二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中『其の四』 in プリンプタウン(缶)
- 日時: 2014/03/31 16:58
- 名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)
今回の舞台となったのは、ぷよ魔導士たちの町、プリンプタウン。
謎の爆発によってとばされた少女あんどうりんごと謎の少年が、エコロやサタンの手によってパニックに陥れられた町の平穏を取り戻すために駆け回る!!
そして、アイドル、学生、ヒーロー、その他計18人の逃走者達の中に、賞金を獲得できるものは現れるのか…!?
逃走者一覧
秋月涼
天海春香
ウツミ
上条当麻
木下秀吉
木下優子
佐天涙子
Ga.
四条貴音
鈴木純
浜面仕上
平沢憂
御坂妹(一00三二号)
マリオ
水瀬伊織
横山奈緒
吉井明久
ルイージ
※雪歩目当ての方は今回残念ながら出演しませんのでブラウザバックしてください
※ドラマパートやりません詐欺
※ラフィーナとシグのことは探さないでください
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- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.48 )
- 日時: 2014/03/01 23:08
- 名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)
現在、ハンターは秋月涼が赤色のぷよぷよを運んだためレッドハンターとなっている。
そして赤ペアの吉井明久は緑ぷよを、緑ペアの平沢憂は紫ぷよを、黄ペアの2人も紫ぷよを発見し、ぷよ屋敷に運んでいる最中だ。
この戦いに敗れ、30体ハンターの餌食となるペアは果たして…。
当麻「どこに落ちてんだろうな…」
吉井明久と同じく、ミッションにまともに動き始めた上条当麻。
当麻「そもそも何個落ちてるんだか…みんな真面目に探してて、実はもうありませんのでグリーンハンター確定ですってオチだけは避けたい…」
秀吉「雨、やまんのう…」
不利な立場である吉井明久を救うため、ぷよを探す木下秀吉。
秀吉「しかしなかなか見つからんのじゃ。どこかにヒントでもあったらよかろうに…」
ウツミ「あ、おーい、秀吉ー」
秀吉「その声は…ウツミ殿であったか!」
奈緒「あ、さっきの男の娘やん!」
秀吉「今イントネーションにわずかな違和感を感じたのじゃが…」
奈緒「き、気のせいやて…あはは」
ウツミ「相変わらず秀吉、苦労してるんだね…」
秀吉「まあ、ウツミ殿も同じであろう。互いに難儀するものじゃなぁ」
ウツミ「………」
秀吉「…?どうしたのじゃ?」
ウツミ「女の子に間違えられてるだけならまだ…よくはないけど、マシだったんだけどねぇ…腐腐腐…」
秀吉「…!?!?」
奈緒「ちょ、ウツミさん、目のハイライトどこにいったん!?」
秀吉「というか今の笑い方は若干姉上と同類…!」
ウツミ「お姉さんにはお世話になったよ…腐腐腐…」
奈緒「ちょ、怖い怖い!!正気に戻ってぇな、ウツミさーーんっ!!!」ガクガク
明久「あ、あった!走ってきたから早くついたね!」
遅れをとりながらも、無事にぷよ屋敷にたどり着いた吉井明久。
明久「これをあの人たちに渡せばいいのかな?」
手に持つ緑ぷよを、あんどうりんご達に渡すことが出来ればハンターの色を変更することが出来る。
明久「あの、すいません」
りんご「え?あ、ぷよぷよ!」
井月「あなたもぷよぷよを運んでくれたんですね!ありがとうございます!」
明久「え?これが必要だったんですか?」
りんご「実は…カクカクシカジカ」
明久「四角いMOVE」
りんご&明久「CONTE、新登場!」ビシッ
井月「なんですかそのアドリブ力は」
レイくん「…ひとまず、いれてくる」
ぷよんっ
レッドハンター「「「……!」」」ピカッ
グリーンハンター「「「……」」」
レッドハンターからグリーンハンターへと色を変えた30体のアンドロイド。
標的が、また変わった…。
明久「とにかく、他にもぷよを探して来たらいいんだね?」
りんご「はい、お願いします!」
明久「任せてよ!」
井月「なんで伝わってるんだ…?」
