二次創作小説(紙ほか)
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜
- 日時: 2017/09/30 14:29
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
小説を書くのは初めてです
駄作ですがよろしくお願いします
〜自己紹介〜
名前 アッキー
学年 中2
好きな本 さと8 真代家コンプレックス 12歳
です
えっと...
荒らしや悪口はやめてください
ではよろしくお願いします〜
〜目次〜
第1話 >>6-7 第2話 >>9-10
第3話 >>11 >>19 第4話 >>23 >>25
第5話 >>27-29 第6話 >>30
第7話 >>31 第8話 >>32
第9話 >>33-36 第10話 >>37-38
第11話 >>39 >>41 第12話 >>42
第13話 >>43 第14話 >>44-46
第15話 >>47-48 第16話 >>49-52
第17話 >>53 第18話 >>54
第19話 >>55 第20話 >>57-58
第21話 >>62 第22話 >>65 >>77-78
第23話 >>80 第24話 >>81
第25話 >>82 第26話 >>83
第27話 >>84 第28話 >>85
第29話 >>86 第30話 >>87
第31話 >>89 第32話 >>90
第33話 >>91-92 第34話 >>93
第35話 >>94 第36話 >>95
第37話 >>96 第38話 >>97
第39話 >>98-99 第40話 >>101
第41話 >>102 第42話 >>103
第43話 >>104-106 第44話 >>107
第45話 >>109 第46話 >>110
第47話 >>111-112 第48話 >>113-114
第49話 >>115-116 第50話 >>117
第51話 >>118 第52話 >>124
第53話 >>125 第54話 >>126
第55話 >>127 第56話 >>129-130
第57話 >>132 第58話 >>135
第59話 >>136-137 第60話 >>138-139
第61話 >>141 第62話 >>143-144
第63話 >>146 第64話 >>147
第65話 >>148 第66話 >>151
第67話 >>152 第68話 >>155
第69話 >>158-161 第70話 >>162
第71話 >>163 第72話 >>164-165
第73話 >>167-171 第74話 >>172
第75話 >>175 第76話 >>178-184
第77話 >>185-186 第78話 >>189
第79話 >>195-196 第80話 >>197
第81話 >>200
オリキャラなど
片崎 ジュン >>26 、 三井 リュウ >>40
真代家 >>56 とそのお仲間>>131、 岩井 美保 >>79
12歳 >>88 、 石原 奈々 >>108
山崎花菜 >>140 長嶋一樹、阿仁織田 >>142
津田凜 >>145 龍神王子の説明&登場人物 >>166
三井 和香&HY★SUN(佐藤隆太、中嶋勇太、羽田大樹、山本湊)
>>191
番外編
バレンタイン >>14-15 、 ホワイトデー >>16-17
作者のコーナー
>>8 、 No.100記念 >>100
おたより&フリートークTV! >>134
祝!参照2000! >>190
お知らせ
お知らせ1 >>194
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.109 )
- 日時: 2017/05/21 17:57
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
またまた登場っ!今度は更新です!
第45話 〜サトミの気持ち〜
キーンコーンカーンコーン
ジ「ふわぁぁ〜」
サ「寝不足?」
ジ「もちろん………台本完成させないといけないんだから………」
サ「確か今日の5、6時間目に隣のクラスと合同練習があるんだよね?」
ジ「そうだよ………授業中に俺寝ようかな……」
サ「だめでしょ」
ジ「やっぱりダメだよなぁ………はぁ………」
疲れるのは分かるけど授業に集中しようね………
〜五時間目〜
ジ「では……台本を配りまぁす………」
物凄い眠そうだね
あっ。台本がきた、見てみよっと
パラパラパラ
サ「セリフ多っ!」
シ「これを覚えるんですか………」
カ「カオルンは多くないぃ………」
カオルン……セリフを喋りたかったの?
