二次創作小説(新・総合)

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SNS的(非)日常観察日誌2
日時: 2018/03/24 20:01
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=28385

初めまして又はこんにちは、抜間さんです。新しい「SNS的(非)日常観察日誌」に来てくださりありがとうございます。初代スレッドが満スレになったのでこの二代目スレに突入しましたが、初代同様相変わらずマイペースにやっていきますので今後ともよろしくお願いします。
なお、初代スレには参照のURLから飛ぶことができますので、初見の方や過去作を見返したいという方はそちらをぜひどうぞー。


更新日:3月24日


〈もくじ〉

キャラプロフィール >>1

【長文】
・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
・『わすれなぐさ』
Ⅰ:偶然は運命の始まり >>39-45
Ⅱ:束の間の平和 >>50-55
Ⅲ:錆色の雨 >>71-79

【短文】
特に意味のなさすぎる日常小ネタ >>2-7
初代スレからのサルベーシ集 >>18-21
寺坂竜馬殺人事件 >>59-61
スカッとする(はずだった)話 >>86-94
「I love you」の伝え方 >>125-129
イナギャラで銀魂パロ >>155-157
バグズパニック!(前編) >>164-169
RZK裸ジオ >>176-180
雪合戦でバカとカオスがドッタンバッタン大騒ぎ >>187-195

【SNSラジオ】(不定期更新)
※第1回〜第10回は初代スレ参照
第11回 >>138-141 第12回 >>208-211←NEW!

【その他】
突発質問コーナー? >>115-116


〈タグ〉
スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で スマブラ四天王 クロスオーバー ギャグ カオス コラボ 裸族 NL オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意

Re: SNS的(非)日常観察日誌2 ( No.84 )
日時: 2016/11/16 03:54
名前: のりは (ID: FAB9TxkG)

お久しぶりです。のりはです。
感想で何を書くか悩むうちに所用ができてタイミングのがしたりカキコになかなかこれなかったりでなんというか…まぁ…ごめんなさい
ヨッシー「言い訳してる暇があったら感想書け」
スミマセンッ



時オカのリンクってコキリの森で育ったけどコキリ族じゃなくてデクの樹様が育ての親でしたっけ。『じゃあ生みの親は?』ってのは思いましたね…動画で見ただけですけども
ドンキー「…親のことがわからないって、寂しいよな」
マリオ「あぁ、そういえばお前もだよな…でも、血縁者が一人もいないリンクのほうが…。」
つらいのう…しかもデクの樹様死んじゃうし、成長した姿でコキリ族のみんなに会っても分かってもらえないしね…。
それで、ゼルダ姫がタイムスリップでリンクが生まれた頃の時代のハイラルに来たと
ヨッシー「オリヴィエってなんか女性みたいな名前ですね」
そこは別にいいだろ…おっぱいとかお茶会とかほのぼのな時間もあったけど、今回は…
ドンキー「やられてるのが盗賊とはいえ、首が物理的に跳ぶところ見てよく平気だな町民たち」
マリオ「その辺りの心理はともかく…まずい方向に事態が向かってないか?」
さらなるSAN値ピンチが起きそうですな…ガクブル



ついでに前回のアレですが…んんwwwwww
むらびと『ツッコミ不在の恐怖』
マック「お前が言うのか…。」
シュルク「寺坂…心より同情するよ…。」
サブタイでネタバレでしたねwwwwwwファーwwwwww

コメント返信 ( No.85 )
日時: 2016/11/21 21:40
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)

この長編もようやく折り返し地点。次のパートから先が一番物語としては重要な場面になっていきやす


>竜さん

お久しぶりですー。八雲さんに続いて竜さんもSAN値が吹っ切れましたか。このわすれなぐさはうちにしてはかなり珍しくガチのシリアスの展開ですからね……あ、何人かが避難した;そちらのキャラ達にはやや刺激が強すぎたようですね;ちなみにうちはシリアスは全然大丈夫ですが、ホラーはものジャンルによりますね。オカルトはともかく、内臓ぐっちゃぐちゃなガチでエグいのとかはちょっと苦手です。

フェイ「まあ、僕も不安ではあるけど今はゼルダさんを信じるしかないね。あの人なら賢いし実力もあるから無事でいてくれるよきっと…」
ワンダバ「うむ…我々は引き続き捜索活動を続けよう。それから、彼女がいないことでSNS団の活動に支障が出ることも防がねばな…」

