二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ギルティクラウン-Everlasting everyday-
日時: 2014/04/05 10:59
名前: ウルフラム (ID: mVHy..WT)

こんにちわ( *`ω´)&#
ちょこちょこ「多寡」名義でイラスト書いているウルフラムです。
今回は中間テスト終了を記念して、描きたかったギルティクラウンの二次を書いてみたいと思います。日常になってしまうと思いますが…
あの終わり方でいい!!満足!
という人には目に毒です!(キリッ(*`へ´*) 
至らない点もあると思いますが、宜しくです!!

ちなみに、題名の文字制限が減ったようなので、題名を一部変更いたしました。

風邪の便り:>>28 >>29 >>30 >>31

#22.5 後日:conclusion >>01-07
 >>01>>02>>03>>04>>05>>06>>07

#23 再起:phenomenon >>09-26
 >>09 >>10 >>11 >>12 >>13 >>14 >>15 >>16 >>17 >>18 >>19 >>20 >>21 >>22 >>23 >>24 >>25 >>26

#24 連動:Vulgarity >>27-49
 >>27 >>32 >>33 >>34 >>35 >>36 >>37 >>38 >>39
>>40 >>41 >>42 >>43 >>44 >>45 >>46 >>47 >>48 >>49


#25 集結 : Diffusion >>50-55
>>50 >>51 >>52 >>53 >>54 >>55

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では!

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Re: ギルティクラウン-Everlasting every days- ( No.19 )
日時: 2012/11/18 11:39
名前: ウルフラム (ID: At5GTol/)



コメントありがとうございます!ルリさん!
すみません、綾瀬のタブレット端末機の故障はあんまりこの物語には関係ないのです(>_<)
どちらかというと時計、時間、藍色に注目して頂くとわたりやすいかと思います!!(^-^)/

それでは改めて、コメント本当にありがとうございます!!
今後も宜しくお願いしますです!!o(^▽^)o

追記
500参照ありがとうございます!!

Re: ギルティクラウン-Everlasting every days- ( No.20 )
日時: 2012/11/19 22:04
名前: ウルフラム (ID: mVHy..WT)

「これから仕事再開かい、八尋は」

魂館颯太の未だに子供じみた声が耳に届く。
すると八尋は頭を右手でかきながら、まいったという表情を颯太に向け、言った。

「あぁ、まあな。一応のところは立ち位置としては班長の代行ってことになってるし。休む訳には、いかないよ」

八尋がそう言うと、今度は八尋の隣を半ば速足で歩いていた花音が二人の話に得意げに首を突っ込んでいく。

「いやー、やっぱり八尋は違うね。超エリートコース、真っしぐらじゃん。それに引き換え、あんたはなんなのよ、颯太」

「ちっ、違げぇよ。俺はな、昔からコツコツ努力していくタイプなんだよ。何事にも一歩ずつ、それが俺の22になった上での新しいモットーなんだ」

「言う人が違うと、こんなにもカッコいい言葉は落ちぶれていくのね。勉強になったわ、魂館くん」

「お…、お前な……」

颯太と花音の二人が歩を合わせながら、八尋を挟んで仲良く喋っている。

「……あんまり、居心地は良くないな……」

八尋は二人の会話が続いている中には聞こえない程度の小声で言った後、会話を続けている二人に向かって少し小さめの声で運んでいた足を止めて言う。

「ごめん、二人とも」

そして、笑いかけるように。

「今日は、ここで僕だけお開きでいいかな。時間、間に合わなくてさ」

花音と颯太は進めていた足と口を止め、八尋の方を向く。颯太はやれやれといった感じで頭をぽりぽりと右手でかきながら言う。


「頑張るね、八尋は」


それに続けて花音が明らかなさみしげな顔を浮かべて。


「そっか」


とだけ言った。


ここから会社までは歩いていける距離にある。
しかし、予定していた時間よりも早く事が済んでしまった。
時間がある、奇妙な感覚。
久々に、そこらを動いてみるか。



八尋は二人に「じゃあ」とこえをかけ背を向けて速足でその場を後にした。

一刻も速く、この雰囲気から抜け出したかった。

Re: ギルティクラウン-Everlasting every days- ( No.21 )
日時: 2012/11/20 21:13
名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)


 綾瀬のやつは関係ないのですか…。
 とりあえず、時計・時間・藍色に注目します!!

 八尋と花音に颯太がでてきました!!
 三人は仲がいいですね…。
 これからどういう展開になるのか楽しみです!!

Re: ギルティクラウン-Everlasting every days- ( No.22 )
日時: 2012/11/20 23:47
名前: ウルフラム (ID: mVHy..WT)

ルリさんコメントありがとうございます!!
むむっ!!夜及び風呂上りあので頭が全く回りません・・。
それはそうと、はい。そんな風に見て頂いたらわかりやすくなるかもです!!なにせ、初心なもので何が言いたいのかもわからない文章となっておりますので・・。
次回はやっと!やっと!やっと!あの人を登場させることができます!!
今後ともよろしくお願いしますルリさん!!

ps
ルリさんはどちらでお書きになっているのでしょうか?できれば教えて頂けると幸いです!

Re: ギルティクラウン-Everlasting every days- ( No.23 )
日時: 2012/11/21 07:20
名前: ウルフラム (ID: aNM7VPh4)






「………………………………………………………………………」

静寂。
それがこの雰囲気に最も相応しい言葉であろうと、それは思う。

何も聞こえない。

誰かの話し声も、風のそよぐ音も、遠くの電車の音も、足音も
、時計が時間を刻んでいく音さえも、耳に入ってくることはない。



ここはどこなのだろうか。それは両目を開いてみる。



視界には、殆どがぼかしているような水色の情景が浮かび上がった。それだけではこの場所がどこなのかがわからない。ただ分かる最低限の決定事項としては、今それが存在する場所は水の中、であるということだけであった。


そして、それが意味するは。


それが愛した者が、この地上に存在しているかもしれないということに通じる。

今のそれに、感情は存在しない。だが、


彼、彼に会いたい。



ただそれだけを胸に潜め、それは目醒める。


現在時刻、16時00分47秒。




始まりのコングは、鳴り響く。


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