二次創作小説(紙ほか)
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- さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜
- 日時: 2017/09/30 14:29
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
小説を書くのは初めてです
駄作ですがよろしくお願いします
〜自己紹介〜
名前 アッキー
学年 中2
好きな本 さと8 真代家コンプレックス 12歳
です
えっと...
荒らしや悪口はやめてください
ではよろしくお願いします〜
〜目次〜
第1話 >>6-7 第2話 >>9-10
第3話 >>11 >>19 第4話 >>23 >>25
第5話 >>27-29 第6話 >>30
第7話 >>31 第8話 >>32
第9話 >>33-36 第10話 >>37-38
第11話 >>39 >>41 第12話 >>42
第13話 >>43 第14話 >>44-46
第15話 >>47-48 第16話 >>49-52
第17話 >>53 第18話 >>54
第19話 >>55 第20話 >>57-58
第21話 >>62 第22話 >>65 >>77-78
第23話 >>80 第24話 >>81
第25話 >>82 第26話 >>83
第27話 >>84 第28話 >>85
第29話 >>86 第30話 >>87
第31話 >>89 第32話 >>90
第33話 >>91-92 第34話 >>93
第35話 >>94 第36話 >>95
第37話 >>96 第38話 >>97
第39話 >>98-99 第40話 >>101
第41話 >>102 第42話 >>103
第43話 >>104-106 第44話 >>107
第45話 >>109 第46話 >>110
第47話 >>111-112 第48話 >>113-114
第49話 >>115-116 第50話 >>117
第51話 >>118 第52話 >>124
第53話 >>125 第54話 >>126
第55話 >>127 第56話 >>129-130
第57話 >>132 第58話 >>135
第59話 >>136-137 第60話 >>138-139
第61話 >>141 第62話 >>143-144
第63話 >>146 第64話 >>147
第65話 >>148 第66話 >>151
第67話 >>152 第68話 >>155
第69話 >>158-161 第70話 >>162
第71話 >>163 第72話 >>164-165
第73話 >>167-171 第74話 >>172
第75話 >>175 第76話 >>178-184
第77話 >>185-186 第78話 >>189
第79話 >>195-196 第80話 >>197
第81話 >>200
オリキャラなど
片崎 ジュン >>26 、 三井 リュウ >>40
真代家 >>56 とそのお仲間>>131、 岩井 美保 >>79
12歳 >>88 、 石原 奈々 >>108
山崎花菜 >>140 長嶋一樹、阿仁織田 >>142
津田凜 >>145 龍神王子の説明&登場人物 >>166
三井 和香&HY★SUN(佐藤隆太、中嶋勇太、羽田大樹、山本湊)
>>191
番外編
バレンタイン >>14-15 、 ホワイトデー >>16-17
作者のコーナー
>>8 、 No.100記念 >>100
おたより&フリートークTV! >>134
祝!参照2000! >>190
お知らせ
お知らせ1 >>194
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.44 )
- 日時: 2017/03/22 15:06
- 名前: アッキー (ID: cC0Sf9h5)
何か今日は更新するヤル気が凄いある……
何でだろう?
まあ、どうでもいいか。
更新します!
第14話 〜瓶を飲んだら??〜
ジ「…トミ……サトミ!」
サ「う〜ん?」
ジ「ちょっと見て!」
サ「ジュンが大きい〜〜!!!!!!」
ジ「いや、私が大きいんじゃなくてあなた達が小さいの!」
サ「うそ!どれぐらい?!」
ジ「そうだね〜。シルバニアファミリーの半分ぐらいかな?」
サ「そんなに小さいの?!シルバニアファミリーの半分って結構小さいよ?!」
ジ「ギリギリ見えるからねぇ〜。もっと小さかったら分からなかったよー。」
とりあえず皆を起こそう!!
サ「ちょっ!起きて!!早く!!」
男子達「ん〜?」
ケ「おはよう。サトミちゃん……!」
シ「何かいつもと違いますね……」
ダ「何かが違うでござる」
ミ「そうか?」
ブ「こんなにテーブルでかかったか?」
ソ「これ、俺らが小さくなっているだけじゃない?」
ゲ「その通りだな。」
ジ「ちっちゃーい!可愛い〜!」
男子達「うわぁ!!!!」
ジ「皆の洋服作っておいたよ〜!」
サ「作るの早くない?」
ジ「能力を使えば、ちょちょいのちょいだよ?」
そうですか……。
ジ「あと、適当にシルバニアファミリーの家探していたら、あった。」
ドンッ!