リ「俺はナレーションだから楽〜」
良いなぁ……ナレーション……
シ「ダンスシーンがありますね……」
ホントだ。舞踏会の時に踊るみたい。踊れるかなぁ
ジ「今から舞台に出る人とそれ以外の人とで分かれます。舞台に出る人は……舞台の上。それ以外の人はそこら辺でーす」
そこら辺………適当だね
リ「俺は………どっち?」
ジ「お前は舞台に出る人の方に行け」
リ「了解ー」
in 舞台の上
サ「そういえば………学芸会っていつやるの?」
作「6月頃」
サ「なるほど」
ジ「まず………。どれぐらい声が出るかテストしよっか!」
えー……声出るかなぁ?
シ「大丈夫ですかねー?」
あんたは大丈夫だよ。その無駄に通る声だから
ジ「まず、サトミ!あー!って言って」
サ「あー!!!」
ジ「微妙」
ズバッと言うね
シ「あー!」
ジ「完璧」
だろうね
声のテストが終わって……
ジ「まぁ。大丈夫だろ。んじゃ各自セリフの練習しといて」
そっか、ジュンは道具とかの相談とか衣装とかも考えたりするからね
リ「昔々、あるところにシンデレラという娘がいました………っていうかシンデレラっていう題名だからシンデレラという娘がいましたっていらなくね?」
それもそうなんだけど……でもジュンが一生懸命書いたものだから……
サ「リュウ……詳しく考えないでおこう……」
リ「そうだな……」
サ「ここで意地悪なお姉さんや継母とかが出てくるんだよね」
シ「そうですね」
キーンコーンカーンコーン……
サ「五時間目終了?」
カ「そうかもぉ……」
ジ「サトミー!6時間目が始まったら1回適当に通してみるから!」
サ「あっ。うん!」
カ「上手く出来るかなぁ……?」
リ「出来るだろ。どうせサササッと通すだけだから」
シ「多分、こんな感じになるって事を把握したいんでしょうね」
サ「なるほど」
キーンコーンカーンコーン……
サ「6時間目開始のチャイムだね」
ジ「じゃあ通すぜー!ま、緊張するなよー!」
ジ「じゃあスタート!」
リ「昔々あるところにシンデレラという娘がいました」
〜中略〜
リ「シンデレラは魔法の馬車に乗って舞踏会へ向かいました」
サ「ここが舞踏会ね!」
〜またまた中略〜
シ「このガラスの靴を履いていたのはあなただったんですね!では、お城に行きましょうか」
サ「はい」
リ「そして結婚式当日」
シ「準備は良いですか?」
サ「私はいつでも大丈夫ですよ」
リ「こうしてシンデレラと王子は末長く幸せに暮らしましたとさ。おしまい!」
ジ「はい!OK!」
サ「ふぅ………」
リ「ナレーションをするだけって楽だな」
ジ「シノ君!サトミ!良かったよっ!」
シ「何とかですね……」
サ「ふぅ………」(2回目)
ジ「さて!そろそろ教室に戻らないとな!」
サ「そうだね」
リ「疲れたー!」
リュウ……さっきナレーションは楽だなって言ってなかった!?
カ「サトミちゃーん!お疲れ様ー!」
サ「カオルンもお疲れ様」
カ「魔法使いって楽しいねー!」
楽しくてなによりですよ……。こっちは大変ですけど
〜帰り道〜
サ「はぁ………」
ジ「疲れた?俺は帰って衣装とかを考えないとなぁ……」
大変だね……
奈「サトミちゃーん!」
サ「あっ。奈々ちゃん!」
ジ「友達?」
奈「あっ。はじめまして……石原奈々です」
ジ「片崎ジュンです!敬語じゃなくても良いぜ」
奈「すみません人見知りですので……。ちなみに私、中3です。」
ジ「あっ。先輩………」
奈「敬語でもタメ口でもどちらでも良いです」
ジ「じゃあ………タメ口で」
奈「サトミちゃんはシンデレラの劇をするんだよね?」
サ「そうだよー。奈々ちゃんは白雪姫の劇だったよね?」
奈「うん。サトミは何役で出るの?」
サ「私はシンデレラ」
奈「スゴーい!私は白雪姫役なんだ!」
ジ「どっちも主役じゃねぇか」
シ「あっ。サトミ様!」
サ「あっ。シノ」
奈「はじめまして……石原奈々です」
シ「あっ。犬塚シノです!」
ブ「あ……」
サ「あ……ブンゴー!!」
奈「////」
ジ「もしかして………(奈々ってブンゴが好き?)」
ブ「あっ。奈々じゃん」
奈「ブンゴ君………////」
何で顔が赤いの………?
