二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中『其の四』 in プリンプタウン（缶）
- 日時： 2014/03/31 16:58
- 名前： 雨雲太郎 （ID: QDm7ZT.A）
今回の舞台となったのは、ぷよ魔導士たちの町、プリンプタウン。
謎の爆発によってとばされた少女あんどうりんごと謎の少年が、エコロやサタンの手によってパニックに陥れられた町の平穏を取り戻すために駆け回る！！
そして、アイドル、学生、ヒーロー、その他計１８人の逃走者達の中に、賞金を獲得できるものは現れるのか…！？
逃走者一覧
秋月涼
天海春香
ウツミ
上条当麻
木下秀吉
木下優子
佐天涙子
Ga.
四条貴音
鈴木純
浜面仕上
平沢憂
御坂妹（一００三二号）
マリオ
水瀬伊織
横山奈緒
吉井明久
ルイージ
※雪歩目当ての方は今回残念ながら出演しませんのでブラウザバックしてください
※ドラマパートやりません詐欺
※ラフィーナとシグのことは探さないでください
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- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.23 )
- 日時： 2014/01/02 21:51
- 名前： 雨雲太郎 （ID: QDm7ZT.A）
仕上「これもパスだ。わざわざリスクを犯す必要はないだろ」
このミッションも参加しないことを決めた、浜面仕上。
あくまで、自分から動くつもりは無いようだ…。
仕上「余計な動きは出来る限り省く。雨で一段と周囲の状況が掴みにくくなってんだからな」
当麻「ここが学校か！やっとついた…」
対照的に、リスクを負ってペアベストを取りにきた上条当麻。
設置場所の学校にたどりついた！
憂「あっ…上条さん！」
既にペアベストの近くに待機していた平沢憂が、彼の存在に気付く。
当麻「平沢か！また会ったな。人待ちか？」
憂「はい。といっても、特定の人を待っているってわけではないです。上条さんは誰かと待ち合わせしてるんですか？」
当麻「いや、俺もとりあえず来たってとこだな。ペアを組む相手はこちいについてから探そうとしてた」
憂「あっ…じゃあ、もしよかったら…」
当麻「おう、組もう！」
偶然にも、ペアを作る前に学校にきた平沢憂と上条当麻。
成り行きで、ペアを組むことが決まった！
憂「何色にします？」
当麻「うーん…どの色を選んだかがあとで関係してきたりするのかもしれないな…？まっ、わかんねーし適当に決めるか。平沢、希望ある？」
憂「いえ、とくには」
当麻「じゃ、緑あたりにしとくか。なんていうか、一番害がなさそうな色だし」
平沢憂・上条当麻ペア 緑ベスト獲得
憂「そういえば前回フラットさんと組んだ時も緑だったかも…」
当麻「そうなのか？確かあのときって…」
憂「フラットさんが優勝したんですよ。縁起がいい色かもしれません！」
当麻「そういわれるとなんだか運気が上がってきた気がしてくるな」
しかし、不幸男が選んだ色である…。
当麻「う、うるせぇ！関係ないだろ！？」
憂「え？関係ないって？」
当麻「あ、いや、こっちの話です事よ。と、とりあえず平沢、あらためてよろしくな」
憂「はい！こちらこそよろしくお願いします」
ミッションが始まり、最初のチーム結成だ…。
貴音「ぺあべすと…仲間がいることは心強いことですが、１人で立ち向かうのもまた一興…悩みどころですね」
スタッフ「あ、あの貴音さん…そのチョコは…？」
貴音「これですか？長時間の運動には当分補給が必要だとプロデューサーから聞いていましたので」
スタッフ「（雨ふっても構わず食べるんだ…）」
ミッションについて悩む、四条貴音。
まだ、どことなく余裕が見える…。
