二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー完結!
日時: 2010/12/27 19:50
名前: かな (ID: BauHa9/Q)

初めまして!ポケモン大好き&少女漫画大好きな中学2年生のかなです<m(__)m>初めての小説なので読み難いと思いますがそれでも宜しければ読んでくれると幸いです(^○^) 返信回数が100を突破しました〜!!これからも宜しくお願いします<m(__)m>
〜読む時のルール〜
・荒らしに来た方
・ポケモンが大嫌いな方
・恋愛系が大嫌いな方
・ネタバレが大嫌いな方
以上の方々はすぐにご退場お願いします。
コメント・アドバイス等もお待ちしております。

それでは夢と希望に溢れたポケモン世界にレッツゴー!><

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Re: ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー ( No.134 )
日時: 2010/12/27 12:21
名前: かな (ID: BauHa9/Q)

第60話「初喧嘩」

〜ポケモンリーグ〜
チャンピオンの部屋へと続く長い階段を姫佳は速めに歩いている。
騎「姫佳!」
やっと追いついた騎手が姫佳の腕を掴んだ。
姫「・・・ッ。」
騎「悪い・・・」
姫佳は痛そうな顔をして振り向く。姫佳のそんな顔を見て騎手は掴んでいた手を離した。
姫「・・・ずるい。」
騎「えっ?」
姫佳はぽつりと話し始めた。
姫「私には・・・他の男とキスするなって言ったくせに・・・騎手は他の女の人とキスしたり抱き合ったりして・・・ずるい。」
騎「あれは、花梨さんが無理矢理・・・」
姫「私、渡さんと騎手の勝負が終わったら樹さんと食事に行くから。」
騎「!!!!!」
姫佳はそう言うとまたスタスタと歩き出した。そんな姫佳の腕を騎手は無理矢理掴んだ。
姫「痛い・・・離して。」
騎「・・・さっき言った事って本当か?」
騎手は恐い目で姫佳を睨んだ。掴んでいる手の力も強くなっている。そんな騎手に姫佳も負けずに睨んでいる。
姫「本当よ・・・後、カントーには一人で行くから。」
全「!!!!!」
ピ「姫佳、ちょっと待ってよ!冗談が少しきついんじゃない?」
イ「そうよ。カントーにはロケット団のボスが居るのよ?そんな所に姫佳が一人だけで行ったら危ないわ!」
姫「・・・私、弱くないもの。騎手が居なくたってロケット団ぐらい私一人で・・・」
姫佳が何か言いかけた瞬間、騎手が姫佳にキスをした。
姫「・・・やっぱりずるい。」
騎「・・・・・」
姫「都合が悪かったら・・・直ぐに私の唇に・・・キスをして言葉を遮るなんて・・・ずるいじゃない。」
騎「姫佳・・・」
姫「言っとくけど、私は騎手が思っているほど弱くない。私にはイーブイやランターン達も居る。サンダ—達だって私を護ってくれる。ロケット団なんて私一人で十分よ!」
騎「じゃあ・・・モンスターボールが使えなくなったら?」
姫「イーブイが居るわ!それに、シルバーボールは普通のモンスターボールとは違う!何も問題は無いわ!」
騎「イーブイが倒れていたら?」
姫「イーブイは弱くないわ!いろんなタイプに進化する事が出来るし・・・弱点なんて・・・」
イ「私、グレイシアとサンダースとシャワーズに進化するのは嫌よ。姫佳がどんな状況になったとしても。」
姫「じゃあ、サンダ—達が居るわ!」
騎「ロケット団の事だ。サンダ—達を閉じ込める装置だって簡単に作れるだろう。」
姫「其れだったら騎手だって同じじゃない!」
騎「俺は・・・姫佳を連れて逃げる事ぐらいは出来る。」
マ「そうよ!騎手は運動神経抜群だし・・・やっぱり、一緒に行った方が良いと思うわ。」
姫「何で・・・」
騎「?」
姫「何でそんなに護ろうとするの?だって・・・私は・・・両親を助けられなかったのに!助け出す事は出来たのに・・・私は恐くて一人で逃げだした。私が・・・両親を・・・」
騎「・・・解った。解ったから・・・もう自分を責めるな・・・」
騎手はそう言うと姫佳を思い切り抱きしめた。
騎「これ以上、自分を責めたら・・・見ている俺達が苦しくなる。イーブイやピカチュウ達だって・・・同じ事を思っている。」
姫「・・・・・」
騎「一緒に・・・カントーに行ってロケット団を壊滅させよう。あの時の・・・姫佳の両親が亡くなった証拠も見つけてな。」
姫「!!!知ってたの?」
騎「ああ。後から刑事さんの話を聞いたら何となくだけど怪しい所が有ったんだ。・・・証拠は無かったけどな。」
姫「・・・騎手ってそう言う所は良いんだよね〜。」
騎「どういう事だ?」
ピ「つまり!成績は凄く悪いのに推理は超一流だって事・・・だよね?」
姫「そう言う事♪」
騎「素直に喜べない・・・」
姫「騎手が機嫌悪くなると大変だからね〜☆皆、逃げろ〜!!」
姫佳は笑顔で走り出した。ピカチュウ達も一緒だ。
イ「お疲れ様☆」
騎「イーブイ・・・」
イ「やきもち妬いた姫佳、可愛かったでしょ?」
騎「あのな・・・」
イーブイは騎手の肩に飛び移り、そう囁いた。騎手は呆れ顔だ。
騎「さて・・・チャンピオンの部屋に行きますか。」