彼も秋月涼同様、別のぷよを探しに行くようだ。
憂「うーん…これって、ギリギリまで持っとく方がいいのかなぁ?」
ぷよをギリギリまで保持し、最後の最後で色を変えることが出来れば自分たちがカラーハンターの対象になる可能性はかなり低い。
ただし、それまでにハンターと遭遇し、色を変えられないリスクも生じる。
憂「一長一短…だよね。慎重に動こう」
慌てない、女…。
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.49 )
- 日時: 2014/03/01 23:15
- 名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)
奈緒「こっちの方まだ見てないんとちゃいます?」
ウツミ「確かに…とりあえず2人で動いてるんで1つでも見つけないと話にならないですからね…」
唯一、いまだにぷよを発見できていない紫ペア。
奈緒「うーん…やっぱ分担していろんなとこ探した方がええんかいなぁ?」
ウツミ「でも探すのに夢中でハンターに気付かず捕まるってケースを2人で探せば回避しやすくなりますからね。どっちをとるか…」
奈緒「時間はあと10分ちょっと…どっちにしても頑張って探さんとあかんよね!」
牢獄 De トーク
春香「あ、Ga.さん、お疲れ様です♪ケーキ、いーっぱいありますよ!」
Ga.「運動直後に甘いものはちょっと…ていうか量やばっ!!」
貴音「食べないのであれば私が…」
ルイージ「食い意地張りすぎでしょアイドルさん」
純「にしても段々この牢獄も狭く感じてきたね」
Ga.「…!」
純「…?へ?あの、私の顔なんかついてます…?」
Ga.「いいえ。それより、あなたもベースをしてるんですよね、淳さ…いや、純さん」
純「え、あ、はい。…も?」
Ga.「いや、the pillowsのベーシストと名前が一緒ですから…」
純「!!あの人!そうなんですよ、私名前一緒なんですよ!今回の逃走中に出たのも実はフェンダー・ジャズベース買いたいなあって思っててその資金を!」
Ga.「へえ、そうなんですか!じゃあもしかして弾ける曲とかも…」
純「はい!まだ完璧じゃないですけど、『MY FOOT』とか練習してるんですよ!」
Ga.「あの曲ですか!是非一度聞いてみたいです!」
純「もちろん!私、ベース持ってきてるんで終わったあとに演奏しますよ!よかったら一緒に歌いましょう!」
Ga.「はい!」
優子「…あの2人は何で盛り上がってるの?」
春香「the pillowsっていうアーティストの話をしてるみたい。純ちゃんと同じ名前のベーシストがいるんだって」
優子「へぇ…」
御坂妹「ちなみに担当ディレクターの名前は『鈴木潤』といってこれまた同じみたいです、と御坂は補足情報を伝えます」
ルイージ「3人とも一緒なの!?」
貴音「真、面妖な事態ですね…」
御坂妹「なおこの一連の情報はwikipediaから入手したものであり、正確性については保証しかねますと御坂は読者の皆様に…」
優子「そういうこと言わないの!!」
ゲーム残り時間 40分10秒
涼「あっ…ハンターいますね…ばれないように遠回りできるかな…?」
ハンター「……」
伊織「外、いるの?」
浜面「いねぇ。ってか見張り役かよ…」
秀吉「見当たらんのう…」
ハンター「……」
当麻「…常に空気がピリピリしてるよな、このゲームって…」
ハンター「……!」ダッ
誰かが、ハンターに見つかった…!
マリオ「……ん?来てる!佐天!」ダッ
涙子「ちょ、急すぎ!?」ダッ
果たして2人の運命は…!
残り時間 39分56秒
残り人数 11人
秋月涼(青)
ウツミ(紫)
上条当麻(緑)
木下秀吉
佐天涙子(黄)
浜面仕上
平沢憂(緑)
マリオ(黄)
水瀬伊織
横山奈緒(紫)
吉井明久(赤)
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.50 )
- 日時: 2014/03/04 13:40
- 名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)
マリオ「……ん?来てる!」ダッ
涙子「ちょ、急すぎ!?」ダッ
ハンター「……!」ダッ
ハンターに見つかった、黄ペアの2人!
