二次創作小説(紙ほか)
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- ポケモン二次創作 裏の陰謀
- 日時: 2022/09/29 16:23
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: 5VUvCs/q)
- プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12800
ここはは地球。
この星の不思議な不思議な生き物、ポケットモンスター
ちぢめて「ポケモン」
彼らは、海に大地に空に森に、至るところに生息している。
この世界には『表』『裏』があり、どちらを潰しても作っても、必ず表裏は現れてしまう。5年前それを無くそうとした哀れな小さき人は、結局世界に絶望し、失望し、仲間だけを助けようとしたが、仲間も、自分自身も失い、体を溶かした。これは、そんな世界で旅を始めた4人の少年少女達が『裏』に巻き込まれ、時には巻き込み牙を向け向かれる。そんな誰かを救おうとする哀れな人の物語。
※注意
〇これはポケモン二次創作です。原作とはなんの関係もございません。
〇微グロ注意です。
〇二次創作キャラもいます。殆どがオリキャラ、リクキャラです。
〇こんなのポケモンじゃねぇ!という方は閉じていただいて…
〇総合リクにて連載されているsidestory『最期の足掻き』も見てもらえれば更に楽しめると思います。
【目次】
〇第1部 ~イッシュ編~
始まりの始まり。いや、もう本当は始まっていた。その始まりを活発化させるレイナ、ヒュウ、トモバ、マオが四苦八苦しながら自分に向き合い、自分なりの答えを探す旅。
「登場人物紹介」
ホドモエシティ※ネタバレ注意
(トモバ~私~)時点の紹介 >>86
《プロローグ》 >>1-8
【第一章】レイナ
〜旅に出る〜 >>10-21
【第二章】ヒュウ
〜ジム戦と成し遂げないといけないこと〜 >>24-28
【第三章】トモバ
〜逃げる責任感〜 >>29-34
【第四章】マオ
~目的~ >>35-42
【第五章】レイナ
~信じる~ >>43-51
《第5.5章》レイナ
~進歩~ >>52
【第六章】ヒュウ
〜強さ〜 >>57-73
《6.6章》ヒュウ
〜俺のち俺〜 >>74
【第七章】トモバ
〜私〜 >>75-90
【第八章】マオ
〜PWT〜 >>92-102
【第九章】レイナ
〜過去と仲間と霊 麗菜〜 >>104-111
【第十章】ヒュウ
~海だ!春だ!夏じゃねぇのかよッ!〜 >>112-118
【第十一章】トモバ マオ
〜1歩先へ踏み出すために〜 >>120-124
【第十二章】〜終わりの始まり〜
>>125-
ーーーーーーーーーー
【短編集】
イッシュ編
マオとレイナのバレンタインデー >>96
- Re: ポケモン二次創作 裏の陰謀 ( No.82 )
- 日時: 2021/12/12 17:07
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: x2etoROh)
俺たちはムーランドの鼻を頼りに会場建物の周りを探索していた。しかし……
「何も無いな。」
セブンが呟く。
そう。何も無いのだ。元々なんの情報も無しに探索してるためあるかも分からないこの大会の裏を暴くなんて水を掴むぐらい無謀な事だったのかもしれない。
すると、ムーランドが止まった。そのまま屈んで辺りをクンクンと嗅いでいる。違和感に気づき、その違和感の正体を探そうとしてるようだ。
「ここ。」
レイナが急に立ち止まり、地面を指さす。
「バフッ!バフ!」
その瞬間、ムーランドもレイナと同じ場所を指す。
地面に何かあるのか……?
そう思いながら、ムーランドが土を掘る様子を見守る。3センチぐらいほった所で「カンッ!」と金属の音が聞える。
なんだろうと思い見てみると、人が入れそうな扉にパスワードが着いてあった。
「明らかに怪しい扉だな。レイナ。こんなの分かったんだ?」
昔からレイナは鼻がいいのは知っていたがここまでとは……
俺はムーランドと同じぐらいのレイナの嗅覚を疑問に思いぶつけてみた。
「別に」
レイナは俺を冷たくあしらう。答える気はないらしい。しかし、怪しい扉を見つけられたのはいいものの、パスワードがついてるとなると入れないし難しいな……
「これって、統治グループが作った扉か?」
セブンが怪しさのあまりそこを疑う。一応PWTの施設にはいるからそのはずだが……
「そのはず……なんだが……」
俺は断言ができず口ごもる。
「毎回私達幼馴染組が統治グループに呼ばれる時はプラズマ団が必ず関わってくるわね。」
そうだ。そうなんだ。それが原因で俺は断言することが出来なかった。
「なんだその無能会長」
その通りなんだが…親父をバカにされて複雑だ。
「となると、プラズマ団の隠し部屋の可能性が高いのか?」
「いや、分からない……」
セブンの問いに俺は濁った答えを返す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜レイナ〜
私事レイナはマオ、セブンと共にPWT会場の外回りにある謎の扉について考えていた。
「もしプラズマ団がいたならば、幹部トゥエルブスもいるのか…」
トゥエルブス。ライモンシティにて、セブン、ミツキさん、私と戦ったピラミッドだ。セブンはプラズマ団の幹部と勘違いをしているが…
それにしてもトゥエルブスってダサい名前よね。ネーミングセンスないし…
ん?
