二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【03#妖夜宴会】
日時: 2022/01/02 13:09
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)

【01#気になる版逃走中:ここもひとつの宇宙である】
『START THE GAME』
逃走者(32人)>>10,>>14-15
ゲームスタート>>16-57(途中コメントなど含んでいたらすまない)

ほむまん所持者(5個集めると海未ちゃんにあげられる)
クロノスエボルさん(1*)
ヤま崎さん(1*)

【03#妖夜宴会】
逃走者(65名)>>94
ゲームスタート>>93-

 五角村(いずみむら)で行われる妖怪たちとこの村の人間によるお祭り「妖夜宴会」。
しかし、その開催を妨げるように現れるトラブルが逃走者にも降りかかる!
03#にして180分という長時間の逃走劇、そして大量の逃走者、難解なミッション!
この大ゲームを逃げ切るのは誰だ……!


<今回の見どころ>
・史上初180分ゲーム!65~66人の逃走者!なんか、凄い!
・作者は6人参戦!初参戦、皆勤賞、自首成功者など期待値は高い!
・気になる産オリキャラからそると、須賀、三村さんが初参戦!活躍しろ!
・こんな時期におそ松さんからイタイやつと暗いやつが参戦!面倒!
・サイン、コサイン、いつ使うん? って思ったら、りんごちゃん使ってた。
あ、ぷよぷよ勢も参戦します!
・アニメ「ルパン三世part6」放送記念!ルパン三世、次元大介、石川五ェ門、
あととっつぁんも参戦! 不二子ちゃんにはやんわりと断られました。
・史上最難関⁉(まだ三回目!!)いつもよりWAO!!なミッション襲来!
・このゲームの結末は誰も知らない。知るわけないので、気になる、寝ます。

※ゲームスタート前にゲームマスター視点やプロローグが入ります。
また、逃走中のミッションストーリーとして文章が入ります。
どの程度を長いと感じるかわかりませんが、
ここらしい書き方ではないと思うので苦手だと思われる方は頑張って読んでください。





※今回よりルールを追加→半年~1年音沙汰ない場合はほむまん消失。
※計算無理なのでこれ撤廃します。






Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.38 )
日時: 2020/02/14 21:42
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: Uj9lR0Ik)




 もう少し(どれくらいなのか本人も把握してないので調べる)で更新して半年。




58:32[¥617,600]
シャングリラ3階

春香
「流石にひどいですって! もう、雪歩ちゃんの熱々なお茶掛けますよ!」

 雪歩……ゆきほ?

春香
「あの人の妹さんとは関係ないですから!」

 春香さんをおちょくるのが定番、それがナレーション。

春香
「私で遊ばないでくださいよー!」

スタッフ
「それを美味しいと思ってるんですよね、ドンガラガッシャーン!して美味しくなろうとしてるんですよね」

春香
「スタッフさんまでそんなこと……転ぶのはしょうがないじゃないですかっ!」

 先日、なんかあったのにこんな風に書いてる、やば。

スタッフ
「……ヤバイとは思ってるんですね」

春香
「ほどほどにしてくださいね」

 了解ですよー……って、どの程度のいじりまで許される世界なのか……?

春香
「何か、企んでませんよね……?」

 それよりミッションですよ、ミッション!

春香
「それ、私のセリフですよ!」

58:13[¥612,000]
シャングリラ3階

ヤード
「これ、檻だよな……」

千歌
「檻だね……どうやって閉め……あ、紙が付いてる」

 書いてある内容は前スレなど見てもらえれば分かりますよね、省略。

ヤード
「メタ発言止めて」

 O-Ko-To-Wa-Ri Sunday!

ヤード
「なーはーするな!」

※元ネタがわからなければ、
デレステやってる人に聞いてみるか、O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!で検索してみよう!

千歌
「えーっと、取り敢えず、鍵を探そう!」

ヤード
「それなら律子も出して」

 ドラえもんじゃないので無理です。

千歌
「ドラえもんでも出せないと思うけど……」

 ……それ言われたらどうしろってんだ。ヤードさん、ナレーションは任せた!

ヤード
「職務放棄するなよ……」

 しませんよ。お金、頂けませんから。

ヤード
「ナレーションって日雇いなのかよ」

 さて、どうでしょうね……。

 フリーを極めたナレーションと逃走者とのトークも続きます。
てか、ナレーションが逃走者と会話できるって何だ(今更かよ)

 残り18分で檻は3つ発見と割と良いペースなのでは……?

 ハンターにも案外見つかってなく……なくないわな。

57:53[¥625,400]
シャングリラ2階

田中
「……自首しようかな」

太田
「そんな行動力があるのか……!」

 知ってるぞ、もう何もかも面倒で終わらせたいという気持ちから生まれた行動なんだよな。

田中
「ナレーションうるさい」

太田
「すまないな、ナレーションさん」

 田中の当たり、キツい。

スタッフ
「今、自首電話は4階にしかありませんが……」

田中
「え、近くに無いの? そんなに動くの……」

太田
「エレベーター使うか?」

 こんな二人に近付くハンター。

ハンター
「……」スタスタスタ

田中
「動くの、やっぱり止める」

太田
「いや、流石に動かないと捕まるぞ」

スタッフ
「(逃走中にここまで向いてない逃走者なんて初めてだ……)」

 それが田中、宮野さんでもこの域には……って、宮野さん頑張り屋だからどう足掻いても無理ですね。

??
「師匠のようになりたいです!」

 02#回に出てるには出てるけど、宮野さんは田中のようには……無理だな。

 宮野さんを二度否定。

ハンター
「……」スタスタスタ

太田
「ハンター来てたな……動かなくて正解だったか」

 田中のお陰でハンター二度回避……?