貴音「ひとまず、ぱぁとなぁを決める前に学校に行きましょう。まずは説明が受けられるのかを確かめる必要があります。それから決めても遅くはないでしょう」
冷静に考えを進めている。
実際に、かなり落ち着いているようだ…。
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.24 )
- 日時： 2014/01/02 21:56
- 名前： 雨雲太郎 （ID: QDm7ZT.A）
ウツミ「………よし、大丈夫です、いませんよ！」
奈緒「後ろも…ハンターおった…！急いでいきましょ！」
ウツミ「了解っと…！」
ペアベストをめざし、協力して移動するウツミと横山奈緒。
ウツミ「にしても雨、やみませんね…」
奈緒「なんなんやろ…この雨。うち、別に嫌いじゃないけどゲームの途中にわざわざふらんでもええと思うねん…」
ウツミ「まあまあ、こればっかりは…自然の仕業ですしね」
実は、人間（？）の仕業だ…。
奈緒「あっ、学校ってあれやない！？」
ウツミ「間違いなくあの建物ですね！とりあえず周りを警戒して…うん、いないな」
奈緒「よーし、走りましょ！」ダッ
上条当麻と平沢憂に続き、無事学校を発見した２人。
さらに…
涙子「うわっ、きゅ、急に走り出した！？…けど、ハンターじゃなさそう…かな？」
１人でベストの回収に来た佐天涙子も、学校に到着した！
ミッション１のグダグダっぷりからは、想像しえない集合率のよさだ…。
ウツミ「えっと…ベストはこれですね。近くに人もいないし、とくに注意書きがされてるってこともない…そうだろうとは思ってましたけど、完全に詳細は不明ですか…」
奈緒「もうここまで来たら後戻りできひんって！着ましょ着ましょ♪」
ウツミ「そうですね。何色にします？」
奈緒「うーん…紫で！」
横山奈緒・ウツミペア 紫ベスト獲得
奈緒「うげ…これ一回雨具脱がんとあかへんのや…」
ウツミ「屋根の下に移動しますか…っと、あれは佐天さん？」
涙子「お２人さーん！まだベストってあまってますかー！？」
奈緒「うん！まだ３色あまってるでー！」
涙子「よ、よかった…えっと、スタッフさん。これって私がペアベストを２つ取って、誰かに届けてもいいんですよね？」
スタッフ「はい、構いません」
佐天涙子は、ペアを決める前にベストを２つ入手し、他の場所でペアを結成するようだ…。
涙子「それじゃ…黄色にしよっと」
これで、残るペアベストは赤、青の２種類となった！
一体、誰が残るベストを手に入れるのだろうか…。
牢獄 De トーク
優子「……」
ルイージ「……」
純「……」
優子「なんで萩原さんがいるの…？」
雪歩「あ、あの、その…それが私にもさっぱりで…」
ルイージ「逃走者の一覧にはいなかったよね…」
純「誕生日だったのは聞いてるけどそれ目的なら当日に呼ばれるよね…普通」
御坂妹「私にお任せを、と御坂は先ほどスタッフから受け取った紙をとりだします」
優子「そこに説明があるのね…ってか、説明するくらいならなんで本人にしないのよ」
御坂妹「『新年を迎えました。この作品を読んでいただいてる方への挨拶を、代表として萩原雪歩と木下優子にお任せします』と御坂は読み上げます」
雪歩「えぇっ！？」
優子「アタシも！？」
ルイージ「……いいじゃん、目立って」
純「露骨な嫉妬だな、おい」
雪歩「そ、そんな…急に言われても無理だよぉ…だ、だいたい、普通その時に出演してる人が…」
御坂妹「『ほんとは雪歩が出てるときに新年を迎えて挨拶させようと思ってたけど想像をはるかに超える更新スピードの遅さが影響しこういう形になりました☆ミ』」
雪歩「そ、そんなぁ！？無計画すぎますよぉ…」
純「っていうか新年早々メッタメタじゃん！」
ルイージ「まあ、ともかくやれば？あんまりここに時間使ってられないだろうし」
優子「他人事だと思って…まあ、実際他人事なんでしょうけど」
雪歩「ど、どうしよう優子ちゃん、私気の利いた言葉なんて…」
優子「こういうのは適当にテンプレでいいのよ。事前に説明してないスタッフが悪いんだし」