皆さんの応援もあって長編はなんとかここまで書いていけました。気力を保ちつつちまちま執筆していきますので、これからも気長にお付き合いくださいませー。


>折紙さん

確かに前回の学園ハンサムパロの時も「前回との差がありすぎる」と言っていましたが、前回と今回とではだいぶ意味合いは違いますね。今回はガチシリアス展開なので、前回との落差によるショックがいっそう凄まじいことでしょう。

ブラピ「しっかし、首をギロチンでとか作者も思いきったこと書いたよなー;普段はふざけるオレにはなかなか縁のなさそうな展開だよな」
ルフレ「まあ、確かにネタ満載なパルテナの鏡にはなかなかお目にかかれない黒さだよな……こうして客観的に見ると、ゼル伝シリーズの持つ闇が垣間見えるないやはや……;」

ちなみにハイラル王家が行った処刑については色々な意見がありそうですが、実際の歴史上において処刑だの何だのといった出来事は決して珍しくなかったことや、時オカの闇の神殿の設定から考えた結果、処刑の描写を入れることにしました。ただ、今回の処刑の裏にはツインローバが意図的に仕組んだことも関係しているので、一概にハイラル王家だけを非難しきることが出来ないのが難しいところですね……。
それはさておき、このパートに来てこのシリアス長編もようやく折り返し地点にきました。この先何が起きるのか、彼らのいく末を最後までどうぞお付き合いください。


>のりはさん

お久しぶりですー。最近カキコでなかなか見かけなかったのでちょっと心配でしたが、無事で何よりです。お互いに執筆も感想も無理せず自分のペースでやっていきましょう。
ゼル伝のリンクは家族や身の回りの状況がシリーズによって違いますが、時オカはその中でもかなり過酷な運命をたどってるんですよね。ちなみに一応公式……というかゲームでは産みの親は「母親は赤ん坊だったリンクを連れて森に逃げてきた」とだけ記載されていますが、逆にいえばそれだけなので二次創作によっては全然違う設定になっていたりします。

ロゼッタ「ちなみに「オリヴィエ」という名前には女性のイメージがありがちかと思われますが、本来はフランス語圏で男性の名や姓によく用いられる名前なんですよ。知っていましたか?」
ピカチュウ「へぇー。でも、オリヴィエっていう名前の女キャラはよく見るから女の名前って思われても無理はないのかもね」
抜間さん「前回のあれは完全にはっちゃけましたよ、ええwww学園ハンサムはかなりネタにしやすかったから機会があったらまた書きたいかもwww」
寺坂「絶対にやめろお前絶対また不憫組が犠牲になるだろ(#^ω^)」

次のパートも確実に今回同様SAN値を削ることになりますねきっと……。一応予定では長編の前にまたギャグ短文を挟む予定なので、長編とギャグ共に楽しんでいただけたらと思います。

スカッとする(はずだった)話 ( No.86 )
日時: 2016/12/25 21:38
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)



どうもこんにちは、ヨドバシカメラにてダンガンロンパ最新作の予約をした後中古でVitaを買い、買ったその日にダンガンロンパ体験版を楽しんだ抜間さんですー。今のところの推しはつむぎちゃんと東条姐さんと真宮寺ですが、キーボとゴン太君も可愛くて困る…うーむ、発売が待ち遠しい。

さて、そんな近況報告はともかくこの更新で今年最後の投稿になり、今回のエピソードは『スカッとする話』のパロ短文3連発になります。元ネタは2ちゃんねるのスレや「スカッとするTV」によくある所謂「スカッとする話」や「DQN返し」系のエピソードであり、物語に出てくるDQN達の言動はそこに出てくるDQNを参考にさせていただいてます。…が、あくまでもパロなのでいうほどスカッとしないかもです。てか、SNS団にまともなDQN返しを期待してはいけません。むしろ相手がとんでもないDQN共だけに、奴らは一切容赦してません。


では、どうぞー。…え?クリスマス?さあ何のことかな?