私は何か引っかかった。何かのしこりを触ったような、大事なことを忘れているような違和感。
「ブイ」
するとイーブイが一声鳴く。その瞬間。絡まっていた毛糸がほぐれた感覚を覚えた。
そうだ、そうだ……トゥエルブスは…
私は自然と扉のパスワードの数字を押す。
『0000』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜マオ〜
レイナが不意にパスワードの数字を押した。0000と。
すると
『ガチャッ』
扉のロックが開く音がする。
なんで、レイナはパスワードが分かったんだ?それに0000って……単純すぎるだろ。
「なんでわかったんだ?」
セブンは訝しげにレイナに問う。
「適当に押したのよ」
レイナは我ここに在らずと言った様子で答えた。
「とりあえず中に入ってみるか……」
俺がつぶやく。
「スタッフオンリーだったらどうするんだ?」
セブンが問う。
確かに勝手にこんな隠し部屋のような場所に行っていいとか思われない。
「統治グループスタッフなら俺顔パスで通るから大丈夫」
あくまで統治グループスタッフならだけどな。
セブンは珍く感心した顔で俺を見る。
「じゃあ入るぞ。」
俺は扉をギギギっと開けた。
- Re: ポケモン二次創作 裏の陰謀 ( No.83 )
- 日時: 2021/12/15 14:54
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: ZfgN7XgD)
中には下へと続くハシゴがあり、俺たちはそこを降りていった。
どれくらいたっただろうか。数分かもしれないし、数秒かもしれない。すると、先頭だったレイナがカツッと地に足を付けた音がした。
「ついた……」
レイナが呟く、降りた所は廊下が続いており、ドアも沢山あった。
「隠し部屋というか施設だな。」
セブンが険しい顔でいう。
「なんだお前ら!」
すると、黒服の海賊のような格好をした男が出てくる。プラズマ団だ……!
「これでこの大会のバックにプラズマ団が居ることは確定か。」
その通りだな。この大会にプラズマ団が関わってることは確定したのだ。ということは……ホテルにいる皆。特にいつも誘拐されているトモバが危ない!
「被害が出る前にここを潰しましょう。」
レイナも同じことを思ったようだ。
「よう分からないがここはガキがくるところじゃない!出ていけ!ゴルバット!」
プラズマ団の男がポケモンをだしてくる。
とりあえずここは早めに仕留めないと行けないな。
「いけっ、クロバット!」
俺は相手のポケモンより1段階上に進化したクロバットを出す。
「クロバット!クロスポイズン!」
レベル差とステータスの差で見事に一撃で相手のゴルバットを仕留める。
「クソっ」
プラズマ団の男は逃げようとする。まずいっ!俺たちがここにいる事が知られたらまずい!
「させない。」
レイナは目にも止まらぬ速さでプラズマ団に関節技を決め、気絶させた。
「さすがだなレイナ」
「マオも一撃で仕留めるなんてナイスよ」
1人蚊帳の外のセブンは俺たちの褒め会いに嫌気がさせたのかそっぽ向いて苦い顔をする。
「早く行くぞ。取り敢えず探索しよう。」
「あぁ」
俺は緊張感の中返事をした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
レイナが出会うプラズマ団を次々に気絶させてくれるため、俺達は探索がやりやすくなっていた。
そして俺たちはがむしゃらに様々な戸を開けて探索をしていた。しかしほとんどがベッドルームで、情報はゼロだった。
「よし、開けるぞ」
多分30分ぐらいたっただろう。俺達は疲れが見えてきたが、探索する手を止めない。
「ここは……」
俺が開けたそこはたくさんの引き出しや棚、机があるいわゆる仕事場だ。
「調べる価値がありそうだな」
そう言いながらセブンが引き出しを開けてファイルを確認する。俺もそれに続きパソコンをハッキングして行きデータを調べる。すると
「ビンゴだ。これを見ろ」
俺がPCをレイナとセブンに見せる。
そこには何かの設計図と、矢印や丸印、なんて書いてあるか分からない文字がある。
「これは……多分PWTの設計図ね。そして……」
「目的はPWT施設の電力と、ポケモンを奪うことが目的のようですね。」
後ろから静かで落ち着いた声が聞こえる。
プラズマ団か?!
