二次創作小説(紙ほか)

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【家庭教師ヒットマンREBORN!】生徒会からのお知らせです
日時: 2015/11/20 00:41
名前: 彼方 (ID: BB67RT0Y)


 みなさん初めまして。
 今作が初投稿の彼方といいます。

 今までは読むだけだったのですが、最近、家庭教師ヒットマンREBORN!の小説を書かれている方が現れ、私も書いてみたい!!と思い、挑戦することとなりました。

 内容が不十分なところや、おい、どっかで見たぞ!!と思うところがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。


 Attention!!!!!!!!!!!!!!!
・更新がまちまちです
・いらっと来ることがあったら落ち着いて、深呼吸してお使いの端末またはPCを握りつぶしましょう


 では、本編STARTです。

 

標的26 体育祭 ( No.43 )
日時: 2016/05/18 16:13
名前: 彼方 (ID: BB67RT0Y)


 爽やかな秋晴れの空が覗く今日、並中はいよいよ体育祭当日だった。
 長い準備期間を終え、これまでの成果を存分に発揮してみせる、という決意を見せる者や、少々やる気にかける者、さまざまな生徒がいる中、翡翠は一人原稿用紙に向き合っていた。

 体育祭の始まりの挨拶の原稿だ。
 内容は完璧に頭に入っているが、最終確認を行い、ミス無くスピーチできるように、と先ほどから同じ内容を何度も読み込んでいる。

 そして生徒たちがぞくぞくと入ってくる時刻となると、翡翠は原稿用紙をしまい、友人と今日の体育祭に向けて話をするのだった。




 そしていよいよ体育祭スタート。
 開会式の始めに挨拶を済ませた翡翠は、生徒会として生徒たちが集合している部分から少し前に立っているのだが、今、ピンチを迎えていた。
 それは、校歌斉唱。

 多くの生徒が流しながらもきちんと歌っているのだが、翡翠だけは、

 「・・ミドリタナービクーナミモリノー。」

 とてつもなく小さな声で歌っているのだった。
 良く耳を済ませてみよう。
 彼女の口から漏れる並中の校歌は、おおよそと言っていいほど音が合っていない。


 翡翠蒼の秘密、それはとてつもなく音痴だと言うこと。
 ソレを知っているのは、隣にいる副会長と、もともと仲のいい小町、悪魔である九条、3人と、音楽の担当教師だけだ。

 翡翠が少しの罪悪感を残しながら、期待と不安と多くの波乱を散りばめられた体育大会がスタートした。

Re: 標的27 棒倒し ( No.44 )
日時: 2016/06/02 22:03
名前: 彼方 (ID: EPm2ln81)


 さてさて、並中体育祭、スタートしたのは良いのだが、それは波乱の幕開けにすぎなかった。まず1つ目、A組同士の口論(暴力を含む)に口を挟んだC組総大将がのされる。2つ目、B組の総大将が襲われるが、それはA組総大将 沢田綱吉の策略だと目撃者は話す。
 かくして、お昼休みの直前から、A組対B、C組というギスギスした関係が生まれ、生徒会、各団総大将、教師の面々での会議が行われることとなった。とはいってもB、C組の総大将は保健室で(何故か)受け入れてもらえなかったため病院に行っており、総大将代理がでてきている。

 その会議の内容はというと、

「A組対B、C組の1対2でかまわん!極限だ!オレたちなら大丈夫だ!」

という笹川 了平たっての提案により、1対2の棒倒しが行われることが決定した。

会議の内容を聞いていた笹川以外の人間は確信した。

「こいつは本物のバカだ...。」

と。


 会議で決まった結果に、驚きを隠せない並中生たちだったが、B、C組の面々からは徐々に

「A組なんてぶっつぶしてやろうぜ!!」

という雰囲気がただよいはじめた。



 そして始まった男子の花型種目棒倒し。
 A組の棒の上には沢田綱吉。その下にはやる前から死んだ顔のA組男子。
B、C組の上にいるのはなんと、

「...雲雀かよ。」

風紀委員長 雲雀恭弥だった。そしてその下にはA組の二倍いるB、C組男子たち。
これから見られるであろう乱闘に翡翠はため息を一つおとすと、

「保健委員長 呼んでこよ。」

と言って、座り込んでいたその場から離れた。
移動時、巻き込まれないよう気をつけながら様子をうかがっていると、

「空中 リ・ボーン!!死ぬ気で棒倒しに勝ぁーつ!!」

もはや おなじみとなりつつあるパンツ姿で、沢田が人の上を走っていた。
そして、沢田は獄寺、山本、笹川のつくる騎馬に乗り進軍を始める。
しかし、

「おい、芝生メット!
 てめー今足ひっかけたろ!」

「ふざけるなタコ!
 人の足を蹴っておきながら!」

獄寺、笹川のケンカにより、騎馬は崩れた。
一気に静かになる校庭。
だが

「オラ やっちまえっ。」

誰かの一言で乱闘が始まった。
最後には、獄寺がダイナマイトを持ちだし、校庭はまさに


地獄絵図となった。


閉会式、挨拶をする翡翠の目は、完全なる黒で、言葉にせずとも

「お前ら どうしてくれるんだ?」

と物語っていた。

Re: 標的28 招待 ( No.45 )
日時: 2016/06/05 15:33
名前: 彼方 (ID: EPm2ln81)