case1: 駐車場に知らない車が停められてた


ファルコン「ふぃー……こんなくっそ寒い日に買い出しとかきついぞ…しかも一回の買い物量がえぐいからなぁ;」
ルフレ「だよなぁ。悪いなファルコン、運転お前に任せちまって。疲れただろ?」
ファルコン「いや、その代わりに金勘定はお前に任せちまったんだからおあいこだろ?それに、車の運転は俺の本業だから気にすんなって」


とある冬の日に、スマブラ屋敷へ続く道をスマブラマークがペイントされた白いボックスカーが走っていた。運転席にはファルコンが、助手席にはルフレがそれぞれおり、とりとめのない会話をしながら安全運転で屋敷への帰路を進んでいる。

ルフレ「結構買い込んじまったが、これだけあれば当分は大丈夫だよな。冬は夏と違って短時間で腐ったりしないからありがたいよなぁ」
ファルコン「ああ、全くだ。おかげで夏よりかは買い出し少なくて助かる…。さて、そろそろ屋敷に着くぞ」

二人は現在任天街で物資は買い出しを済ませて屋敷に帰る途中であり、スマブラ屋敷共有で使用するスマブラマークが入ったボックスカーには、街で買い込んできた食材や日用品が所狭しと詰められていた。雑談をしながら慣れ親しんだ道を走るうちにこれまた慣れ親しんだ大きな屋敷が見えてきたので、ファルコンはブレーキを踏みスピードを緩め、ルフレはシートベルトを外し降りる準備をする。
…だが、屋敷の門に近づくにつれ、見慣れたはずのいつもの光景に全く似つかわしくないものがあるのが目に入った。それは……



ファルコン「おい、こんなド派手な車行くときなかったよな?いつの間にここに停まったのか?」
ルフレ「なんだよこの車…わざわざ門の近くに置くんじゃねーよ邪魔だな!!」



屋敷を出る際にはなかったはずの車が門の近くに止まっていたのだ。車は赤光りする大きなスポーツカーであり、買えば数百万はくだらないであろう高級なものだろう。そんな車がいつやってきたのか門の近くの駐車場に、しかも駐車スペースから大きくはみ出した下手くそな駐車をしているせいで門を中途半端に通せんぼしているのものだから邪魔なことこの上なかった。

ファルコン「……ルフレ、一旦降りてくれ。俺もちょっと車止めてからそっちに行くから」
ルフレ「ああ…」

ファルコンは思わぬ邪魔が入ったことにはぁと一つため息をつくと先にその場でルフレを下ろし、自分持ち前のドライブテクで上手いこと門と車の間をすり抜けて敷地に入り、ボックスカーを駐車場に停車させて車から降りた。


ファルコン「…どうだ?」
ルフレ「駄目だ、ナンバーからして明らかに屋敷のではないな。こりゃあ余所者の車だ。…つか、お前あの幅を傷一つつけずに通るとかすげえな…流石本職レーサー」
ファルコン「まあ、これで俺は飯を食っているわけだし。それにしても俺だったから良かったものの、これが他の連中だったらまともに屋敷から車出せないぜ?はぁ、よりによって何でこんな邪魔な所を選んで停めたんだか…;」

ルフレがスポーツカーをまじまじと観察するが、こんな派手な車はスマブラ屋敷には置いてないし、ルフレもファルコンも持ち主に心当たりが全くなかった。おそらくは、スマブラ屋敷の広い敷地に目を付けた一般の人が無断で駐車していったのだろう。



ルフレ「まあ、今は車の持ち主もいないようだし、まずは書き置きでも残して軽く注意してみようぜ。それでわかってくれりゃあめでたしめでたしってことで」

と、ルフレはファルコンをなだめながら懐をごそごそと漁ると、ノートとマジックペンを取り出す。それからノートの1ページを破ってペンでキュキュッと文字を書き、できたものを車のワイパーとフロントガラスの間に挟む形で固定した。


『この駐車場は、スマブラ屋敷の関係者及び来客専用の駐車場です。無断駐車はご遠慮くださるようにお願いします』


ルフレ「これでよしっと。じゃあ、屋敷に入ろうぜ」
ファルコン「ああ。これでどかしてくれりゃあいいんだがな…」





そして翌日……。




ファルコン「ルフレ、あの車の様子見に行ってみるぞ」
ルフレ「はいよっと。さーて、どうなっているやら……」

昨日の車の様子を見に行くべくルフレ達は駐車場に向かっていた。わざわざメモも残した上で一晩待ったのだから、何か動きがあってほしい。そう思いながら外へ出て、門に向かう。