ジ「そういえば白雪姫の台本渡されたか?」
ブ「あぁ。渡されたけど?」
ジ「見せろ」
ブ「無理」
奈「ジュン君……当日までのお楽しみですよ?」
ジ「うっ………(正論だ……)」
奈「サトミちゃん……ちょっと寄り道していかない?」
サ「うん。良いよ!」
ジ「俺も!」
奈「うーん……女の子同士で喋りたいから……」
ジ「そっか……(女の子なんだけどなぁ……)」
奈「じゃ。行こ」
サ「あっ。うん!」
in 公園
サ「で、どうしたの?」
奈「サトミちゃんとブンゴ君って付き合ってるの?」
サ「えっ!?付き合ってないよー!」
奈「そっかぁ……良かったぁー!!」
サ「??」
奈「私ねブンゴ君が好きなんだ……」
サ「えっ……………?」
奈「初めて同じクラスになったとき親切にしてくれたから………」
サ「そっか………」
奈「実はね白雪姫の劇の中で白雪姫と王子のキスシーンがあるんだ」
白雪姫は奈々ちゃんで王子がブンゴ………
奈「嬉しいなぁ………」
……………………どうしよう
奈「それで……私、ブンゴ君に劇が終わったら告白するんだ!応援してくれるよね?友達だもん!」
サ「それは……」
奈「あっ。もうこんな時間!私、帰るね!」
タタタタタ
………奈々ちゃんは友達……もちろん応援したい……
けど……もし二人がカップルになったら?私は告白をやめてほしい……けど……友達だし……それにそんなこと言ったら奈々ちゃん怒るよね……それに私がブンゴと一緒に家にいるって知ったら怒るし悲しいよね
んー………どうしよー!!!
ジ「サトミ」
サ「ジュン!」
ジ「やっぱり奈々はブンゴ君の事が好きだったかぁ………」
サ「聞いてたの?」
ジ「まぁね………気になって……」
サ「どうしよう………」
ジ「それより……キスシーンはどうするのさ?」
サ「でも、演技だから……」
ジ「まぁ。そうなんだけど……サトミはそれで良いの?」
サ「嫌だよ!嫌だけど……」
ジ「嫌だけど………?」
サ「もし……そんなこと言ったら……奈々ちゃんが悲しくなっちゃうでしょ?」
ジ「………ふぅ……サトミらしいや」
サ「えっ?」
ジ「サトミがしたいようにすれば良い……サトミの人生なんだから………!さ、帰ろ!」
サ「うん!」
第45話 完
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.110 )
- 日時: 2017/05/23 18:27
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちはっ!更新しまぁす
第46話 〜ケンカ〜
シ「あなたぁぁぁあなたぁぁがいてぇほしいぃぃ」
ガチャッ!
ジ「サトミ!早く起きないとカオルンとの待ち合わせ時間に遅刻するよっ!」
サ「うぅーん……まだ寝させてよぉ……」
昨日の事であまり寝られなかったんだからぁ……もう少し寝させてよぉ…………
ジ「今日は早く学校に行って劇の練習をするんでしょ!」
サ「そうだけどぉ………あと10分寝させて……」
ジ「あと5分で待ち合わせの時間だよ!?」
サ「えぇ!?」
私、跳ね起きる
サ「うわぁどうしよっ!制服着ないとっ!」
ジ「私、下降りとくね」
ガチャン
今までこんなスピードで制服を着たこと無いよ……
髪をまとめて……かばんを持って…いざ!学校!
