二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師×学園アリス —光と闇の世界—
- 日時: 2010/06/12 21:42
- 名前: ちー☆彡 (ID: Di8TedTz)
はじめまして。ちーと申します。
えっと、大好きな鋼の錬金術師と、学園アリスを混ぜてみました。
話はめちゃくちゃで、超駄文です。
ルール
①駄文だし、話はめちゃくちゃです。無理な方は、即座に戻るを押してください。
②真似、チェンメ、荒らしは受け付けません。
③シリアス気味です。だけど、ギャグもいれていきます。シリアス×ギャグの小説です。
④原作沿いです。懐かしの兄弟が出てきます。
この4つです。
ちなみに、スレ主ちーは、自分の事を、私とは呼びません。ちーと呼びます。まぁ、あまり気にしないでください^^;
それに、ちーは関西弁使用です。一応直しますが、京都住みの小6です。
この小説は、鋼世界に、蜜柑ちゃんが迷い込む小説です。
過去に、同じような小説があったようですが、それとこれとは違います。
これまでの説明を見ても、okだよ、という心の広い方は、よろしくお願いします。
*少しロックさせてもらいます。スイマセン
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- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス —光と闇の世界— ( No.43 )
- 日時: 2010/05/07 21:01
- 名前: ちー ◆m6M0e7LQrQ (ID: 3JA2YsPn)
+…花桜…+
見てみたい!?目が腐るy((殴:気持ち悪いわ)
ちーは一番、翔べない天使好きだな〜^^*
んで次に、神を継ぐ少女w
うまく書く!?だんっっッッじてあり得ない!!
でも、そんな事言ってもらえるとうれしいな♪
あ〜そうだね〜エドも可愛いs((蹴:今はどうなんだっての byエド:今はかっこいいの! byちー:あ、そう byエド)
ありがとw、頑張りまァす^^b
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス —光と闇の世界— ( No.44 )
- 日時: 2010/05/07 22:06
- 名前: ちー ◆m6M0e7LQrQ (ID: 3JA2YsPn)
「ギャァァッッ!! ふ、風圧がぁーっっ!!」
「……格好悪い……」
エドワードは窓から外に出ようとして、風圧にやられかける。
アルフォンスがため息をつきながらそれを支えた。
蜜柑は、後ろで笑いをこらえていた。
エドワードが上に上がるのを見届けると、蜜柑とアルフォンスは先頭車両を目指す。
「な、なんだてめえら!?」
アルフォンスと蜜柑が別車両に入った瞬間、早速テロリストのお出ましだ。
「な、なんだといわれてもなぁ……。なぁ、アル」
「そ、そうだね……」
テロリストたちが、アルフォンスに向かって銃を向けた。
「あぁ! う、撃たないでください!!」
アルフォンスが止めるのも聞かず、アルフォンスに向かって銃を撃ったテロリストたちに、銃弾が跳ね返った。
アルフォンスは顔に手を当て、あちゃ〜、と呟いた。
「あ、あわわ……。ア、アル。血、流して……」
「それより、先に進まなくちゃ……。行こう、蜜柑ちゃん」
*……*……*……*
まぁ、そんなこんなで蜜柑とアルフォンスはなんとかテロリストをやつけて行き、エドワードと合流した。
「いよぉしっ! さすが、わが弟!! 仕事が早いな!!」
「うちはなしかいっ」
「あ、悪い」
でたらめトークを繰り返しながら、エドワードとアルフォンスと蜜柑は、更に前を目指した。
*……*……*……*
「バルド! 後部車両との連絡が途絶えた!」
「残ってるメンバーは、ここにいるだけみたいだ!」