するとレイナが一瞬で肘を相手のみぞおちに入れる。
「ぐふっ……良い反射神経ですね」
レイナの肘打ちで気絶してないだと?!ヤバいんじゃないか!
冷や汗が背中を伝い息遣いが荒くなるのを感じる。
振り向くとそこには……
「ミツキさん……?!」
レイナが驚く。そこには黒髪に赤メッシュに青い瞳、隣には黒いミュウツーがいる。
ミツキさん。俺の探偵である母。クーフの友達でたまに会ったことがある人だ。それにしてもレイナもミツキさんを知っているのか?
「ミツキさん……なんでここに居るんですか?!」
セブンがらしくもなく驚いた声を上げる。セブンも知ってるのか?!あ、そう言えばライモンでレイナ、セブン、ミツキさんの3人で居たような……。
「久しぶりですね、レイナ、セブン。それとカゲロウさん、クーフの息子さんのマオ。」
全員何らかの接点がミツキさんとあったのか。レイナとセブンも察したようで、納得した顔をしている。
「で、なんでミツキさんが居るんですか?」
セブンが高圧的に聞く。
「私もこの大会の事を調べようと思いまして、会場内を調べていたらパスワード付きの扉をハッキングして入ったんですよ。」
パスワードをハッキング……その手があったのか。俺はできる事だったのにレイナに任せてしまったことを悔やむ。因みに、俺とミツキさんのハッキング技術は母のクーフから教えてもらったものだ。
「でも情報はこの地下施設はPWT会場程の大きさしかないことしか分かりませんでした。ここ以外はベッドルームだったので、幹部は更に地下にいるのかも知れません。取り敢えず大体のプラズマ団は倒して気絶させておきました。」
「さすが……仕事が早い……」
レイナが呟く。その通りだ。俺達がスムーズにここを見つけられたのはミツキさんのお陰のようだ。
「それで、その図を見てみましょう。」
ミツキさんが画像を見るように促す。
そして、俺達はその画面に集中した。
「これは裏語ですね。ここにはPWTのポケモンと電力、お金を奪う目的で来ているようです。」
裏語とやらで書かれた文字を解読してミツキさんが解説してくれる。
「お金を奪うって……まさか…誘拐…」
レイナの顔がどんどん真っ青になっている事が明らかに分かる。1番誘拐して金が手に入る奴。俺とトモバだ。しかし俺は今ここにいるから……今トモバは……
「トモバッ!」
レイナが珍しく他の人にも感じ取れるような、感情をむき出しにして走り出そうとする。
「待て!まだ誘拐されたと決まったわけじゃない!」
俺も焦っていたんだろう。レイナの腕を掴んで止める。俺もレイナも息遣いが荒く心臓が早鐘を鳴らしてる。
自分で焦っていることも気づいていなかった……
「トモバって奴が誘拐されるかもしれないなら、誘拐される前にここを潰せば良いだろう。誘拐されてたとしてもここを叩いたら誘拐から救えるだろ。」
トモバを救うにはどちらにせよこの施設を叩いたらいいのか。
「さて、ここ地下1階は制圧完了ですね。この設計図を見るとこの部屋に地下2階まであって、この部屋に地下への階段があるようです。行きましょうか」
ミツキさんが混乱してる中綺麗にまとめてくれた。そして、ここの階段から地下2階へ行って、そこも制圧したらいいんだろう。地下2階は幹部がいるかもしれない。引き締めて行かなければ。
「あった、ここね」
レイナが床のパネルをひっくり返すと階段が出てきた。
「ナイスです。では皆さん行きましょうか」
「「「はい」」」
ミツキさんを先頭に俺達は続いて言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
私ことトモバは眠れず外へ出ていた。
「明日は大会かぁ…私大丈夫かな…」
そう呟きながらモンスターボールを握る。
私は弱い。レイナ、ヒュウ、マオにも勝てないし、ヒウンシティの時は誘拐されてしまった。自分で自分を守れない。でも…レイナ達に守られ続けている方がいいかもしれない。
すると後ろからガサガサっと物音がしたと思うと、首に何かを突きつけられた。そして
「キャッ……」
私の悲鳴は大きくなることなくそのまま倒れ、深い眠りに着いてしまった…。
- Re: ポケモン二次創作 裏の陰謀 ( No.84 )
- 日時: 2021/12/19 15:59
- 名前: 朝霧 ◆GU/3ByX.m. (ID: 66mBmKu6)