ズダダダダダ
ブ「またミッチーか……」
ミ「俺、ここにいるけど?」
ブ「は?じゃあこの足音は……」
サ「シノ!行ってきまぁす!」
シ「えっ?!サトミ様お弁当はどうされ……行っちゃいましたね……」
ジ「私が渡しとく」
シ「よろしくお願いします」
ソ「凄い足音だったね〜」
ダ「凄まじかったでござる」
ゲ「もう少し落ち着きがないのか……」
ケ「僕は車で行くかも。シノっち一緒に乗る?」
シ「あっ。はい!」
ミ「俺、学校行ってこよ〜♪」
ズダダダダダ
ブ「こっちが本物だな」
ゲ「落ち着きというものがないのか…………(-_-;)」
ブ「ないだろ。あの二人には」
ゲ「それもそうだな」
サ「ぜぇはぁぜぇはぁ」
カ「あっ。サトミちゃん〜♪」
奈「サトミちゃんおはよう」
サ「おはよう二人とも……奈々ちゃん……これから奈々って呼んで良い………?」
奈「良いよ。じゃあ、私もサトミって呼ぶね」
サ「で、何で奈々がカオルンと……?」
カ「たまたま会ったんだよぉ〜♪」
サ「へ、へぇ……(^_^;)」
たまたま会っただけで友達になる?
奈「そんなことより……協力してくれるよね?」
サ「Σ(゜∀゜)ギクッ…………えーっと……」
カ「協力ぅー?どういう事ぉ?」
奈「実は私……ブンゴ君が好きなんです………///」
カ「えぇー!?嘘ぉ!」
奈「ホントです」
カ「カオルン協力するぅ〜♪」
奈「本当ですか!?では、どうやったらブンゴ君と仲良くなれますかねー?」
………私、先に学校行って良いかな?
そろーりそろりと抜け出そうとすると……
奈「まだ話は終わってないよ?先に学校に行っちゃダメッ!」
サ「はぁーい………」
カ「それならぁサトミちゃん家に行ったらぁ?イケメンもいるしぃ………ブンゴ先輩もいるしぃ〜♪」
サ「カオルン!?」
明らかにそれ私の秘密(一緒に住んでるということ)をばらすつもりでしょ!?
奈「それ、どういう意味ですか………?」
カ「つまりぃ〜……サトミちゃんとブンゴ先輩は一緒に住んでるんだよぉ〜♪」
奈「サトミ……それ本当?」
サ「えぇっとまぁ……事実だけど……」
嘘ではないもんね
奈「サトミとブンゴ君は付き合ってないって言ったのに………」
付き合ってないって
奈「サトミとブンゴ君は友達っていう関係だと思ったのに……」
友達…………なのかなぁ?家族?あっ。でも親戚?あっ。やっぱり家族?やっぱり友達?
んんー分かんない
奈「サトミ……は……心から応援してくれると思ったのに……」
奈々泣き出しちゃったぁ………
奈「でも、応援する気なかったんだ……」
応援は………どうだろう……?
でも、しないつもりではなかったよ!
奈「サトミは……私の事をバカにしたいんだ……」
バカにしようと思ってないって!
