二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中『其の四』 in プリンプタウン(缶)
日時: 2014/03/31 16:58
名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)

今回の舞台となったのは、ぷよ魔導士たちの町、プリンプタウン。

謎の爆発によってとばされた少女あんどうりんごと謎の少年が、エコロやサタンの手によってパニックに陥れられた町の平穏を取り戻すために駆け回る!!


そして、アイドル、学生、ヒーロー、その他計18人の逃走者達の中に、賞金を獲得できるものは現れるのか…!?



逃走者一覧

秋月涼
天海春香
ウツミ
上条当麻
木下秀吉
木下優子
佐天涙子
Ga.
四条貴音
鈴木純
浜面仕上
平沢憂
御坂妹(一00三二号)
マリオ
水瀬伊織
横山奈緒
吉井明久
ルイージ



※雪歩目当ての方は今回残念ながら出演しませんのでブラウザバックしてください
※ドラマパートやりません詐欺
※ラフィーナとシグのことは探さないでください

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Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.53 )
日時: 2014/03/07 18:43
名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)


>Troyhorseさん


かっこよく引き付けてあの結末…なんというか報われない捕まり方でしたw

佐天はおちゃらけているようでしっかり考えて行動する力を持っているキャラだと思ってます。

感想ありがとうございました!いよいよミッション終盤戦です…!

Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.54 )
日時: 2014/03/07 18:46
名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)



涼「今ハンターは何色になってるのかなぁ…うーん…」



ぷよ屋敷内のハンターの様子は、逃走者達が確認する術はない。

つまり、放出されるまではどのチームがターゲットにされているかわからない…。



涼「もう1つくらい持って行って安全にことを進めたいけど…欲張りすぎてハンターに捕まるのも本末転倒だよね…」



目の前の危険性をさけるか未来の安全をとるかは、彼ら次第だ…。






ウツミ「奈緒さん、大丈夫かな…」



別のぷよを捜索中のウツミに…



ハンター「……」



逃走者を捜索する、ハンター…。



ウツミ「途中で捕まってなければいいんだけど…まあ運動神経はよさそうだし」



ハンター「……」



ウツミ「心配ばっかしてて…っとと…ハンター来てた」サッ



近くの茂みに身を隠す…。



ハンター「……」



ウツミ「……」



ハンター「……」






ウツミ「行きましたか…」



見つからなかったようだ…。



ウツミ「静かな分声が響きますから。あわてず騒がず…」



逃走中作者らしく、冷静な対応でピンチを切り抜けた。






憂「この建物だよね…近くにお墓があるし」



上条当麻と連絡が途絶えてしまったため、結局ぷよを屋敷まで運びにやってきた平沢憂。



憂「ちょっとこのぷにょぷにょ感を手放すのは惜しいけど…でも渡さな…あれ?何やってるのかな…?」



彼女が見たのは…






涙子「もうこういうときはジャンケンですよ!ジャンケン!!」

奈緒「よーし、受けてたつで!私意外と勝負強いねん!」

涙子「ほー、それじゃ私最初にパー出しますから!」

奈緒「ちょ、そういう心理戦卑怯やで!?頭こんがらかって苦手やねんそういうの!」

涙子「最初ーはグー!!」

奈緒「待って!待ってぇな!!」

涙子「つべこべ言ってたら決めないままハンター出ちゃいますよー?」

奈緒「せ、せやけど…あ!こういうときは年上をたてるっていう風習があってな!?」

涙子「せんせー!こういう時に先輩権限を持ち出すのは卑怯だと思いまーす!!」



憂「……」



件の2人の、激しい心理戦(?)だ…。



憂「あんなところで大きい声出してるとハンター来ちゃうと思うんだけど…い、いいのかな?」



涙子「こうなったらもう手段は選びません…!覚悟してくださいよ、横山さん!」

奈緒「え、な、何する気なん…?」

涙子「私の究極最終奥義…!スカートの舞!!」バッ!

