二次創作小説(新・総合)
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- 【03#妖夜宴会】
- 日時: 2022/01/02 13:09
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
【01#気になる版逃走中:ここもひとつの宇宙である】
『START THE GAME』
逃走者(32人)>>10,>>14-15
ゲームスタート>>16-57(途中コメントなど含んでいたらすまない)
ほむまん所持者(5個集めると海未ちゃんにあげられる)
クロノスエボルさん(1*)
ヤま崎さん(1*)
【03#妖夜宴会】
逃走者(65名)>>94
ゲームスタート>>93-
五角村(いずみむら)で行われる妖怪たちとこの村の人間によるお祭り「妖夜宴会」。
しかし、その開催を妨げるように現れるトラブルが逃走者にも降りかかる!
03#にして180分という長時間の逃走劇、そして大量の逃走者、難解なミッション!
この大ゲームを逃げ切るのは誰だ……!
<今回の見どころ>
・史上初180分ゲーム!65~66人の逃走者!なんか、凄い!
・作者は6人参戦!初参戦、皆勤賞、自首成功者など期待値は高い!
・気になる産オリキャラからそると、須賀、三村さんが初参戦!活躍しろ!
・こんな時期におそ松さんからイタイやつと暗いやつが参戦!面倒!
・サイン、コサイン、いつ使うん? って思ったら、りんごちゃん使ってた。
あ、ぷよぷよ勢も参戦します!
・アニメ「ルパン三世part6」放送記念!ルパン三世、次元大介、石川五ェ門、
あととっつぁんも参戦! 不二子ちゃんにはやんわりと断られました。
・史上最難関⁉(まだ三回目!!)いつもよりWAO!!なミッション襲来!
・このゲームの結末は誰も知らない。知るわけないので、気になる、寝ます。
※ゲームスタート前にゲームマスター視点やプロローグが入ります。
また、逃走中のミッションストーリーとして文章が入ります。
どの程度を長いと感じるかわかりませんが、
ここらしい書き方ではないと思うので苦手だと思われる方は頑張って読んでください。
※今回よりルールを追加→半年~1年音沙汰ない場合はほむまん消失。
※計算無理なのでこれ撤廃します。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.18 )
- 日時: 2019/12/28 13:25
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
今回のエリアは無人のショッピングモール、シャングリラ。
地上4階建てのショッピングモールは横幅が大きく、
駐車場も逃走エリアの為、莫大な広さを誇っている。
そんなエリアを110分間、32人が逃げ回る。
また、エリアには2個(地上駐車場建物前、シャングリラ4階のどこか)の
自首電話ボックスがあり、そこで自首する旨を伝えれば、
それまで逃走した時間分の賞金を獲得できる。
しかし、ハンターに捕まれば賞金はゼロ。それがrun for money 逃走中だ。
それで誰かさんに指摘されて(゜ロ゜)としたのが3人って多い、ってこと。
本家だと20人前後、アルティメットでも30人前後?だったはず。
んで、こちらだと25人前後が多め……だとすると、あれ普通なのかな……?
まぁ、そんなことはともかく、改めてゲームスタートでっせー!
ハンター
「……!」ダダダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
109:42
シャングリラ1階
のび太
「駐車場に2体か……最初は上に来ないだろうし、移動するのも手かもな……
それにしても人が居ないから見晴らしが良すぎるよね」
良いところは優しいところ、くらい。逃走中に向かない男、野比のび太。
(これはシンプルな悪口ですか、そうです)←おい!
のび太
「ドラえもんと逃げるつもりだったけど、はぐれちゃったし……
一人でも頑張らないとだよね」
二人の仲が良いのは良いことだけど、ドラえもん離れも必要です。
109:12
シャングリラ1階
ゆうき
「ことりちゃんと会えたぁー!」
ことり
「何回も言わないでよっ、もう~っ!」
ゆうき
(ことりちゃん、可愛すぎる……)
ここ最近、様々な逃走中ではお馴染みの存在、”ゆうこと”。
ゆうき、ことりのカップル。略して、ゆうこと。
彼らはイチャイチャするのが当たり前な……まぁ、リア充だ。
だから、控えめに言ってロケランぶち込み……嘘です、見てるの凄く楽しいです。
イチャイチャ過激すぎて見れないことあるけど……!
ちなみに今回のエリアであるショッピングモールは
鈍色の鳥(ゆうき)さんが好きなんだそう。
それからスクスタも始めて、動くことりちゃんに可愛い、ばっかり言っている。
ことりちゃんURの為にリマセラを9回もする程の愛。大学生だけど、顔が可愛いだの、小柄だのと本人は言ってるので、珠にことり厨学生、といじる。
(この異名はゆうきさん本人が発言してた……
DMで話した気するけど、他でも言ってたかもね)
(ゆうきさんは普通の人ですか?