奈「サトミは……私の事なんてどうでも良いんだ……もとから私達の恋を邪魔しようとしたんだ……」
どうでも良くないって、邪魔しようと思ってないって
奈「サトミなんて………大大大大大っ嫌い!」
タタタタタ
サ「あ、あ、あ、どうしようー!」
カ「サトミちゃんごめんねぇー!!」
サ「カオルンは悪くないよ………」
ブンゴと一緒に住んでるって言わなかった私も悪いと思う
ジ「あっ。サトミっ!そろそろ行かねぇと遅刻だぜ!」
サ「ええっ!もうそんな時間!?カオルン走るよっ」
カ「サトミちゃんー?!待ってよぉー!」
in 学校
〜今、4時間目(歴史の授業)〜
ブ「で、織田信長は………」
ブンゴが授業してるなか私は学校からの景色を見てボーっと………もちろんノートには何にも書いてないし……授業も聞いてない。正確に言うと聞いても頭に入ってこない……私は奈々の事で頭がいっぱいだから
奈々を怒らせちゃったなぁ………初めてだよね。怒らせたの………いっつも優しかったからなぁ……
それほど奈々はブンゴの事を本気で好きなんだね……
私はブンゴが好きでも……好きになってもらうためにそんなに一生懸命じゃないからなぁ……
ブ「……ト……ミ……」
ブ「サ……ト……ミ…」
ブ「サトミ!」
ジ「ちょっと、サトミ!おーい!」
サ「……………………ん?」
ブ「ボーっとしてねぇで集中しろよ」
サ「ごめんなさぁい」
ブ「ったく……」
サ「ふぅ………」
ジ「ちゃんと集中しろよ………。まぁ。俺も聞いてねぇけど〜♪」
私の事を言える立場じゃないじゃん
確かに……最低限の事はノートに書いてあるけど他は何にも書いてない……
ジ「テストあるからやっぱり書いとくか……」
そっか……テストの時にノートを出さないとね。これも成績にはいるらしい。
サ「私も書いとこ………」
φ(..)カキカキ……………
ジ「サトミ……今日も5、6時間目に隣のクラスと合同練習なの知ってたか?」
サ「えっ。そうなの?」
全く知らなかった…………
ジ「ったく……朝の連絡で言ったぞ?これから毎日5、6時間目は合同練習だからな。それと5、6時間目のときブンゴ君は3年の方にいるらしい」
サ「へぇ〜………」
ジ「というわけだから把握しとけよ」
サ「うん」
〜五時間目〜
ジ「じゃあ、今日もよろしくお願いします!場所は昨日と同じで」
となると……舞台に出る人は舞台の方にいけば良いのかな
in 舞台
ジ「じゃあ通します」
リ「昔々、あるところにシンデレラという娘がいました。シンデレラは意地悪なお姉さん達や継母にこきつかわれてつらい生活を送っていました」
「シンデレラー!お茶まだぁ?」
「シンデレラッ!早くしなさい!」
サ「はい!今すぐ持っていきます!」
「お姉さま!お母様!舞踏会からの招待状ですわ!」
「まぁ!舞踏会からの招待状!?」
「王子様に認められれば未来のお妃様よ!」
「シンデレラ!町の仕立て屋に行ってドレスを頼んでちょうだい!3人分ね!」
サ「………………」
うー。やっぱり奈々の事が頭から離れないよぉ……
「シンデレラ!」
サ「……………」
リ「サトミ………」
シ「サトミ様?」
カ「サトミちゃんー?」
ジ「サトミ…………?サトミ!」
サ「………………あ………」
ヤバい………進んでいたことに気づかなかった……
リ「なぁなぁ。今日の練習は止めた方が良いんじゃないか?サトミも疲れてるようだし」
ジ「そうだな。今日の練習は止めた方が良いな。大道具係とかの手伝いをしても良いし、1人でセリフの練習をしても良いし……」
あぁ……皆のあしを引っ張っちゃった……
主役なんだからしっかりしないと!
シ「サトミ様…………大丈夫ですか?」
サ「大丈夫だよ!」
シ「それなら良いんですけど……無理しないでくださいね……」
サ「無理もしてないし、本当に大丈夫だから!」
本当は大丈夫じゃないんだけど……心配はかけたくないからね………
〜帰り道〜
今日は久しぶりに1人で下校中……
ジュンとリュウとシノは先生に用事を頼まれたみたいで………カオルンは家の手伝いがあるらしい
ふぅ……久しぶりの1人……気楽だなぁ……
奈「サトミ」
サ「奈々!朝はごめんなさい!」
許してくれるかな…………?