こんにちは、朝霧です。先日はコメント頂きありがとうございました。
まだプロローグを読んだ限りですが、舞台がイッシュ地方と言うこともありとても懐かしく感じました。BWって当時としては独自性が強く好き嫌いが分かれる印象ありますが、朝霧はやりこんでいたので好きでした。
感想、箇条書きのようになっています。
主人公達がスクールでわちゃわちゃしているのがとても微笑ましく、楽しく読ませて頂きました。
イーブイのアイアンテールくらっても平気なのは、さすがポケモン世界と言ったところでしょうか。確かBWのゲームのNPCに、毎朝ポケモンのめざましビンタで起きると言っているキャラがいましたしこの世界では案外普通のことなのかもしれませんが……。
仲間も個性豊かで、バトルもテンポよくスムーズに読み進められました。今後が楽しみです。
ニシノモリ教授の名前が出てきて、個人的に驚きました。そこまで言及してる作品ってあまりないので、ニヤリとしました。
今後も更新頑張ってください。陰ながら応援しております。
- Re: ポケモン二次創作 裏の陰謀 ( No.85 )
- 日時: 2021/12/20 20:23
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: K3f42Yhd)
>>84
朝露さん拝見していただき、コメントしていただきありがとうございます!
自分もBW世代が好きでして最初のステージはイッシュ地方にさせて頂きました。後々色んな地方も書く予定です。
主人公のレイナがイーブイのアイアンテールが当たっても平気なのは地味な今後のな伏線だったんですが、やはりそこ言及されますよね笑
朝露さんのような方にコメント頂いて大変嬉しい自分です。今後もよろしくお願いします。
- Re: ポケモン二次創作 裏の陰謀 ( No.86 )
- 日時: 2022/04/06 13:01
- 名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: Re8SsDCb)
【イッシュ地方ホドモエシティ地点での登場人物紹介】
「主人公 幼馴染組」
霊 麗菜 (10)
イッシュ地方のヒウオギシティ出身で、ヒウオギシティの私立学校から旅に出た。パッチリとしたくすんだビー玉のような不気味な瞳に整った顔立ちと高い鼻で美少女。身長が低く、実年齢より-2歳に見える。黒髪でシワシワの赤黒いタオルでポニーテールにしている。黒目に見える目はよく見ると黄色とピンク色がひとつの瞳に入っているように見える。Tシャツと短パンを好み、夏はモンスターボールが着いたTシャツを着ている。寒くなると夏服のTシャツにデニムの上着をきている。
性格 常に無表情で動じない性格ポケモンには優しいが、他人には冷たい。ただ昔からの友人からは少し優しさが垣間見える。察しや、勘がよく隠れ人たらし。ポケモンバトルと、幼馴染が関わるとバカになる。
赤白 比喩迂 (10)
イッシュ地方のヒウオギシティ出身で、ヒウオギシティの私立学校から旅に出た。ハリセーンのようにツンツンとした紺色の髪に赤い切れ目。平均より身長が高く、属に言うイケメン。
年がら年中赤白のハイネックジャージを来ている。下には黒いTシャツをきている。レイナの事が好きだが、昔妹のチョロネコを取られた際にプラズマ団に復讐を誓っているためなるべく意識しないようにしている。
性格
冷静沈着で何事にも動じない性格。しかし、昔は明るく自由奔放でトモバと一緒に暴れ回りレイナを困らせていた。しかし、昔妹のチョロネコを奪われ、レイナと妹が酷い目にあう中何も出来なかった自分に嫌気がさし、性格は沈着冷静、何事にも動じない冷静な性格になってしまった。
統治 共羽 (10)
イッシュ地方のヒウンシティ出身。ヒウオギシティの私立学校から旅に出た。金髪に髪先が赤色になっている。母譲りのつり目で目付きがすごく悪い。服装はフリルが付いてる襟シャツに赤色のミニスカートをはいている。寒くなるとフリル付きの襟シャツの上に茶色のセーターを着るそして、赤色の長スカートを着ている。
世界有数のグループ、統治グループの会長の長女である。いわゆるお嬢様。そのため昔から生ぬるい環境で育ってきた。しかし父は厳しい環境で育てるためたまにトモバが誘拐されるように仕向けている。
性格