いいえ、ことりちゃん大好きな新二次創作版ナンバーワン作者です)
まぁ、そんな感じでゆうきさんという天才が現れたことで
推し、彼女ポジのことりちゃんまでね……二人狂い、フォリ・ア・ドゥ。
ゆうき
「人が居ないのは寂しいけど、ことりちゃんが居るだけで幸せだし……
スクフェスでもスクスタでもことりちゃんに会えるし……」
ことり
「ゆうきくん!」
ゆうき
「え、ことりちゃん、どうかしたの?」
ことり
「今は目の前のことりだけを見ててね?」
↑首をこてん、と傾げて微笑んでます。
ゆうき
「当たり前だよ、ことりちゃん可愛いから見ちゃうよ」
↑ことりちゃん=天使ですか?
いいえ、ことりちゃんはことりちゃんで、可愛いの具現化です。
そして可愛いの天才といえば、乃木坂の星野みなみちゃん。
sing outの衣装が似合いすぎてます。あれは女神。
ゆうき
「いや、自由なナレーションだな……」
ことり
「でも、可愛いの具現化なんて……照れちゃうな」
ゆうき
「ことりちゃんを照れさせるのは俺だけだし……ナレーション、分かってるよな?」
(;゜0゜)……oh,I'm sorry.
(でも、ナレーションに物理攻撃をどうやってするのかな……?
愛の力で攻撃とか……え、止めてよ、ナレーションを傷付けないで!
ていうか、もう鈍色の鳥さんなんだし二人してとりってことですよね)
ゆうき
「……あ、そっか」
ゆうき
「……ことりちゃん、ずっと一緒に居ようね
(ナレーションこんなにテンション高いのか……)」
ことり
「ゆうきくんも、だよ?」
少しヤンデレぽいゆうことに見えますか、それだったら申し訳ない。
でも、純粋宣言してる二人なので安心してください!
(暴走はするけど……それもご愛嬌)
このパートを書くのが一番楽で楽しい。褒めてる。
ゆうき
(イチャイチャしたい……)
勝手にしてろよ。
ゆうき
「ひどい」
108:34
シャングリラ2階
ミッシェル
「うーん、隠れやすいってなると映画館だから今は向かっているけど、
このフロアにはゲームセンターにホビーエリアもあるんだよね?」
ホビーエリアは子供が遊ぶような施設です。
カラーボールプールとかあぁいうやつ。
ミッシェル
「色的には馴染めそうだし……走るのには向いてないから……
とはいえ4階に居続けるのも怖いなぁ」
今後のミッションを考えると、長居できない位置かもしれない。
ミッシェル
「まぁ、頑張るよ」
重労働、頑張ってください。
108:10
シャングリラ3階
香澄
「逃走中はテレビで観たことはあったけど……出てみると思ったよりドキドキするね!」
主人公ってどうもキラキラした何かを追いかけがち、
だから主人公なんだろうけど。
香澄
「今、もう次は皆と出たいなぁ、とか考えてるけど……今回、全力で頑張るから!」
ただ、あんまり君のキャラを知らないから映す時間はきっと短い!
107:46
シャングリラ1階
トオル
「おい、しんのすけ!」
しんのすけ
「どうしたの、風間くん?」
トオル
「どうして俺の後ろを着いてきているんだよ!」
しんのすけ
「えー、風間くんがオラの進行方向に居るだけじゃん……って、はっ!」
何があったのか、簡単なことです。
卯月
「あ、えっと……こんにちわ!」
流石アイドル、島村さん。素敵な笑顔です、と声を掛けたくなりますね。
うんうん、Pちゃんの気持ちがわかるぞ、おいらにはわかるぞ!
しんのすけ
「ナレーションも良いことを言いますなぁ……ねぇ、卯月お姉さん!」
卯月
「どうしたの、しんのすけくん?」
しんのすけ
「オラ、優しいお姉さんと逃げたくて……卯月お姉さん、オラと逃げません?」
これはナンパですか、はいナンパだと思います。
トオル
「いや、しんのすけ、何して」
卯月
「集団行動はハンターに見つかりやすくて危険かもだけど、
しんのすけくんは小さいから大丈夫かもですもんね」
しんのすけ
「どうせだし……ね?」
トオル
「いや、何して……おい、ハンター遠くに居るぞ!」
はい、優秀ツッコミこと風間くんがフードコートの方に
ハンターを見つけたようです。偉いね。
卯月
「見つかると困りますね……でも、近くにはエスカレーターは無いですし」
この1階、フードコートとスーパーゾーンに分かれてまして、
ハンターの居るフードコート側にエスカレーターあるんです。
つまり、今、上には行けないのです。さぁて、困った、困った。
トオル
「隠れてやり過ごす、ハンターの動向を伺って少しずつ移動するべきか……うーん」
しんのすけ
「……って、風間くん! あのハンター、走ってるぞ!」
卯月
「も、もしかして……もう誰かが見つかったんですか!」
そーゆーこったい。ゲーム開始して3分も経過せずに、
ハンターに見つかったお馬鹿さんは誰なのかな……ぽんぴーん。
107:12
シャングリラ1階
ハンター
「……!」ダッダッダッ
2体しかハンターは居ないのにもう見つかったお馬鹿さんはのーび太。
のび太
「ちょっと、足早すぎだって……!」
本当にお馬鹿さん。運動音痴の彼の走りも甲斐なく、あっさり
ポン!