か「第60話を読んで頂き有難うございます。」
姫「かなりグダグダになってるし・・・」
ピ「はっきり言って意味不明なんですけど・・・」
か「まぁ、今回はポケモンリーグとは関係ないんで・・・」
騎「読みたくなかったら読まなくても良いです。」
イ「其れ、初めに書いた方が・・・」
マ「確かに。今書いても意味よね。」
か「・・・・・そうですね。」
ゾ「次回はチャンピオン戦だね!」
か「はい!この物語も終わっちゃうのか〜・・・」
マ「カントー編はどんな感じにするの?」
か「ロケット団が大きく関わって来るのでシリアスな感じかな☆」
イ「でも、後書きはギャグ・・・的な?」
か「そんな感じwwwと言う訳で最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです!!それでは、コメント待ってます!ではでは<m(__)m>」

Re: ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー ( No.135 )
日時: 2010/12/27 15:23
名前: かな (ID: BauHa9/Q)

第61話「ポケモンリーグ戦!VSチャンピオン渡!」

〜チャンピオン渡の部屋〜
渡「騎手君、待ってたよ!」
騎「渡さん!・・・で、四天王の皆さんはどうしちゃったんですか?」
渡「きっと、久しぶりに騎手君に会えるから嬉しくて仕方無かったんだよ。でも、悪気は無いと思うから許してやってくれ。」
騎「はぁ・・・(でも、一歩間違えてたらあの世行きの場面もあったんですけど・・・)」
渡「それじゃあ、バトルを始めよう!」
審「これよりチャンピオン渡対挑戦者騎手のフルバトルを始めます。それでは試合開始!」
渡「ギャラドス!」
騎「ピカチュウ!ボルテッカー!」
ボルテッカーが直撃!効果は抜群だ!ギャラドスは倒れた!
審「ギャラドス、先頭不能!」
渡「ギャラドス、良くやった。リザードン!」
騎「ピカチュウ、良くやった。ダグトリオ!」
渡「ドラゴンクロ—!」
騎「交わして岩雪崩!」
ダグトリオは攻撃を交わした!岩雪崩が直撃!効果は抜群だ!リザードンは倒れた!
審「リザードン、先頭不能!」
渡「リザードン、良くやった。プテラ!」
騎「ダグトリオ、良くやった。ラプラス!」
渡「雷の牙!」
騎「交わして波乗り!」
ラプラスは攻撃を交わした!波乗りが直撃!効果は抜群だ!プテラは倒れた!
審「プテラ、先頭不能!」
渡「プテラ、良くやった。カイリュー!」
騎「吹雪!」
吹雪が直撃!効果は抜群だ!カイリューは倒れた!
審「カイリュー、先頭不能!」
渡「カイリュー、良くやった。カイリュー!」
騎「ラプラス、良くやった。カイリュー!」
渡「破壊光線!」
騎「交わしてドラゴンダイブ!」
カイリューは攻撃を交わした!ドラゴンダイブが直撃!効果は抜群だ!カイリューは倒れた!
審「カイリュー、先頭不能!」
渡「カイリュー、良くやった。カイリュー!」