ハンター
「……!」

田中
「マジか……」

太田
「田中、逃げるぞ」ヒョイ

 とは、ならなかった……。

田中
「いや、太田……俺、捕まるから良いよ」

太田
「エレベーターに向かうんだ」

田中
「……あんなこと言わなきゃ良かった」

 田中、太田に連れられる……。

ハンター
「……!」ダッダッダッ

 さて、ここで不幸な人をお知らせします。

あきら
「檻を探さないとデスよね……下に降りてみようかな」

 田中、太田の行く先にはエスカレーターで降りてくるあきら在り。

あきら
「急ごうかな……」タッタッタッ

田中
「……太田、上に」

太田
「巻き添えにするのはあれだが……この際仕方がないな」

 らしいってよ(抽選の結果)

田中
「あ、太田……俺、登れるか不安」

太田
「持ち上げるから待ってろ」ヒョイ

ハンター
「……!」ダッダッダッ

 ハンターとの距離もあったからそんな余裕が生まれたんだけど……

あきら
「って、ハンターじゃん!」

 こちらもようやくハンターには気付いたらしい。

田中
「あ、抜かした……」

太田
「取り敢えず、3階で隠れて休むぞ……」タッタッタッ

 太田はチートなりかけだと思って動かしてます。

ハンター
「……!!」ダッダッダッ

 そんなこんな、ハンターの標的は……

▼TARGET▼AKIRA▼ビーーッ!
ハンター
「……!」ダッダッダッ

あきら
「マジか……来ちゃったか」タッタッタッ

 変わってしまったってよ。

スタッフ
「……(変えたの、貴方では……?)」

 違う、そうじゃない。

ハンター
「……!」ダッダッダッ

 停まったエスカレーターを登るというキツイルート、ハンターとの距離はぐんぐん縮まっていく。

あきら
「あ、もう無理みたい……」

 ポン!

57:24[¥631,200]
砂塚あきら確保、残り15人

あきら
「うーん、杏さんの分まで頑張りたかったんデスけど……厳しいッスね」

 尚、どこかで砂塚さんをロリと言ってしまったのですが、彼女はロリではなく、ゲーマーでした。
訂正はここでしたから、良いよね。

あきら
「ロリではないけど……他の方はロリでは」

 見た目はね。凪もロリかと言われると、ロリというか凪だと思う。

 ゲームのように上手くは行かない。そしてデレステ勢全滅、逃走者も半分を折り返し始めました。

 尚、ゲーム時間はまだ若干折り返してない模様。

 やっぱり人数が多いから……逃走者がそんなに減ってないような気がする……。
(考えてみたら全体の半分の人数でも逃走中してるな……ってことはこんなに捕まってるのはえぐいのか、分からない)

スタッフ
「……ナレーションどうした」

 考察中、ってな。

スタッフ
「……なんか寒くないかにゃー(棒)」

 酷い……!

57:17[¥632,600]
シャングリラ3階


「来てみたは良いものの……此処に何かあるのかな?」

 This girl is Nagisa!


「遠回しに渚ちゃんって弄るのは止めない? というか、遠回しでもなくない?」

 それ、ノリツッコミってヤツデスネー、サンコーニナリマスー。


「僕がブチギレキャラじゃなくて良かったね……殴られてるよ、鷹岡にそんなんしたら」

※鷹岡……暗殺教室に出てくる顔ボリボリ鬼ゴリラ。寺坂もゴリラだが、こちらは立ちの悪いゴリラ。

 気になったら検索とか原作とかアニメとかでご覧あれー。


「鍵を探せって中々なことさせるよね……」

 そういうゲームです。

57:02[¥635,600]
シャングリラ……?階

 ギィィィー

???
「……」

???
「……」ピポポピポパポ!

※[エリアに妨害を行いますか?]

???
「あたりめーだ、そんなの……妨害するために此処に来たってんだ……
あー、○○○○したいしさっさと終わらないと……」ポピポピ

※この伏せ字はキャストバレを防ぐ為のものです……変な意味とかマジで無いです。

???
「それにしても……何で妨害しなきゃなんねぇーんだよ……他にやらせろよ……」ポピポンピーン

???
「こんな始まったばかりのゲームの妨害するなんて……本当に性格悪いな、アイツ」ポピンポンポーン

???
「ていうか、この妨害して何の意味が……」ポン,ポーンポーン!

※[駐車場エリアに妨害を設置……完了しました]

???
「終わったか……んじゃ、帰って○○○○するしかねぇな……アイツら暇してるかなー」トタトタ

 シャングリラ地下1階にて起こった事態。カメラは……捉えていた。

カメラ
「……」ビーーッ!

???
「えっ、カメラ監視しやがってたか……取り敢えず、壊すか!」

???
「これ持たされたけど、持ってて正解だったかもな……普通に蹴るか」キーック

ボール
「……」ヒューーーー

カメラ
「……」ビーーッ!……ガシャーン

???
「そんで転送……っと」ワープ

 取り敢えず、説明殆ど無いまま進むのもあれなんで説明します。
???が誰かに指示されてゲームに妨害を、厳密には駐車場エリアに妨害を設置しました。
カメラは警報音を鳴らしましたが、カメラはキックされたボールによって壊れました。
尚、ここはエリアではない地下1階のお話です、以上です。

 この一部始終を見ていたゲームマスターは

ゲームマスター
「……音声駄々漏れシステム正解だったな」

 謎の感嘆。って訳でもなさそう? カメラにその姿は一応は映っていたらしい。

ゲームマスター
「背丈はそんなに大きくはないが……動きは速そうというか……運動神経が良いのか?
誰かに指示されて無理矢理やってる感じもあるしなぁー、
うーん……前に映ってたあれと同じなのかは分からないな」

 おやおや、難航中?

