られたのは、ショックだった・・(何の落書きしてるんだ)
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.41 )
- 日時: 2011/08/10 09:54
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
>>王翔s
読んで下さってありがとうございます!
恋愛ものですよ〜^^
雰囲気出てました?嬉しいです(><*)ゞ
はい、頑張ります(`∀´*)ノ
>>クリスタルs
そうなんですか?
実は、ウチも幼なじみを好きなった事あるんだけど・・・
ウチが引っ越しちゃったんから、今は何とも思ってないです(笑)
じ、人面ポケモン?!
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.42 )
- 日時: 2012/03/19 18:07
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: jFPmKbnp)
私はほぼ毎日玲也のお見舞いに行った。
今日も、玲也のお見舞い。
いつものように病室のドアを開け、中に入ったら------
「あら、弥生ちゃん!久しぶりね〜!」
「おばさん!お久しぶりです!」
玲也のお母さんがいた。
「いつもありがとね、大変でしょ?」
「いえ、全然!-----あれ?おじさんは?」
「あの人ったら、仕事に行ったのよー!ちょっとは息子に顔見せればいいのに。照れちゃって」
あぁ、おじさんそうゆう人だもんな・・・。
息子に照れるなんて、面白いよね。
「あのさーお取り込み中に悪いんだけど、2人ともお喋りに来たの?誰かのお見舞いじゃなくて」
「あ。ごめん、アンタの存在忘れてた。」
だって、久々におばさんに会えたんだもん。
「相変わらず、お前ひどいよなー」
「ごめんごめん」
と、3人でお喋りを楽しんでた時先生が入ってきた。
「お母さん、ちょっと良いですか?」
「え?えぇ・・・」
そう言い、2人は部屋を出て行った。
なんか、嫌な予感-----・・・。
ふと、玲也の方を見た。深刻そうな顔をしてる。
「・・・・玲也?」
「・・・・・・・・・・・」
「なんでそんな顔してんのー!きっとあれだよ!退院の話!!」
そうじゃん、退院だよ!なんだーよかった。
やっぱ私の勘、当たらないよ。
でも、そんな淡い期待は一瞬で崩された。
「・・・俺、死ぬかもしんない」
「・・はっ?何言ってんの、アンタ元気じゃん」
「元気だけどっ!でも、先生が・・・言ったの聞こえたんだ・・・」
「えっ・・・?」
「この前看護師さんと話してた。事故の後、色々検査してたら
病気・・・・・見つかったって・・・。今は元気だけど、だんだん弱ってくって・・・。
先生が母さんを呼んだのはそれを言うためだ・・・」
「そんな・・・・!!そんなのウソだよっ!玲也は死なない!!!」
「俺だって!俺だってまだ・・・死にたくねぇ・・・・」
「大丈夫だよ・・・!アンタは強いんだからっ!」
「当たり前だろっ!」
へへっ、と玲也は笑った。でも、目が笑ってない。
ホントなんだ----------・・・・・。
その時、玲也のお母さんが入ってきた。
さっきより、顔が暗い。玲也の言った通りだ-----・・・。
「弥生ちゃん、ちょっとおいで?」
「う、うん・・・・・」
玲也の方を見た。だけど、窓の方を見てたから表情が分かんなかった。
「あのね、さっき先生に言われたの」
私たちは病室を離れて、ホールのはじっこに居た。
「玲也・・・、事故にあったでしょ?それで、検査をしてたら病気が見つかったんだって。」
「病気って・・・なんの・・・」
私がそう尋ねると、おばさんはとても言いにくそうに
しばらく黙りこんでしまった。
そして、言ったんだ。私が一番聞きたくなかった、
信じたくなかった、その言葉を。
「・・・癌。ですって・・・」
「癌・・・?!まさかっ!!玲也、元気じゃん」
「そう、元気なのよ。・・・だからこそ発見が少し遅かった・・・・・」
「そ、そんな・・・?!でも、治るんだよね?手術もするんだよね?」
「手術はするわ。でも、治るかどうかは・・・・・」
「え?何ソレ。治らないの・・・?」
「治らないかもしれないって・・・」
「ウソ、嘘でしょ?ココ、病院だよ?治せないワケ、ないじゃん」
私がそう言うと、おばさんは下を向いて言った。
「・・・、私もね、そう思ったわ。でも言われたの」
「『病院でも治せない病気が、まだ、あるんです』・・・って・・・」
その言葉を聞いた途端、頭が真っ白になった。
何か、大きく硬い物で頭を殴られたかのような衝撃を受けた。
「う・・・そ・・だ・・・・・・」
「私だって、嘘だと思いたいわ。でも・・・・」
「・・・でも?」
その続きは、おばさんは何も言わなかった。
けど、なんとなく分かった。
おばさんの顔見たら。
-------すごく哀しそうな顔してたから。
だから私も、何も言わなかった。
「-----っ、とにかく私は信じるよ。玲也を」
「そうね、私も信じるわ。だって、私の息子だもの」
そう言っておばさんは微笑んだ。
「うん。・・・おばさん、私、今日は帰る」
「そうなの?もうちょって居ても良いのに」
「ううん。この話の後で、玲也にどんな顔していいか分からないから・・・・・」
「そう・・・、じゃぁ玲也にはうまく言っとくわ」
「ごめんなさい・・・。また明日きます」
「えぇ、ありがとう」
おばさんと、サヨナラをして私は病院を後にした。
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.44 )
- 日時: 2011/08/11 13:57
- 名前: クリスタル (ID: d9npfmd5)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?689691
ささっと、かいたから、上手く出来なかったけど、
こんな感じ。↑↑
まさか、死ぬのか・・・?
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.45 )
- 日時: 2011/08/11 17:38
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
ぷはっ!ウケルww
「やぁ☆」つぼった(><。)ゞ
死ぬのか生きられるのか・・・
私にも分かりません((殴黙ウザっ
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