騎「流星群!」
流星群が直撃!効果は抜群だ!カイリューは倒れた!
審「カイリュー、先頭不能!よって勝者、挑戦者騎手!」
渡「騎手君、凄く強くなったな!僕の完敗だ。殿堂入り、おめでとう!」
騎「有難うございます!」
姫「騎手はやっぱり強いな〜!」
渡「さて・・・騎手君はこれからどうするんだ?」
騎「カントーに行くつもりです。」
渡「カントーか・・・良いと思うよ。カントーのジムリーダーは凄く強いからね。」
騎「後・・・白銀山に行ってバカ親父を連れ戻して来ます。」
渡「うん・・・その方がポケモンリーグにも良いからね・・・」
姫「騎手、若干怒ってる・・・」
イ「とにかく!騎手がチャンピオンになった訳だし、おば様にも報告しないとね!」
ゾ「うん!!」
次回は感動の(??)最終回です!!

か「第61話を読んで頂き有難うございます!」
姫「今日はかなり更新してるわね〜・・・」
か「事故で暫く更新できなかったからね☆」
騎「で、次回が最終回・・・」
か「うん・・・何か名残惜しいね・・・」
マ「私、もう出られない・・・」
か「でも、代わりに新キャラを登場させるから!!」
イ「まぁ、此処でも結構出て来てるけどね・・・」
ピ「確かに・・・」
か「まぁ、そこはスル—という事で・・・(・へ・) と言う訳で感動の最終回をお楽しみに〜♪コメントも待ってます!それでは〜<m(__)m>」
ゾ「感動なの?」
か「マナフィとの別れなんだから感動でしょ!!」
イ「でも、本文には??ってついてるけど・・・」
か「其れは・・・スル—で☆」
全「ふざけるのもいい加減にしろよ!!!」
か「・・・はい(T_T)」

Re: ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー ( No.136 )
日時: 2010/12/27 19:48
名前: かな (ID: BauHa9/Q)

最終話「マナフィとの別れ」

〜騎手の家〜
全「騎手、おめでとーー!!」
セキエイ高原の殿堂入りを果たした騎手は、じぶんの家に戻っていた。そして、今はパーティーが開催されているのだ。
ウ「騎手君達はこれからカントーに行くんだって?」
騎「はい。」
ア「此処でニュースです。『シルフカンパニー』が新たな画期的アイテムを開発しました・・・」
ピ「シルフカンパニーって?」
姫「カントーにある凄く大きな会社よ。トレーナー達の役に立つ色々な道具を開発しているわ。このポケギアもシルフカンパニーが開発したのよ。」
ゾ「へぇ〜!凄いな〜!」
ス「多分、カントーやジョウトで一番大きな会社じゃないかしら。」
マ「そうなんですか・・・その会社って何処にあるんですか?」
ス「多分、ヤマブキシティだったと思うわ。でも、やっぱり私はタマムシシティが一番だと思うな。」
イ「確か・・・デパートやゲーセンがある綺麗な街ですよね。」
ス「そうよ。」
こうして・・・姫佳達とマナフィの最後の夜は終わった。