ツカサ
「昔流行ったオレオレ詐欺の受け子って奴か?」

※受け子……現金受けとる奴のこと。

ゲームマスター
「いつの話してるんですか……オレオレ詐欺なんて死語ですよ、というか聞いたこともないんですけど」

※未来のお話ですから、死語どころか存在さえ知られてないのは最早当たり前。
 って、もう未来とか関係ないこのお話どうなってんの、
突如展開変わりすぎってツッコミ大正解だよ、読者の皆さん。

ツカサ
「あー、俺、ついに過去も行けるようになったのか……何で過去に行ったんだろ」

ゲームマスター
「こっちに聞かないでくださいよ……それよりコイツが何の妨害をしたか……
どうやら駐車場エリアに妨害をしたらしいけど……」

ツカサ
「あ、無視するのか……悲しいなー」

ゲームマスター
「取り敢えず、経過観察ってことで……」

 と、ゲームマスター、考える。

 ここで観察して何も起こらなければ復活ゲームなんかしても良さそうだが、
復活ゲームのための妨害だとすると……困るな。
妨害が分からないとなると、後で対処しなければならないなんて……面倒だな。

ゲームマスター
「……(とはいえ、アイツを捕らえるのも面倒だし、うーん、待つか……?)」

 トラブル様は突然に。

 妨害とは何やらら、というかこれは果たしてドラマパートなのか……。

 本編に戻りましょう。一応、これもドラマパート。

4195

Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.39 )
日時: 2020/02/22 23:17
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)



 投稿がバレンタインデーとかいうチョコ売りたいが為に生み出した日だってよ。
友チョコとか義理チョコとか色々あるけど、手作りより市販のチョコが美味いよな!

 そんな訳で投稿します。投稿する準備できても、忘れるのはあるある。

























 自分で言うのも何だが、ナレーションがふざけてる方だと思う。ソンナコトナイヨ。



56:46[¥638,800]
シャングリラ

櫟井唯
「……まだゲーム時間半分切ってないのか」

 尚、ミッション4は最悪、残り30分まで続く。

櫟井唯
「ハンターが一気に2体も増えるってのが嫌なんだが」

 2体ごと放出、かなりキツい。

スタッフ
「今は鍵を探してるんですよね」

櫟井唯
「そう……というか、今、ミッションに動いてるのどれだけ居るんだ?」

 どうなんでしょうね。

スタッフ
「思ったより余裕、ありそうですね」

櫟井唯
「今までのミッションが何とかなったなら……って考えなんだけど、急いだ方がやっぱり良いのか?」

 善は急げ、って言うしね。

櫟井唯
「まぁ、言うけど……あ、紙だ」ヒョイ

[大体の逃走者の共通点のある場所]

櫟井唯
「え……ざっくりし過ぎてないか? 大体の逃走者か……男、女な訳ないし、んで場所?」

 ここで新たなるヒント。ちなみにこれまでのヒントは下記の通り。

・4階には鍵はない(渚、カルマ発見)
・1階には鍵はない(ネクスタ発見)
・大体の逃走者の共通点のある場所(櫟井唯発見)

 もう、分かった人とか居る感じ?

櫟井唯
「漠然としたヒント……他も探さないとだな」

 尚、今ゲームはチャット機能が無い模様。あったとしても忘れてr……。

櫟井唯
「作者がそんなんでどうする」

 ちなみにあの人が年下だと知ってびっくりしてます。
ここでビックリマンチョコと言おうとしてました。或斗社長のネタレベルになってしまうので止めました。
※或斗社長……仮面ライダーゼロワンに登場する主人公で社長。
芸人を志していたが、どのネタもほぼウケない(恐らく)。

櫟井唯
「伝わらないと思うならその例え、止めろよ」

 それをしたくなるのが人です。

櫟井唯
「……ツッコむよりミッションしないと」

 良い選択です。

56:28[¥642,400]
シャングリラ2階

春香
「檻を探してるのに見つからないんですよ!」

 ミッションにまだ焦る頃じゃないんじゃ……?

春香
「そうなんですけど……動くリスクを考えると早く終わって欲しくて」

スタッフ
「とにかく落ち着きたい、隠れたいと」

春香
「そうですよ、ハンターに見つかるリスクを減らす為に……とはいえ、ミッションに早く動かないとキツくなるのは事実ですし」

 このミッションは時間を追う毎に大変になります。

春香
「何にも情報が……あ、檻がありましたよ!」

 何個目の檻なのか?

・3階、ゆずこが見つけた檻
・4階、渚とカルマの見つけた檻
・2階で春香が見つけた檻

 まだ、3つらしいです。

春香
「あれ、紙が付いてますね……読みますね」

 こちらも内容は同じの為、カット。

春香
「鍵を探さないとですか……しかも鍵が1ヶ所に束ねられてるのか、バラバラなのかも分からないって大変ですよね」

 鍵がバラバラ、且つどの檻に使えるのか分からなければもう時間が足りるのか問題。
鍵が1つでも5ヶ所回らないといけないのでこちらもまた時間が足りるのか問題。

春香
「……無茶苦茶なミッション、諦めたいです」

 諦めないで! ……いや、

 諦めたら、そこで試合終了だよ。

春香
「何してるんですか、鍵、探しますよ」

 気になるより年下の方、このネタ、誰のなのかご存知です、よ……ね?

56:06[¥646,800]
シャングリラ1階

涼太
「夢子捕まっちゃったなぁ……」

 ハンターに追われ、夢子と別れて逃げた結果、一人になり、1階に来てしまった鈴井くん。

涼太
「……自首するには良い金額だけど、自首電話までは遠いし……」

 自首電話は今、4階の1つしかない。そこまで動くのはハイリスク、と言えるだろう。

涼太
「ミッションか……夢子ならどうしてたのかな」


※想像の夢子※

夢子
「鈴井さん、このミッション面白そうですよ! 行きましょうよ!」

※想像、終了※


涼太
「探すか、ハンターの入った檻を……って、あれ?」

 エスカレーターの下にて。

スタッフ
「あれです」

※新着情報※
・1階、鈴井が見つけた檻

 スタッフは誘導してません。

涼太
「紙も付いてる……」

 以下、省略。理由も省略。

涼太
「放出まで後16分か……鍵を探して鍵を閉めてそれが5ヵ所って間に合うのかな?」

 間に合わせるのはあなた方、なんですけどね。

涼太
「チャット機能も無いし……電話して知らせた方がまだ良いよね」

涼太
「ただ、誰に電話しようか……それでハンターに見つかるなんてなったらあれだし」

 ……悩むんかい。

55:51[¥649,800]
シャングリラ1階

穂乃果
「……ハンター、怖いね」

 ミッションに動けず、パンも食べ終わってしまった高坂さん。

穂乃果
「ミッションにも動かないとって思うんだけど……動けないよ」

 ハンターコワイ、デモ、ススメオトメ、モットサキヘ!