107:06
野比のび太確保、残り31人
初回ゲームにして、OPゲームはきちんとクリアしたのに約3分で確保……これは酷い。
ちなみにゲームスタートして最初に映ったのがのび太だったのは
こういう意味だったんです……ばーかっ。
のび太
「あぁ、もう! これからずっと牢獄に居なきゃなんてつまんない!」
捕まった貴方が悪いんです。ばーかばーか……⑨。
106:54
シャングリラ2階
プルルルプルルル
千歌
「あ、メールが来てるよ!」
ヤード
「えーっと……野比のび太確保……え、もう?」
モウナンデス!
ヤード
「ハンター2体、しかもOPゲームはクリアしたのに3分もせずに確保されるって……
まさか、不運?」
千歌
「ヤードさんも人のこと言えないんじゃ……
前にスクスタでSR以上の善子ちゃん引けてないって聞いたけど」
ヤード
「……うぐっ!」
千歌
「それからここの作者に聞いたんだけどね、
あの人……律子さんなら今度、出せるかもなんだって」
ヤード
「確かに今回は春香と伊織が出てたし、アイマスは観てたかもしれないのか……」
アニメを観ただけです。
ちなみにアイマスMの方は見忘れました。再放送してくれ。
千歌
「それと……ことりさんとゆうきさんみたいにイチャイチャするつもりなの……?」
ヤード
「いや、それが目的。千歌とイチャイチャしたい」
ゆうことはもう、十分イチャイチャ……してるのかな。
千歌
「あ、それと……スクフェスでMASTER出来るようになったの?
私のソロもあったけど……やった?」
ヤード
「HARDで精一杯の俺だぞ?」
千歌
「知ってるよ! それと本編の更新は」
ヤード
「ネタが思い付かない」
イチャイチャさせる気のない千歌ちゃん。
果たして、ヤードはイチャイチャできるのか!
次回に続く!
ヤード
「いや、イチャイチャさせろ!」
OKOTOWARI!
ヤード
「いや、おい!」
105:45
シャングリラ3階
渚
「あ、下のフロアにハンター居るね……」
上の階からは下のフロアの一部を確認できる。
渚
「3階ならハンターが上から来ることも少ないと思って来てみたんだけど、
ハンターもう2階まで来てるのか」
油断ならないよね、もう、一人捕まってますし。
渚
「ハンターって皆、大きいよね……うぅ、羨ましい」
渚ちゃんは身長が欲しいようだ。
渚
「渚ちゃんじゃない!」
……loading
loading
loading……
『START THE GAME』②
初めて開催されたこのゲーム、
ゲームマスターは事の成り行きに期待と不安、
相反する気持ちを抱きながら、眺めていた。
ゲームマスター、そしてハンターの開発を行ったこの世界の天才はそうはしながら、早速ミッションの準備に取り掛かっていた。
彼の居る指令室には彼以外誰もいない。
集中したいから、一人でも十分、何があるか分からない、
この三点からこの方針を取ったらしい。
とはいえ、実際は彼の友人がアドバイスしてくれたそうだ。
いつ誰に裏切られるか分からないだろ、ハンターを作った時点でな。と。
結果として、一人で指令等全て行うことにしたのは
彼自身が人との接触が好きでも嫌いでもないから、なのだが。
そんな訳で指令室内には何故か監視カメラが幾つも設置されてて、
謎の警戒体制なのは……何ゆえに?
それからエリアに異常は無いか、不審者はいないか。
エリアを調べていくと、とあるカメラが何者かを追い掛けるような動きをしていることに気付く。
しかし、そのカメラには何も映っていないように見える。
見えないだけなのか、カメラの異常か?
自分一人でゲームを運営している以上、
エリアに潜って確かめるなんて真似は出来ない。
あーあ、やっぱり一人でゲームを運営なんて無茶だったか……
今更、奴に頼るのもあれだけど。
「まぁ、まずはミッションを出して動きを観察するか……後はアイツを呼ぼう」
モニターを操作して、[MISSION1]の表示を躊躇うことなく、タップした。
と、同時にエリアにはハンターボックスが現れた。
105:00
シャングリラ3階
プルルルプルルル
穂乃果
「あれ、メールだ……って、ミッションだ!」
件名:MISSION 1
エリア6カ所にハンターボックスが設置された。
各ハンターボックスに封印しなければ、残り90:00にハンターが放出されてしまう。
更に一部のハンターボックスには特別なアイテムが付属しており、
ハンターボックスを封印することで初めて入手できる。
穂乃果
「これは当然動かないとだけど……特別なアイテムって気になるなぁ」
とはいえ、だ。ただのミッションで報酬もあるかもしれないけどよ……?