ブ「結構でけぇな……」
ミ「この部屋、俺好きじゃないんですけど…」
ジ「しょうがない、我慢して!」
ゲ「でも、これだけでは足りないぞ?」
ジ「だから、もうひとつ買ってきた。」
ドンッ!
サ「とりあえず入ろうか……」
ジ「あかりのともる小さなおうちでも足りないかぁ……(2つ)」
ジ「ベッド1つに人が二人にする?」
ソ「それなら、俺サトミの横が良い!」
ミ「俺も!!」
ケ「ミッチーはやめといた方が良いかも」
ジ「寝相悪そうだからねぇ……」
ジ「ジャンケンで決めよう!!ミッチー君以外で」
〜ジャンケン中〜
ジ「というわけで……サトミとブンゴ君が一緒に寝ることになりました〜!!」
サ「なぜ?!」
何で、間接キスも部屋で一緒に寝るのもブンゴなのよ〜!!!
作者のバカァ!!
(作「私のせい!?」)
ジ「明日は学校を休んだ方が良いかな………?」
うん。休もう。この格好では外に出たくない。
〜そして寝る時間〜
はぁー疲れた〜!
さあ寝よう!だけど…
サ・ブ「狭い……」
だって、背中を合わせないと寝れないんだよ?!
不便だなぁ!!!
こうなったら寝るしかない!!
サ「ブンゴ、おやすみ!」
ブ「ああ、おやすみ。」
ブンゴ目線
はぁー何で小さくなっちまったんだ……
とにかく狭いし、地味に暑いし。
サトミはおやすみって言ったけど寝れんのか?
こんな状態のなか……
サ「(-.-)Zzz・・・・」
寝ているし…(‾▽‾;)
ふぅー水飲みに行くか……
スタスタ
ああ〜ちっせえからとりに行けねぇ……
降りたら戻れねぇし、かといって水飲まずに寝れねぇしな………
ジ「ブンゴ君?まだ起きていたの?」
ブ「起きてちゃ悪いかよ?」
ジ「………水持ってくるね」
あいつ……俺の心読みやがって…………
ジ「はい。水どうぞ!」
ブ「………サンキュ。」
ジ「ブンゴ君ってさあ……サトミのこと好きでしょ?」
ブ「ゲボゲボ」
ブ「いきなり言うなよ!!」
ジ「じゃあ好きなタイプを聞くね〜」
好きな性格 明るくて 優しい感じの人
好きな服装 ガーリー?
好きな髪型 サトミみたいな髪型(本人は否定しています)
ジ「やっぱサトミでしょ?」
ブ「んな訳ねぇだろ!」
ジ「じゃあここからは嘘無しで答えて!」
ブ「分かったよ………」
最近サトミの笑顔を見てドキッってしたことある?
まあ、ある
サトミと一緒にいたいなぁと思う?
ある(ブンゴは否定したが、ジュンが心の中を読んだ)
サトミの事を見ていると胸が締めつけられるような感じがする?
する。(またまた本人は否定したが、ジュンが心の中を読んだ。)
ジ「…………やっぱ好きじゃない!」
ブ「ちげーし!」
ジ「素直になることも大事だよ?」
ブ「ああ〜!もう良く分かんねぇ!寝る!!」
ジ「おやすみ〜」
俺はさっきジュンと話していて分かってきた、俺はサトミの事が好きなんだと……
続く
(第14話はとても長くなると思います。)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.45 )
- 日時: 2017/03/22 21:17
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんばんは!更新します!
第14話 〜瓶を飲んだら??(続き)〜
サトミ目線に戻ります。
う〜ん……
朝?いや、まだ午前4時かぁー
私あのあと寝ちゃったんだな〜。
ブンゴは………
ブ「(-.-)Zzz・・・・」
寝てる……寝てたら可愛いのに……もったいない…
さ!私も寝よ!と、その前に水を飲もうかなぁ〜
ベッドから出て……よし起こさずにいけた!
ブ「んん〜?サトミ……?」
げっ!起こしちゃったかな?