奈「許さない……!」
許してくれないかぁ……
奈「噂は本当だったみたいね……」
噂ってもしかして……あの事だよね………?
奈「いろんな男をたぶらかして……荒れてる女の子で………浮気性で……超悪趣味な女の子……」
いろんな男っていうのはブンゴ達の事で………
荒れてる女の子っていうのは酷くない!?浮気性でも無いし!
しかも悪趣味ならまだしも超がついてる!
女の子の噂話って凄いね〜!
奈「でも……それ以上だったようね……無理矢理男達を家に住ませて………最悪……!」
無理矢理ではありません!
奈「皆にこの事バレたらまずいよね?もしばらされたくないのなら私とブンゴ君の恋に協力して!」
バレたら……………。おぉ。想像しただけで怖い……
バレたら、社会的抹殺……まさにこの事……
サ「わかった。協力する!その代わりブンゴ達が家に住んでる事は秘密にしてね!」
奈「もちろん」
奈「私とブンゴ君は明日デートするの」
は?あっ。そっか明日は土曜日……
サ「って……えぇぇぇぇえぇぇぇ!?」
奈「たまたま遊園地のチケットがあるから一緒にどう?って言ったらOKしてくれたわ」
OKするなよ!
奈「明日、楽しみにしておいてね」
何を楽しみにするのかわからないけど……
楽しみに出来るかぁ!
奈「じゃあね」
タタタタタ
ブンゴと奈々が……デート……
こうなったら……ブンゴ達を尾行しよう!
良くないけど、しょうがない!
よぉし明日頑張るぞー!
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.111 )
- 日時: 2017/05/23 19:05
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
またまたアッキーでぇす!
少ないけど更新します!
第47話 〜入れ替わっちゃいました!?〜
次の日……
サ「よぉし……今日は土曜日……そしてブンゴと奈々がデートする日………尾行頑張るぞぉ………」
服を着ながら……今日の目標を言う……
あんまり意味ないけど……
さて、着替えられたからリビングに行こっと
ガチャ
サ「おはよう」
ジ「おはよー!」
シ「あっ。サトミ様!実は今日……用事がありまして……夕方まで家にいないんですよ……」
執事の用事ってどんな用事よ……
でも、これで尾行しに行くとき邪魔がなく行けるかも……
ソ「俺、仕事があるんだよねー………」
ケ「僕も仕事があるかも……」
ジ「私も仕事ある!」
シ「ムググン(僕も行くよ)」
やったー!心を読める二人が仕事!
ラッキー!
多分、シンベーは一緒に行くって言ったんだと思う……多分だけど……
ゲ「僕は図書館にいかないといけないな……」
ダ「それならミーも行くでござる!」
おぉ!二人いない!
ブ「俺は用事」
デートでしょ。
ミ「俺は何しようかなー?」
ミッチーは家にいる……と……
ジ「サトミは家でセリフの練習しといたら?だって昨日、ボーっとしてたしちゃんと覚えてもらわないと!」
セリフ……セリフ……えぇー!?尾行出来ない!
ジ「あと1週間で覚えてもらわないと!」
あぁ……これは尾行よりセリフを覚えるのを優先しよ……
シ「あっ。そろそろ行かないといけませんね!」
ブ「俺も行かねぇと」
ジ「サトミ行ってきます!」
サ・ミ以外「行ってきます!」
バタン
行っちゃった……
私はセリフの練習しないと……
ピーンポーン
ミ「客か?」
サ「私、出るね」
ガチャ
サ「はぁい」
「宅急便です。これどうぞ。では」
………そさくさと車に戻っていったね
ん?これって……
サ「ミッチー!」
ミ「どした?」
サ「これってさ、試練が始まる時に来る箱だよね!?」
ミ「ホントだな。開けてみようぜ!」
サ「うん」
ガサガサ
瓶2本と………紙……紙には何か書いてある……
サ「紙には………」
サトミさんへ
お久しぶりです。試練を開始します
この瓶を飲むのは
道節君とサトミさんだけ飲んでください。
この瓶を飲んでどのような効果が出るかは飲んでからのお楽しみです。
Vより
サ「うわー。飲みたくない」
ミ「でも、飲まないといけないんだろ?」
サ「そうみたい……」
ミ「じゃあ飲もうぜ!」
よく、飲もうって言えるねー
でも、飲まないと何も始まらないし……
飲むしかないか!