慌てふためく二人の部下。バルドと呼ばれた男、このテロ集団のボスである男も、かなり不機嫌そうな顔をしている。
「も、もう・・・・・・諦めろ」
そんな中、ハクロ将軍は震えながらも、テロリストに向かい声を出す。
「投降して、乗客を解放しろ! そうそうは、貴様らの思い通りにならんと言うことだ!!」
バルドの目が冷たく、細まる。
次の瞬間、彼の衣服の下から、一発の弾丸が飛び出す。
弾丸はハクロ将軍の左耳の一部を吹き飛ばした。
「ぐ、あぁぁぁっ!!」
「あ、あなた!!」
耳を打ち抜かれたハクロ将軍は、痛みのあまり耳を押さえた。
彼の妻も心配して声を上げ。二人の子供達は恐怖のあまり泣きじゃくり、必死に母親にしがみついた。
と、そんな時、声が聞こえてきた。
良く見れば、車両の前に変な物が生えていた。
『あー、あー、聞こえますか〜、犯行グループの皆さん』
この声の主は、間違いなくエドワードだろう。
バルドは目をさらに細くした。
『とっとと投降して、人質を解放しろ!!』
するといきなり、変な物体の下から巨大な水道管が出現した
そしてそれが、一気に流れ始める。
テロリストたち、そしてバルドも一気に流れて行く。まるで流しそうめんを見ているかのようだ。
「よいしょっと」
車両の外で待機していたアルフォンスは、扉を開けた。
そこからジャバーッと水とテロリストたちが流れ出し、プールの様になった。
アルフォンスはそんな彼らを見ながら、両手をガンガンと何度もぶつけ合わせた。
蜜柑は、アルフォンスに錬成してもらった鬼の持つような金棒を、しっかりと握っている。
「いらっしゃ〜い」
「ギ、ギャァァァァァッッ!!」
……その後、車両内にバキッボキッという鈍い音や、ドガーンッッという激しい音が響いたのは、言うまでもないだろう。
〜つづく〜
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス —光と闇の世界— ( No.45 )
- 日時: 2010/05/08 09:45
- 名前: 雪白 ◆2bmoujqRHk (ID: AllLJKcR)
おはようございます!!ちーさん!!
ニャッ!?アルが黒い!!黒いです!!
そして蜜柑ちゃん……金棒(苦笑)
チビと言われて怒っているエドがもったら、まさに鬼に金棒ですね(笑)
更新頑張ってくださいね!!待っています!!
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス —光と闇の世界— ( No.46 )
- 日時: 2010/05/08 17:18
- 名前: ちー ◆m6M0e7LQrQ (ID: xCr2QwGN)
+雪白様+
こんにちはw!返事遅くなってスイマセン><
ははは、実を言うとアルも黒いもんですよねw
あ、確かに。エド鬼に金棒ですよねww
ありがとうございます!!頑張ります!!
+呟き+
今日、レンタル屋さんで鋼の錬金術師の漫画、しっかりかりてきましたwv
よーく見て、小説書きたと思いますww!!
でわでわ……。。。
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス —光と闇の世界— ( No.47 )
- 日時: 2010/05/08 17:51
- 名前: ちー ◆m6M0e7LQrQ (ID: xCr2QwGN)
「さてと、残るは、貴方だけですね」
アルフォンスが笑うような声でそう言うのを聞くと、蜜柑は、アルフォンスもエドワードと似て黒いなぁ、と実感した。
その黒さは、アリス学園の蜜柑の親友、今井 蛍を思い出させた。
蛍は、お金を見つけたり、お金が入るような事があると、とてつもなく黒くなるのだ。
蜜柑は思い出して、フッと笑みをこぼした。
「うわっ!!」
アルフォンスが叫ぶのが聞こえると、蜜柑はハッと我に返った。
バルドがアルフォンスに向かって銃弾を撃った。バルドの左腕は、生身じゃない。エドワードと同じ、機械鎧<オートメイル>だ。