穂乃果
「それ、私たちの曲じゃないんだけど……」

 デモ、ススメオトメデス。

穂乃果
「うん、そうだよね……よし、動k」ササッ

 何があった、何が居た。

ハンター
「……」スタスタスタ

 ハンター居た。デモ、スス

穂乃果
「流石に進めないって……早く去れっ」

 って、願うと去るのか、去らんのか?

ハンター
「……!」ダッダッダッ

 走り出したし……去ったー!

 これがかの有名な雨止めー!現象のパロです。

穂乃果
「……うわぁ、まさかこうもなっちゃうとは」

 これは偶然。さて、追い掛けられたのは。































ハンター
「……!」ダッダッダッ


「あんな遠くから来てるなんて……!」ダッダッダッ

 澪だ。


「さっき走ったからちょっとキツいって……!」ダッダッダッ

 休憩もままならないまま、またもハンターに追い掛けられるって……不幸?


「……もう、仕方ない! 食らえっ!」パーン!

ハンター
「……」カミニカラマル

 網鉄砲、無事に命中だ……!


「上に移動しつつ……もう、自首も考えるか」

 アイテムを失ったことで自首への意欲が湧いたようだ。

55:32[¥653,600]
シャングリラ3階

田中
「このハンター、動かなくて羨ましい」

太田
「立って寝るのか……?」

 田中と太田はゆずこの見つけた檻を発見。ハンターにそんな憧れを抱くな、田中。

太田
「4階は……もうすぐだぞ、田中」

田中
「自首してもその分のお金、どうしよう」

太田
「使い道を決めるのも面倒か……」

田中
「だって賞金なんて取ったら宮野さんうるさそうじゃん、いや自首なんて駄目です、とか言ってきそう」

太田
「あぁ……家計の足しにしとくか……あぁ、あれはどうだ……無印さんのだらしなくなるクッション」

 一時期、テレビでもよく見ましたよね。

田中
「あぁ、それ良いかも」

太田
「通販もやってるようだから、直接店舗に行かなくてもすむしな」

田中
「それは有りかも……だらけられるクッション」

太田
「それじゃあ、4階まで移動できるか?」

 介護ですか、それは介護ですか?

田中
「……」

 田中がどうなるかは、また次の機会に。

太田
「それまでに田中が起きてると良いが」

 ……確かに。


55:09[¥658,200]
シャングリラ2階

 牢獄のあの人たちのように、とは行きませんが、イチャイチャしてる人は居ます。

ヤード
「にしても……何も無いな」

千歌
「そうだねー」

 最早、デートかな?

ヤード
「ん、紙が落ちてる……なになに」

[ぼこ屋さん]

千歌
「ぼこ屋さん……ぼこって何のぼこ?」

ヤード
「これがミッションの……ヒントとかか?」

千歌
「そうなのかな……? かまぼこなら1階にあるのかな?」

 皆さん、どういうことか分かりましたよね。かまぼこではないです。とりあえず。

ヤード
「ミッションしようにもなぁ……檻さえ見つかってないし」

 ヤードさん、千歌ちゃんしか見てないからね。

千歌
「うんうん、ミッション諦めたらハンター10体も出ちゃうからそんなつもりはないんだけど……うーん」

 あ、あれれーん、そとのほうでうごきがあったらしい、みてみよう!

54:53[¥661,400]
牢獄

 ピュッピュッピュッ ピュピュッッピュ ピュピュー ……(牢獄のところで流れる音楽)

 そして牢獄に近付く足音……ペタパタペタパタペタパタペタパタ……。

李衣菜
「ピエロ……?」


「……ムニャムニャ(面倒ごとに関わりたくないから寝たふり)」

夢子
「あら、何でしょう?」

ピエロ1
「……」アイハブアルーレット

ピエロ2
「……」カラカラコロ

ドラえもん
「ルーレットを持ってきたみたいだけど……」

風間トオル
「あっ! 僕たちの名前が書いてある!」

ことり
「あ、本当だ……でも、これがどうかしたの?」

平沢唯
「復活ミッションかなぁ?」

香澄
「そうなの?」

ピエロ2
「……」クビヲフル

あきら
「違うようデスね……そもそも逃走者はシャングリラから出られないから復活ミッションは無理なんじゃ」

ゆうき
「……! 枠が4つある……ルーレットに当たった4人に何かが起きるってことか!」

ピエロ1
「……」コクコク

ことり
「そうなんだ、ゆうきくんよく気付いたね!」

しんのすけ
「ことりお姉さんに褒めてもらえるなんて羨ましいぞ!」

ゆうき
「これは俺だけの特権だから……うん、最高!」


「あ、ルーレットを回すみたい」

ピエロ1
「……」グイン

ピエロ2
「……」ミマモル


「……(これ、何が起きてんの……)」
↑分からん人

卯月
「……」
↑ポカンとしてる人

ピエロ2
「……」コクリ

ルーレット
「……」ピタン

 ルーレットによって四人が選ばれたのだが……選ばれたのは

李衣菜
「……このルーレット、そもそも何?」

 気付いたら確保されてた李衣菜、

夢子
「選ばれるだなんて……うふふ、ギャンブルのお誘いだったらどれほど嬉しかったでしょうね」

 ギャンブル狂の夢子、

ドラえもん
「選ばれたのは嬉しいけど……何が起こるのかな」

 青狸ことドラえもん、

ドラえもん
「ボクは狸じゃない!」

伊織
「ふふっ、流石伊織ちゃんね!」

 かわいいかわいいデコちゃん。

伊織
「デコちゃんじゃないわよ!」

ピエロ1
「……」ペコリ

ピエロ2
「……」ペコリ

 そしてピエロたちは牢獄の前から消えてしまった……。

ことり
「何だったのかな……でも、復活に関することのはずだけど」

ゆうき
「ただ、選ばれたからといって良いことなのか、悪いことなのかは分からないし……
というか、逃走中で選ばれるのって大体良くないことが起きるイメージだけど」

 アラームの餌食とか強制失格とかですよね……うんうん。

夢子
「あら……となると、私は誰かを犠牲にしても復活ゲームを制さねばならないということですか?」

ゆうき
「え、ことりちゃんだけは駄目だからね!」

ことり
「ゆ、ゆうきくん……」キュン

夢子
「あらあら……冗談のつもりでしたのに……ふふっ」

 キュンーキュンキュンキュンキュン ドーシテ? キュンーキュンキュンキュンキュン ドーシテ?

