二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 黒薔薇がやってきた【銀魂】 『紅桜編』
- 日時: 2010/04/28 16:38
- 名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
クリックありがとうです。
・・・注意書き・・・
*キャラ崩壊あるかも
*恋愛あるかも
*更新遅くなるかも
*ギャグありシリアスありの駄作
です。嫌な人は回れ右。
では、オリキャラ紹介です
黒川 零(クロカワ レイ)
12/25生まれ。172cm。20代(女)
万事屋のとなりに引っ越して来たポニーテールの美人。
クールで冷静だが、一方で天然なところもある。
桂、銀時同様やる時はやる
攘夷戦争の経験あり。≪黒薔薇≫という異名を持つ。
黒川吹雪(クロカワ フブキ)
2/1生まれ。154cm。13才。(女)
零の家に住む事になった雪兎族の少女。
親は小さい頃家を出て行き、たった一人の姉も突然
出て行ってしまった。
無邪気で元気な性格。神楽と仲良し
その他脇(?)キャラ
・小野 茜(オノノ アカネ) >>169 紅桜篇
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70
- Re: 黒薔薇がやってきた【銀魂】 『紅桜編』やってみたりして。 ( No.189 )
- 日時: 2010/03/07 20:25
- 名前: 流 ◆NngS9lWU8g (ID: Dfaev/X/)
- 参照: う え る か む______(´`) 絡み相手募集←
更新乙!!
紅桜かあWW
懐かしいw
- Re: コメ返し ( No.190 )
- 日時: 2010/03/08 15:41
- 名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
流
懐かしいwww
まァ結構前のネタだかんねwww
映画早くみたいー
- Re: 第三十訓 ( No.191 )
- 日時: 2010/03/08 16:27
- 名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
夜道、大きな犬を連れた少女2人が歩いていた。
「すっかり暗くなっちゃったね…」
「定春、吹雪、もう帰らないと銀ちゃん達が心配するワケないか。」
神楽と吹雪、そして定春だ。
「ヅラならきっと大丈夫アル。アイツがちょっとやそっとで死ぬ訳ないネ。」
「そうだね。今日は一旦帰って、明日また捜…定春?」
いきなり立ち止まる定春。
「ここからヅラの匂いがするアルか。」
「ワン」
定春が見つめる先には大きくて、所々から煙が出ている船があった。
「…何?あの船…」
「オイ」
浪人が3人歩いてきた。
「見つかったか?」
「ダメだ。こりゃまた例の病気が出たな岡田さん…どこぞの浪人にやられてからしばらく大人しくなったってのに…」
物陰に隠れる吹雪と神楽、定春。
「やっぱアブネーよあの人。この間もあの桂を斬った特化触れ回ってたぜ。」
「どーすんだお前らがちゃんと見張ってないから…」
浪人たちが通り過ぎていった。
神楽は紙を取り出して、地図を描き定春に持たせる。
「定春、お前はコレを銀ちゃん達の所へ届けるアル。」
「かわいいメス犬がいても寄り道しちゃダメだよ。」
「上に乗っかっちゃダメだヨー」
ドスドスと万事屋に向かって定春が走っていく。
吹雪と神楽は顔を見合わせうなずくと、船のほうへ向かっていった。
- Re: アンケート ( No.192 )
- 日時: 2010/03/08 18:25
- 名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
アンケート
Q、この小説を読んでくださっていますか?
A()
Q、紅桜篇はどうですか?
A()
Q原作に乗っかっているプーですが、他にこの長編をやってほしい!というものはありますか?(駄作)
A() 注:柳生篇、吉原炎上篇、紅蜘蛛篇を除く。
Q最後に一言
A()
ありがとうございました。
紅桜終わったら、次になんの長編やるか計画立てていなかった。
な・の・で!(何
アンケートをとることにしました。ご協力お願いします!