ぎゅ!(ブンゴにサトミの腕を捕まれた音。)
サ「ほぇ?」
ぎゅ!(今度はブンゴがサトミを抱き締めました。)
サ「ちょっ!ブンゴ……………?」
ブ「サトミィ…………」
寝言ですよね………?
ちょっ!あまり強く抱き締めないで……
それと、顔近い……!物凄く、口も近い……
ブ「サトミ行かないでぇ……」
でも、可愛い……♪
ブ「んん?」
ブ「サトミ!?」
あっ!起きちゃった……
ブ「//////」
サ「あの〜離してもらって良い?」
ブ「あぁ……わりぃ。」
サ「/////」
ブ「//////」
見えないけど私の顔赤いよね……。
ジ「リア充だねぇ〜」
サ・ブ「!!」
ジ「見させて貰いました〜」
サ・ブ「///////」
ジ「ま、二人きりで楽しんでぇ〜」
ジ「ちなみに今は5時半ですよっ!」
はぁー見られてたか……
とりあえず、今日も頑張るぞぉ!!!
続く
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.46 )
- 日時: 2017/03/23 15:59
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは!今日もお昼まででしたぁ〜
更新します!
第14話 〜瓶を飲んだら??(続き)〜
ただいま朝ごはんを食べています。
さすがにシノは作れないから、ジュンが朝ごはんを作ったんだけど……。
サ「//」
ブ「//」
気まずいです………。
シ「どうされたのですか?」
ミ「また、喧嘩したのか〜?」
ブ「してねぇし。」
ソ「何かあっただろ?」
ジ「あの〜。サトミとブンゴ君が何をしたかより、元に戻る方法を考えた方が良いのでは?」
サ「確かヒントがあったよね?」
ジ「ヒントはね〜赤い星、青い星、黄色い星だって。」
ブ「さっぱり分からねぇ。」
ケ「僕分かったかも……」
ケ以外「うそ!?」
ケ「僕の家の近くに星をモチーフにした、公園があるかも。」
そんな公園あるんだ……。
ジ「それってどこ?!」
ケ「えっと……。」
〜説明中〜
ジ「行ってくる!!」
タタタタ
バタン
サ「行っちゃった……」
ジュン目線
えっと………この辺だよね?
赤い星は…あった!
となるとあと、2つの星も……あった〜〜!
星を探してどんな意味が……ん?
滑り台に箱?これって……サトミのところに来た箱と同じ!!
よし、持っていこう!
サトミ目線に戻る
一時間待つのって退屈だなぁ〜。
サ「ねぇねぇ。しりとりしよ〜。」
ブ「何でいきなりしりとりなんだよ?」
サ「退屈だしぃ〜。」
シ「まぁ。退屈ですね。」
ガチャ
ジ「あったよ〜〜!!!」
サ「また、箱?」
ブ「とりあえず開けようぜ。」
ベリベリ
サ「また、瓶と手紙?」
ジ「手紙には何て書いてある?」
えっと………
サトミさんたちへ
試練はクリアです。
瓶を飲んでください。ただし注意点があります。
瓶には少ししか、入ってないので少しずつ飲んでください。
では、また次の試練で……
Vより
サ「………飲もうか。」
ジ「じゃあ、飲んだときの順番で良いよね?」
ケ「ちょっと待って欲しいかも。」
ジ「えっ?」
ケ「ここに、試練をクリアしたら、コップに入れて飲んで良いって書いてあるかも。」
ジ「なんか、変だね。」
ソ「とりあえず飲もうぜ。」
〜3分後〜
コップに入れたことだし、飲みますか!
ゴクゴク
うぅーまた気持ち悪い……
そして気を失いました。
〜2時間後〜
ツンツン。ツツツン。
ジ「サトミ〜起きろ〜!!!」
サ「ふわぁ〜。」
ブ「起きたか?」
ジ「起きましたよ。」
サ「元に戻ってる!!」
ジ「良かったねぇ〜!」
意外と簡単だったかも?
でも、油断しないで頑張るぞぉ!
第14話 完
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.47 )
- 日時: 2017/03/24 15:54
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは!更新します!
第15話 〜1年との交流!〜
シ「あなたぁのぉぉ〜!サトミ様おはようございます!」
歌うか、あいさつをするかどっちかにしろー!!
サ「おはよ………」
ジ「早く起きて!!遅刻するよ!」
サ「ハイハイ。分かってますよ。」
ジ「分かってるなら、早く降りてきて!」
今、着替えているんですよ!
