二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒薔薇がやってきた【銀魂】 『紅桜編』
日時: 2010/04/28 16:38
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

クリックありがとうです。

・・・注意書き・・・

*キャラ崩壊あるかも

*恋愛あるかも

*更新遅くなるかも

*ギャグありシリアスありの駄作

です。嫌な人は回れ右。
では、オリキャラ紹介です

黒川 零(クロカワ レイ)
12/25生まれ。172cm。20代(女)
万事屋のとなりに引っ越して来たポニーテールの美人。
クールで冷静だが、一方で天然なところもある。
桂、銀時同様やる時はやる
攘夷戦争の経験あり。≪黒薔薇≫という異名を持つ。


黒川吹雪(クロカワ フブキ)
2/1生まれ。154cm。13才。(女)
零の家に住む事になった雪兎族の少女。
親は小さい頃家を出て行き、たった一人の姉も突然
出て行ってしまった。
無邪気で元気な性格。神楽と仲良し


その他脇(?)キャラ
・小野 茜(オノノ アカネ) >>169 紅桜篇


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Re: 第八訓 ( No.28 )
日時: 2010/01/23 10:54
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

雪の降る日、零は風邪を引いていた。

「・・・・薬・・・・買いに行かなきゃ・・・・・・」

フラフラと傘も持たずに外へ出て、薬局へ向かう零。

しかし、風邪を引いている零は、10分も経たないうちに、倒れそうになる。

「オイオイ・・・まだ・・・・4行しかたってないじゃん・・・・展開早いんだよ作者・・・」

知ったこっちゃないね。

「・・・・つーか本当にムリ・・・倒れる・・・・」

零はその場に倒れた。

そこに偶然とおりかかったのは

「・・・ん?零か。このような所で寝てたら死ぬぞ。」

幸か不幸か桂だった。

「・・・・小・・・太ろ・・・・」

顔が真っ赤で目が潤み、ハァハァと息が荒い零に一瞬目を丸くする桂。

その光景を見た瞬間、零は気を失った。

「零!?」

Re: 第九訓 *零視点 ( No.29 )
日時: 2010/01/23 11:47
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

目を覚ますと私の家。隣に小太郎。

「小太郎!?なんでここにいる!?」

「む、目を覚ましたか。あまり動かぬほうがよいぞ。40度近くある。」

「だーかーらー!なんでここにいる!」

「いや、零が倒れてたから。それより、着替えた方が良いぞ。」

着替え・・・?自分の服をみると、雪でびしょ濡れだった。

「っで・・・・・」

「?」

「出てけーーーーーーーー!!!」

小太郎を放り出すと、箪笥から着物を出して着替えた。透けてなかったよね?

ちょうど着替え終わると小太郎が入ってきた。おかゆをもって。

「どうぞ。」

小太郎って料理できたのかー。食べるとまずくはない。うまくも無い。フツーな味・・・

「・・・・あれ。何かみかんの味がするんだけど。」

「いや、台所にあったなんか『みかんの香り』ってやつ入れてみた。」

「あ、そー・・・ってそれ洗剤!!ちょっ、まっ、え!?」

「いやみかん好きだろお前。」

「いやいやいや!フツーだよ!!つーかその前に食えねーよ洗剤!私大丈夫だよね!?」

小太郎は目をそらす。

「・・・大丈夫・・・だといいなー♪」

「目をみろぉぉぉぉぉぉぉ!!いいなってなにさ!いいなって!あと♪むかつくんだよ!!」

「おちつけ、零。とりあえず寝てろ。風邪なおらないぞ。」

時計を見ると夜11時。・・・寝よ。



次の日。私の風邪は治ったようだ。小太郎に・・・移るわけないか。あいつ昔から風邪引かないし。

ふと横を見ると小太郎が壁に寄りかかって眠っていた。

「帰ってない!?」

あれだなー小太郎って寝顔、女の子みたい。

・・・目の下にクマ。ずっと看病してくれてたのかな・・・。

枕元にはまたおかゆ。たべてみるとこんどはレモンの味・・・っておい!

台所を見ると、洗剤が冷蔵庫の中に入っていた。あいつ、馬鹿なんだ。

眠っている小太郎に布団をかけると、私は新しい洗剤と蕎麦を買いに行った。

Re: 黒薔薇がやってきた 【銀魂】 ( No.30 )
日時: 2010/01/23 14:07
名前: 沖田自由 (ID: GLfOyQ7V)
参照: http://sugitazangetsu.com/index2.html

プー

ヅラがwwwww
ヅラが面白いwwwwww
零も災難だな…ww
私洗剤食べたことあr(((((←

よっしゃ頑張れよ!!!
んじゃな!←

Re: コメ返し ( No.31 )
日時: 2010/01/27 16:27
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

沖田自由さん

桂wあたしも自分で書いてて吹いたー

洗剤ねー・・・

昨日作ったチャーハン、あれなんか桃の味がしt(オイ

Re: 第十訓 ( No.32 )
日時: 2010/01/27 17:54
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

今日は雪もやみ、絶好の祭り日和。

「アッハッハッハ!祭りじゃのー」

「辰馬うるさい」

「銀ちゃん、わたあめどこアル」

「むこうじゃねーの・・・・あ、チョコバナナ!!」

「ちょっと!どこ行くんですか!!」

万事屋メンバー+零、坂本の5人は、(冬なのに)花火大会に来ている。

「あ、マダオ。」

射的の屋台にはマダオ(長谷川)がいた。

「射的か・・・・やってみるか。」

「おー零よ、射撃なんかできたかのー」

「私もやるアル。」

まず零の番。

「えーと、マダオさん、何でも当てたらくれるのか?」

「あぁ、何でもあげるよー。あと、長谷川です。」

零が発砲。屋台の天井に当たり、その勢いでマダオ(長谷川)の頭に直撃。

「・・・・神楽、この場合、何がもらえる?」

「脳みそ。」

即答。

「ほう、マダオー、脳よこせ。」

ドスの効いた声。

「・・・・・ハハハハ、冗談よしてくれよお姉さん・・・・そんなのあげられるわk

神楽が発砲。見事に(グラサンに)命中。

「よこせよ、グラサン。」

「ちょ、まっ、お、おじさんのはさなしだy

沖田が発砲。

「上着ゲッツ。」

「ま、また君達かァァァァァ!!」

その後、マダオの叫びが止まらなかった。

「・・・・・辰馬、銀時、メガネ君、そろそろ花火が上がるって。」

「おーいくか。」

「アッハッハッハ!花火なんぞ久しぶりじゃのー」

「・・・・・新八です。」

—このときまだ予想もしていなかった。

まさか、この祭りに、あの人が来るなんて—


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