サ「じゃあ飲むよ……」
ゴクゴク……
うぅー気持ち悪いよぉ………
そのあと……私とミッチーは気を失ってしまった……
〜1時間後〜
サ「ん……」
目を開ける……
特に小さくなった感じもしないし……変な事も起きてない……
ミッチーはどんな感じだろう?
そう思って見てみると……
あれ?あそこに倒れてるのって……私?
ん?ミッチーは?
ミ「んー……」
ミ「あれ、サトミ起きてたんだ……あれ?俺?」
サ「えーっとこれもしかして……ミッチーと私……入れ替わった?」
ミ「そうかもなー!」
作「ちょっと説明」
サトミがミッチーに……今度からサ。「」とします。
『。』がついたらサトミがミ
ッチーになっているという
ことです。
ミッチーがサトミに……今度からミ。「」とします。
『。』がついたらミッチーが
サトミになっているという
ことです。
サ。「どうしよう……」
ミ。「どうすっか………」
ミッチーと私がこれからどうするか考えてると……
ガチャ!
ミ。・サ。「!?」
第47話 続く
短くてすみません!
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.112 )
- 日時: 2017/05/27 14:29
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは……アッキーです…………
皆さん……あの時期がやって来ましたよ……
ほとんどの中学生が苦しめられる……
中間テストー!!!
と、いうわけで……ストレス発散(?)のために更新しまくるぞー!
第47話 〜入れ替わっちゃいました!?(続き)〜
ガチャ
ミ。・サ。「!?」
ジ「あっ。サトミー!」
ソ「サトミただいまー!」
サ。「あれ?二人とも夕方に帰って来るんじゃなかったけ?」
ソ「仕事が早く終わったんだ〜♪」
ジ「…………」
ミ。「どうすんだよ!?これ!」
サ。「知らないよっ!」
まさかこんな早くに帰ってくるとは思ってなかった……
ソ・ジ「……………」
ジ「サトミさぁ……」
ソ「おかしくない?」
サ。「そんなことないよ!」
ソ「俺、ミッチーに質問してないけど?」
ジ「騙されたね〜♪」
サ。「騙すなぁー!!」
ジ「と、なると……」
ソ「これって……」
ソ・ジ「入れ替わってるよね!」
ミ。「えっ。そうなの?」
サ。「………今頃?」
ジ「……気付かなかったところが凄いね〜」
サ「あれ?私が入れ替わってるよね?みたいなこと言ったときミッチーはそうかもなー!って言ったよね!?」
ミ。「えっ。そうだっけ?」
サ「……………えー……」
ジ「バカ」
ソ「バカだな」
ミ。「バカって言うなよ!」
ジ「そんなことより……どうやったら戻るの?」
サ。「さぁ?」
ジ「試練?」
サ。「正解」
ソ「やっぱりな」
サ。「やっぱりなってどういうこと?」
ソ「いや、今日……占ってた時……『新たな事件が起こる』って出たからさー!」
サ。「それ、先に言ってよ!」
ジ「まぁまぁ……でも、どうするの?」
ミ。「何がー?」
ジ「いや、お風呂とか……トイレとか……ヤバくない?」
サ。「…………///」
ミ。「…………//////」
ジ「ちょっと試したい事があるんだけど……」
ソ「やってみるか……」
ジ「やってみるしかないよね」
サ。「な、何をするの……?」
地味に怖いよ……
ジ「目をつぶって……良いって言うまで開けちゃダメだよ!」
目をつぶって………
で、何をするの?
