複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

聖吸天淫妖 〜創造する者〜
日時: 2011/10/17 20:49
名前: コーダ (ID: zdDXpDJz)

 初めまして、もしくはこんにちは。私、コーダと申します。
 獣妖記伝録と、この聖吸天淫妖 〜創造する者〜を同時に作成していきますが、どちらかと言えば前者の方を優先して執筆していきます。
 とは言っても、この小説はとても短く区切るので更新速度は比較的早いと思います。
 ちなみに、聖吸天淫妖(せいきゅうてんいんよう)と読みます。
 コメントどしどし募集しています!
 それでは、不思議な世界へ……

・参照ルーム
9/18 「あら、100突破したのね」
9/27 「200突破できました」 

・読書ルーム
 王翔さん(鬼退師付き海賊銃乱戦風を執筆している方です)
 白波さん(竜上家の人々を執筆している方です)
 野宮詩織さん(命短し、闘れよ乙女!!を執筆している方です)
 木塚さん(SM不良武士集団を執筆している方です)
 水月さん(光の堕天使を執筆している方です)

・絵描ルーム
 王翔さん >>4 >>15 >>16 >>17 >>18 >>19

※もくじのリンク先から、色々な話を読んでいく方法をお勧めします。

最初から読む
もくじ:>>1

途中から読む
・シスターの書:  >>7 >>22 >>29 >>45 >>82 >>87
・ドラキュラの書: >>8 >>23 >>35 >>48 >>83 >>92
・エンジェルの書: >>9 >>24 >>36 >>53 >>84
・サキュバスの書: >>10 >>25 >>39 >>54 >>85
・フェアリーの書: >>11 >>26 >>40 >>55 >>86

???
・呟き >>12 >>60 >>74 >>79

作者作成イラスト
・ゴスロリ少女 >>61
・シスタ、ブラッドラ姉妹 >>65
・クラエル、サキュス、ティタ >>76

Re: 聖吸天淫妖 〜創造する者〜 ( No.28 )
日時: 2011/09/16 18:43
名前: コーダ (ID: SFN04Hpt)

王翔さん>

 はい、可愛い少女シスターの好物は珍味なんですよ。
 西洋の人が、東洋の珍味を好きになる。しかも、それがシスター……意外性を出すために設定しました。
 ドラキュラは強いですけど、かなり弱点があります。
 誰の陰謀なのでしょうね?やはり、強い者には必ず弱点があるという神様の悪戯なのでしょうか?
 天国へ行った者をお世話するのは天使の役目。意外と、即出だったりします。
 こういうのもありかな〜っと。
 サキュバスが町へ行くと殺されるのは、退治する者が居るからです。
 そう簡単には、襲えないサキュバス。だから、森で迷い込んだ男と……
 メルヘン=お花。メルヘン=妖精……つまり、妖精=お花だ!
 そんな軽いノリで決めてしまいました(笑)
 いえいえ、むしろ長い感想はとても嬉しいですよ!
 はい!これからも地道に執筆していきますね!

3ページ ( No.29 )
日時: 2011/09/19 23:34
名前: コーダ (ID: xe6C3PN0)

「そこの人——!どいてくれぇ——!」
「えっ……?きゃっ!」

 シスターの少女が路地裏の狭い道を歩いている時に、突然背後から叫び声が聞こえてきた。
 それを聞いた少女は、後ろを振り向いた瞬間1人の男がぶつかってくる。
 あまりの勢いに、お互い1mくらい後ろに跳ばされる。

「痛た……って、おい大丈夫か?」

 男は尻もちの状態からさっと立ち上がり、少女の無事を確認する。

「あっ、はい……大丈夫です」

 シスターはゆっくり立ち上がり、服についた汚れを両手で落とす。

「良かった。っと、それどころじゃねぇ……」

 男はやけに後ろを気にして、言葉を呟く。
 茶色の髪の毛は肩まで長く、前髪はやけに目にかかっていた。
 右目にはモノクルをつけており、その瞳は黄色と赤が混ざったような色。
 白いYシャツを着て、下は動きにくいスーツを着用している。
 そして、背中には黒いマントをつけており路地裏を通る風で、かなりなびいていた。
 マントをなくせば、ただの夏服のスーツを着た男性だ。
 少女は頭に疑問符を浮かべながら尋ねる。

「あ、あの?どうかしたのですか?」
「いや、ちょっと追われててねぇ。俺ってもてるからさ」

 口元を上げて、陽気に追われていると告白する男性。
 確かに、背中にマントをつけた怪しい人がこの町に歩いて居れば追われる。
 少女は、にっこり微笑み、

「なら、私についてきてください。この路地裏は熟知しています」

 とても優しく、温かい正にシスターの微笑み。
 男性は少しぎょっとする。

「へぇ〜……で?どこに行くの?」
「ここです」

 シスターはすぐ近くの家を指す。
 そこには裏口と思われる扉が1つあった。

「勝手に入って良いのかぁ?」
「大丈夫です」

 やけに自信満々なシスター。とりあえず、今はこの少女に任せるしかないと判断した男性は黙って家の裏口から入る。

 ——————「ちっ……逃がしたか」

 >>45

Re: 聖吸天淫妖 〜創造する者〜 ( No.30 )
日時: 2011/09/18 08:06
名前: 王翔 ◆OcuOW7W2IM (ID: uV1PemL6)
参照: http://ameblo.jp/686-7777/image-11020580324-11488409740.html

こんにちは、王翔です。
シスターさんとぶつかった男の人は、
なぜ追われているんでしょうか?
路地裏を熟知? これも意外です。

続き楽しみにしてます^^

Re: 聖吸天淫妖 〜創造する者〜 ( No.31 )
日時: 2011/09/18 12:24
名前: コーダ (ID: qwv/zAi4)

王翔さん>

 可愛いシスターにぶつかったマントをつけた怪しい男を、何も怪しむことなく助ける少女……ご立派ですね。
 さて、追われている理由などはこれから明らかになりますよ!
 路地裏を熟知しているのも、これからのお楽しみです。
 はい!これからも頑張って執筆していきますね!

Re: 聖吸天淫妖 〜創造する者〜 ( No.32 )
日時: 2011/09/18 12:52
名前: 木塚 (ID: EQpQyWoy)


初めまして、木塚です。

一番最初に来るわくわく感、すごく好きです!( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー
続きが気になりますが待ってます★

王翔様の絵と話が合っていて好きです!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。