二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リクオの妹〜それは私!?
日時: 2012/01/19 16:17
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

初めまして
クルミ♪と言います
『ぬらりひょんの孫』という漫画の小説を書かせて頂きます
gdgdですが、よければ見てください♪

設定
転生前 
名前 水野 智香 (みずの ちか)
性別 女
年  15才
性格等
外ではおとなしい性格だが、家ではちょーがつくほどウルサイ
ぬらりひょんの孫が大好きで、漫画 小説 キャラクターガイドブックを持っている
1人暮らし(家族は事故で死亡)
1人称は私

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Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.29 )
日時: 2012/01/04 14:27
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

目が覚めてから2週間がたった

「つまんない〜!!」

1ヶ月安静なのでまだ遊べない

最初の1週間は、組の皆と動かずにできる遊びをした
例えばトランプやお絵かき等

2週間目に入るとそれも飽きてきた
もう元気なのに布団で寝ているなんて・・・

「つまんない〜!!」

鴆くんに
「もう動いて良いでしょ〜」
と聞いても

「駄目だ」
と、絶対に許してくれない

「リクオは幼稚園だし、つららは家事があるし、他の人達も用事があるし・・・   誰も相手してくれない   幼稚園、いきたいな・・・」



・・・よし!行こう!!
私は、早速服を着替えて部屋から抜け出した

(右よし!左よし!前よし!)

誰も見てないことを確認すると、門の前までこっそりと行った
(第一関門クリア!!)

門の前では首無が掃除をしていた
(よし!)

私は石を持って、遠くに投げた

コン!

「ん?何の音だ?」

首無は音のした方に行った
そのすきに、私は門の外に出ようとした

(第二関門クリア!!)

しかし、すぐに首無が戻ってきた

(ヤバイ・・・強行突破だ!!)

私は首無の横を走り抜けた

(? あれ・・・?)

首無は私に気づかずに掃除をしている

(何で?   まぁいっか)

「行ってきます」
小声で言うと、幼稚園に向かって歩き出した




(首無)「ん?今何か聞こえたような・・・   気のせいか?」

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.30 )
日時: 2012/01/07 15:44
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

幼稚園についたのは10分後の2時30分で、帰りの会をしている時間だった

中に入りたいが、門は勿論閉まっている

「・・・登ろう!!」

私は、門をよじ登って中に入った
(自分の幼稚園だし平気だよね?)

私がよじ登っている間に帰りの会は終わったらしい   園児が次々と外にでて、親が来るのを待ち始めた

私はリクオを探した
(キョロキョロ・・・)

鉄棒の横に、リクオがいた

「リクオ〜!!」

私は呼びながら近づいた

「え!?リク??何でいるの?」

「うん!つまんないから内緒で来たの!!」

リクオは「へ〜 怪我、平気なの?」と心配そうに聞いてきた

「平気平気!!もう全然痛くないよ!」
そう答えるとリクオは
「良かった!!」
と、ニコ〜として言った

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.31 )
日時: 2012/01/07 18:10
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

今回は長いです
でわでわ・・・







その後10分程遊んでいたら
「えっ!?」
と言う声が聞こえた

声のした方を見ると・・・   若菜さんと鯉伴がいた
リクオのお迎えだ

「やばっ・・・!」

誰にも言わずに来たから勿論、若菜さんと鯉伴は私が此処にいるのを知らない・・・

「何でリクが此処にいるの!?」

「えーと・・・   つまんないから?」

我ながらバカだなぁと思った

(リクオに会ったらすぐに帰るんだった・・・)

しかし鯉伴は黙って来たのを怒らなかった
「・・・お前、誰かに見つからなかったのか?首無が門の前掃除してただろ?」
それより、誰にも見つからなかった事に驚いていた

「多分見つかってないよ?でも変なんだよ   私、首無の横通ったのに気づかれなかったの   小声だけど『行ってきます』も言ったのに・・・」

「!!」

私が言うと、鯉伴は更に驚いた

「・・・それ、本当か?」

「うん・・・?」
(そんなに驚くこと・・・?)

「・・・流石オレの子ってことか」

「え?何か言った?」

「いや、何でもない   じゃぁ帰るか!」

「うん?」













その頃、本家
「リク様がいないぞ!!」
「何だと!?」
「誰か、何処に行ったか知らないか!?」
「うぅ〜・・・   私が遊んであげていれば・・・」
「ゆ、雪女のせいではないぞ!!それより拙僧が・・・」
「いや、オレが・・・」
「私が・・・」
「・・・そういえば・・・」
『何!?』
「あ・・・いや   外の掃除をしていた時・・・」
『時!?』
「小さな声で『行ってきます』と聞こえたような・・・」
「それ、本当!?」
「多分・・・」
「てことは・・・」
「姫は・・・」
『外だぁ〜!!!』
「ど、どうしましょ〜!!!」
「お、落ち着け!雪女!!」
「しかし、これが二代目にばれたら・・・」
「・・・!!!」
「い、今すぐ探しに行くぞ!!!」
「二代目にばれる前に!!」

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.32 )
日時: 2012/01/07 18:14
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

・・・長くなかった
長いと思ったのに・・・
変だなぁ〜??

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.33 )
日時: 2012/01/07 20:22
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

雪女side
リク様がいなくなった
首無が言うには外に行ったらしい

「早く見つけなきゃ!!」

そう
早く見つけなければ
二代目にばれたら・・・やばい!

私はリク様を探しに外に出た

「リク様〜!!何処ですか〜!!リクさ・・・あ〜!!」

「雪女、どうした?」

「あ・・・あれ!!」

「!!」
私が指差した方を見て、首無が固まった

だって、そこにいたのは・・・

「お〜   お前ら、何してんだ?」

二代目と若菜様とリクオ様だったから

「り、鯉伴様!!・・・すみません!!」

「?どうしたんだ?」

「実は・・・リク様がいなくなってしまったんです!!」

「へ?リクなら此処にいるぜ?」

「は?今なんと?」

「だから、ほら」
鯉伴様がそう言いながら後ろを振り返ったので、私もそっちを見た   そこにリク様がいた

「り、リク様!?何で此処に!?」

「リクオに会いに幼稚園に行ったんだ   そしたらリクオを迎えにお父さんとお母さんが来たから、一緒に帰って来たの」

(・・・鯉伴様より先に見つけられなかった・・・!)
私が項垂れていると正気に戻った首無が
「すみません二代目!『行ってきます』と聞こえた気がしたのに・・・!!」
と謝った

「あぁ知ってる   でも、お前が気づかなくてもしょうがねぇよ」

「え?」

怒られる、と思っていた私達は驚いた

(え?鯉伴様、怒らないの??)


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