二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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師匠元バカ コメ募集
日時: 2012/08/07 10:53
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

こんにちは。なんか新しい小説ばかり作ってていますがまた今回も書きました。他の小説は諦めましたが頑張ってこの小説だけは完結させようとおもいます!

では、恒例の設定から

オリ主×明久
オリ主と明久人間以上の強さ
オリ主と明久、剣術・学力は天才
初めは過去から

で、いきます。まいどながら応援よろしくお願いします


1.試召戦争編     1,5.休日編
>>1-12 >>15-63  >>64-66 >>67-73
キャラ設定>>13-14 >>74

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Re 師匠は元バカのアレ ( No.16 )
日時: 2012/07/24 13:07
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

屋上へ続く階段を登り扉を開ける。行くまでが暗かったせいか明るくなると目を細めた

「風が気持ちいいですね」
「昼寝をしてしまいそうだね」

なんて師匠と会話をしました。そして、雄二君がフェンスに腰をかけると、次第に私達も腰を下ろしました

「ま、ミーティングの前に飯でも食うか」
「では、いただきます」

師匠が作った弁当の卵焼きを食べましょう

「うん。おいしいですね」
「ありがとう、そう言ってくれると嬉しいよ」
「なあ、一つおかず貰ってもいいか」
「わしもじゃ」
「・・・同じく」
「お手並み拝見ね」
「太ってしまいますが・・・」
「あの、たぶん食べると男子はともかく女子はショックを受けますよ」

次第に師匠のおかずが無くなり、全員が口に入れました

「う、うめぇぇぇ!!!」
「とろけそうじゃ」
「・・・旨い」

男子陣からは一致した意見がでました。女子はというと・・・

「「負けたわ(ました)・・・」」

膝を落としました。大丈夫ですよ。私も最初はそんな感じだったので

「あの、明日は私が作ってきます!今の食べてると女子として負ける訳にはいかないので」

そういう人は嫌いでは無いですね。アレとは違って

Re 師匠は元バカのアレ ( No.17 )
日時: 2012/07/24 15:29
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

「へぇー、瑞希って、吉井だけに作ってくるんだ」

でた。自分にも作ってくださいアピール。無理して作る程の量を作るのはエラいのに

「な、なら!皆さんにも作ってきましょうか!」
「姫路さん。無理して作らなくてもその心意気だけでもいいよ」
「まあまあ、女子の手作り弁当なんて、滅多に食えないぞ」
「た、確かに」
「なら頼めるか、姫路」
「はいっ!」

やはりこの時止めていればということを後に知ることになるのでした

「さて、本題に入るがDクラスを狙うのには二つ理由がある。一つはーーー」
「Eだと、勝てるからだね」

師匠がそう言いました。確かに、観察処分者の師匠。A以上の私と次席だった姫路さん。そんな、強敵ぞろいのクラスだから、作戦が無くても勝てますね

「あ、明久にしては頭が回るじゃねえか。持病か?」
「失礼な奴だな。まあ、メンバーを見てもわかるけど結構強いからね」
「ほう。ならここにいる面子を見てどう思う」
「弟子(好きな人)が一人、美女が一人、悪友一人、友が一人だね」
「一人足りないぞ」
「えっ!?あっ、ごめん。島田さん」
「失礼ね!殴られなさい」

とりあえず二つ目の理由を聞きましょうよ

Re 師匠は元バカのアレ ( No.18 )
日時: 2012/07/24 20:32
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

「で、二つ目の理由はなんなのじゃ」

秀が流れを変えました。ナイスですよ

「二つ目はDは戦略を練れるからだ」
「なるほど。Eクラスは大群で攻める形ですが、Dは戦略が練られることから、流れを切り替えることが可能ですね」
「さすが、明久の弟子だな。今、中沢が言った通りEは作戦なんか考えずに突っ込んでくる。そうしたら姫路がいる俺らでもキツい」
「なら、さっきなんで勝てると言ったのよ」

まあ、確かにそうですが

「さっきのはあくまで姫路と中沢がAの点数を持っていた場合だ。康太、俺らが最後に受けたテストは何だ」

確か、振り分け試験ですね。そういうことですか

「・・・振り分け試験」
「そうだ。わざと低い点を取った中沢はともかく、姫路には点が無い」
「じゃから深追いをしないで作戦を使う代表だと、補給ができるからかの」
「その通りだ。だから狙った。いいか、俺らFクラスは最強だ。打倒Aなんて協力したらできる」
「やってやろうじゃないのよ!」
「引きずり落としてやろうかの」

こうしてDクラス戦を向かえました

Re 師匠は元バカのアレ ( No.19 )
日時: 2012/07/24 22:05
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

現在、私はテストを受け直してます。理由は言わずとも分かりますよね?といっても私は師匠とのコンビネーションでなければ活躍できませんが。といっても一対一ならアッサリ倒せますよ

「先生採点お願いします」
「わかりました」

さて戦場に行きましょう

階段踊り場

「Dクラス金守が参戦します!試獣召喚!」

始まって数分ですがかなり熱狂です。と言うか男子が多いですね

「芹奈!手伝ってくれ!」

この声は師匠ですね!

「どうしましたか師匠!」
「こいつらを片づけるから協力してほしい」
「わかりました!では中沢芹奈、師匠を助太刀します!試獣召喚!」

デフォルメされた召喚獣が魔法陣から出てくる。そして師匠の背に背を当てた。これが私と師匠の攻撃スタイル。さて

「師匠!背中は守ります!」
「わかった!じゃあいくよ!」

吉井明久 VS Dクラスモブ1~20
中沢芹奈

物理
68 VS 120
738

Re 師匠は元バカのアレ ( No.20 )
日時: 2012/07/25 06:56
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

『700点越え!?』
『勝てるわけがない!』
『ひ、怯むな!束になってかかれば倒せる!』

さて、私には10人程いますね。しかも一斉攻撃とは

「もったいないけど腕輪発動!行け!」

ヒュイン

『どこへ消えた!』
「あなた達の後ろですよ」

パパンッ

Dクラス 11~20 0点

『なにぃぃ!!』
『何が起こったんだ!?』
「説明しますが私の腕輪は『神速』でして、肉眼では見えない速さを出します。そして私の召喚獣はあなた達の死角の後ろに行きました。その時に一体は私に当たって吹き飛び戦死しましたが。その後皆さんが私を探してる数秒間で頭を貫く角度を探して撃ったという訳です」

腕輪の説明もしましたが大丈夫でしょう。どうせ補習室で勉強(拷問)させられるので

『凄い・・・』
『なんだろ、美しいというか華麗というか』
『二つ名は無双の舞姫だな』

なにやらおかしな話をしてますよ。それにしても無双の舞姫ですか・・・
おっと、こんなことをしている場合じゃないですね。助けに行きますよ師匠!


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