しんのすけ
「あ、その曲ならオラも踊ったぞ!」

風間トオル
「日向坂46さんとだろ? 観てたぞ」

ことり
「確かにやってたね……キュン!」

ゆうき
「え……?」

 キュンは曲名。ちなみにしんのすけの踊ったぞ!という証言も本当。
Twitterとかてぃっくとっくで調べてみてください。

ゆうき
「宣伝かよ、ならことりちゃんとのイチャイチャを」

 世界で一番孤独なlover

しんのすけ
「それは乃木坂お姉さんだゾ」

風間トオル
「お前、可愛い人たちなら何でも知ってるのかよ」

しんのすけ
「そうだゾ! だからことりお姉さんのことも何でも……イダッ!」ボコシッ!

ゆうき
「しんのすけがことりちゃんの全てを知る権利なんて無いからな……」ゴゴゴゴゴ!

あきら
「#ことりの彼氏#激しめの圧#拡散希望」

のび太
「あれー、何かあったの?」
↑今までずっとガチで寝てた奴

香澄
「よく寝てられたね……逆に凄い……?」


……


 今日も牢獄は平和ですー。そして、あのルーレットが何だったのかは……お楽しみに……。





4877

Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.40 )
日時: 2020/03/01 22:26
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: rBo/LDwv)




 毎日更新してる人、凄い。


……


54:16[¥668,800]
シャングリラ4階

田中
「……着いた」

 自首の為に4階に動いた田中……なのだが。

田中
「何これ……紙?」

 ちなみに自首電話はとあるスクリーンの付近にあるが、地図でそれは表記されている。

田中
「……え、これ、ミッション動かないと?」

 田中でさえこうなるヒントを見つけてしまった……んで、どうする? 自首しちゃう?

スタッフ
「後、田中さん一人で立ってください……」ガクガク

田中
「あ、ごめん……太田に電話だけする」

 田中、スタッフに寄り掛かりながら移動。そりゃ、遅いわけだ。

田中
「せめてこれだけは伝える……」ピ ポ パ ポ ポピ ピ プ パ

スタッフ
「……(打ち込むのも遅いのか)」

 後、ハンター来てますけど。

ハンター
「……」スタスタスタ

 プルルルプルルル!

 ガチャッ

田中
「太田、ミッションに関する大事なこと見つけたから聞いて」

太田
「田中、周りは大丈夫か?」

田中
「たぶん、大丈夫」

ハンター
「……」スタスタスタ

 大丈夫、ではない。

田中
「紙にヒントが書いてあった……鍵はきいち屋にあるって」

太田
「きいち屋……? それは漢字表記か?」

田中
「ひらがな」

 ひらがなで恋したい、ってことか。(違う)

太田
「あぁ、ヒントありがとな、田中。それじゃ、切るぞ」

ハンター
「……!」ダッダッダッ

田中
「うん、それじゃあ」

 ポン!

田中
「太田」

太田
「どうした、田中」

田中
「確保されたよ」

太田
「……マジか、ヒントわざわざありがとな」

53:42[¥675,600]
田中確保、残り14人

 こちらは抽選アプリによる結果でございます……。というか、大体それ。

田中
「牢獄まで遠い」

スタッフ
「はいはい、運びますから行きましょうね(諦めモード)」

田中
「ありがと……」

スタッフ
「……(なら、動いてくれよ)」

 スタッフによって、疲労はそれぞれのようです。

 ちなみにヒントは気になるがパパッと書いたものばかりなので誰でも分かるような良心設計。
てか、分からない人居ました?

田中
「煽らなくて良いじゃん」

スタッフ
「ツッコミするなら動いてください」

53:34[¥679,200]
シャングリラ2階

 ゲーム時間もようやく半分を過ぎ、ミッション4が発令されている今である。
 いつの間にか二人で居る、ミッション1組。


「うん、どうしたナレーション」

konakun.
「ナレーション、ボケないんですね」

 誰がボケたがりのボケっとしていてボケ始めたナレーションじゃい!


「それ、別のボケ混じってるから」

※ボケとツッコミ……ボケ
※ボケッとした人……田中とか?
※ボケ始めた……加齢かな?

 後、某ことり厨さんはとある人を思い浮かべてるかもしれない、思い浮かべてないかもしれない。

konakun.
「田中も捕まってしもうたし……太田にもほぼ会えてないなぁ」


「何も見つけられてないし、ヤバイよ!」

konakun.
「電話しようとも思ったんやけど、それでハンターに見つかりやすくなるのも良くないしなぁ」

 それもまた悪手、それが今。


「地道に探すしか……あ」

konakun.
「本屋さんにハンターの檻がある……」

 これが最後に発見された檻……2階には2つの檻、それ以外の階に1つずつという分布になる。

konakun.
「これ、太田にやっぱ電話して伝えとこう」


「それじゃあ、私は千歌ちゃんに電話するからお互いにハンターは見張っておこう!」

 連携プレイってやつです。てか、これも抽選アプリで決めてるから……って、この情報、ダレトクや。

スタッフ
「……知らんわ」

スタッフ
「とっとこボケ太郎」

 プルルルプルルル!

konakun.
「お、繋がった……太田、今話せるか?」

太田
「konakun.さんの方こそ……さっき田中が俺と電話中に捕まったから心配になってな」

konakun.
「うわ、それは……ともかく、2階の本屋さんでハンターの入った檻見つけたって言っておきたくて」

太田
「俺も3階の方で檻を見つけたぞ……あぁ、それから田中からヒントも貰って」

konakun.
「ヒント……?」

太田
「その檻を閉めるには鍵が必要らしくてな……それでその鍵を見つけるためのヒントが紙に書いてあってエリアにあるらしいんだ」

konakun.
「何やそれ……それでヒントってのは」

太田
「鍵はきいち屋にあるって書いてあったらしい。あ、きいちはひらがな表記だったぞ」

konakun.
「きいち屋……? あ、ともかく太田、ありがとな」

太田
「あぁ、それじゃあ」

 プツッ!