自由奔放天真爛漫でとにかく明るい性格で、昔からレイナ含む幼馴染組を引っ掻き回してきた。また、レイナやヒユウ、統治グループのボディーガードから守られて、生ぬるい環境で育ったため、危機管理能力は皆無に等しい。そのため何度も誘拐をされている。しかしその大半はトモバの父、カゲロウが仕向けたものである。
好きな物はアイドル、ファッション、美少女(特にレイナ)、美少年など、結構女の子らしい。
統治 真緒 (10)
イッシュ地方のヒウンシティ出身でトモバの兄。(しかし同い年)ヒウオギシティの私立学校から旅立った。赤髪に髪先が黄色になっている。母親譲りの鋭い目で目つきが悪い。更に旅に出るまでは学校に行く以外基本引きこもっていたため、余計目つきが悪くなっているため、初見は極悪不良。赤と緑のパーカーを年がら年中着ている。世界有数のグループ、統治グループの会長の長男である。いわゆる御曹司。しかし、昔から引きこもって居たため御曹司というより目つきが悪い不良に見える。母親が探偵である為、探偵を目指している。旅に出るまで引きこもっていたため、PC技術に長けている。ハッキング等もお手の物。レイナを意識しているが本人は無自覚。
性格 冷静沈着で感情的になることは滅多にない。物事を常に客観的から見れているため、トモバに引っ掻き回される幼馴染組にたまに助け舟を出していたりする。好きなことはネットサーフィン、相棒をブラッシングする。
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【ライバル、トレーナー達】
如月 瀬文 (11)(八雲様からのオリキャラ)
カントー出身。レイナがヒウオギシティから旅立つ時に出会っい、「旅を辞める」ということを条件にポケモンバトルを仕掛けた。その後ムスカリーに止められる。レイナのライバル。レイナとは出会う度に揉め事を起こしているが、現地点ではポケバはセブンの方が強い。金髪、金色のつり目。白黒のTシャツを来ており、冬はその上に緑のパーカーを着ている。
性格 常に冷静沈着な性格。歯に衣着せぬストレートな物言いが特徴的。目上の人間等に敬意を払う事はあるが、逆に認めるに値しない者等には容赦無く見下したり敗者に鞭を打つ様な心ない言葉を浴びせる等といった協調性に欠けた面がある。
また実力を満たす為に平気で多くの人に迷惑かけても気にせず、自分の非を絶対に認めようとせず、自分の興味のないことには無関心である。
そのため当初の周りのトレーナー達からの評判は最悪。
雪野 茉莉 (11)(八雲様からのオリキャラ)
ヒウンシティにて、トモバが誘拐された際にマオ、レイナ、ヒュウと出会う。シンオウ地方出身で、昔レイナと会ったことがあるが、作中ではまだ明かされていない。茶色髪に茶色目。赤いリボンでツインテールにしている。
性格 活発的で明るい性格。トモバと性格も趣味も会うためかなり仲良し。
一ノ瀬 椿 (11)(八雲様からのオリキャラ)
ライモンシティでヒュウが、ジム戦でスランプ状態になってる時に出会った。イッシュ地方出身。赤色に灰色の目。首にゴーグルをかけている。黒色のTシャツの上に白い長い白衣を来ており、年中同じ服を着ている。ポケモン研究所の研修生で大好きクラブ顔負けのポケモン好き。 セブンを因縁の敵として見ている。
性格 気さくで結構いい加減だが、ポケモンを想う気持ちは誰にも負けない。最近出会ったヒユウをからかうのが好きで、ヒユウを見つけてはからかって楽しんでいる。しかしバトルでは天地の差がありいつも負けている。
小野寺 皐月 (11)(八雲様からのオリキャラ)
PWTの大会にて出会った。レイナの父方の従兄弟で、レイナを姉のように慕っている。しかしレイナは余り興味を示さないため報われない。可哀想...(Byベリー 手持ちポケモンが全員色違いで、かなりの幸運の持ち主。紫髪に緑目で、白色のピンで髪を止めている。
性格 声がめちゃくちゃ小さくて口数が少ない。静かな性格で物事に頭を突っ込まない性格。そのためレイナにひっつき回っている。
黒薙 柏 (11)(八雲様からのオリキャラ)
イッシュ地方のヒウオギシティ出身で、レイナ達と同じ私立の学校に通っていた。学校では屈指のモテキングでレイナ(高嶺の花だったが)とは正反対の存在だったが、どちらも良くも悪くもバトルバカのため、入学してから意気投合するのに時間はかからなかった。街中でも姿を表せば女性で溢れかえる。黒髪に白メッシュが入っている。白色のハイネックを着ている。冬は黒色のダウンを上に着ている。