マリオ「くそ…佐天、こいつ持って逃げろ!俺がなんとかする!」ポイッ
涙子「え!?いや、そこは私が…」
マリオ「スーパースターをなめんなよ!!」
涙子「え、えぇ!?」
佐天涙子にぷよを受け渡したマリオ。
なんと、自らハンターに突っ込んでいった!
マリオ「うおおおおお!」
ハンター「……!」
サッ
マリオ「…っぶね!さあ、こっちだハンター!!」ダッ
フェイントを賭け、ハンターを鮮やかに抜ききった!
超人的な能力を発揮するも…、
ハンター「……」ダッ
追いかけっこは、まだ終わらない…。
涙子「この隙に…また会いましょう、マリオさん…!」
ハンターの標的から外れた彼女は、安全圏に逃れた。
マリオ「くそ…突っ込むのはさすがにやりすぎたか。あんまり距離が離れてねぇ…!」チラッ
ハンター「……」
マリオ「とにかく建物を利用しゴフッ!?!?」ドンッ
なんと、勢い余って木に正面衝突をかましてしまった!
後ろを、気にしすぎた…。
ハンター「……」
スタッフ「……」
ハンター「……」
テクテク…ポンッ
残り時間 39分38秒
賞金 546600円
マリオ確保
残り逃走者 10人
ハンター「……」
マリオ「」
ハンター「……」チョン、チョン
マリオ「」
ハンター「……」チラッ
スタッフ「医務室に運んでおきます…」
マリオ 医務室送管
prrrrrr♪
涙子「か、確保情報………うげっ、マリオさんやられちゃったかぁ…」
秀吉「『なお逃走者はきちんと前を見てハンターから逃げるように』…?これ、何を示しておるんじゃ?」
憂「……!…っ……!…!」プルプル
スタッフ「平沢さん…?」
憂「いっ、い…いえ…!その…っ!」プルプル
憂「いた…痛そう…ぷっ…!…っ!…い、痛そうでした…ね…!」プルプル
見ていたようだ…。
奈緒「あ、これやない!?ウツミさん!」
ウツミ「えっ、どれですか!?」
ようやく、何かを発見した紫ペア!
ウツミ「…うん、間違えなくこれがぷよですね!さすが奈緒さん!」
奈緒「えへへ…たまたまやて、たまたま!」
ウツミ「それで…どうします?」
奈緒「え?どうするんて運べばええんとちゃうんですか?」
ウツミ「2人で運ぶか、1人が運んでもう1人は別のぷよを探し続けるか」
奈緒「うーん…せやな…じゃあ、私が運びます!」
ウツミ「大丈夫ですか?」
奈緒「こう見えても体力には自信あるんです!」
ウツミ「まあ、体力ありそうな雰囲気は伝わってきてましたけど」
奈緒「それじゃ任せてください!行ってきますんで!」ダッ
ウツミ「あっ…えっと、お気をつけて!」
黄ペアとは違い、別行動をとることを決めたウツミと横山奈緒。
ウツミ「元気だなぁ…」
涙子「やばい…1人はちょっと不安だよね…」
マリオの確保により、独り身となってしまった佐天涙子。
涙子「………おもむろに、電話を取り出した」
prrrrrr♪
明久「ん?あれ、佐天さんから電話…?なんだろ」
涙子『もしもし、佐天涙子です!』
明久「やあ佐天さん。どうしたの?」
涙子『えっと、ミッションのことなんですけど…』
明久「ああ、ぷよぷよを運ぶ奴だよね。それがどうかしたの?」
涙子『実は、さっきマリオさんが捕まっちゃって…私今相方がいないんですよ。吉井さんもでしたよね?』
明久「そうなんだ。僕のせいで天海さんが捕まっちゃって…」
涙子『そこでですよ!私たち黄ペアと吉井さんの赤ペアの連合軍、オレンジ同盟を作りましょう!』
明久「オレンジ同盟…!?」
まさかの、同盟締結提案だ…。
涙子『ようは不利なもの同士、手を組んで戦おうってことです』
明久「なるほど…悪くない話かも!でも、具体的にはどうやって手を組むの…?」