 そして、同時刻。


「千歌ちゃんと話せるっふっふ~!」

 ノリノリで千歌ちゃんと話す人。


「ふんふんー、千歌ちゃーん」

千歌
「え、曜ちゃんテンション高くない……? それでどうしたの?」


「情報を共有したくて……私とkonakun.さんで2階の本屋さんで檻を見つけたんだ」

千歌
「私とヤードさんも見つけたよ! 3階の端の方に檻を」


「あ、やっぱりミッションに動いてたんだね」

千歌
「うん! でも、距離がすごく近いよ……うん」


「もしかして、嫌?」

千歌
「ううん、そういう訳じゃないんだけど……女の子とこんなに距離が近いってAqoursでもなかなか無いことだからびっくりしちゃって」


「あー、距離感0な人だもんね」

千歌
「あ、そういえば……ヒントを見つけてたんだ! 鍵はぼこ屋にあるんだって!」


「ぼこ……屋? え、ヤクザ?」

千歌
「私も殴るのかと思っちゃった」

 それ、穏やかじゃないショッピングモールじゃないですか。

 って、そんなショッピングモール他所であったけど!


「うーん、難しい……というか、私たちみたいな馬鹿が解こうとするからいけないんだよ!」

千歌
「え、馬鹿じゃないよ?」


「千歌ちゃん、端から見たら私たちなんて馬鹿な方なんだよ……認めるしかないんだよ」

千歌
「あえ、よ、曜ちゃん……?」


「まだ残ってる人で頭が良さそうなのは……暗殺教室の人たちとゆずこちゃんに唯ちゃんとかかな?」

千歌
「うー、馬鹿と認めた訳じゃないけど……ハンター封印の為なら仕方ないよね……取り敢えず、私の方も……渚くんに電話してみるね!」


「じゃあ、私はゆずこちゃんか唯ちゃんに電話してみるよ!」

konakun.
「……(ゆずこに唯の名前が出てる……しかも電話?)」

 プツッ!


「あ、konakun.さんもう電話終わってたんだね」

konakun.
「あ、いや……それでゆずことか唯の名前が出てたのは何で?」


「あ、それはね……頭の良い人にぼこ屋さんは何なのか解いてもらおうって」

konakun.
「あ、多分俺もそんなの聞いたわ……太田からの情報なんやけど……きいち屋に鍵があるらしいって」


「きいち……屋? ぼこ屋にきいち屋……殴ってキィーッとなるのかな」

konakun.
「流石にそれはないと思う」


「割と本気で考えてたんだけどなぁ」

 だとしたら、それ、たぶん馬鹿だよ。






2834
短め

Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.41 )
日時: 2020/03/19 20:16
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)




 また気付いたら2週間経過していたようだ・・・・・・。






























※変更点※
・改行をいつもより多くした
・ナレーションの意味不明ボケ量の減少???
・時間や賞金については検討

 以前より見やすくなったとは思うけど……検討中なのでまた変わったら書きます。




……





 ゲーム時間は残り一時間を既に切っており、賞金は60万円を軽く越している。


52:26[¥690,800]
シャングリラ3階


 ハンター2体放出まで14分以上も残っている。今のところ、5ヶ所の檻は発見。
そして檻を閉める為の鍵のヒントも幾つか発見されている。


 もう、残る行程は鍵を見つけて檻を閉めるだけ。



「……駄目だ、ヒントさえ見つからない」


 とある赤髪の悪魔さんと別れて一人で行動、鍵を探している渚ちゃん。



「まだ、それでいじってるの……」


 じゃあ、渚さんで。



「ナレーションと話してるってどういう状況なんだか」


 さかなかなんだか


 尚、以後は逃走者とナレーションが会話する謎システム廃止するカモ?
それが面白味と言われたら、もうどうしようもないんだけど。



「何一つ説明になってないんだけど」


 そんな渚さんですが、何だかんだ残ってます。


 ハンターの数が少ないこともあって、逃走者はまだ沢山残っている。



「あ、ハンター居る……まだ何も見つけてないのに今、捕まったら絶対にカルマに笑われる」


 笑われる、それは確定事項。いや、むしろいじられる。

ハンター
「……」スタスタスタ



「うん、大丈夫そうだね……よし、動こう」


 ハンターももうちょっと出演させないと。


ハンター
「……」キョロキョロ


52:08[¥694,400]
シャングリラ2階



「4階遠いなぁ……ん、あれは」


 自首をゆるーく狙ってる澪先輩は何かを見つけたようだ。


konakun.
「ぼこ屋……きいち屋……」



「……うんうん、そうなんだよ! だから、よければ考えてもらえないかなぁって」


 ヒントを元に考えてるkonakun.さんと電話中の曜ちゃん。



「……ミッション、頑張ってるんだな」


 澪先輩、どうする?


konakun.
「ん、澪じゃん」



「あ、本当だ! ねぇ、澪ちゃんお願いがあるんだけど」



「お願い……?」



「うん! ミッションで檻からハンターが放出されるのは知ってるよね」



「うん」



「それで鍵の在り処がぼこ屋さんときいち屋さんにあるみたいで」



「ぼこ、きいちを他の何かに変換するんだろう……平仮名じゃないとすると、カタカナ、漢字とかか?
流石にこの文字数じゃアナグラムは考えにくいし……」


※アナグラム
『むとうてんし』→『てんとうむし』のような例。
無糖天使、武藤天使……?