取り敢えず、動かないと話にならないし、報酬目的で皆動いたら……どうなるかな。
穂乃果
「ハンター6体放出はキツいよね……取り敢えず、探しに行こう!」
まぁ、この人はそんなことを気にせずに動くようですが。
ーーーーーーーーー
5,000文字突破
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.19 )
- 日時: 2019/12/28 13:26
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
更新が10日振り、とのこと。
ちなみに前回までに確保されたのはのび太のみ、
そしてゲーム開始から僅か5分でミッション発動。
その内容は6ヶ所にあるハンターボックスを封印すること、だったのだが……。
104:46
駐車場
夢子
「ですって、鈴井さん!」
鈴井
「え、まぁ……それで夢子はミッションには動くの?」
夢子
「アイテムには惹かれますね……
それを求めて他のハンターが放出される愚かさを他が見せるのか、
うふふっ、敢えて放出するのも楽しみですね」
ギャンブル狂、賭ケグルイこと蛇喰夢子。スリルを楽しむ女はどう動くのか。
鈴井
「まぁ、夢子らしいけど……ハンターボックス、探しに行こう……って、あれ」
夢子
「あら、探すまでもありませんでしたね」
鈴井、夢子が偶々、駐車場にハンターボックスを発見した。
鈴井
「よし、行ってみよう!」
夢子
「そうですね……あの、鈴井さん」
鈴井
「どうかしたの、夢子」
夢子
「ハンターボックスの上部にカメラのようなものがありません?」
鈴井
「えぇっ!? ってことは、通報されるかもってこと?」
はいはーい、そうですそうですよー。ただハンターボックスに指紋認証だけ、
しかもアイテムもあるかもしれないって凄く楽なミッションなんだよね。
そんな訳で15分も時間があるなら少しでも鬼畜に仕上げたいの、
ならばこうしたのねん。
つまりは他のハンターボックスにもこういう仕掛けがあるかもしれませんのねん。
夢子
「しかもそれだけじゃないですよね、どう考えても」
鈴井
「うん……ハンターボックスが2つあるってどういうことなんだろう」
駐車場にあったハンターボックス、カメラによる通報のリスクだけでなく、
ハンターボックスが2つという謎。
鈴井
「スマホのカメラ機能で確認できないかな……夢子、どう? 見える?」
パシャッ!
夢子
「はい、鈴井さんの顔がばっちりと!」
鈴井
「違うよ……ハンターボックスを見てよ」
夢子
「それも別撮りでちゃんと撮れてますよ……赤と青のハンターボックスのようですが、横から近付けますかね、あのカメラ次第、ですが」
104:31
シャングリラ2階
太田
「田中、どうする? ミッション動」
田中
「かない」
当たり前のように言わないで、でも田中だから仕方ない。
太田
「そうか、田中はそうだよな」
田中
「太田は動くの?」
太田
「逃走成功をする、自首をするとなればハンターが少ない方が
良いに決まってるからな」
田中
「見つからなければ良い」
太田
「俺の体格じゃ、厳しいぞ」
田中
「でも、ハンターボックスって誰かがやらないとなんだよね……危険じゃない?」
太田
「そうだが……ハンターが増える方が危険だし、誰かは動かないとだ」
田中
「じゃ、太田、頑張って。
俺は動いても遅いから行くだけ捕まりに行くようなもんだし」
太田
「まぁ、ハンターボックス見つけたらやるにはやるが」
田中
「頑張って、太田」
太田
「そこまでして動きたくないのか」
田中
「うん」
田中、動けよ。でも、動かないんだろうなと誰もが思ってるからやっぱり良いよ。
同じようなこと、また言ったとか言わないで。
104:14
シャングリラ1階
曜
「ハンターボックスは6個、普通に考えればシャングリラっていう建物の
各フロアに4つ、駐車場、立体駐車場に1つずつあっても良さそうだよね」
曜ちゃんのくせに
(この部分、キミのくせに、に寄せたでしょと思った君、違います!)
頭を使った考察をするなんて、らしくないぞ!(それは失礼過ぎる)
曜
「つまりは……このフロアにも有ってもおかしくはないよね!
名探偵曜ちゃんの推理はどうだ!」
まぁ、貴方の今の衣装、警察から着替えて探偵なんですけどね。
ってことは、台詞と衣装に違和感ないですね。すみません。
曜
「って、あれはハンターボックス……って、何か数字が表示されてるけど、
どういうこと?」
ハンターボックス上部には[0]という表示。
ハンターボックスをよく見てみよう。
曜
「……えーっと、裏に何か書いてあるね。
このハンターボックスは6人が指紋認証しなければ、封印できない……え?」
とんでもねぇ、ハンターボックスだったようです。頑張れよ。
曜
「え、ナレーションそれだけ……!?」
はいさい、他の動きも見ていきましょう。
103:54
駐車場
夢子
「カメラは動かないみたいですが……指紋認証をするとカメラに映ってしまいますね……そんなスリルも犯さねばならない、とは」
鈴井
「そうか……後、2つのハンターボックスの意味が分かったよ。
赤と青のコードが付いてて、説明書きもある……
『赤、青のどちらかのコードを切れば、
指紋認証せずにハンターボックスが封印されるが、
ハズレを引くと直ちに2体のハンターが放出される』だって。
つまり、運次第ってことだね」
※さて、6ヶ所にハンターボックスがあるとは言いました。
でも、6体、とは言ってません。嘘はついてないです、見直してみよう!
