複雑・ファジー小説
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- 定食屋「勇者」
- 日時: 2015/10/10 20:03
- 名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: CjSVzq4t)
始めまして、マッドと申します。
小説投稿は実は久々なので緊張しております((゜Д゜;))
駄文ではありますが、「それでもかまわん!」という方は、
ゆっくり見ていってください。
それでは、定食屋「勇者」、開店します。
- Re: 定食屋「勇者」 ( No.51 )
- 日時: 2015/10/27 15:29
- 名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: zMzpDovM)
ロイは早速、ジャージを着替える。
リア:あのジャージは?
ユウト:ん?そこらへんで買った奴だけど?
リア:いえ、その・・・あのジャージ・・・青色でしたよね。
ユウト:そうだな。
リア:もしかしてユウトさんのじゃないかt
ユウト:ないない。あんな奴に僕のジャージ貸すわけないだろ。
リア:・・・・・・・・・
リアは内心「ホッ」としている。
ユウト:あれ(ロイ)に恋する?
それなら死んだほうがましだ。
リア:そ、そこまで言わなk
ユウト:はいメロンパン
リア:・・・・・(*´ω`*)
ユウト:・・・・・・その顔は流行らねぇからな。
- Re: 定食屋「勇者」 ( No.52 )
- 日時: 2015/10/28 15:50
- 名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: zMzpDovM)
ロイが倉庫の扉を開けると、
そこは廊下であった。
廊下はちょうど人間1人は通れそうだが2人となると狭いであろう。
その廊下の7メートル先に階段があった。
その階段は木製でありところどころに傷があり、長年使用していると思われた。
また廊下もその壁も木製である。
ロイ:随分古い家だな・・・。
ロイは階段を上ろうとする。
ユウト:あ、そうだ。
あらよっと。
階段が突然坂道になった。
ロイ:あああああああああああああああ!!!!!?
ユウト:この階段、こういう機能もあるんだよなー。
リア:変わったもぐもぐ機能がもぐもぐあるんですねもぐもぐ。
ロイ:んなことやるなあああああああああ!!!!!
- Re: 定食屋「勇者」 ( No.53 )
- 日時: 2015/10/30 14:21
- 名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: XpbUQDzA)
階段を上ったその先には、キッチンだった。
カレーのいい匂いがする。
ユウト:はい、カレーメロンパン。
リア:おいしいです!
ロイ:カレーメロンパン!!!!?
ロイは驚いたが、周りを見てみる。
(突っ込む気力がもうないのだ。)
この定食屋はそれほど大きくはないようだ。
何故なら、この定食屋はカウンター席しかないからだ。
そして、椅子の数が10席しかないのだ。
ロイはカウンター席の1つに座ってみた。
ロイ:(ここが、僕の働く場所・・・。)
席の先にはキッチンがあり、そこにはユウトとリアがメロンパンを食べている。
ユウト:ジャイアントメロンパン!
リア:幸せです・・・。
ロイ:・・・・・・・あの・・・僕は何をすれば・・・?
- Re: 定食屋「勇者」 ( No.54 )
- 日時: 2015/11/02 15:05
- 名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: XpbUQDzA)
ユウト:ほいほいっと。
ユウトは緑色の袋を取り出し、そこにメロンパンを3個入れた。
袋はちょうど、メロンパンが3つ入るほどの大きさだ。
ユウト:これを「ザニード・ロイス・ガンドラー・ホイ」って人に届けてこい。
それとはい地図。
ユウトはロイに、地図とメロンパン入りの袋を渡した。
ロイ:あ、そうですか。名前長いですね・・・。
ユウト:これクリアできたら正式採用してやる。
ロイ:(よし!これは簡単そうだ!)
ロイは内心ホッとする。
ユウト:あ、そうそう。
死なないように一応お守りもやるよ。
ろいは おまもりを てにいれた!
ロイ:!!!!?
死にませんようにってどういうことですか!!!!?
ユウト:気にするな。(-- )
ロイ:気になりますよ!!!!!
そのころリアは
リア:このはぐはぐメロンパンはぐはぐおいしいですはぐはぐ。
可愛らしい笑顔でジャイアントメロンパンを食べていた。
- Re: 定食屋「勇者」 ( No.55 )
- 日時: 2015/11/05 15:04
- 名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: XpbUQDzA)
ユウト:ほら、さっさと行け。
それともクビになりたいのか?
ロイ:うぅ・・・
ユウトから「死なないように」の意味を聞きたかったが、残念ながら無理そうだ。
ロイ:はぁ・・・行ってきます・・・。
ユウト:行ってらー。
リア:いってらっしゃーい♪
頑張ってねー♪
こうして、ロイは店から出る。
ロイ:(・・・しかたない、なにがなんでもクリアしてみせる!)
(そして、リアさんに・・・)
ロイは出発した。
しかし、ユウトの言ったあの言葉の意味をロイは数分後、知ることになる。
ユウト:メロンパン食い過ぎんなよー、おやつだけじゃなく商売用のでもあるからなー。
リア:はーい♪
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