二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒薔薇がやってきた【銀魂】 『紅桜編』
日時: 2010/04/28 16:38
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

クリックありがとうです。

・・・注意書き・・・

*キャラ崩壊あるかも

*恋愛あるかも

*更新遅くなるかも

*ギャグありシリアスありの駄作

です。嫌な人は回れ右。
では、オリキャラ紹介です

黒川 零(クロカワ レイ)
12/25生まれ。172cm。20代(女)
万事屋のとなりに引っ越して来たポニーテールの美人。
クールで冷静だが、一方で天然なところもある。
桂、銀時同様やる時はやる
攘夷戦争の経験あり。≪黒薔薇≫という異名を持つ。


黒川吹雪(クロカワ フブキ)
2/1生まれ。154cm。13才。(女)
零の家に住む事になった雪兎族の少女。
親は小さい頃家を出て行き、たった一人の姉も突然
出て行ってしまった。
無邪気で元気な性格。神楽と仲良し


その他脇(?)キャラ
・小野 茜(オノノ アカネ) >>169 紅桜篇


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Re: 黒薔薇がやってきた【銀魂】 『紅桜編』やってみたりして。 ( No.184 )
日時: 2010/03/06 16:36
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
参照: おもーえばーいとーとしー このーとしーつきー♪

いやいやww

おもしろかったよー!

Re: 黒薔薇がやってきた【銀魂】 『紅桜編』やってみたりして。 ( No.185 )
日時: 2010/03/06 16:38
名前: ケイト (ID: 4hRch9gM)

ありがとー!!
プー優しすぎ!!(感動!
ほんとゴメンネ!(ケイトウザイ

Re: 第二十八訓 (銀時vs似蔵) ( No.186 )
日時: 2010/04/29 19:18
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
参照: いまーこそーわかーれめーーー いざーさらーあばー♪

「れ…零さんん!!」


新八は零に駆け寄る。が、クナイがとんでくる。


「こっちに来るなガキが。」


茜は零の首を締め上げる。


「…ぐ…」


零が苦しそうな声を漏らす。
まだ息はあった。

「ちっ…まぁだ生きてたか。しぶとい奴っさね。」


茜は零を橋の下へと投げ落とす。


「さよならさね。黒薔薇さん♪」



茜は笑顔でそう言うと、クナイをわき腹、左胸、右腕、左足の順に刺していった。


「零!?」


串刺しになった零の姿に目を疑う銀時。


「無駄っさ。もう死んでるさよ。その傷じゃ。」


「おや茜。もう殺っちまったかい。余計なことを…」


茜は似蔵の言葉を聞くと、クナイをしまい、にやりと笑う。


「似蔵には白夜叉がいるさ。めがっさ強そうじゃない!まぁ、こっちもよかったけどw」


そういい残して、後ろを向き、「さきに帰ってるっさ」と姿をけす。


銀時は倒れた零を見つめた後に似蔵をにらみつける。


「オイオイ、お宅のお子さん、なにウチの従業員に怪我させてんの?」


「俺の子じゃないよ?まぁ、黒薔薇のことは忘れるが良いさ。もう生きてはしねぇさ。」


キィンと刀のぶつかり合う音。


「ふざけるな。」


銀時が呟く。
似蔵は軽く笑って刀を振り下ろす。また水しぶきが上がる。
ニタリと笑う似蔵だが、後ろに銀時の気配を感じ、銀時の攻撃を刀で防ぐ。



銀時は似蔵の足を蹴り、バランスを崩させた。
そのまま銀時は似蔵の上に乗っかり、刀を足で踏みつける。


「喧嘩は剣だけでやるもんじゃねーんだよ!」


木刀を振り下ろそうとするが、銀時の木刀は紅桜から出てきた触角に押さえつけられた。
似蔵はひざで銀時をどかし起き上がる。


「喧嘩じゃない、殺し合いだろうよ。」


銀時は似蔵の攻撃をうける。
木刀が折れ、壁に叩きつけられる。


「ぐふぅ!!」


「銀さんんんん!!」


立ち上がろうとする銀時


(野郎着ぐるみでも着てんじゃねーのか、人間の力じゃねェ…)


思った瞬間だった。銀時の左胸から大量の血が吹き出る。


「オイオイ…これヤベーn


ドッと紅桜が銀時を襲う。


「ぎっ…」

今にも銀時を助けようとする新八を抑えるエリザベス


(…ウソ…ウソだ…銀さんが…銀さんが…銀さんが………銀さん)


新八はエリザベスの持っていた刀を取り、駆け出した。




——銀さん——

Re: 二十九訓 ( No.187 )
日時: 2010/03/06 18:44
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
参照: いまーこそーわかーれめーーー いざーさらーあばー♪

「後悔しているか?以前なぜ俺とやり合った時何故殺しておかなかったと。

俺を殺していれば桂も零もアンタもこんな目には遭わなかった」

少し微笑む似蔵

「すべてアンタの甘さが招いた結果だ。白夜叉。あの人もさぞやがっかりしているだろうよ。」

血を吐く銀時

「かつて共に戦った盟友達が、揃いも揃ってこの様だ。アンタ達のような弱い侍のためにこの国は腐敗した

 アンタではなく俺があの人の隣にいればこの国はこんな有り様にはならなかった。」

ニヤリと笑う似蔵。

「士道だ節義だクダランものは侍には必要ない。侍に必要なのは剣のみさね。剣の折れたアンタ達はもう侍じゃないよ

惰弱な侍はこの国からきえるがい…」

似蔵は刀を抜こうとするが抜けなかった。

「!」

「剣が折れたって?剣ならまだあるぜ。とっておきのもう一本。」

銀時は紅桜を素手で掴んでいた。

(抜けない…)

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

新八が刀を振りかぶり、橋の上から飛び降りてきた。

新八の剣は似蔵の右手をとった。

「…アララ。腕がとれちまったよ。ひどいことするね、僕。」

「それ以上来てみろォォ!!次は左手をもらう!!」

そう叫ぶ新八の手は微かに震えていた。

いきなりピィィィィッと笛の音が響く。

「オイ!そこで何をやっている!!」

奉行所の者たちだ。

「チッ。うるさいのが来ちまった。」

似蔵は紅桜を拾う。

「勝負はお預けだな。まァきかいがあったらやり合おう。」

そういい残して似蔵は去っていった。

「銀さん!零さん!しっかりしてください!!」

零、銀時のほうへ駆け寄る新八。

「へへ…新…八、お前は…やればできる子…だと…思ってた…よ…」

そういって、銀時は静かに目を閉じ

「銀さん!銀さーん!!」

意識を失くした—

Re: 注意 ( No.188 )
日時: 2010/03/07 14:12
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

第三十訓は、吹雪&神楽が鬼兵隊に乗り込むところからです。

零&銀ちゃんの事じゃないんで、「オイ、あいつらどーなったんだよ(怒)」とかなんないで下さい


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