ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ----もう一度、君に逢えたら----
- 日時: 2011/07/23 17:16
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
こんにちわOR初めまして!雅(みやび)と言います
シリアスで書くのは3回目です。
前は、優香(ゆか)で書いてました^^
ウチの事を知ってる方や、そうでない方もどうぞ見てって下さい^^
でわココでルールを・・・
*・*・ルール・*・*
★荒らしはダメ(来たとしてもシカトします)
★チェンメ、コピーも駄目
★作者の事が嫌いな人は、はいUターン
上の3つの事が守れる人は、私の新作楽しんでください☆
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.25 )
- 日時: 2011/08/04 21:56
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
来てくれてありがとう!!
モチロン!おkだよ☆
うちも空って呼んでいい?
うん、来て来て(笑)
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.26 )
- 日時: 2011/08/05 15:47
- 名前: クリスタル (ID: d9npfmd5)
はい、どうも〜クリスタルです!(あ、知ってる?)
「あ、そうだ。・・・はい、コレ」
そう言って、李香はカバンの中から何かを取り出した。
「・・・何コレ?プリン??」
「あ、あのね!先生が弥生へのプレゼントって・・・」
この文のように、先生からのプレゼントをプリンと、読み違えて
「変な先生だな・・」
と、思っていて、後で気づきました(^^;)
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.27 )
- 日時: 2011/08/05 17:33
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
>>クリスタルs
コメありがとうございます☆
文章読んでて、書き間違えた?!と思ったら・・・w
笑ってしまいましたww
クリスタルs、面白いです((
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.28 )
- 日時: 2011/08/05 18:19
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
「・・・・・変な李香」
ふてくされながら呟いた私をよそに、玲也は何か言った。
「・・・俺、アイツに悪いことしたな・・」
「へっ?何か言った?」
「あぁ?!な、何もねぇよ!」
「何慌ててんの、変なの」
今日はみんな変だ。李香が一番へん。
せっかく玲也と二人きりにさせてやろうと思ったのに・・・。
なーんで帰っちゃうかなぁ・・・。
仲直り、したはしたけど、したばっかりだから何気に気まずい・・・。
さっきから、シ----ンって感じだし。
そんな時、玲也がこの沈黙を破った。
「・・・俺さ。告られたんだ」
「は?何でアンタなんかに(笑)いったい誰が・・・・」
言ってから気付いた。玲也に告る=玲也が好き。私が知ってる人物の中で、そうゆう事が出来るのは-----・・・。
誰だか分かった途端、なんだか心がズキズキした。
私に報告してくれても良かったのに・・・とゆう思いと、
言葉には表せられない・・・何か、変な思い。
「・・・・李香?」
「おぅ。」
「な・・・んて・・返事したの?」
心臓がドキドキしてる。
何て返事したのか聞きたい。でも、聞きたくない。
そんな思いが頭の中をぐるぐると廻った。
「・・・断ったよ?」
何もなかったかのような顔でフゥ、とため息をつきながら玲也は言った。
「・・・断った?な、なななななんで?!李香の事、嫌い?」
「ばーか、違ぇよ。」
「じゃぁなんで?」
すると玲也はちょっと戸惑った感じで答えた。
「そりゃぁ、まぁ・・・うん。あれだよ!」
「どれだよ」
「好きな奴が居るからに・・・決まってんじゃん」
-------------ドクンッ・・・
玲也の言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になった。
鼓動も、今までにないくらい大きく、ドクドク言ってる。
「そ、そっかぁ・・・。玲也、好きな子・・・いたんだ・・・・」
「おい・・・弥生?どうしたんだよ?」
「どうもしないよ。ちょっと・・・びっくりしただけ」
ははっと、無理矢理笑おうとした。でも、それが逆効果だったみたいで、涙があふれてきた。
「!!弥生、何泣いてんだよ?!」
「分かんない・・・なんか・・・」
何か分かんないけど、心が引き裂かれたようだよ・・・。
涙は、止まる事なくあふれてくる。
こんな顔、玲也に見せらんない。
「ごめん玲也・・・。今日は、帰る。また来るね」
「お、おお・・・」
力なく立ち上がった私は、ふらついた足取りで病室のドアを開け
部屋を出た。
- Re: ----もう一度、君に逢えたら---- ( No.29 )
- 日時: 2011/08/07 11:46
- 名前: 雅 ◆QU/0I6a5/6 (ID: pUqzJmkp)
病院から家までの道のりはそう遠くない筈なのに、私の歩みが遅いからか、
すごく遠く時間がかかっているような感じがした。
「ただいまぁ〜・・・」
玄関のドアを開け、靴も脱がずにその場に座り込んだ。
あ、こんなところに居たらまたお母さんに怒られちゃう。
重い腰を上げながら立ち上がり、自分の部屋に向かった。
「ふぃ〜・・・!」
ボフッと、ベットに倒れこんだ。
しばらくベットに顔をうずめていると、玲也の顔が浮かんできた。
・・・玲也、元気そうで良かった。
李香も、もうちょっとあそこに居ればよかったのに・・・。
------------あ、李香。
バッと顔をあげ、私は急いでバッグの中から携帯を取り出した。
「え〜っと、李香・・・・・・あった」
*・*・保留します・*・*
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