涙子『お互いに潰しあわないってことで!私は赤色のぷよを見ても見なかったことにしますし、吉井さんは黄色のぷよを見ても屋敷に運ばないってことで。どうです?』
明久「ふむふむ…うん、いいよ!デメリットもとくになさそうだしね」
交渉成立だ…。
涙子「よしっと…これで大丈夫かな?できれば青ペアの秋月さんとも組みたかったけど、組みすぎると私の動きも制限されちゃうし…」
意外と、計算高い女…。
秀吉「これが屋敷かのう?」
ぷよよりも先に、ぷよ屋敷の方にたどり着いた木下秀吉。
りんご「やや、そこの男の子とも女の子ともとれる美しい姿をした人!」
秀吉「…わしのことかの?」
りんご「あなたもぷよぷよを運んでくれてるの?」
秀吉「今探しておるところなのじゃが…そうじゃ、この中におるハンターの色が何色かわかるかのう!」
井月「ハンター?」
りんご「ううん…?何やら不穏な響き…」
秀吉「ダメか…それでは、ワシより前にここにぷよを運んだ人間は誰かおるかのう?」
りんご「名前はわからないけど、明るめの茶色い髪でちょっとバカっぽそうな男の子だったよ」
秀吉「明久じゃな。うむ、ありがとうなのじゃ。ワシが手伝うまでもないかもしれんのう…」
黄ペアと同盟を組み、ペアに所属していない木下秀吉の無償の協力も得ている吉井明久。
明久「なんとか乗り切りたいよね…」
風向きは、良好だ…。
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.51 )
- 日時: 2014/03/06 00:28
- 名前: 雨雲太郎 (ID: QDm7ZT.A)
30体ハンター放出まで、残り7分。
このままでは、緑ペアの上条当麻と平沢憂がハンターの標的となってしまう…。
仕上「なんかいい隠れ場所ねぇかな…」
水瀬伊織とともに隠れていた場所をあとにし、別の隠れ家を探す浜面仕上。
仕上「どうもあの水瀬って子、絹旗と同じ雰囲気があって尻に敷かれそうなんだよ…嫌いなタイプってわけじゃないんだが、いつか痛い目にあいそうな予感がするし、早めに避難しとく事にした」
ハンター以外の恐怖や危険にさらされることが多い男…。
憂「ふぅ…ちょ、ちょっと落ち着けました」
マリオの逃走シーンを目撃していた彼女。
笑いはようやくおさまったようだ…。
憂「ちょっと上条さんに連絡取ります。もうぷよぷよ持ってるなら行ってもらって、私はギリギリまで保持しとこうかな」
prrrrrr♪
当麻「お?電話…平沢か。もしも…あっ」ツルッ
ベチャッ
当麻「………あ」
水没だ…。
当麻「ちょ…防水機能くらいついて…ますよね?」
スタッフ「それが…予想してなかった雨なんで防水機能は…」
当麻「……」
スタッフ「……」
当麻「不幸だあああああああああああああ!!!!」
スタッフ「いや上条さんの過失でしょ!?!?」
憂「……あ、あれ?出ない…まさかハンターに追われてるのかな?悪いことしちゃったかも…」
まさか電話の機能が停止しているとは思うまい…。
涙子「おっ、ぷよ屋敷!」
その間に、ぷよ屋敷にたどり着いた佐天涙子。
涙子「ちょっと時間がかかっちゃったけど、これを入れれば…」
??「あっ、ぷよ屋敷!」
涙子「およ?」
そこへ、さらにもう1人がたどり着いた。
それは…
奈緒「はぁ、はぁ…ちょっとダッシュのしすぎで疲れたけど、案外近かったわ。あとはこれをいれれば…」
涙子「おやまあ誰かと思えば、横山さん!」
奈緒「あ、佐天さん!」
それぞれ違うペアの人間が、合流した。
涙子「横山さんもミッションですか?」
奈緒「そうなんよ!ここまで頑張って走ってきたから、あとはこいつを入れるだけや!」
涙子「ほほぅ…こいつ、とねぇ」
横山奈緒が所持しているのは…
涙子「私を陥れようというのかね…うぐぐっ…!」
