二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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師匠元バカ コメ募集
日時: 2012/08/07 10:53
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

こんにちは。なんか新しい小説ばかり作ってていますがまた今回も書きました。他の小説は諦めましたが頑張ってこの小説だけは完結させようとおもいます!

では、恒例の設定から

オリ主×明久
オリ主と明久人間以上の強さ
オリ主と明久、剣術・学力は天才
初めは過去から

で、いきます。まいどながら応援よろしくお願いします


1.試召戦争編     1,5.休日編
>>1-12 >>15-63  >>64-66 >>67-73
キャラ設定>>13-14 >>74

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Re 師匠は元バカのアレ ( No.36 )
日時: 2012/07/31 14:37
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

協定が終わり教室に戻りました。すると、ちゃぶ台、シャーペン、消しゴムはへし折られてました。これじゃ、補給ができませんね

「あれ、雄二と芹奈、それにみんなどこにいっていたの?」

師匠が声をかけました。そして秀もいつの間にかいました

「ちょっと、協定に行ってた。帰ってみるとこの有り様だ。やってくれるぜ根本の野郎」
「まあまあ、落ち着いて雄二。で協定は受けたの」
「ああ。四時までが戦争でそれ以降は戦争に関わることは禁止っていうな」
「どうして結んだのじゃ」
「それは姫路さんですよ。明日は彼女の頑張りが必要になるので少しでも早めに終わらせるのが適切かと」
「なるほどのう」

納得したようでした。鍛えている私は大丈夫ですが、姫路さんは体力がそんなに無いのですよ。現に最初に言った彼女の言葉がそうですが

「ところで、明久と秀吉はなんで教室にいるんだ」

それは私も気になります

「代表が根本だから何かするんじゃないかって思って」
「で、わし等がきたのじゃ。隊長は島田に任せておる」

嫌な予感がしてきました

『吉井!木下!大変だ!』
「どうしたの須川君。そんなに慌てて」
『島田が人質にとられた!』

Re 師匠は元バカのアレ ( No.37 )
日時: 2012/07/31 15:32
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

ほら。必ず島田さんはなにか起こすんだから。しかし人質とは。バカなことでもしたのでしょう

「とりあえず、落ち着いて話を聞かせてくれないか須川君」
『ああ、確かお前等が行った後島田が指揮を執ったがダメで戦死者が増えるばかりでよ。それで、俺がお前等を呼ぼうと戻ろうとしたときにはなぜか保健室に向かっていく島田がいて、呼び止めたら『吉井をお仕置きしなくちゃいけないの。だからあんたに指揮を任せるわ』って言われて。もう一度島田を見たら今度は島田が戦死寸前の敵二人に捕まってたんだ』

馬鹿すぎる。もはやこの学年で一番馬鹿ですよ

「芹奈、来るよね」
「はい、付いていきます。あ、秀と須川君はこない方がいいですよ。私たちかなり怒ってるので」

二人は私たちの言ったことを理解したのか、無言で頷いてくれました

「じゃあ行くよ芹奈」
「了解です」

そして廊下に出ると神速で彼女の所まで行きました

Re 師匠は元バカのアレ ( No.38 )
日時: 2012/08/01 11:10
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

一瞬で私たちは島田の所までいく。無論、神速で来たため突風が吹き、何人かはとんでいったが今は気にしない。気づいてると思うが今私は鬼姫だ。なにしろキレている。今にも殴りかかりそうだが、ここで島田を殴ったら、私もアイツと同じになるため、上がりそうな手を我慢している

「島田、まず聞くが何で戦場から離脱した」

キレかけの口調で聞いた。どうせろくでもない理由だとはわかる

「吉井が瑞希のパンツみて鼻血が止まらなくなったって聞いたから折檻しようとしたのよ!」

チャキ、ガシャン

「芹奈、聞いてて殴りたくなったんだけど」
「奇遇だな、私も今そう思ったところだ」

私はハンドガン二丁、師匠は日本刀を鞘から出した。もうコイツの話を聞かなくていいな。だが、少しの余地は与えるとしよう

「な、なによ!女子に酷いことするの!やめなさいよ!」
「一つ言うが、お前が言えたことじゃない。どこにも女を敬えなんて国はないぞ。むしろ男女平等だ」
「島田、俺からも言う」
「なによ!」

私の話を聞いていたか?なぜ、攻撃姿勢なんだ。だから、バカなんだろ

「お前は俺よりバカで、俺はお前が嫌いだ」

Re 師匠は元バカのアレ ( No.39 )
日時: 2012/08/01 13:49
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

「私もだな。いつまでもコイツといたらキリがない」
「・・・わよ!あんたにだけはバカと言われたくないわよバカ!!」
「なら、行動を改めろ。だとしても嫌いなことにかわりはないが」
「帰るぞ、師匠。コイツに手を下すまでもない」

そして、静まり帰った戦場に背を向け再び教室へ行く。本音を残して

教室

一度キレた私は師匠に気絶させられてまた気絶から目が覚めました。今回はようやく記憶に残すことができましたよ。それにしても師匠、キレたら怖いですね。というか鬼姫、よく話してましたね

「そういえば今、何時ですか?」
「四時だよ。協定通り休戦中」

「なあ、明久に中沢。島田に凄いこと言ったらしいな」
「ええ。ですが彼女は師匠のことはいいですが私は嫌ってますからね」
「僕も困るよ。危険な人を好きになるわけないのに。はぁー」
「お主も大変じゃのう。色々な人から好意を寄せられてのう」

なぜか私をちらりと見ました。まあ、好きなのは認めてますが

「僕は別に芹奈は好きだよ。むしろ、芹奈しか好きな人はいないけど」
「△※Σ◎☆!?(ぷしゅー)」

す、好きって、両思いってことですよね!?

Re 師匠は元バカのアレ ( No.40 )
日時: 2012/08/01 16:28
名前: 夏音 (ID: /OJeLYZk)

「その様子だと中沢も明久のことが好きみたいだな」
「新カップルの誕生じゃの」
「・・・殺したいほど妬ましい」
「ねえ、芹奈。みんなもそう言ってるしつき合おうよ」
「わ、私でよければどうぞ///」

なんか、突然の告白でパッとしませんが、この際忘れましょう。ですが、いつか私から言いますよ

「まあ、新カップルができたのは置いといて、康太。他のクラスに怪しい動きはあったか?」
「・・・Cクラスが戦争の準備をしていた」
「なるほどのう・・・漁夫の利を狙うわけじゃな」

なんともいやらしい代表ですね。腐れみたいですよ

「そうですね。でも、Cクラス代表は誰なんでしょうか」
「確か根本の彼女の小山優香さんだっけ。そんな人。根本の彼女からして、なにか絡んでいるだろうね」
「ちょっと待て。ならアイツは協定破りじゃねえか」

確かに雄二君の言う通りです。今は試召戦争に関わる全てのことを禁止を破ってますね

「大方、私たちが不可侵条約をしにくるのを狙ってたのでは」
「そのようだな。よし、騙されたフリをして今日中に奴をしとめるぞ。んじゃ、いくぞ」

そして、騙し打ち戦法を考えCクラスに行きました


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