ソ「開けて良いよ」
目を開けると……
サ「で、何が変わったの?」
ジ「自分の服を見て」
見てみると……
サ「私だぁ!」
ミ「すげー!」
サ「ソウスケ凄いー!」
ソ「ホント!?サトミに褒められたー!」
ギュー
サ「ソウスケー!?」
ミ「サトミに何すんだー!」
サ「わ!?」
ミッチーがソウスケを凄い力で離そうと……
ソ「痛いからやめろ!離れるから!」
ジ「元の体に戻れるのは二時間まで!それを過ぎるとミッチー君とサトミが入れ替わるからね!」
サ「そうなんだー」
そういえば……ブンゴは今、何してるのかな……?
あー。モヤモヤするー!
ミ「まだ、ケンカしてんのか?」
サ「えっ?」
ミ「だって昨日大声でケンカしてるの見たからさー」
サ「見てたんだ……」
ジ「もしかして……奈々ちゃんと?」
サ「………うん」
ジ「全部聞かせてっ!」
サ「あっ。うん」
〜説明中〜
ジ「なるほど……」
ソ「……(俺はブンゴの事が許せないなー)」
ソ「ブンゴのやつ……サトミの気持ちも考えろって……」
ジ「確かにね〜……遊園地に行く?」
ソ「俺はブンゴに説教する!」
ミ「サトミはどうしたいんだ?」
サ「もちろん行くに決まってるでしょー!」
奈々とのデートを目撃してやるー!
ジ「………(サトミって地味に……)」
第47話 完
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.113 )
- 日時: 2017/05/27 14:59
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
またまた更新ー!
第48話 〜遊園地でのデート!〜
ガタンゴトンガタンゴトン……
「〇〇〇駅〜。〇〇〇駅〜」
サ「着いたね」
ジ「変装しててラッキーだったねー」
ソ「意外にばれないんだな」
ミ「俺、めっちゃ見られるんだけど何で?」
イケメンだからじゃないの?
サ「でも、誰が入園料払うの?」
ジ「私が払うよ〜♪」
サ「おー!」
ミ「金持ってると違うなー」
サ「ホントだねー!」
ジ「えっへん!じゃ、入ろう!」
サ「おー!」
ソ「やる気満々だなー」
in 遊園地
サ「で、ブンゴは?」
ジ「あれじゃない!?」
ソ・ミ・ジ・サ「…………………………」
ジ「あれ、手を繋いでるよね」
サ「………」
ソ「サトミ大丈夫?」
ミ「大丈夫か?」
サ「大丈夫……」
カシャッ
ジ「やっぱり証拠写真を……」
サ「………」
もう、見たくない……
ミ「ブンゴ先輩に何か行ってくる!」
ジ「あー!待って!」
ミ「何でだよ!?サトミ泣きそうなんだぜ!?」
ジ「行ったら行ったでまたケンカになるよ!」
ミ「何でだよー!」
ジ「ブンゴ君のことだから、サトミにどんな事言うか分かんないよ!後の事も考えようよ!」
ミ「そうだけどよぉー」
ソ「とりあえず様子を見てみるか」
ジ「あっ。ジェットコースターに乗った」
ソ「行ってみるか」
ジ「そうだね」
in ジェットコースター乗り場
ミ「めっちゃ空いてるじゃん」
ジ「これ……時速200㎞だってー」
ソ「速くね?」
サ「とりあえず乗ってみよっ!」
〜5分後〜
ジ「うわー。乗りたくない……」
サ「めっちゃ速いじゃん」
ソ「ブンゴ達は乗ったぜ?」
ミ「俺らも乗ろうぜ!」
サ「………乗ったよ」
ジ「怖ー」
「では、スタートします!」
第48話 続く
うわー。中途半端ー!
ごめんなさい!
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