奈緒「ちょ!?ちょい、ちょちょ!!」サッ

涙子「ほう…私の奥義を避けるとはなかなか」

奈緒「いやいやいや、今スカートめくろうとしたんよな!?」

涙子「あ、はい」

奈緒「そんな普通に返答しーひんといてーな!?カ、カメラ回ってるのに、ス、スカート捲りだなんて…!人のやることやあらへん!鬼や!悪魔や!人の皮を被った閻魔大王様や!///」

涙子「ぱにくってる姿も可愛い…流石アイドル。しかし非常にも佐天さんの攻撃はやまないのであった!」バッ

奈緒「あかんって!?」サッ

涙子「やめてほしければ堪忍してぷよを渡しに行くんです!これは交渉じゃない!命令なのだ!!」

奈緒「卑怯者おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」



憂「あ、あのー…」



2人「「へ?」」



憂「一体何を…?」

涙子「それが実はねぇ…今お互いの色のぷよを持ってにらみあってる状態でし…て…」

奈緒「あっ…」



平沢憂が持ってきたのは紫色のぷよ!

つまり…



憂「えっと…2人が入れないなら私が先に入れてきますね?」テクテク

奈緒「そ、そんな…私どっちにしろあかんやん!」

涙子「た、助かった…のかな?」



憂「これ、ぷよぷよです」

りんご「ありがとう!レイくん、お願い!」

レイくん「……」



ピカッ

パープルハンター×30「「「……」」」



均衡状態が、崩れた瞬間だ…。



奈緒「このままやったら私らが標的になるから渡さんとあかんのやけど…」



ピカッ

イエローハンター×30「「「……」」」



涙子「まだ私が紫ぷよを持ってるから…」



ピカッ

パープルハンター×30「「「……」」」



これで、ぷよを持つものはいなくなった…!



奈緒「や、やばい…あと…4分!?こんなことならさっさと入れて別の奴探しにいくんやったぁ!!」

涙子「わ、私がいうのもなんだけどお気の毒です…」

憂「ご、ごめんね横山さん…で、でも勝負だし…」

奈緒「ええんや、平沢さんのいってたとおり勝負なんや、これは…諦めずに探しに行ってくるで!」ダッ



ミッション終了までにもう一度色を変更しないと、彼女とウツミの逃げ切りは絶望的となる…!

状況を、覆せるのか…!


Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.55 )
日時: 2014/03/10 00:50
名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)

奈緒「と、とりあえずウツミさんに伝えんと…!」



ウツミ「奈緒さんから電話…もしもし?」

奈緒『ウツミさん!ほんまごめんなさい!実は…ハンターの色がうちらの色に変えられてしもうたんや…』

ウツミ「マジですか!?時間は…あと3分半…!」

奈緒『もう私どうしたらいいんか…うぅ…』

ウツミ「と、とにかくぷよぷよを探しましょう!それしかないですから!」

奈緒『う、うん…』



ウツミ「それはやばい…っていうか今から見つけても間に合うのかな…!?」



タイムリミットは、こくこくと迫っている…。






憂「そんなにらみ合いになってたんだね…」

涙子「はい…私としては憂さんに助けられたんですけど、横山さんはまあドンマイだったとしか…アハハ…」

憂「でも…横山さんなら時間内にもう一回間に合いそうかも。私たちの色のぷよを持ってこないことを祈っとこうかなぁ…なんて」

涙子「あっ、ハンターですよ…」



ハンター「……」



ぷよ屋敷の近くで会話する2人に、1体のハンター…。



憂「こっちに来そう…離れよっか」

涙子「そうですね。それでは!」

憂「うん!」



その場から早急に離れ、事無きを得たようだ…。






春香「あと2分半!明久くん大丈夫かな…?」

優子「しぶとく生き残りそうな気はするけど…でも最初から1人だったし1番不利なのは間違いないでしょうね…」

貴音「秋月涼もずっと1人ですが、彼なら大丈夫でしょう」

純「ん、彼?」

貴音「おっと…トップシークレットでしたね、ふふっ。なんでもありませんよ、鈴木純」






奈緒「あかん、ない…うわああ!どうしたらええんや!?」



ウツミ「時間…いよいよこれはまずい…!自首も考慮すべきなのか…!?」



追い詰められた紫ペア!

ハンター放出まで、2分を切った!