よし!着替え終わった!
ジ「早く、早く!!」
サ「分かってるって!」
ジ・サ「行ってきます!!」
シ「行ってらっしゃいませ!」
ダ「サトミどの達も大変でござるな〜」
ソ「そうだな〜。」
〜学校到着!〜
リ「やっと来た。」
ブ「さっさと、席に座れ!」
ジ「ほぼ遅刻(((^_^;)」
サ「はぁー」
〜朝の連絡中〜
ブ「そのほかに連絡は……」
ジ「はぁーい!!」
ジ「実行委員からお知らせです!」
〜長いのでまとめます。〜
月曜日に1年と交流。
交流内容は、お菓子作り。
お菓子はマフィンを作る。
お菓子作りは1年の四人班と2年の四人班。
ジ「えっと……班は。」
こんな感じ(机→□)
□ □| □ □| □ □| □ □
□ □| □ □| □ □| □ □
— — — — — — — — — — — — —
□ □| □ □| □ □| □ □
□ □| □ □| □ □| □ □
ジ「こんな感じにしまーす!」
ジ「月曜日は、エプロンを絶対持ってきてください!これで、連絡を終わります!」
となると……私は、カオルンとジュン、リュウとかぁ。ラッキー!仲が良い人ばっかりだぁ!
〜いきなり飛んで帰る時間〜
ジ「サトミってエプロンある?」
サ「あるよ〜。」
ジ「私は買いに行かないとなぁ〜。」
そっか、ジュンは女物はダメだもんね。
サ「一緒に買いに行く?」
ジ「良いの?!行く〜!!」
サ「いつ、買いに行く?」
ジ「明日は仕事だから……日曜日は?」
サ「日曜日ってことは明後日だね!」
〜家に到着!〜
サ・ジ「ただいま〜!」
シ「おかえりなさいませ!」
ジ「う〜ん……」
サ「どうしたの?」
ジ「いや、サトミって男のファッションって分かる?」
サ「分からない……」
ジ「やっぱそうだよね〜………」
サ「男子達に聞いてみたら?」
ジ「そうするかぁ〜。」
〜夜ご飯〜
ジ「日曜日に予定がある人!」
ブ・サ・ジ以外「はーい!」
サ「ブンゴは予定ないんだ……」
ジ「少し以外………」
ブ「なくて悪かったな!」
ケ「でも、何で予定があるかって聞いたの?教えて欲しいかも!」
ジ「えっとね〜」
〜説明中〜
ミ「そういうことかぁ(モグモグ)」
ジ「………私お邪魔かな(小声)」
サ「何か言った??」
ジ「いや、何もないよ!」
サ「そう?ふーん………」
〜日曜日〜
ジ「早く行くよ!」
サ「分かってるって!」
ブ「にしては、時間かかりすぎだろ。」
サ「おまたせ〜!」
ジ「たいしてオシャレしてないじゃん(小声)」
ブ「何か言ったか?」
ジ「いや、何も。じゃあ行こう!」
〜電車で30分〜
サ「着いたぁ〜。疲れた……」
ジ「疲れるの早くない?」
ブ「でも、一時間は長いだろ。」
ジ「あー、そうですね。行こっ!」
ブ・サ(テンションの切り替えはやっ!)
ジ「男ってエプロンつけるかな?」
(さすがに女がエプロン買うのは恥ずかしいので、今日は男の姿で行っています。)
ブ「つける人はつけるんじゃねぇの?」
サ「ブンゴはエプロンつけないの?」
ジ「ブンゴ君はお坊っちゃまだから、つけることは無いんじゃない?」
確かにほとんどメイドさん達がやりそうだからねぇ
サ「なるほど〜!」
ブ「そういうお前だってお嬢様だろ?」
ジ「私は……執事とかメイドがいなかったから自分でやるしかなかったからなぁ〜」
サ「同じお金持ちでも凄い差があるね。」
ジ「本当だよねぇ〜。」
ブ「男用のエプロンってそもそも売ってんの?」
サ・ジ「………………あ。」
ジ「どうしよう………(´・ω・`)」
サ「自分で作ったら?」
ジ「その手があった!!帰ったら作ろ〜っと。」
サ「ふぅ……お腹すいたなぁ〜」
ブ「お前一時間前に朝ごはん食べただろ?!」
サ「そうなんだけどぉ……。お腹すいちゃって…」
ジ「………ご飯食べる?」
ブ「もう食べんのかよ……」
ブ「俺、お腹すいてねぇし」
ジ「まあ、そうだけど……。ずっとお腹すかしているよりは先に食べた方がましでしょ。」
サ「さっすがジュン分かってるぅ!」
〜お昼ご飯食べ終わりました。〜
サ「美味しかった!」
私が食べたのは、アメリカンドックにキツネうどん、ついでにドーナッツを食べたんだぁ〜
ジ(かなりのカロリーだけど大丈夫かな?)