どうやら、こちらのハンターボックスの詳細が判明したようだ。
夢子
「指紋認証するなら逃げ足が速い人の方が良いですし、コードを切るなら……
私がやりましょうか?」
鈴井
「え……でも、どっちが本物とか分かるの、夢子」
夢子
「ギャンブラーは時には運に勝たされ、そして負かされるものです……
私の運を試してみますか、それとも鈴井さんが」
鈴井
「いやいやいや……俺じゃ迷っちゃうし。夢子の選択なら俺も受け入れるよ」
夢子
「まぁ、まだ時間はありますからじっくりと考えましょう……
少なくとも1つのハンターボックスは封印できそうですから」
確かにこんなに早くハンターボックスが見つかるなら、
全て封印できる可能性もあるね。
さて、他のハンターボックスを誰かが見つけたようだ。
103:32
シャングリラ2階
太田
「ゲームセンター……ゲーム音が大きくてハンターの気配さえ感じられそうにないな」
田中を置いていき、ミッションに動く太田だが、
太田
「ハンターボックス……だな」
ハンターボックスを運よく見つけられたようだ。
太田
「ただ、ハンターボックスの封印方法が……俺には出来そうに思えないのだが」
[封印条件:ハンターボックスと連動している音ゲー1つをクリア]
まぁ、ゲームセンターですし、
ゲームクリア!で封印したくなるのは仕方ねぇっすわな。
太田
「こういう時は作者さんに頼れば何とかなるだろう」
[チャット]
鈴井:駐車場にてハンターボックスを発見したけど、
ハンターボックス上部にカメラが着いてるから、認証しようとしても通報されそう。
夢子がハンター2体放出リスクがあるけど、
通報されずに封印できる方に挑戦しようとしてる。
一応、連絡してみました。
足が速くて自信ある人、通報されるけど指紋認証できる方に
チャレンジしてくれる人、居ますか?
曜:シャングリラ1階でハンターボックスを見つけたんだけど、
6人が指紋認証をする必要があって……。
私はもう登録したから後、5人来て!
太田:ゲームセンターでハンターボックスを見つけたのだが、
封印条件がゲームクリア。
ゲームが得意な人が居れば、封印しに来て欲しい。
ーーーーーー
太田
「見つかってないハンターボックスは3つか……探しに行くべきか」
太田は新たなハンターボックスを探しに動く。
その為にOPゲームを簡単に、ハンターも少なくしたんですから……。
さて、別の場所でも進展アリ……着信アリって映画は怖いの……?
3019と今回は少ない文字数での更新。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.20 )
- 日時: 2019/11/22 23:31
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: w4lZuq26)
約2週間振り、なのだが続きを書けるか不明……もし貴方がこれ読んでたらモーション?とかで送ってくれると助かります、ラスカルします……助かるラスカル……。
103:15
立体駐車場2階
李衣菜
「……あれはハンターボックス、だよね」
他所では短命、レギュラーの恥と汚名ばかりの彼女だが、此処ではハンターボックスを見つけたようだが、様子がおかしい。
それもその筈、彼女の目の前には見たくない景色[HUNTER ZONE(ハンターゾーン)]が最初にミッションにて存在しているからだ。
それから、ハンターボックスはハンターゾーンの先にあります。
しかも、一人じゃドアの開閉は出来ないから複数人での挑戦となります。
李衣菜
「……いや、最初のミッションだったよね、これ」
最初のミッションでも手を抜かない、それがここのスターイル。鬼畜だなんて、呼ばないでくださいよ~!
李衣菜
「これは応援を呼ばないと……ハンター2体も居るし」
そうだね……って、李衣菜さん。ハンター、忘れないでくださいね。
ハンター
「……」スタスタサタ
李衣菜
「うわっ……!」シュッ!
と、まぁ、見事な身のこなしで車裏に隠れたようで
ハンター
「……」スタスタサタ
ハンターには気付かれなかったようです。短命にならないように、是非とも頑張ってね。
李衣菜
「……いや、短命じゃないから。それより、チャットで」
[チャット]
:
:
李衣菜:立体駐車場の2階でハンターボックスを見つけたけど、ハンターゾーンになってて流石に一人じゃ入れないから誰か来て!
ここまで、地上駐車場、シャングリラ1階、シャングリラ2階のゲームセンター、立体駐車場にてハンターボックスを発見。
ミッション終了時間は残り90:00まで。見つけるペースは順調、というか早い気もするが、
どれもこれも内容がハード。果たして、ハンターを増やさずに済むのか……?
102:46
シャングリラ1階
卯月
「確か、曜ちゃんが見つけたハンターボックスってこの辺りだよ……ね?」
しんのすけ
「あー! 卯月お姉さん、あれだぞ!」
トオル
「しんのすけ、大声を出すな! ハンターに気付かれるだろ!」
と、ゲーム当初からハンターを発見して以来一緒に居た3人、曜が見つけたハンターボックスを発見。
辺りにハンターは……居ないようだ。
トオル
「指紋認証だけだな……俺はハンターが居ないか見張ってるから島村さん、お先に……」
しんのすけ
「おぉー、しもんにんしょー!」ピッピッ
卯月
「風間くん、ありがとね」
トオル
「あ……はい!」
指紋認証完了、残り4人。
卯月
「それじゃあ、私も」ピッピッピッピッピー!