- Re: 第三十一訓 ( No.193 )
- 日時: 2010/03/09 18:08
- 名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
- 参照: 3/9はウチのハムスターの命日。…今年で一年、早いなァ。
「「オイ」」
神楽と吹雪は船への潜入に成功した。
神楽は傘を、吹雪は氷柱を船の先端部でキセルを咥えた男の頭に向ける。
「お前、この船の船員アルカ?」
「ちょっと中案内してもらおーか。」
「「頭ブチ抜かれたくなかったらな。」」
そんな2人の言葉を無視し、スパーっと煙をふかす男。
「オイ、きいてんのか。」
すると男はこちらを向いてニヤリと笑う。
そいつは高杉晋助だった。
「今日はまた、随分とデケー月が出てるな。かぐや姫でも降りてきそうな夜だと思ったが、とんだじゃじゃ馬姫共が降りてきたもんだ。」
(ヤバイ…。コイツ、ヤバイ匂いがするアル)
そう思った瞬間だった。神楽の足元には弾丸、吹雪の足元にはトランプが刺さっていた。
跳ぶ吹雪と神楽。
しかし着地すると絶え間なく弾丸やトランプが飛んでくる。
その度に2人はピョンと跳ぶ。
すると「「チッ」」と舌打ちが聞こえ、女が2人落ちてくる。
神楽に銃を向ける女、そして傘を向ける神楽。
吹雪の首もとにナイフをむける女、そしてその女の首もとに氷柱を向ける吹雪。
「あなた達何者なの?」
「晋介様を襲撃するとは絶対ゆるさないっス!」
「その氷柱をおろせ。この伊十院 槻衣羅の首に刺さったらどうするのよ。」
「いじゅういんきいらァ?お前こそナイフおろせ。その服血とかヘンな汁ついてんぞ?きったねーな、ちゃんと洗えやボケ。」
「銃をおろせ!この来島また子の早撃ちに勝てると思ってんスかァ!?」
「また子、また見えてるヨ。シミツキパンツがまる見えネ。」
ほぼ同時のやり取りだった。
「「甘いな注意をそらすつもりか!そんなん絶対無いもん毎日とり換えてるもん!!」」
ほぼ同時の否定だった。
「「いやいや付いてるよきったねーな また子のまた(槻衣羅の服)はシミだらけ〜♪」」
ほぼ同時の歌だった。
「貴様ァ!!これ以上晋助様の前で侮辱することは許さないっス!」
「晋助様!ヘンな汁なんてあたくしの服にはついてないわ!!毎日着替えてるわ!!」
「「確認してください!コレ…」」
2人が高杉のほうを向いた瞬間、神楽と吹雪は上の2人を蹴り飛ばし、奥のほうへ走っていった。
「クソガキィィ!!」
「武市先輩!そっちスぅぅ!!」
カッとライトの光が神楽と吹雪を照らす。
「みなさん、殺してはいけませんよ。女子供を殺めたとあっては、侍の名がすたります。生かして捕らえるのですよ。」
屋根の上には武市変平太がたっていた。
「武市!ロリコンもいい加減になさい!」
「ロリコンじゃない、フェミニストです。敵といえども女性には優しく接するのがフェミ道というもの。」
神楽は何人もの浪人を蹴り、殴り、吹雪は氷柱を使い、浪人共を刺していった。
「何だこの小娘共!?やたら強いぞォォ!!」
「ヅラ兄ィィィ!!」
「どこアルかァァ!?いるんでしょォォォ!!」
「いたら返事をs
神楽の肩と足には弾丸がぶち込まれ、吹雪の足と手の平にはナイフが刺さった。
2人は同時に倒れる。
「今だ!取り押さえろォォ!」
襲い掛かってくる浪人に、蹴りを入れる神楽、シールドを張る吹雪。
「「ふぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」
2人は立ち上がった。
「ヅラァァァ待ってろォォォォォォ!!」
「今いくぞォォォォォォ!!」
「なんてガキだ…」
「・・・・・・・」
無言で2人を見つめる高杉。
吹雪と神楽は奥のほうへとヨタヨタ歩いていった。
「いかん!工場の方に!!」
追いかけてくる浪人に銃をうつ神楽と氷柱を投げる吹雪。
ハァハァと荒い息を立てて、奥のほうへと振り向く。
「「なんだ…ここ」」
神楽と吹雪は前を見つめる。
カチャっと2人の頭に銃を構えるまた子。
「そいつを見ちゃあ、もう生かして帰せないな。」
その夜、綺麗な月夜に銃声が二発響いた—
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70
この掲示板は過去ログ化されています。