雪歩「た、確かに…」
優子「普通に挨拶しろって言われてるんだし、緊張する必要はないと思うわ」
雪歩「う、うん！そうだよね！ありがとう、優子ちゃん！」
純「（あれ、なんでアイドルじゃないほうが対応に慣れてるんだろ）」
優子「それでは…この作品を読んでくださってるみなさん」
雪歩「雨雲さんの逃走中シリーズは、みなさんの支えがあっての作品です」
優子「まだまだ稚拙な部分が多数あったり、見どころも少なかったり、更新ペースも不安定であったりと、お世辞にもいい作品とはいえません」
雪歩「ですけど、たまーに更新してるのを流す程度で読んでもらえるだけで本当に嬉しいんです！」
優子「2014年も、今の調子で、できれば向上心を持って作品を仕上げて行きたいと思ってます」
雪歩「ですから、今年もよろしくお願いしまちゅ！！」
……
雪歩「………っ！！///」
優子「…えっと…ごめんなさい、カバーできる自信がないわ…」
雪歩「こ、こここ、こんな大事なところで噛んじゃうダメダメな私は…」
優子「え？え？…いつのまにそのスコップ…」
雪歩「穴掘って埋まっておきますぅぅぅぅぅ！！！！！」ドドドドドッ
優子「ちょっ！？萩原さん！？！？」
というわけで、2014年もよろしくお願いします。
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.25 )
- 日時： 2014/01/08 19:48
- 名前： Troyhorse （ID: /48JlrDe）
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。2014年もよろしくお願いします！
さて、ウツミさんと奈緒が最初にペアを組みましたか。ちなみにアイマスのミリオンライブは知らないですね…。
真「雪歩、噛んだぐらいで何も穴掘らなくても…。」
唯「憂は当麻君と組んだんだ。」
こなた「佐天さんは誰と組むかな？」
千早「春香は吉井さんと出会えるかしら？」
つみき「次回も楽しみにしてるわ。」
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.26 )
- 日時： 2014/01/09 05:47
- 名前： 雨雲太郎 （ID: QDm7ZT.A）
＞Troyhorseさん
あけましておめでとうございます！こちらこそよろしくお願いします！
ミリオンライブはやってる人やってない人いろいろいそうですが、奈緒ちゃんは今度の劇場版に出てきますよ！
ペアは誰が誰と組むのか…次回の次回くらいには明らかになるかと（笑）
また、Troyhorseさんの新作の方にコメントを書きにいかせてもらいますね♪
感想ありがとうございました
- Re: 逃走中『其の四』 in プリンプタウン ( No.27 )
- 日時： 2014/01/09 05:54
- 名前： 雨雲太郎 （ID: QDm7ZT.A）
涙子「誰と組もうかなっと…うわっ、これベストが雨にぬれちゃうじゃん！どこか雨宿りできる場所で人が来てくれるのを待とっと」
黄色のベストを２枚回収し、人を呼び出してペアを組む作戦を選んだ佐天涙子。
雨を嫌い、どこか屋根の下に隠れるようだ。
涼「時間があんまりない…とりあえず、先輩にあたるアイドルのかたに頼んでみようと思います」
いまだに、パートナーを探し続ける秋月涼。
天海春香の次に、彼がかけたのは…
貴音『もし、こちら四条貴音でございます』
涼「あっ、よかった…つながりました」
ちょうどペアベストを目指していた、四条貴音だ…。
涼「えっと…貴音さん、ミッションのことなんですけど…」
貴音「ぺあべすとの話ですね」
涼「はい！貴音さんは、このミッション参加しますか？」
貴音「そうですね…組む相手は決めていませんが、ひとまず学校に向かっている、というところです」