指紋認証完了、残り3人。
トオル
「最後は俺だな」ピッピッピッピッピー!
指紋認証完了、残り2人。
卯月
「残り二人ですし……他の所に行こうかな。二人はどうするの?」
しんのすけ
「卯月お姉さんにオラは着いて行くぞ!」
トオル
「くっ……しんのすけを島村さんに任せる訳には行かないですし、僕も着いて行きます!」
↑本当にお願い
卯月
「それじゃあ、李衣菜ちゃんの所に向かおうかな……それとも、他のハンターボックスを探したい?」
トオル
「ハンターゾーンか……しんのすけなら行けるかもしれないな」
しんのすけ
「李衣菜お姉さんにも会ってみたいぞ!」
↑不純な動機
卯月
「それじゃ、行こうっか!」
しんのすけ、トオル
『おぉー!』
何、この卯月お姉さんと子供による平和な空間。ぶち壊し……ゲフンゲフン。島村お姉さんは素敵です。それは本当。
102:20
駐車場
夢子
「……決めました、やっぱり赤にしますっ!」
駐車場では、夢子と鈴井が目の前のカメラ付きハンターボックスの横、夢子はニッパーを手に、鈴井は祈るような眼差しで夢子を見ていた。
何が起こっていたか、説明する。夢子と鈴井が見つけたハンターボックスは指紋認証するとハンターに位置情報をカメラによって通報されてしまうもの。
しかし、それを防ぎつつハンターボックスを封印できる方法が1つ、それは2体放出されるリスクを伴うが、赤か青のコードを切るという、運任せ。
夢子が切る、そう宣言して僅か1分弱の話である。
鈴井
「どうして赤にしたの……それに直ぐに決めたようだけど」
うん、ハンター放出が掛かっているのにこんなに直ぐに結論を出してしまうなんて、夢子じゃなきゃ出来ない話。
夢子
「乙女の色、だからでしょうか? どうせ切るなら、血の赤、口紅の赤、熱い思いの赤……赤の方がしっくり来ましたし、悩んでもしょうがないですよね」
血の赤、って何よ。乙女の赤、なら夢子らしいなぁ、とか思えるけど。
(過去のギャンブルでは手鏡を駆使したり、?の??を入れる所に口紅を詰めてましたなぁ……
気になったら賭ケグルイ、見てみてください)
鈴井
「それじゃ、夢子……お願い」
そして遠くから彼らを見守る一人が居た。
曜
「おぉ……よく分かんないけど何があったんだ?」
チャット、見た? って位、理解してないように思えるけど、機動力に自信があるからって来てみたんです。
あの後、ハンターボックスを探す為にも外に出てたんです、曜ちゃん。
そんな最中、夢子は動く。ニッパーを手に……赤のコードを切る……
……?
夢子
「なんて……やっぱり直感で感じた青にしますっ!」カチッ!
鈴井
「えぇ! 夢子!?」
ハンターボックス×2
「……」
……
曜
「え、え……?」
ハンターボックスは動かない……岸辺露伴は動かない……そういうことさ!
良かったね! ハンターボックス、無事に封印できたよ!
鈴井
「ゆ、夢子……」ヘニャ
鈴井くん、夢子の突拍子のない行動に腰、砕ける。
夢子
「うふふっ、鈴井さんを……それに渡辺さんをびっくりさせられて良かったです」
鈴井
「え、見てたの……!」クルリ
曜
「え、あれ……気付かれた?」
夢子
「はいっ! 手鏡に偶々、映り込んでましたよ?」
はい、鬼に金棒ならぬ……夢子に手鏡。ここ、テストに出るぞー、覚えとけよ!
夢子
「それじゃあ、鈴井さん……今度はどうします? ハンターボックスを探すか、それとも二人で逃避行? それとも、スリルのあるハンターゾーンに向かいますか? うふふふふっ」
鈴井
「え、あ、うん……えっ! まだ動くの!」
曜
「げ、元気だね……」
ギャンブル狂いの女は更なるスリルを求めて、動き出す。
101:45
シャングリラ4階
ミッシェル
「ここが映画館のあるフロアだよね……」
元々、暗闇に隠れる目的で映画館に近付いてたミッシェル。
ミッシェル
「ミッションに動くつもりは無かったけど……この辺りにあったら危険だよね?」
ごもっともです。
ミッシェル
「それにしても……沢山場所があるね」
多くの映画を上映する為に設置されたのだから、そりゃ多くの場所もある訳です。
ミッシェル
「……ハンターボックス探してみるかぁ」
テクテクと歩く姿、逃走中してるようには全く見えません。衣装は入りませんでしたし。
ミッシェル
「一個ずつ見ていくけど……これで見つかったのが面倒だったら最悪かな」
時間はまだあるから大丈夫、な筈……?
101:23
シャングリラ2階
ヤード
「ミッション向かうよりイチャイチャしたい」
千歌
「ミッション行かないと駄目だって! ほーら、行こうよ!」
ヤード
「いや、じゃあ……動いたら、良いのか?」
千歌
「へ……?」
ヤード
「イチャイチャ」
千歌
「うん……?」
ヤード
「と、とにかく行くぞ! 絶対に千歌とイチャイチャするからな!」
あの二人のように上手くは行かないようです……そういう仕様にしてるんじゃないかって……?