〜渦巻島〜
姫佳達はルギアと出会った場所へと向かっていた。
マ「私も、姫佳達と一緒にカントーに行きたかったなぁ・・・」
姫「でも、マナフィには海のポケモン達を引っ張って行く大事な役目があるでしょ?」
マ「うん・・・」
騎「そろそろ着くぞ。」
マ「・・・此処でお別れだね。」
イ「マナフィ、元気でね。」
ピ「何処かで会ったらまた一緒に遊ぼうね!」
ゾ「僕達の事、絶対に忘れないでね!」
マ「うん!!・・・姫佳。」
姫「何?」
マ「私を・・・立派な海の王子に育てて頂き、有難うございました。これからは、私が責任を持って仲間達と海の世界を護って行きます。」
姫「頑張ってね!」
騎「マナフィ、しっかりな!」
マ「・・・うん!皆も元気でね!」
マナフィはそう言うと、海の底へと潜って行った。
姫「・・・行っちゃったね。」
騎「そうだな・・・」
イ「姫佳、騎手!あと30分でマサラタウンへ行く船が出港するわ!」
ピ「急いでアサギシティに帰らないと!」
姫佳達は渦巻島を後にした。

〜船着き場〜
ス「それじゃあ、行ってらっしゃい!気を付けてね!」
ウ「マサラタウンに着いたらオ—キド博士に宜しく!」
全「はい!行って来ます!」
姫佳達は船の乗り、カントーへと向かった。

か「最終話を読んで頂き有難うございます!皆様のおかげで無事に完結する事が出来ました!!」
全「有難うございます!!」
ピ「何とか無事に完結したね〜(^○^)」
姫「初めはどうなる事かと思っていたけど・・・」
騎「今日で一気に完結したな。」
か「そうですね!これも読んで下さった皆様のおかげです!本当に有難うございました!」
イ「で、新シリーズはロケット団がさらに絡んでくると。」
か「そんな感じです。」
ゾ「ジム戦は?」
か「勿論有りますよ♪と言う訳で、コメントお待ちしてます!」
姫「新シリーズの『ファイアレッド・リーフグリーン』もお楽しみに!」
か(最後はまともに終われた・・・)


お疲れ様でした。かなさん。 ( No.137 )
日時: 2010/12/27 20:53
名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)

前略   かなさん。
完結したのですね!今まで、ご苦労様でした。
かなさんの小説は、いつもどんな展開になるのかが読めず、最後までハラハラしました・・・
(そこは、すぐに八橋が破れる私とは違いますよね・・・)
新シリーズ突入おめでとうございます(まだ早い)

マナフィとの別れは、少し悲しかったです。
私の所では、滅多な事ではポケとトレーナーが別れる事は無いのです。(例外→リオン。)
ポケモンと人間が共に成長し、そして別れを迎える。
成長したから、守るべきものも生まれる。その事をしっかりと描写出来ていて、感動しました。
ポケモンって、アニメでもよくあるのですが、『出逢い』と『別れ』が重要なんですよね。
かなさんの小説は、その事がしっかりと表現出来ています。
それこそ、最近のポケアニメよりもしっかりしていると思います。

これからも、素晴らしい作品を書き続けてください。
豆電球は、優越ながら、全力を持って応援させて頂きます。
それでは、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
 豆電球
(最後に、返信が長くなってしまった事に、深くお詫び致します。)

Re: ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー完結! ( No.138 )
日時: 2010/12/27 21:10
名前: かな (ID: BauHa9/Q)

豆電球さん、素晴らしいコメントを有難うございます<m(__)m>
私もマナフィとの別れは少し名残惜しかったのですが・・・マナフィの代わりに新キャラを登場させるので楽しみにして頂ければ幸いです。
豆電球さんの小説は素晴らしいですよ!私が小説を書きたくなったのも豆電球さんの小説を読んで感動してからですし・・・この物語が有るのも豆電球さんのおかげです><有難うございます<m(__)m>
さて、新シリーズはもう作ってあるのですが(と言っても自己紹介だけですけどねwww)読んで頂けると嬉しいです♪

今日は本当に素晴らしいコメントを有難うございました!!(^○^)


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