感想まだ。メリークリぼっち

スカッとする(はずだった)話 ( No.87 )
日時: 2016/12/25 21:39
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)



ルフレ「車はっと………おい、まだあるぞあの車!!?」
ファルコン「うわっ、マジだ!!何でまだあるんだよ!!?」


……だが、二人の願い空しくそこには昨日同様に門の前に車が駐車されていたではないか。図々しいくらいに赤光りするスポーツカーは相変わらず下手くそな駐車のまま、屋敷の門を中途半端に通せんぼしながら鎮座している。ただ、よくよく観察してみると、昨日とは違い車の傾き方が右寄りから左寄りに変化しており、車内に置いているboxティッシュや雑誌の位置も移動していた。

ルフレ「車の向きは変わってんな……。つまり、少なくとも昨日の昼から今日にかけて車が移動されたことになるぜ?」
ファルコン「マジか…;要はこの車はどっかに行った後、図々しくこの場所に戻ってきたってことだよな……こりゃ、本格的に対策たてなきゃだぞ?」

ちなみに二人は昨日のうちに作者と両手に車の件を相談しており、車については「メモを残したんだからまずは様子を見て、それでも直らないようなら何か考えよう」ということになっている。
こうなったからには、いよいよ対策を立てなければならないか…?二人が頭を抱えながら車に近づいた時だった。ふとフロントガラスを見ると、そこにはいつの間に入れ替わっていたのか、ルフレが書いたものとは別の紙が挟まれていたのを見つけた。


ファルコン「…ん?見ろルフレ、フロントガラスの所の紙が変わってないか?」
ルフレ「マジだ…。っつーことは一応持ち主はメモに気づいてはくれたみたいだな」


……メモに気づいたということは、車の持ち主から何か反応でもあったのか?だが、それにしては無断駐車が一切改善されていないようにしか見えないが…。不思議に思った二人が車に近寄り、紙を手にとると…





『わざわざ変な書き置き置いてくんじゃねぇよテメーのせいでダチや女に白い目で見られて恥かいたじゃねーか!俺が車を置いてるんだから誰が何と言おうとここは俺の駐車場だ!むしろ使う宛のない駐車場を俺のスーパーカッチョイイ車様がありがたく使ってやってるんだから感謝しやがれや!!悔しかったら言い返してみろやバーカバーカ!!!!』



ファルコン&ルフレ「(#########^ω^)ビキビキビキビキビキビキビキビキ」







その日の夜のこと…。
皆が寝静まった真夜中の時間帯に、突如としてスマブラ屋敷の駐車場に見慣れない人影が現れた。


男A「……つーかよー、この屋敷の駐車場はこんだけ広いんだし、ケチケチしないで使わせてくれたっていいだろうよ!あんなめんどくせーメモを残しやがって!!」
男B「そうそう!第一、俺様の愛車を置いておけるようなところなんてここくらいしかないんだしさーwww第一、車を置く駐車場を借りるための金を出すとかもったいなさすぎるってのwwwつか、あれのせいで彼女に変な目で見られたじゃねーか!! 」
男A「そうそう、むしろ使うあてのない駐車場をカッチョイイ車が使ってやってるんだから感謝してほしいぐらいだってのー!ギャハハハハハ!!www」

それはチーマー風の服をきた二人組の若い男であり、煙草やガムをポイ捨てしながら我が物顔で駐車場を歩いて門の辺りに停められた車に向かっている。話を聞く限り、どうやらこの男達がルフレとファルコンの頭を悩ませていた例の赤いスポーツカーの持ち主とその友人で間違い無さそうだ。だが、男達に無断駐車に対する反省の色や罪悪感は一切見られず、それどころかゲラゲラ笑いながら逆恨みともとれる発言や自分勝手極まりない持論を展開する始末である……。

男A「さーて、今日もお前の車で街までビュンビュンかっ飛ばそうぜ!www」
男B「おうよ!せっかくだし女の子もひっかけてそのままお持ち帰りするか?www」

呆れるナレーションや読者を他所に夜の街に繰り出そうと、男達が車の鍵を開け悠々と車のドアに手をかけた、まさにその時であった。




???「……スマブラ屋敷の駐車場に我が物顔で無断駐車をし続けるゲス共はお前達だな?」
男A&男B「「ーー!!?!誰だ!!どこにいる!!?」」



なんと、どこからともなく男達を咎める厳しい声が聞こえたではないか!?