奈緒「あ」
『黄』ぷよ、だ。
涙子「ひどい、ひどいよ横山さん…」
奈緒「そ、そんなこといったらそれ!それはなんなん!?」
対し、佐天涙子の持つぷよぷよは『紫』ぷよ。
お互いの色を、それぞれ所持している…。
涙子「あぁ…まあ、これは…ねぇ?」
奈緒「ねぇて!私が持ってても文句言えへんはずやで!」
涙子「う、確かに…仕方ありません、ごめんなさいの意味をこめて…横山さん、ミッションお先にどうぞ!」
奈緒「え?ええの?」
涙子「一方的に罪をなすりつけようとしたことに対するせめてもの償いですよ…うぅ…」
奈緒「ほな、ありがたくお先に行かせてもらんます♪」
テクテクテクテクテク……
奈緒「って、そんな罠にはひっかからんで!!!」
涙子「うお、これが本場のノリツッコミ!?」
黄ペアの佐天涙子が紫ぷよを持ち、紫ペアの横山奈緒が黄ぷよをもっている現在の状況。
もしどちらかが先にぷよを入れてしまえば、もう片方がそのあとから色を上書きしてしまい…
亜美「ちょっと兄ちゃん、またわかりづらい説明する気なの!?」
やよい「今回もどうしようもないダメダメさんの代わりに、私たち2人で解説しますね」ハァ
亜美「例えば亜美が赤チームでやよいっちが黄チームだったとしよう!」
やよい「それで、今の佐天さんと横山さんと同じようにお互いの色のぷよを持っていたとします!」
赤ペア 双海亜美 黄ぷよを所持
黄ペア 高槻やよい 赤ぷよを所持
亜美「それでー…やよいっち!ここは亜美に任せて先に行くんだっ!!」
やよい「うん、任せて!!」
亜美「と、いうふうにやよいっちが先にぷよを入れにいっちゃったとすると…」
赤ペア 双海亜美 黄ぷよを所持
黄ペア 高槻やよい 何も所持していない
現在のハンター レッドハンター
亜美「これでハンターは亜美を狙っちゃうレッドハンターになっちゃったんだけど、亜美はまだこの黄ぷよを持ってるから…こいつを喰らえ!ライトニングサンダー!!」
やよい「亜美、それ意味一緒だよ?」
亜美「やよいっちが英語がわかる…だと…!?」
やよい「そ、それくらいわかるもん!」ぷくーっ
赤ペア 双海亜美 何も所持していない
黄ペア 高槻やよい 何も所持していない
現在のハンター イエローハンター
亜美「つまり、先にぷよを渡したやよいっちの方が不利になっちゃうんだよね」
やよい「うっうー、みなさんわかりましたかー?」
亜美「んじゃ、説明終わり!」
…つまり、先に動いた方が不利となる。
奈緒「そんな単純にはいかへんで!ちゃんとウツミさんにこういうときのこと教えてもらってたんや!」
涙子「ちなみに教えてもらう前はどうだったんです?」
奈緒「え、え?そ、それは…なんでも早い方がええとは思てたけども…」
涙子「(猪突猛進って感じで可愛いなぁ)」
奈緒「と、とにかく私はいかへんで!」
涙子「むむむ…しかし相方がいない私もこれは譲れない…」
均衡状態となってしまった、佐天涙子と横山奈緒。
女2人の戦いの決着の行方は…!?
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.52 )
- 日時: 2014/03/06 09:48
- 名前: Troyhorse (ID: 9yNBfouf)
マリオがよそ見して木に激突とはwww
これは憂が吹き出すのも無理ありませんなwww
佐天さんはライバルや同盟を組んだりとある意味活躍してますね。
さて、どっちかのぷよを入れれば30体のハンターがその色のペアの逃走者を追いかけるとは…。
どのペアが標的になるのか?
次回も楽しみにしてます!
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