konakun.
「あぁ、そっか……そのまんま考えちゃ駄目か……でもカタカナじゃ何も分からんし」



「漢字……きいち……木、一……あ、本」


 そういえば、三人、本屋さんの目の前に居たね。



「こんな近くに答えが……」


konakun.
「そういえば……ぼこ屋ってローマ字だとBOKO屋ってなるけど……入れ換えるとBOOK……つまり、本屋さんになるな!」



「本屋さんに檻も鍵も設置してるなんて……雑だな」



「これで後は檻に鍵を掛けるだ……け?」


konakun.
「え、面倒な奴」



「……」


 本屋さんを入って少し、レジには鍵が確かに置かれていたのだが……


……。

……。


…………。


…………。



………………?






























































 どうして5つも鍵があるのだろう……?


・シルバーの普通の鍵
・ゴールドの普通の鍵
・小さい鍵
・手でぶら下げられる大きさの鍵
・カウンターに固定された知恵の輪と鍵



「……うわ」


konakun.
「どれが……どの鍵なんだ?」



「しかも、1つは動かせないし……」カチャカチャ


 鍵が5つってことは、つまりだな……



「どの鍵がどれに対応してるのか、ヒントとか無いのかな……」



「ここの檻を調べてみれば、分かるんじゃないか?」


konakun.
「そういえば、他の人たちにも連絡しないと」


 他の人たち、今、何しとるんでしょうね。


 後、もう花粉は出始めてますから、花粉症や鼻炎などある方は注意を……。









51:14[¥705,200]
シャングリラ2階


 そういえば、いつの間にか人が2階に来ることってあるよね。


ゆずこ
「……何となく来てみたけど、うーん」


 そういえば、謎は解決しちゃったから千歌ちゃんどうしてるんだろう、まぁーいっかぁ。


?ー?
「千歌を放っておくなんて、許さない!」


ゆずこ
「……今、何か声が聞こえたような」


 気のせい。幻聴。


?ー?
「千歌を映せ! イチャイチャさせろ! 逃走中をボイコットst」


 そうしたら、千歌ちゃんとのイチャイチャも強制終了COなの!(美希風)


?ー?
「……」


 ?ー?は千歌を求めて逃げていった!


ゆずこ
「あ、本屋さんに人が居るよ!」


 楽して鍵、ゲットだぜ?


 ねぇ、知ってた?


 ハンターは神出鬼没……君の後ろにも……イル、カモ?


 まぁ、今は居ないんだけどね。


ハンター
「……」スタスタスタ


 ハンターは今現在エリアに3体、少ないようにも感じるかもだが、ハンターのスピードをもってすれば見つかってしまえば……逃げることはほぼ不可能だろう。


50:53[¥709,400]
シャングリラ1階

 作者ってどうしても忘れてしまう、それはとある作者の性、なのだろうか……?


ネクスタ
「ハンター放出まで後10分ちょっとか……ヤバイな」

 ミッションにはよく動いていたネクスタだが、今回は何にも見つけられていない。


 ハンターも見つけていない。


ネクスタ
「あ、鈴井さん……でしたよね」


涼太
「あ、作者のネクスタさん……あ、あの! ここにハンターの檻あります!」


ネクスタ
「そんな大声で言わなくても大丈夫ですから」


涼太
「あ、いや……ごめん」


ネクスタ
「……そういえば、鍵ってもう誰かが見つけてたりするのかな」


涼太
「鍵?」


ネクスタ
「ほら、この檻に鍵穴があって……実はこの檻を閉める為には鍵が必要で
エリアにはそのヒント、そして鍵があるらしくて」


 と、ごにょってる間に。


 あの人たち、動き出したらしい。


50:29[¥714,200]
シャングリラ2階



「取り敢えず、私が知恵の輪やってみるから……他の檻を宜しく」



「うん! 取り敢えず、私は千歌ちゃんが居る筈の3階に向かうよ!」


konakun.
「じゃあ……って、ゆずこ!」


 ここでゆずこと合流。


ゆずこ
「あ、それって鍵だ!」


 そして


ハンター
「……!」ダッダッダッ


 ハンターとも合流!



「えっ、ハンター来た!」カチャ


konakun.
「もう、嫌だ……」ダッダッ


ゆずこ
「うわ、気づかなかったよー!」ダッダッダッ



「何回ハンターを見つけたんだろうね……」ダッダッダッ


 散らばる4人の逃走者たち。ハンターの標的となったのは……



























「うわっ、こっちに来たか」ダッダッ


 とはいえ、さっき追いかけられたこともあって中々足が上がらない。


ハンター
「……!」ダッダッダッ!



「唯、ごめんな……」ダッダッ


ポン!


50:12[¥717,600]
秋山澪確保、残り12人



「……いざ捕まると、何も言葉が出てこないな」


 そういう時もあるさ!







2883文字、ストック無さ杉君なう。

Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.42 )
日時: 2020/03/24 19:33
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)



 更新が とてつもなく 遅れてる

















50:03[¥719,400]
シャングリラ2階


太田
「……取り合えず、降りてみたが」


 逃走者、どんどん下に降りてくる謎の現象。


konakun.
「あ、太田やん!」


 んで、何だかんだ会うってやつ。あるあるよな。


太田
「あと、田中は捕まってしまった。すまない……」


konakun.
「いや、太田が謝ることちゃうって。それに田中もヒントくれたお陰で鍵を見つけられ」


太田
「鍵を見つけられたのか! 何処にあるんだ!」


 荒ぶる太田?


konakun.
「太田がそんな風になるなんて珍しいな……でも、落ち着いてや」


太田
「すまない」


konakun.
「それにしても……どれがどの鍵か分からんとなると……まずはここの檻を閉めないとやけど」


 ハンター放出まであと10分。何処から出てくるのか分からない今、出来る限り、閉めるしか対策ができない。


太田
「そうだな……どの鍵が対応してるんだろうか」


konakun.
「それにしてもこれ、鍵持っててもバラバラで動けないんはツラいなぁー」カチャカチ


 どの鍵が適応してるか分からないとなると、バラバラで動くのは……放出リスクを高めるだけ……って、説明しなくてもわかる?