性格 気まぐれで大雑把な性格。ちょっと偉そうだけど根はいい人で自信家。かなり人が良く、一言で表すならイケメンな性格。モテてている原因は性格も大きく関わっている。
桐崎 椎名 (11)(八雲様からのオリキャラ)
カントー出身。セブンとは同級生でよくバカにされていたことを根に持っている。PWTの大会で出会う。黒髪に金色の目をしており、丸顔で丸目。中性的な見た目でよく女と間違われる。それほど美少女だが、トモバ曰くレイナには敵わないらしい。年がら年中黒色のタイトシャツに白色マントを羽織っている。
性格 勝気で元気いっぱい。ポケモン知識はあまりなく、地面タイプに電気技を打つような壊滅さ。
羽澄 竜胆 (八雲様からのオリキャラ)
イッシュ地方ライモンシティ出身。ヒウオギシティの私立学校から旅に出る。手元が害悪パーティで、友達を作ろうとしても中々作れなかった。そんな中ヒユウが友達になってくれた。ヒユウとは幼馴染でレイナが嫉妬するほど。緑の髪に緋色の目。髪は肩まででハーフアップにしている。白色のハイネックジャージを着ている。
性格 のんびり屋で天然ボケ。とにかくマイペース出、トモバとは別の意味で周りを引っ掻き回している。
如月 瑛斗 (八雲様からのオリキャラ)
カントー出身で、セブンの弟。PWTの大会で出会った。ポケモンバトルは余り強くなく、ホドモエジムでかなり手こずっている。兄は冷たく、頼りにならないため、いつも1人でオドオドしている。
性格 非常に内気で弱虫な性格。ちょっとした事ですぐ泣いてしまう。
統治 クーフ
(旧名 クーフ ハキュウレブ)
探偵をやっていて結構多忙。赤髪に赤眼、黒縁メガネをしている。目付きがかなり悪い。
性格 冷静沈着で何事にも動じない。探偵ということもあり様々な特技を持っている。その中の一つでハッキングは、友人であるミツキと、子であるマオに伝授させている。そんな性格とは裏腹に子供にはとことん甘く、子供に厳しい夫とよく教育方針で喧嘩している。
統治 陽炎
世界で指折りの大財閥の統治グループの会長をしている。そのためお金持ち。そのお金で子供の教育にかなり手に塩をかけている。金髪黄色の目で優しい切れ目をしている。
性格
基本的に温厚な性格で懐が広い。しかし、その性格とは裏腹に子供には厳しく、特に生ぬるい環境で生活しているトモバにはよく誘拐を仕向けている。
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【今大会カゲロウさんの手伝い】
ムスカリー=ソウル (からあげさんからのオリキャラ)
レイナがヒウオギシティから旅立つ時にセブンから襲われてるところを助けた。カロス地方のシャラシティ出身。ルカリオが相棒で固い絆で結ばれている。
性格
かなりの策士で、作戦が失敗した事はほぼ無い。物事に動じる事は全くない。しかし明るく朗らかな性格で他人の人にも気さくに話せることが出来る。
七瀬 美月 (綾音ニコラ様からのオリキャラ)
ライモンシティで、プラズマ団に街を乗っ取られているところをレイナ、セブンと救った1人。ポケモンバトルでは見栄えよりも効率を求め、かつ観客を飽きさせないことも考えている。トレーニングも欠かさず、「実力を求める」ことに対する異常な執着心が見られる。
性格 冷静で可愛いものを好み、どんな事でも焦りが見られない。国際警察をやっており、マオの母親であるクーフの友達。クーフから伝授されたPC技術や体術、ポケモンバトル技術を使い、今はプラズマ団を調査している。
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【敵】
12(トゥエルブス)
ライモンシティで街を乗っ取ろうとした人物。セブンはプラズマ団の幹部と思っているが、レイナ、ミツキによるとピラミッドという謎の組織の一員らしい。しかしトゥエルブスは一兵卒と名乗っている。ポリゴンを連れており、はかいこうせんを反動なしで打つなど頭おかしい戦い方をしてくる。
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