???「スマブラ側が一度やんわりと注意したにも関わらず、勝手に逆ギレして図々しく駐車し続けるとはな!!」
???「しかも下手くそな駐車で屋敷の門を塞ぐとは……せっかくの高級なスポーツカーの持ち腐れとは嘆かわしい限りだぜ!!」
男A「うるせぇよ!!これだけ広いんだから一台くらい構わねーだろ!!」
???「それは車持ちのスマブラファイターや屋敷に訪れるお客様のためにあるからだ!Uターンのための一時的な車の侵入ややむを得ない事情で駐車をする場合ならともかく、貴様らのような注意しても反省しないで逆ギレし、「感謝するべき」などといった勘違いも甚だしい奴に貸す駐車場なぞない!!」

声の主は複数おり、男達に無断駐車をしたことや注意に耳を貸さない図々しさを口々に攻め立てる。一体、声の主は何者なのか?


男B「な……なんなんだテメェらは!!?俺達が誰だかわかってんのか!!?第一、テメェらは何者だ!!?」
???「俺達か?……そう、俺達は…………」






ワリオ&ガノン&アレス&ギガンテス&白竜「貴様らに愛と裸の天誅♂を下す一糸まとわぬ正義の使者だ!!(毛糸製の痛褌一丁)」
男A&男B「「( Д)          ゜゜」」






なんとそこには抜間さんサイドの男性裸族共がずらりと勢ぞろいしてましたあぁぁぁぁぁぁぁーー!!?声のする方を向けば、そこには5人ものほぼ全裸の変態が、しかもいつ現れたのか男達自慢のスポーツカーの上に仁王立ちしていたではないか!!この衝撃すぎる展開にはナレーションのみならず、流石の非常識な男共もメダマドコー状態に………っておい、随分久しぶりにでたなこいつら!!?多分二代目スレに突入して初めてとなるであろう裸族登場がこれっていいのか!!?;;

ギガンテス「何を言うだナレーション!!オラ達がどんだけ冬の裸族衣装を来る日も来る日もこさえながら久しぶりの出番を待っていたのかおめぇさんはわかっとるべか!?」
白竜「あぁ、全くだ……究極の裸族たる我らを差し置いて長文やら学園ハンサムやらを書く余裕があるなら、もっと俺達の出番を執筆してほしいものだな!!」

知るかんなもん!!作者にも作者の都合ってのがあんだよ!!第一、いくらうちだってお前らを暴れさせられるようなカオスな展開はそうポンポン都合よく思い付くもんじゃねーんだよボケ!!ここのところ若干スランプ気味だったんだよ!!!


ルフレ「…ったく、変なこと愚痴るなってのナレーション……。なぁマリオ、目には目を、歯には歯をとは確かにいうが、これはちょっとやばくねーか?」
マリオ「まあ、あれぐらいしないとあのバカ達にはわからないだろ?つか、久々の裸族登場がこれってどういうことだよww」
ファルコン「いや確かにそうなんだが……そうなんだけど!なーんかあいつらの手を借りるって複雑な気分なんだが!?;」
男B「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁーー!!変態が俺の車の上にぃぃぃぃぃぃ!!!せっかくの新車なのにぃぃぃぃぃーーー!な、なんなんだこの変態どもは!!!?」
男A「つか、ご丁寧に毛糸の褌を用意する割には裸って矛盾してるだろ!?しかも縫い目が荒いから隙間から見えちゃいけねーもんが……ってくねくねと腰降るな!見える!見える!!」
ワリオ「フンガー!!図々しく無断駐車をしただけでは飽きたらず、皆が使う駐車場を自分のものにしようとした不届きものはお前達だな!?」
ガノン「俺達の住まう屋敷の平和を乱す不届きものが……一度の注意喚起で大人しくしておけばいいものを!!」
アレス「堂々と悪を働くゲスの極みが……貴様らのような社会のルールも守れないような者共には気高きパズドラの誇り高き戦士として、そして正義の裸族として制裁を下させてもらう!!」
ギガンテス「第一、一度注意されたのに逆恨みするとか男の恥だべ!!」
男A「なんなんだよこいつら……!?おい変態!いいからさっさと車から降りろ!!」