だ、だって……あのスレ意識して下位互換ってこと意識したら……ねぇ?
101:10
シャングリラ2階
田中
「……太田、何処だろう」
ミッションにも動く気配すらない、田中。太田の居場所が気になる。
スタッフ
「絶対に、動かないんですか?」
田中
「え、もしかして強制ミッションでも出すつもりなの? あの、あれ……やらないと失格、とか」
スタッフ
「いや、こちらで決めている訳ではないので」
田中
「いや、信頼できない……でも、今近くにハンターが居るような気がするし」
え、千里眼? スピリチュアルパワー?
田中
「隠れておこう……」
ハンター
「……」スタスタスタ
いや、本当に来ていたとは。
田中
「姿が見えてた……動きたくないから隠れる」
あくまで田中スタイルでハンターを凌げるか?
ハンター
「……」スタスタスタ
田中
「……」
ハンター
「……」キョロキョロ
田中
「……」
ハンター
「……」スタスタスタ
……し、凌いだ。
田中
「あのハンター、どうして周りを見渡したの……わざとじゃん」
ハンターにわざと、とか無いから。
3494
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.21 )
- 日時: 2019/12/28 13:29
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
気付いたら12月だった件について……つまりはもうすぐ新年ですね。
まだ、これ終わってないんですね、やかましいわ!
100:47
シャングリラ2階
konakun.
「いやー、偶々近くに居って良かった……太田がチャットで言ってたハンターボックスってこれやろ?」
太田が見つけたハンターボックス、ゲームセンターにあり、
音ゲーを選んでクリアで封印、という挑戦する者が限られるハンターボックス。
難易度としては大したことはないのだが、
そもそも音ゲーに慣れていないとクリアって厳しいかもね……
ということで誰でも出来る訳じゃないミッションなのです。
まぁ、この人はバリバリやってるみたいだからハンターさえ来なければ……余裕よな?
konakun.
「ただなぁ……リザルト出るまで見積もって3分だとすると……
エリアにハンター2体だとしても不安というか、
このハンターボックスの封印条件、えぐくない?」
いや、えぐい。指紋認証だけなら数秒で済むんだけど、
これ自首電話をするより時間が掛かるんです。
まぁ、その代わりね……良いものもありますよ?
konakun.
「そうなんすか……? お、ハンターボックスの後ろに何かある……何ですか、これ?」
スタッフ
「逃走成功に有利なアイテム”2点”です」
フゥワファワ! ハイリスクハイリターン、っていうやつ! そーゆーやつ!
konakun.
「……いや、これやっぱえぐいって。誰かハンター引き付けるなり、監視してくれる人居らんと集中できひんって」
どうします、どうしますか?
konakun.
「ミッションに動いてくれそうで話せそう、か……もしもの時には足が速い方が良いやろうし……うーん」
難しいよね、さてどうする?
konakun.
「あの人に電話して駄目やったらあの人たちに頼むか……時間はまだ、あるな」
プルルルプルルル
誰に電話を掛けたのだろうか……?
ガチャッ
??
「あ、もしもし……konakun.さん、だよね?」
konakun.
「そう。あの、単刀直入に話するとなぁ……シャングリラ2階の、
……ゲームセンターにハンターボックスあるのは知ってるよな?」
あ、通話相手を公開しますね。
曜
「うん! 確か、ゲームをクリアしないと駄目なんだよね?」
konakun.
「そうなんやけど、ゲーム中はハンターの様子見れへんし
捕まったらクリアできなくなるから足が速い人にハンター居るか見てほしくて
電話したんやけど」
曜
「あー……私、今駐車場に居るから少し時間が掛かるかもだけど
今すぐに向かうから捕まらないように待ってね! じゃあ!」
ガチャ、ツーツーツー。
いやぁ、電話の切り際がまるで風のようだったなぁ。
konakun.
「そういや、太田に連絡するべきやったかなぁ……でも、ゲーセンから離れてる可能性もあるか」
うん、そうなんです。太田さん、凄く動いてます、というのも。
99:54
立体駐車場2階
卯月
「あ、太田さん……でしたっけ?」
しんのすけ
「おぉー、進撃の巨人だー!」
トオル
「いや、あの人は巨人かもだけど人間を襲ったりしないから!」
もう、シンプルに失礼じゃないの、それ。
太田
「巨人か……となると、皆もハンターゾーンのハンターボックスを封印しに来たのか」
で、貴方も反応が薄いなぁ。
李衣菜
「まぁ、人数は多い方が助かるけど……君、このボタン、届く?」
トオル
「ジャンプすれば届きます! えいっ!」
ポチッ!
太田
「とはいえ、ボタンを押す係が捕まる可能性もあるからなぁ……
3人で入りたいには入りたいが……」
卯月
「それに私や李衣菜ちゃんはハンターから長時間逃げられるとは思えませんし……」
李衣菜
「男の人とか居れば良いけどなぁー」
太田
「田中は無理だな……中学生の彼らか作者ら、だろうか?」
業
「あ、めっちゃ人居るじゃん……それで、もしかしてもう入ろうとしてた?」
はい、都合良い中学生。
卯月
「あ、足の速い子が来てくれましたよ!」
李衣菜
「それじゃ、誰が入る?」
業
「って、勝手に話が進んでる……?」
はい、進んでます。あ、白米に明太子って凄く美味しいよね。ご飯が進むよなぁ……。
??
