二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ〜二人で一つ〜
日時: 2013/01/26 13:49
名前: このみ (ID: 2r74csLN)
参照: http://yaplog.jp/momizi89/

知ってる方は知っているこのみです!
今回は黒子のバスケで書かせてもらいます!

*このみの書く小説が全部シリアスだからキセキの世代と明るくなっていこうよみたいなノリで作られてしまった。のに、暗くなっているという由々しき事態。
*恋愛系はこのみの気紛れのはずだったのにちゃっかりやっちゃってます☆
*更新は亀よりも遅い
*原作沿いです。

それがNG!という方は回れ右です。
OK!という心の広い方はこれからよろしくお願いします♪
(一部変更 12/10/21)

*中学編*             *高校編*
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2012/07/21〜

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Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.99 )
日時: 2012/09/01 20:00
名前: このみ (ID: /qYuqRuj)
参照: http://yaplog.jp/momizi89/

続き遅くなりました〜





二人並んで体育館までの道を歩く。
今日はスポドリ作んなきゃとか、練習メニューどうしようとか言っている二人の後ろから、声がかかった。

「なつきさん、桃井さん、おはようございます」
『「わぁっっ!!!!」』

男子にしては高い透き通った声が、二人を驚かさせる。

『いつから…………いたの………』
「二人が下駄箱から出てきたときには後ろに居ましたね」
「声かけてくれればよかったのに……」
「忙しそうでしたので……」

心臓がバクバク言っているのを抑えながら振り向いてテツ君に言う。
そこで、テツ君が触れて欲しくないことを言った。

「ところで、昨日と上履き違いますね。二人とも」
『「、」』

ヒュッと、二人で息を飲み込んだ。
息が出来なくなった。
皆に、虐められてるなんて知られたくない。

「何かあったんですか?」
『な、何もないよ……?でも、良くわかったね……上履き違うって』
「……昨日のは踵の所に小さく名前が書いてありました。今日のは書かれてないなと思いまして」
「よくそんなところ気付くね……」
「まぁ……身長が低い分低い所に目が付くんですよ(ボソッ」
『「…………」』

ここで下手に慰めの言葉をかけてはいけない。
周りが大きすぎるだけだから気にしなくてもいいんじゃない、等と言おうものならイグナイトパンチをした後ブツブツと愚痴るのがオチである。

「でもテツ君が私のこと見てくれてるっていうのはすっごく嬉しいなぁ〜〜〜〜♪」

そう言いながらテツ君に飛びつくさっちゃん。大胆。

『あ……もう皆来てるよ、二人とも』

丁度体育館に着き、扉を開けるとそこにはもうすでに皆が集まっていた。




双子と黒子編、終。
(上手く隠せた、ハズだ)


Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.100 )
日時: 2012/09/01 12:20
名前: 椿 (ID: /FmWkVBR)

こんにちは!お久しぶりです!なかなかコメやれなくてごめんなさい!

すごく続きが気になります。無理せずがんばってくださいね^^

Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.101 )
日時: 2012/09/01 13:43
名前: 茅 (ID: DKs/wtA1)  


誰だ!さつきとなつきをいじめる奴は!!!!
絶対ゆるさん!(;`皿´)

Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.102 )
日時: 2012/09/01 16:31
名前: このみ (ID: EggErFJR)

椿さんへ
お久しぶりです!
また来てくれてありがとうございます!!
更新遅いと思いますが、気長に待っていてくれると嬉しいです(*≧∀≦*)
頑張ります!

茅ちゃんへ
それは二人の美貌を妬んだモブ女たちだww
自分で書いといてあれだけど許さん(*`Д´)ノ!!!

Re: 黒子のバスケ〜二人で一つ〜 ( No.103 )
日時: 2012/09/03 00:31
名前: このみ (ID: cSy8Cn7x)

第9Q 「僕等はどこまでも、 part2」




『皆、おはよう……』
「おはようございます」
「おはよう!遅れてごめんね!」
「いや、遅れていない。俺達が早いだけだ」

征くんの言葉にとりあえず安心する。
でもそこで、涼ちゃんがテツくんの時の様に触れてほしくないところに触れた。

「二人とも今来たんスか……?」
「……?うん、そうだよ?どうして?」
「いや……俺が学校着いたときに、二人の靴箱見たんスけど……。
上履きがなくて……。外靴もないし、どうしたのかと……」

ドクン、と心臓が大きく跳ねた。
心拍数は上がり、目の前が真っ白になった。
それはさっちゃんも同じの様で、顔を真っ青にしていた。
ヤバイと体全体が叫んでいた。
はやく、はやく何か言わなければ……。
そう思っても何も考えられなくなった頭ではいい言葉も浮かばない。
さっちゃんを見ようと視線を泳がせると、その少し上にあった私を真っ直ぐに見つめるテツくんと目が合った。
汗が吹き出てきた。
どうしよう。

「桃っち?なつきっち?」
『そ、れは………………昨日、く、靴を持ち帰ったから、で…………。あの、二人して汚しちゃったんだ、…………』

無理矢理笑顔を作って嘘を言った。
こんな嘘を信じてくれるだろうか。
恐る恐る涼ちゃんを見上げると、悲しそうな瞳をしながら、笑顔を作っている涼ちゃんがいた。

「そう、っスか……。気を付けなきゃ駄目ッスよ、二人とも」
『「う、うん……」』

そういえば昨日は皆で帰ったんだっけ…………。
————!!!!
昨日汚したのなら、帰りに持ち帰るはず。
でも、本当は汚してないから、私たちは持ち帰ってない。
ちゃんと靴箱に入れて、帰った。
それを涼ちゃんが見ていたとしたら……?

『涼ちゃ、「さて!練習始めよう!赤司っち!」………』

気付かれ、た…………?



双子と黄瀬編、終。
(きっと彼は気付いてる。)
(失敗した…)


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