ダーク・ファンタジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

転生⇔魔法少女 ※閲覧注意
日時: 2017/06/07 21:23
名前: 萌夏 ◆IrmWJHGPjM (ID: oS7lpet2)

どうも、おはこんばんにちは。
萌夏といいます!

初期ストーリーで10レスくらい
投稿してましたが、
書き直すことにしました。

不定期・亀更新で
修正も度々ありますが、
こんな私の趣味に付き合って下されば
とても嬉しく思います(´ω`*)

○あらすじ↓

中学校でいじめにあっていた
松山 詩織(まつやま しおり)は、
謎の少女・冥夢めいむと出会い
魔法を手に入れる。
『魔法少女』として生まれ変わり
復讐を始めた詩織だったが…

詩織の周りに次々と現れる、
新たな魔法少女達。
忍び寄る絶望の影。
そして、詩織達に魔法を与えた
少女・冥夢の目的とは…?

※キャラ設定書いた方が
分かりやすいというコメントを
頂いたら、キャラ設定を書きます。

○作品に関する注意事項>>1

Re: 転生⇔魔法少女 ( No.17 )
日時: 2017/05/22 09:12
名前: 萌夏 ◆IrmWJHGPjM (ID: 0vpgU5W6)

>>14、一部追加しました。

実際、何人の人が読んでくれてるか
解んないと不安になるね(笑)

モズも大変だろうね…
また見に行くぞい!

Re: 転生⇔魔法少女 ( No.18 )
日時: 2017/05/23 08:18
名前: 萌夏 ◆IrmWJHGPjM (ID: 0vpgU5W6)

観覧100!

こっそり読んでくれている方、
コメントして下さったモズも
ありがとうございます!!

よし、復活した気力が失せる前に
更新頑張っちゃおう(笑)

Re: 転生⇔魔法少女 ( No.20 )
日時: 2017/05/28 16:05
名前: 萌夏 ◆IrmWJHGPjM (ID: 0vpgU5W6)

ごめんなさい。
今までの文章を消して、
再執筆します。

なんか自分でもストーリーが
こんがらがってきたので
整理してみたところ、
矛盾とかも見つかったので
設定等も一度白紙に戻します。

「前の方が良かった」と思って
下さるもしいらっしゃったら
ごめんなさい。

多分、当初の設定より
人が死にます。
ご注意下さい。

Re: 転生⇔魔法少女 (再執筆) ※観覧注意 ( No.21 )
日時: 2017/06/13 20:17
名前: 萌夏 ◆IrmWJHGPjM (ID: oS7lpet2)

バシャッ

頭上で勢いよく水をぶちまけられる。
耐えきれず個室から飛び出した
私の前には、バケツを持って
高笑いしているクラスメイトの
篠原 美紀(しのはら みき)。

「ねえ詩織ちゃーん、
毎日屋上に来るって約束したじゃん」

「そんな…こと、言ってな…ぁ?!」

「アンタの都合なんて知らないし。
私が来いって言ってんだから来いよ!
あーあ、トイレの床が汚れた…w」

美紀の取り巻き…
渡辺 舞(わたなべ まい)と
井手 知恵実(いで ちえみ)から
クスクスと笑い声があがる。

「うっわ、汚っww」
「トイレの床に座りこむとか…w」

「っていうか、ほんとムカつくー…
明日の昼は、絶対屋上来いよ?」

うずくまる私にもう一蹴り。

「ウザっ!無視?…返事しろよ」

「っ……はい…」

「美紀、もう戻ろー?
もう汚いトイレにいたくなーい」

「私も…これ以上、
ゴミと一緒にいたくな〜いw」

二人の言葉に、美紀は
ポニーテールを撫で付けながら
答えた。

「えー、今イイトコロだったのに…
でもまあ、私も汚いものは嫌いかな。
あ、そうだ、月9観てる?」

「もちろん観てるよー!」
「そりゃあ、美紀様の
イチオシですから〜」

3人がトイレから出ていって
辺りが静かになる。

明日、呼び出しに応じたら
きっとヒドイことになる。
でも、行かないと
もっと酷いことになる。

ああ…いっそ死ねたら楽かな……。

Re: 転生⇔魔法少女 (再執筆) ※観覧注意 ( No.22 )
日時: 2017/05/29 22:56
名前: 萌夏 ◆IrmWJHGPjM (ID: 0vpgU5W6)

昨夜も、寝てる間に死んでしまえたら
いいと思って寝て
今朝も、いつも通り自室のベッドで
目を覚まし、絶望感に見舞われる。

学校…行きたくない。
でも、今日行かなかったらきっと…
負けたことになる。

それは嫌だ。

クラスに不登校の子がいるけど、
私は…美紀達のせいで
不登校になるのだけは嫌だ。

重い体を起こして
リビングへ向かうと、
みんなはもう起きていた。

「おはよう詩織ちゃん」

お母さんは、私のことを
「詩織ちゃん」と呼ぶ。
なんだか親子っぽくないかも
しれないけど、
案外私はこの呼ばれ方が好きだ。

「おはよう…」

「おはよう詩織。…まこと
お姉ちゃんに挨拶くらいしなさい」

「…おはよう」
すでに朝食を食べ終わっている弟は
私より二才年下の小学6年生。
小学校に行くには少し早いが、
朝休みにサッカーをするのだと言う。

「優子ー、昨日、隣町で火事が
あったらしい。一家心中だとさ…
おっと、朝から暗い話は嫌だよな」

そう言って父はチャンネルを変えた。
…ちなみに優子ゆうこというのは
お母さんの名前である。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。