ブ「食い過ぎだろ(‾〜‾;)」
サ「それほどお腹すいてたんだよ!」
ブ「とりあえず食べたし帰るか。」
サ「ジュン達はあまり食べてないけど良いの?」
ジ「サトミみたいにお腹すいてないし………」
サ「そっか〜。じゃあ帰ろ!」
ジ「ちょっと待って!行きたいところがあるの……」
ブ「別に良いけど。」
サ「全然大丈夫だよ!」
ジ「じゃあ来て!」
〜歩いて10分〜
ここって……
サ「お化け屋敷?」
ジ「そう!小さいけど、怖いんだよ〜」
今私たちがいるのはデパートのイベントスペースなんだけど……
サ「ここに入りたいの?」
ジ「……その前に、ブンゴ君大丈夫??」
サ「あぁ〜」
ブンゴはおばけとかそういうのが嫌いなんだよね……
今も青い絵の具を何回も塗った顔してるし……
ジ「………………サトミとブンゴ君。」
サ「何?」
ジ「お化け屋敷入ってきて!」
サ「えぇ!私は良いけど、ブンゴは!?」
ブ「大丈夫……」
大丈夫じゃないよ!絶対!
サ「無理しちゃダメだよ?」
ブ「無理なんかしてねぇ……し。」
サ「でも……。」
無理してるよね?顔さっきより真っ青だもん!
ジ「ブンゴ君、来て。」
ブ「ちょっ。引っ張るなよ。」
サ「ジュン?」
ジ「サトミは来ないで!」
何だろう??
〜10分後〜
あっ!来た!
ブ、ブンゴの顔がいつもどうりになっている!気がする………。
ブ「入るぞ!」
サ「えっ!あっ!ちょっと〜!」
ジ「行ってらっしゃい〜」
ブンゴ目線
ったく……俺、今すげぇ怖いんだけど…
でもなぁ行かなかったらジュンに言われるしな…
・・・・・・・・・回想
ジュンとブンゴがサトミを置いて二人で行ったときの話
ブ「なんだよ?」
ジ「入りたくないのは分かるけど……。君が青い顔してたらサトミはお化け屋敷に入らないよ?」
ブ「そんなの関係ねぇだろ。」
ジ「じゃあ、もしブンゴ君がお化け屋敷に入ったらご褒美あげる!」
俺、お子様じゃねぇし……
ジ「もちろん、凄いのをね?」
うわ、行って欲しいって顔してんな……
ブ「分かったよ!行けば良いんだろ!」
ジ「やった!(これで二人きりにできる!)」
・・・・・・・・・・回想終了
はぁ……
来なきゃ良かった……
やっぱ怖い物は怖いんだよなぁ……
サトミ目線に戻る
(オバケ→オ)
あっ!順番が回ってきた!
いよいよ私たちが入る番!
サ「行こっ!ブンゴ!」
ブ「あぁ………」
楽しみだなぁ〜!
けっこう暗い…お化け屋敷だから当たり前か。
オ「うぉぉぉぉぉぉぉ〜!」
サ・ブ「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!」
け、結構怖いよ!?に、逃げろぉ!
〜1分後〜
………迷った。しかも、逃げる途中でブンゴとはぐれたぁ!確かこれってペアでゴールに行かないとゴール出来ないんだよね?!ヤバいじゃん!
どうしよ〜!
そのころブンゴは……
迷った……。しかもサトミとはぐれたし……
最悪……。とりあえずサトミを探すか!