久々の裸族www自分で言うのもなんだけどなにこれwww

スカッとする(はずだった)話 ( No.88 )
日時: 2016/12/25 21:43
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)



白竜「黙れゲスが!!一度は過ちを許し、見逃してやろうとした相手の親切心にあぐらを欠いて逆恨みとは聞いて呆れるな……そのようなゲスが男を名乗るなど!!!」
男B「なんだようるっせぇな!こんだけ広いんだから1スペースくらい使わせてくれてもいいだろうがよ!」
男A「つーか、社会のルール云々の前に、テメーらみたいな露出狂の変態集団にだけはんなこと高々と説教されたくねーよ!!!!」
ルフレ&ファルコン「「あ、それについては全くごもっとですハイ」」
マリオ「変態と駐車違反が社会のルール云々言っても説得力なさすぎだろwwwファーwww」

おい、なんなんだこの「お前が言うな」と双方にツッコミを入れたくなるような罵りあいは?こういうのを「目くそ、鼻くそを笑う」っていうんだろうな、うん。
あ、ちなみに今さらながら補足するとこの駐車場には男達と変態集団以外にもルフレとファルコンとマリオがおり、三人は駐車場の物陰から一連の様子を伺ってます(余談だが、マリオがワリオに事の経緯を話し、そのワリオが裸族を呼んだらしい)。


ワリオ「そんなわけで、今回はお前達のために特別に新作の裸族パフォーマンスを用意した!!ありがたく受け止め、自身の行いを反省するがいい!!」
アレス「それでは、ミュージックスタートた!!!」

まあそれはさておき、アレスが声高々と合図をすると同時に、どこからかリズミカルなテンポの歌が大音量で聞こえてきた。あれ?この歌ってもしや…;



ズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッ♪





BGM:PPAP





ルフレ&ファルコン「「何でよりによってピコ太郎のネタなんだあああああぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」」
マリオ「えwwwマジでかwwwまさか世界中で大ブレイクしたあのネタをやるとかあいつら正気なのかよwww」



すいません、裸族どもがまさかの流行に乗っかりましたOTL(爆弾投下)。裸族の合図と共に下にあったオープンカーのライトが一斉にスポットライトよろしく点灯し、これまたオープンカーのスピーカーからPPAPが大音量で鳴り響く。しかも裸族の服装がいつの間に着替えたのか、全員がピコ太郎風の裸族衣装(上半身は裸+自分のイメージカラーのギンギラなスーツ+乳首にりんごのペイント&下半身はスパンコール満載のギラギラ痛褌(しかもKOKANの部分にきんのたま×2付き))になっており……っておい、さらっと書いてるがまずどうやって鍵のかかったはずの車のライトやらスピーカーをいじったんだお前らは?

ガノン「裸族たるもの、ファンの皆に喜んでもらうために常にフレッシュなネタを仕入れているものなのだ!!いつまでも阿部さんネタでずるずるとやっていくわけには行かないからな!!」
アレス「うむ、ちなみに車の鍵は裸族パワーで開けさせてもらったぞ☆」

知ってる?それ、世間では車上荒らしって言うんだよ?あと、車の鍵を開けられるとか裸族パワーすげぇな!?一体どんな原理になってるのそれ!!?
えー皆さん、言いたいことは多々あるかとは思いますがしばしの間、PPAPを脳内再生しつつ新作裸族パフォーマンスにお付き合いください;



ズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッ♪





ガノン「I have a man(マン)!」
ワリオ「I have a clothes(クローズ=服)!」
男A「ぎゃあぁぁぁぁガングロ男とデブ男が俺の服を引っつかみやがった!!や、やめろ!!その服はお気に入りのブランドの最新モデルなんだぞ!!離しやが…」



ワリオ&ガノン「「アッーー!!!!♂(ビリビリビリ!!)」」



ワリオ&ガノン「「ZENRA man☆」」
男A「」←服を破られて全裸にされた




アレス「I have a man(マン)!」
ギガンテス「I have a jeans!!(ジーンズ)」
男B「うわあぁぁぁ俺のビンテージジーンズがぁぁぁぁぁ!!止めろ、止めろ!!車なら今すぐにどかすから…」