おまけに、銃を搭載している。
「これで終わりだ。散々俺達を馬鹿にしてくれたが、結局は俺達の勝ちだ」
バルドははき捨てる様に言うと、蜜柑を睨んだ。
今の蜜柑は、ただの一般人。ある意味、“無能”状態だ。
蜜柑の無効化は、錬金術にしか発動しない。銃弾を無効にすることなど、あり得もしない。と、いうか、あり得ない。
「……死ね」
バルドは銃を蜜柑に向けて撃った。蜜柑は目をつぶり、両手を顔の前でのばした。しかし、銃弾は止まらない。
その時、カンッと銃弾が何かに当たる音がした。
蜜柑がそろそろと目を開けると、そこにはエドワードがたっていた。右腕に自ら銃弾を当てたのだろう。
「エ、エドッ!!」
「待たせて悪かったな、蜜柑」
エドはニコッと蜜柑に向けて笑うと、バルドを睨んだ。
バルドはエドを見て、驚いたかのように体を退けた。
「子供<ガキ>だと!? こんな子供<ガキ>に俺達がしてやられただと!?」
「子供<ガキ>で悪かったな!!」
子供扱いされたエドワードは、少し怒りながら、パンッと勢いよく手を合わせた。そして、自分の右腕の拳の下あたりに手を当て、それを上へとあげていく。
それと同時に、エドワードの右腕に刃刀がでた。
「貴様、何故軍に味方する?」
バルドがいきなり、エドワードに尋ねた。
「ああ?」
「俺は昔軍にいたんだ。そのころ俺は、もっと完璧な武装がしたいと思っていた。だが軍はそれが置きに召さなかったらしい」
バルドは、きついめつきでエドワードを睨んだ。
「俺一人が強くなるのを恐れたんだ。こいつの手術を受けたあと、軍は簡単に俺を捨てやがった!! だから、だから、俺は軍を潰してやろうと思った!!」
蜜柑は、バルドを見た。頭の中には、同じ言葉が何度もグルグル周っていた。
気づいた時には、それが口に出ていた。
「……そんな理由で、こんなことしてるんか?」
「……あ?」
バルドが、蜜柑を睨んだ。エドワードとアルフォンスも、蜜柑を見た。
蜜柑は、怒りのあまりに肩を震わせながら、叫んだ。
「そんな理由で! 人傷つけたんかって聞いてるんや!!」
蜜柑が叫んだと同時に、エドワードがバルドに蹴りを入れた。
衝撃でバルドは、後ろに倒れる。それと同時に、アルフォンスは蜜柑を自分の後ろへと下げた。
「っくそ……!」
また立ち上がったバルドに、エドワードはもう一度蹴りを入れた。バルドはドサッ、と倒れ込む。
その後も、エドワードはバルドに、殴る、蹴るの行為を繰り返し、バルドは痙攣<けいれん>している状態となった。
蜜柑はその姿を見て、ゴキブリを思い出したのだった。
*……*……*……*
<イーストシティ>
「ご苦労だったな、鋼の」
駅では、多くの軍人が銃を構えていた。しかし、もう事はおさまったと知ると、皆、銃を下ろす。
エドワードが列車から下りると、1人の男が近づいてきたのだった。
「? エド、この人、誰や?」
「俺の大佐。ロイ・マスタング」
マスタングが蜜柑の存在に気づくと、エドワードに蜜柑と似ているような事を聞いた。
「俺達と一緒に旅をしている、蜜柑だ。訳ありな」
「ほぉ〜……。はじめまして、蜜柑さん。私、ロイ・マスタングと申しま——」
チャッ、と、マスタングの頭に銃が当てられた。マスタングの後ろにいた、金髪の女性、リザ・ホークアイが、マスタングの頭に銃口をあてたのだ。
の為、マスタングの発言は、途中で切られた。
「大佐。幼い子を誘惑など、やめてくださいね」
「中尉。私をどんな目で見ている?」
「大佐、だと」
ホークアイが冷静に言うと、マスタングは根負けしたように、ため息をついた。
蜜柑は、苦笑しながら、その光景を見つめていた。
その後、蜜柑は再びマスタングと、ホークアイとも自己紹介を交わし、そのまま、東方司令部、という蜜柑の知らない場所へ、向かって行った。
〜つづく〜
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