サトミに戻る。
うぅー地味に寒い……
サ「ハクシュン!」
オ「うぉらぁぁぁぁぁぁ!!」
サ「きゃあ!!」
逃げないと……
ドテン!(サトミがこけました)
サ「っ!」
痛たたた……
あっ!オバケいない!さあ今のうちにブンゴを探しに……と、思って立ち上がろうとした瞬間……
サ「っっ!イタッ!」
物凄い痛みが…もしかしてこけた時、足首を捻挫した?とりあえず、歩けそうにないな……待つかぁ
サ「うぅー寒い………」
ここ、冷房ききすぎ!お化け屋敷ってこんなに寒かったけ?
ブ「サトミ!」
サ「あっ!ブンゴ!良かった…来てくれたんだ……」
ポタッ…
私泣いてる……それほど私、怖かったんだね……
ブ「もう、大丈夫だ。立てるか?」
サ「うん。大丈夫……っ!」
サ「イタッ!」
まだ、やっぱり痛いか……
ブ「大丈夫か?!」
サ「捻挫しちゃったみたい……。」
サ「でも、片足だけなら立てるよ!ほら、立てた!」
オ「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜!」
サ「きゃ!」(オバケが来たのと、オバケが来たことにより、こけそうになったサトミの……)
ブ「サトミ?!」
ドテ〜ン!!
っ!あれ、痛くない?あっ!ブンゴが下敷きになっちゃったか?
サ「ブンゴごめ………!?」
ブ「サトミ大丈………!?」
私の顔の近くにブンゴの顔……が……!
……ん?何かいつも以上にドキドキしない?
それに、何かもう少しこのままでいたい……
ブ「////どいてくれる?」
サ「///ごっごめん!」
……何だろうこの気持ち?
まあ、お化け屋敷のせいかな?
(作「んなわけないでしょ!」)
うるさい!作者は黙ってて!
(作「はーい。」)
ブ「ほら、歩くの手伝うから早く出るぞ!」
サ「あっ!うん。」
サ「ゴールの場所はわかるの?」
ブ「あぁ。」
〜3分後〜
やっと出れたぁ!
ジ「お疲れ様!」
ブ「湿布ある?」
ジ「あるよ!はい!」
サ「ありがとう。ジュン。」
〜湿布を貼り終わりました。〜
ブ「さ、帰るぞ。」
ジ「はぁーい!行こっ!サトミ!」
サ「うん!」
あの、ブンゴとの事は忘れよう!
明日は頑張るぞぉ!
続く
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.48 )
- 日時: 2017/03/25 16:21
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは!更新します!
第15話 〜1年との交流!〜
次の日(月曜日)
サ「ジュン起きて!!遅刻するよ!!」
ジ「ふわぁ?あ、おはよぉサトミ〜」
サ「おはよぉじゃなくて遅刻するよ!?」
ジ「嘘っ!?急がないと!」
サ「とりあえず制服着て!」
ジ「あっ!うん!じゃあ制服着るから部屋から出てて!!」
サ「分かった!」
〜5分後〜
ジ「えっと……カバン、カバン……あった!」
サ「ジュン、エプロン!」
ジ「あっ!ありがとう!」
サ「行ってきます!!」
ジ「お弁当もあるから、準備OK!行ってきます!」
シ「あっ!ブンゴ先輩のお弁当持っていってください!」
サ・ジ「あっ!はーい。」
〜学校到着!〜
サ・ジ「(;´Д`)ハァハァ」
サ「疲れた……。」
リ「先生が来ない時間の前に来れて良かったな。」
ジ「凄い勢いで走って来たんだから……」
カ「何分ぐらいで着いたのぉ?」
サ「大体5分ぐらい………?」
カ「うそぉ!普通だったら20分かかるのに?」
リ「物凄い頑張ったんだな。」
ジ「今すぐ寝たい………。」
ブ「そろそろ始めるぞ。」
サ「あっ!ブンゴ!弁当!」
ブ「サンキュ。さて、そろそろ始めるか。」
ブ「座れー!」
ジ「始まっちゃった〜。」
サ「早く座ろ!」
ブ「朝の「はーい!連絡あります!」まだ、全部言ってねぇよ!」
ジ「良いじゃん。どうせ、朝の連絡なんだから。」
ブ「分かったよ。早く言え!」
ジ「はぁい!みなさんエプロンは持ってきましたかぁ?忘れた人は俺に言ってください!交流する時間は5、6時間目です。」
私はエプロン持ってきてるっけ?