伊織「そろそろ時間ね…どのペアが犠牲になったのかしら?」



明久「大丈夫だと嬉しいんだけど…」



100

99



スタッフ「はい、これ、新しい電話です」

当麻「ありがとうございます!」



ハンター「……」



84

83



奈緒「ぷよ…ぷよ…どこや…どこや!?」



涙子「横山さん見つけちゃったかなぁ…?そういえば黄色のぷよぷよ隠したのってそこまで遠くなかったかも…」



69

68



井月「結構集まりましたね」

りんご「彼らは見たことなかったけど…ここの住人なのかな?」



54

53



マリオ「……」

医者「……息がありませんね」

スタッフ「そ、そんな…っ!」









??「よし、見えてきた…!あのー!」



ミッション終了まで1分を切ったところで、ぷよ屋敷にたどり着いた人物が現れた…!

それは…






井月「あなたは確かさっきの…」



涼「はい!またぷよぷよを持ってきました!」



秋月、涼だ…。






涼「今何色のハンターになってるかわからない以上は、最後までミッションをやる価値があるよね」

りんご「何度も協力感謝です!それじゃよろしく、レイくん!」



ピカッ!



ハンターの色が、また変えられた…!



涼「多分もう来ないよね…ってことは、ごめんなさい。…緑ペアの2人には、あとで謝らなきゃね」



彼が運んだのは、緑ぷよ!

そして…






ガシャンッ



グリーンハンター×30「「「……!」」」






グリーンハンター30体が、エリアに放出された…!





prrrrrr♪



明久「『ミッション③の終了とともに、その結果を報告する』うわ…きたよ、見るのやだなぁ…」



涙子「『計6つのぷよが集められ、その最終的な結果は』…」



憂「『グリーンハンターとなってエリアに放出された。緑ペアの2人は頑張りたまえ』……え、え?緑…?え、嘘…」



ウツミ「え?それってつまり…助かった…のか…?」






当麻「グリーンハンター30体放出って…え、それってそうとうやばいんじゃないのか…?」



ミッションに、一切貢献できなかった上条当麻…。



当麻「じょ、冗談じゃない!なんとか自首しないと…!」



すぐさま自首を目指す!

しかし…彼に迫るのは…



グリーンハンター×10「「「……!」」」ダダダッ



放出したばかりの、大量の緑集団…!



当麻「って、なんだあれ!?くそっ!!」ダッ



グリーンハンター×4「「「……!」」」ダダダッ



当麻「前からも!?に、逃げ場は…くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」






ドンッ



残り時間 29分30秒
賞金 729000円

上条当麻確保
残り逃走者 9人






当麻「賞金が…生活費がぁ………」






伊織「『上条当麻がグリーンハンターにより確保』…まあ、そりゃそうなるわよね」



奈緒「ほ、ほんとのほんとに助かってるんや…!やったでえええええええええ!!!」



ほとんどの逃走者が安堵する中…



憂「ど、どうしよう…!逃げられるわけないよ…お姉ちゃん、助けて…!」



絶体絶命の窮地から、抜け出せるのか!





残り時間 29分04秒


残り逃走者 9人

秋月涼(青)
ウツミ(紫)
木下秀吉
佐天涙子(黄)
浜面仕上
平沢憂(緑)
水瀬伊織
横山奈緒(紫)
吉井明久(赤)

Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.56 )
日時: 2014/03/10 01:42
名前: ing ◆.CzKQna1OU (ID: S1XpBh/Z)

上条さん確保。

まぁ、あいつにしては頑張ったほうだね。byサトリナ


では、ここからは真面目に行きます。


えっとですね、雨雲太郎さんが出演なさっている、逃走中ライジングのほうが開始しましたので、お知らせします。←もう、開始から1か月たったのですが、連絡するタイミングがなかったのです・・。すみません。


では、随時閲覧&コメントよろしくお願いします。

Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.57 )
日時: 2014/03/14 15:07
名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)


ingさん>


まあ、上条さんだし仕方ないですね(ヤレヤレ


作品見てますが、なかなかコメントのタイミングが難しくて…(笑)

またまとめて書きにいこうと思ってます!


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