太田
「それじゃあ、取り敢えずこの鍵を……」


ハンター
「……!」


konakun.
「うわっ! 太田、ハンター来てる!」ダッ


太田
「さっきのハンターか……!」ダッダッ


 このエリア、まだほぼ連続?確保の呪いがあるらしい……。


 これは連続確保には……ならない? って、まだ確保されてないか。


 そしてハンターの標的となったのは……































ハンター
「……!」ダッダッダッ


TARGET:O-TA


太田
「こっちか……! 曲がれる場所があればいいが」ダッダッダッ


 太田だ……。


 そして何とか標的とならなかったkonakun.は……


konakun.
「太田にはすまんけど、この間に」カチャカチャ


カチリ!


konakun.
「ここの檻は閉じたから……まずは檻が確実にある3階に向かうか」


 鍵を持ち、ハンター封印へと動き出す。


知恵の輪が付いた鍵
「……」


 1つの鍵を除いて。


檻(5つ)
・4階
・3階
・3階
・2階(ゴールドの鍵で封印)
・1階


 ちなみに鍵と檻に謎解き要素はないので、考えても無駄。動くしかないです(非情)


 1体でもハンター放出を防ぐには全ての檻を封印しないといけないけど、残り10分で間に合うのか?


konakun.
「責任重すぎない?」


 ハンター放出されてしまうかはkonakun.次第!


konakun.
「いや、余計にひどくしてる!」


 そして、ハンターに追い掛けられていた太田さんは……


ハンター
「……!」ダッダッダッ


太田
「しぶといな……あ、エレベーターがあるぞ! 賭けて……みるか!」ダッダッダッ


 ハンターは相当にしぶとい……というか、ラーメン食べたい。


ハンター
「……!」ダッダッダッ


 それにしても、色々間に合う?


エレベーター
「……チーン!」


太田
「お、ちょうど空い……」


ポン!


ハンター
「……」


 ハンターはエレベーターも使って捜索してくる。


49:21
太田確保、残り12人


太田
「エレベーターがそう都合よく開くわけないよな……」


 ゲーム時間は半分を過ぎ、逃走者もそう多くはない。


【牢獄の様子を見てみよう】


プルルルプルルル!


ゆうき
「うわっ、太田確保!」
↑メール読み上げ係になっている


田中
「太田、捕まったんだ……残念」


伊織
「リアクション薄すぎない?」



「この人にリアクション求めるのが間違ってるんじゃ」


卯月
「それにしても……ハンター放置ですか」


あきら
「復活ゲームも残り40分までは来ないでしょうし」



「というか、どうしてアイテム持ってるのにもう捕まっちゃってるんだろう」


平沢唯
「運が無かったんだろうね……うんうん、かわいそう!」


李衣菜
「それにしても、作者さんは一人を除いて優秀というか……」


ことり
「李衣菜ちゃん、ゆうきくんのこと貶したらどうなるか分かってるよね?」ジーッ



「まぁ、あっちのゲームじゃ恥だの汚点だの散々な言われようだからね……ウケる」


金田一
「あー、暇だー!」


ドラえもん
「そういうかと思って、これを持ってきたんだ!」


のび太
「これは……桃太郎電鉄?」


ゆうこと
『……!』


ドラえもん
「折角、暇ならやってみない? プレイデータは保存できるし、次の逃走中の牢獄でもやってみたら面白そうじゃない?」



「……つまり、キングボンビー状態で次の牢獄に引き渡せば最高だー!」


ゆうき
「やめてあげてー!」


しんのすけ
「というかー、桃鉄って何だ?」


トオル
「桃鉄って略してるなら知ってるじゃないか!」


ミッシェル
「……」


香澄
「あれ、ミッシェル……?」


のび太
「そもそも、どうしてドラえもんが桃鉄なんて」



「そういえば、何でだろう?」


田中
「……(あの現場にはドラえもん居ないって聞いたけど)」


ゆうき
「……どんなタイミングだよ」


ことり
「そうだよね……あはは」


ゆうき
「だったら、人狼しない?」


※どういうこと? と思ったら、彼のスレッドを確認してもらえればわかる筈だ!


ことり
「ことりおおかみが食べちゃうぞ!」


夢子
「ことりなのに狼さんなんて……どういうことでしょう?」


しんのすけ
「こ、ことりおねえさんに噛まれる……! いや、むしろ、噛まれたい!」


ゆうき
「いや、ことりちゃんは俺しか食わない!」キリッ


トオル
「おい、そこの変態ども」


ゆうき
「しんのすけは変態だけど、俺はことりちゃんが好きなだけでエロ要素駄目だから!」


※純粋宣言yeah!yeahyeah!!


トオル
「しんのすけも……人の彼女に冗談でもそんなこと言うなよ」


ことり
「風間くんはしっかりしてるんだね」


トオル
「え、いやっ……そんなことは」テレッ


ゆうき
「ことりちゃんに褒められてる……羨ましい」ムキィー



「末期かよ」



「真っ姫患者」


※ツメタイヤケドヲオシエテアゲルー!


あきら
「それだと意味が大分違うような……」


平沢唯
「というか、本編放置で良いの?」


 ヨクナイネー! 


 それでは、本編。


 今のところ、2階本屋の檻を封印。残るは2階除く4つの檻。
そして物理的にもミッション的にも鍵を握るのはkonakun.。


 残る逃走者も減っていく中、konakun.の行動がミッションの命運を決める、かもしれない。


konakun.
「プレッシャーが凄い……」


 そんな訳で、他の逃走者を見てみよう。



2596、本編ほぼぜろ更新。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。