……………………あー、持ってくるの忘れた……。
サ「ジュン、エプロン持ってくるの忘れちゃった。(小声)」
ジ「………。こんな近くに忘れる人がいたなんて……(小声)」
ジ「えーっと……どうしよう?(小声)」
サ「はぁー……。ごめん(´・ω・`)」
ジ「大丈夫だよ!お昼休みに家庭科室来て!!」
サ「えっ?あっうん。」
ジ「授業始まるよ。」
あっ。本当だ、集中しないと!
〜お昼休み〜
ジ「もう少しいると思ったら、サトミだけだったとは……。」
すみませ〜ん。
ジ「んじゃあ作りますか!」
サ「作るの?!」
ジ「うん!好きな布選んで!」
サ「じゃあ、これ!」
ジ「よーし!作るぞ〜!」
〜10分後〜
ジ「出来たぁ!」
サ「可愛いぃ!」
薄いピンク色の花柄に白い花のボタン、後ろは無地だけどリボンがついてるし。
ジ「気に入ってもらったみたいで良かった!さぁ、そろそろ始まるから、教室行こ!」
〜交流会開始!〜
サ「そういや、私たちと一緒に作る1年の子は誰だろ?」
ジ「誰だろ?私も知らないや。」
リ「一緒に作る奴はここに、来るよな?」
カ「イケメンかなぁ?」
ケ「それは、僕かも……!」
サ「ケノ!?」
ジ「そういや、ケノ君も同じ学校の1年生だったね!」
リ「どうでも良いけど、ブンゴ先生は?」
ジ「今は3年の教室にいるけど?」
リ「あぁ〜なるほど。ブンゴ先生っていないと気づかないんだね!」
ジ「それ、地味に失礼じゃない?」
リ「本人いないから良いだろ。」
サ「ケノ以外の班の人は?」
ケ「いないかも…!」
サ・ジ・リ「はぁ?!」
ケ「僕、1人でしたいって言ったら1人にしてくれたかも!」
ジ「1人でしたいなら1人ですれば?」
ケ「最初はそうしよう思ったんだけど、サトミちゃんがいたから、一緒にしたいと思って……ダメ??」
でた、ケノのウルウル攻撃!
サ「私は良いけど……皆は?」
ジ「俺は全然いいよ!」
リ「俺も。」
カ「カオルンもぉ〜!」
サ「だって。」
ケ「サトミちゃんありがと!」
ギュ!
サ「ケノ!?」
ケ「ごめんね!」
あっ。離してくれた……。
ジ「とりあえず作ろ!」
カ「はぁー、ハートブレイクゥ〜!」
女生1「里見サトミ調子乗りすぎ!」
女生2「里見サトミってブンゴ先輩と付き合ってなかったっけ?」
女生3「うわ、最悪!」
女生1「絶対、私達が良いのにねぇ〜。」
女生2「本当だよねぇ!」
女生3「ブンゴ先輩さぁ、里見サトミと会ったせいで、見る目がなくなったのよねぇー」
女生1「ブンゴ先輩の評判とか下げてるの里見サトミのせいでしょ?」
女生3「絶対そうだよ!里見サトミを恨んでる人って結構いるんだよ。」
女生2「里見サトミはどっか行ってしまえば良いのに〜!」
女生2「いじめてやりたい!ジュン君達も可哀想だよねぇ!」
女生3「それ、分かるぅ!」
サ「……………………。」
はぁー変な事聞いちゃった……。
私のせいだよね……
ジ「どうしたの?」
サ「ううん。何もない!」
ジ「そう?早く作るよ!」
〜帰る時間〜
サ「はぁー1人で帰るかぁ」
カオルンは帰っちゃったし、リュウは、男子達と帰っちゃったし、ジュンは女の子に呼ばれて……
女生「ジュン君付き合ってください!」
ジ・サ「!!」
ジ「気持ちは嬉しいけど、ごめんね。」
女生「聞いてくれてありがとう!ねぇ1つ聞いていい?」
ジ「ん?」
女生「あまり、里見サトミと一緒にいない方が良いかも……。じゃあ!」
ジ「??」
行った方が良いな………。
〜帰り道〜
何か凄い嫌われているなぁ〜。
まあ、地味女とイケメンがいることはおかしいけど……
…………。まぁ、気にしない、気にしない!
よし、明日も頑張るぞ!
第15話 完
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