涼「あ、それなら…もしよかったらでいいんですけど、私とペアを組んでもらえないでしょうか？なかなか組んでくださる相手が見つからなくて…」
貴音「なるほど…秋月涼」
涼「はっ、はい！」
貴音「残り時間、何卒よろしくお願いします」
涼「あ…ありがとうございます！」
ペアの約束を成立させた２人！
残り５０分までに学校にたどりつくことはできるのだろうか…？
涼「これで遅れたりしたら本当に失礼になっちゃいますよね…ちょっと走ります！」ダッ
明久「あった！これがペアベストだね！」
無事、学校にたどり着いた吉井明久。
今度は、間違えることなくミッションを遂行できそうだ…。
明久「天海さんは…あっ、来た！」
春香「あ、明久くーん！！」
さらに、タイミングよく天海春香も学校に到着した！
春香「ご、ごめんね、待たせちゃった？」
明久「ううん、本当に僕もちょうど着いたとこなんだ」
春香「そうなの？よかった…あ、ハンターが来ないうちにベスト選んじゃおうよ♪」
明久「そうだね！えっと…」
残されたベストの色は、赤と青の２色。
色が関係するのかどうかは、逃走者には知らされていない…。
春香「うーん…そうだねー…」
明久「赤にする？天海さんのイメージカラーだし」
春香「えっ？知ってるの！？」
明久「もちろん！国民的アイドルだしね！」
春香「ふふっ、嬉しいなぁ」
天海春香＆吉井明久 赤ベスト獲得
春香「よーし…それじゃ、一緒に頑張ろうね！」
明久「うん！よろしく！」
チームを結成し、意気込む２人。
しかし…
ハンター「……」
その２人に近付く、黒い影…。
春香「あっ、このベスト…」
明久「後ろに『R』って文字がついてるね！もしかしてこれ、何かのヒントになってるのかも…」
春香「うーん単に赤色だからって気もするんだけど…」
ハンター「……」
２人は、まだハンターの接近に気付いていない…！
明久「え？赤色？赤色だからR…って、どういうこと？」
春香「うーん、断定はできないけどREDのRなんじゃないかな？って…」
明久「言われてみれば確かに…！さすが天海さん！」
ハンター「……！」ダッ
気付かれた…！
春香「そ、そこで褒められても…あはは…」
明久「僕じゃ絶対に気付か…ハンター！？！？」ダッ
春香「えっ、嘘！？」ダッ
ようやくハンターの接近に気付き、別々の方向へ走り出した２人！
ハンターの、獲物となったのは…
春香「き、きたぁあ！？」
逃げ遅れた、天海春香だ…！
明久「くそっ…！最悪だよ、もう！」
先に反応した吉井明久は、学校から抜け出し安全圏に到達！
春香「はぁっ、はぁっ…」
ハンター「……」
春香「も、もうだめぇぇっ！！」
ポンッ
残り時間 ５４分０８秒
賞金 ２８５６００円
天海春香確保
残り逃走者 １３人
春香「はぁっ、はぁっ…うぅ…ハンター速い…せっかくチーム組んだのに…」
prrrrrr♪
マリオ「メールか…『天海春香確保、残り１３人』っと。ミッションに動いて捕まったのかもしれないな…」
伊織「『また、ミッション２の途中経過を公表する。現在、平沢憂と上条当麻が緑チームを、横山奈緒とウツミが紫チームを、天海春香と吉井明久が赤チームをそれぞれ結成した。残るベストは黄色と青の２色である。急ぎたまえ』…ふーん、春香も災難ね。せっかく組んだのに捕まっちゃうなんて」
仕上「結構組んでんだな…何もわかんねぇのにわざわざ行こうとは思わないぜ…」
明久「もう…何やってんだよ僕は！！」
天海春香を置いて逃げる形となってしまった、吉井明久…。
明久「あそこは囮になってでも天海さんを逃がすのが男として当たり前だよね…つい条件反射で逃げちゃった…あとで謝らないと…」
かなり後悔しているようだ。
明久「それにしても、あんなに足音が聞こえないなんて。大したことないと思ってたけどやっぱり雨は厄介だね…」
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