 あの悪夢のような体育祭から   後、翡翠が1人生徒会室で資料整理をしていると、

コンコン

窓がノックされた。
窓の外の小さな影は

「ちゃおっす。久し振りだな、ヒスイ。」

そう言って、翡翠の開けた窓から中に入った。

「久し振りだね、リボーン君。
 こないだは刺激的な体育祭をどーも。」

皮肉まじりに言う翡翠に、リボーンは、いつものように笑い、

「まぁな。じゃ、それのわびとしてオレの誕生日パーティーに招待してやるよ」

と言った。

「誕生...パーティー?」

「そう、ぱーちーだ。ぱーちー。」

春先、雲雀の誕生日で痛い目をみていた翡翠は、

「じゃあ、何がほしい!?」

となかば食いぎみに質問した。

「何でも良いぞ。お前からもらえるんならな。」

イタリアの男らしいキザなセリフで返すリボーンだが

「遅れても必ずこいよ。うまいメシもあるからな。」

と翡翠が断れないような提案をし、去っていった。

リボーンと入れかわるように入ってくる小町。

「ねえ 櫻、1歳の大人びた赤ん坊にプレゼントって何を送ればいいかな。」

そんな質問をされてしまった。

Re: 標的29 「プレゼント」 ( No.46 )
日時: 2016/06/14 20:19
名前: 彼方 (ID: EPm2ln81)


 さて、リボーンに誕生パーティーに呼ばれてから数時間後。
 翡翠は悩んでいた。

 「プレゼント...プレゼント...リボーン君...イタリア...。」

 一人ぶつぶつ言いながら暗い顔で下校する女子中学生。
 実に不気味である。

 「好きなもの...。」

 考えごとに夢中で前方に見えた影に翡翠は気づかない。
 そして、

 ドンッ

 一人の男子中学生にぶつかり、尻もちをついてしまった。
 その相手とは

 「綱吉くん。ごめんね。」

 沢田綱吉だった。

 「カワセミ先輩!?すみません。
  オレ、ぼーっとしてて。怪我ないですか。」

 あいかわらず小動物のような沢田。
 普段なら、大丈夫。の一言で済ます翡翠だが今日は違った。
 今は、

 「ちょうど良いところに!綱吉くんはプレゼントって何がほしい!?」

 沢田のさしだしてきた手をつかみぐっとひきよせる翡翠。
 その顔の近さにドギマギしながら、というよりも顔を真っ赤にしながら沢田は言う。

 「えっ!?プレゼントですか?
  えっと...参考になるかわかんないですけど...相手が自分のこと思ってくれたものなら何でも良いと思.. あっいや、何でもないです。」

 「そっか、ありがと!!」

 沢田のアドバイスになにか答えを得たのだろう。
 翡翠は沢田に感謝の言葉を告げ、走りさった。

 残された沢田はというと

 「何だったんだ今の...。」

 一人呆然と立っていた。

Re: 【生徒会 ( No.47 )
日時: 2016/06/15 08:45
名前: 銀狐 ◆ZqO9rbD99c (ID: luklZ16E)

—タルトタタンタウン某所—

セフィロス「タルト♪タルト♪」

市丸ギン「なにゆうてんねんセフィちゃん!?」

セフィロス「タタルト?タタルルットタ−タルット?(何って?タルトダンスだけどなにか?)」

市丸ギン「あ、あかん。こいつタルト伝染者や…」(逃げようとする狐さん

セフィロス「タタルトタアタック!!」逃がさんよ! といっているセフィくん49才独身

市丸ギン「え?なんや!?! ウワッァァ−」 ※感染でござる

市丸ギン「たるとたると」

セフィロス「たるとたると」

セフィロス「たたると?タタル−トッタッタルット?」

市丸ギン「タルットタルルルロン(えーっと意外とたのちいね)」

クラウド「な!?お前らどうした??」

ギン/セフィ「おぽぽぽぽ—たると!!!タアルト!?ペペロンチ−ネ!!」


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