アレス&ギガンテス「「アッーー!!♂(ビリビリビリ!!)」」



アレス&ギガンテス「「ZENRA man☆」」
男B「」←こっちも全裸にされた




白竜「ZENRA man!!ZENRA man!!」
男A「え!?無理やり全裸にされた上にまだ何かされるのかよ!!?;;」
男B「すいませんすいませんすいませんもう二度と無断駐車しないし心も入れ替えますからもう勘弁してくださいぃぃ…!!」





白竜「アッーーーーーーーー!!♂」





裸族「ride on maid ZENRAman☆」
男A&男B「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁーー!!!!」」
ルフレ&ファルコン「「全裸にされた男達がバイクになったああああぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!?!」」
マリオ「待て待て待て待て待てwww色々とおかしいだろwwwwww」




はい、そこには全裸の男達をパーツにして組み立てたワリオバイク並みに立派な人間バイクが完成してました(爆)。すいません、何をどうしてどこをどうしたら今のPPAPもどきでバイクが完成するのか聞いていいですか!?これ、わくわくさんもびっくりの魔改造だぞ!!?;;


白竜「ふっふっふ…そこまで言うなら特別に説明してやろう!!かのピコ太郎さんがリンゴやペンやパイナップルを躊躇いなく合体させる様子からヒントを得て我ら裸族が新たに作り上げたこの裸族技は、リズムに合わせながらあらゆるアイテムに裸族パワーを注ぎ込み、それを合体させることで未知の裸族アイテムを作り上げる技なのだ!!」
ファルコン「言いたいことはなんとなく分かるがまずそれをしようとした理屈がおかしいだろ!!?つか、お前らのやったことはもはや合体ってレベルじゃねーぞ錬金術だろあれ!!?;」
ルフレ「あの男達の手足の絡み方、もはや知恵の輪レベルだぞ…」
アレス「これぞ、抜間さんサイドの新・裸族技「H(服脱ぐ)P(パワーで)N(何でも)T(作ろう)」だ!!そして今回初めてHPNTによって作り上げたのが何を隠そうこのバイク…その名も「マッパライダー」!!!」
マリオ「マッパライダーって何だよマッパライダーってwwwマッハライダーに喧嘩売ってるだろこれwwwしかもハンドルの代わりに男の勲章を握るとか嫌すぎるわwww」
アレス「さあスマブラチームよ。これは男達が持っていた車の鍵だ。ということで、後はまかせたぞ。我らは今からこのマッパライダーに乗って男達を警察に連れて行かねばならないのでな…」つ鍵

とりあえず、全世界のピコ太郎ファンやバイク愛好家及びマッハライダーのファンの皆さん、マジですみませんでしたOTLあと、今さらながら最近の裸族パワーは鍵を開けるわ錬金術師まがいのことをするわ何でもありだな;この新たな裸族技の登場に唯一ギャグカオス組に該当するマリオは腹を抱えながら大爆笑。しかし一方のルフレとファルコンは、もはやツッコミする気力も失せたようで、疲れ切った表情のまま裸族から車の鍵を受け取った。

ギガンテス「さあ、みんな乗るべ!!このまま警察に行くべさ!!運転はオラに任せるだよ!!(ブロロロロロロロ)」
裸族「それでは、さらばだーーーーーー!!!」
男A&男B「「お助けええええぇぇぇぇーーーー!!!(号泣)」」
ルフレ&ファルコン「「いっそそのまま無断駐車男達と一緒に逮捕されてくれ頼むから(死んだ目)」」


そして裸族は車の処理を三人に託したのち、男達を組み立てて作ったバイク…改めマッパライダーにまたがり、出所が謎すぎるエンジン音を立てながら夜の街に消えていった。




…その後、マッパライダーにされた男達は裸族達に散々夜の裸族ツアーに駆り出された挙げ句に、朝方に任天街のど真ん中でパンツ一丁、しかも身体中キスマークまみれで気絶しているのを警察に保護され事情聴取を受けることとなった。なお、このことは後に「スマブラ屋敷に無断駐車をしたら変態に改造される」というあながち間違いのない噂として爆発的に任天街中に広まり、それからというもの屋敷への違法駐車はピタリと収まったという……。


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