「白米だけでも美味しいですっ!」
え、今の……空耳?
しんのすけ
「オラも行くぞー!」
卯月
「私も入ろうかな?」
李衣菜
「それじゃ、私はこの子とボタンを守るから」
太田
「此処に来たってことは……そういうことだろ、中学生」
業
「赤羽業、って名前があるからそっちで呼んでくれないかな……? まぁ、入るつもりで来たし、良いよ」
それで編成は下記の通り、と。
ハンターゾーンに入る人
太田、卯月、しんのすけ、赤羽業
入らない人
李衣菜、風間
太田
「それじゃ、入るぞ……」ポチッ!
卯月
「まず探して、からですよね……その後はどうしますか?」
しんのすけ
「オラはハンターを引き寄せておくぞ!」
↑すっかり最強の5歳児モード、てか最強の5歳児モードってワード、やば。
赤羽業
「そうだね……出来れば島村さんが見つけて
俺らがハンターを引き寄せた方が犠牲は少なくなるんじゃないかな?」
李衣菜
「ハンターの数は見た限りだと2体だと思うから挟み撃ちとか無いように気をつけてね」
風間
「しんのすけ、捕まんなよ!」
しんのすけ
「風間くんがオラを応援してるなんて……珍しい……」
風間
「な、何だよ!」
太田
「おい、入るぞ」フタタビポチッ!
卯月
「それじゃ、李衣菜ちゃん待っててくださいね!」
しんのすけ
「それじゃ、出発おしんこー!」
風間
「おしんこじゃなくて、出発進行だろ!」
赤羽業
「……何処かの渚くんみたいにツッコミが早いね」
という訳で、ハンターゾーンに突入。
他に何もなければ、暫くはこちらの様子を見ていきましょう。
98:53
シャングリラ4階
ミッシェル
「あ、あれってハンターボックス……だよね?」
ハンターと遭遇することなく、ハンターボックスを発見できたミッシェル……
そもそもミッシェルに指紋とかあるのか……ドラえもんもそうだけどさ。
ミッシェル
「……ここ、暗いから見えづらいなぁ」
スマホのライト機能を使って読んでみるようです。何と書いてあるでしょうか?
てか、スマホ触れるんだ……。
ミッシェル
「……えーっと、二人指紋認証せよ、だけか」
あらあら、他と比べると随分と楽なようだけど……。
ミッシェル
「これ、指紋認証できるのかな……」
とまぁ、手を認証装置部分にかざしてみると……反応!
ミッシェル
「でも、誰か、呼ばないと」
5個目のハンターボックス、指紋認証はあと一人分!
ミッシェル
「4階だしなぁ……チャットで良いか」
[チャット]
ミッシェル:シャングリラ4階でハンターボックスを発見したけど、後一人認証必要だからお願い!
98:21
立体駐車場2階
卯月
「この駐車場の奥の方にきっとあるんですよね……?」
ハンターゾーンにはハンターが2体、何処で会うのかは分からない。
が、今回は車も駐車されている駐車場。いつもよりは見渡しは良いが……ハンターにも見つかりやすい。たぶん。
しんのすけ
「ハンターって車の後ろ、通れるの?」
基本的には通らない……子供だからすいすい通れる場所。
しんのすけ
「じゃあ、ここに逃げ込めば……っ、ハンター居た!」シュッ
流石の身のこなしでハンターを確認すると隠れた。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターはしんのすけには気付いていない。
しんのすけ
「いやぁー、ヤヒヤヒでしたなぁー」
……ヒヤヒヤ?
太田
「車の陰に隠れられるのは良いが、俺の場合は見つかりやすいからな……見つかったとしてもこの距離なら……微妙か」
ハンターゾーンは広い駐車場の一部を使用している。
太田
「ハンターが見えるな……車の後ろに隠れられる、か……?」
今回のハンターゾーンはイージーモードのようです。
赤羽業
「……ハンターが2体とも見えてるのにハンターボックスは見えないなぁ」
たぶん、この面子の中で一番ハンターを撒けそうな人。
赤羽業
「もう少し進みたい所だけど……今はまだ、厳しいかな」
イージーなハンターゾーンとはいえ、油断大敵って訳ですな。
卯月
「皆さん何処まで進んでいるんでしょう……あ!」
と、まぁ島村さんが見つけたものは……
[ハンターボックス]
卯月
「他の方の姿が見てから動きたいところですが……あれは」
しんのすけ
「あ、卯月お姉さん! もしかして、ハンターボックス見つけたー?」
卯月
「ほら、しんのすけくんから見て正面にあるよ」
しんのすけ
「おぉ、ほっほーい! 見つけたぞ!」
んで、そんなに声出しちゃって良いの?
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンター、近いんですけど。
卯月
「あっ……」
ササッ、と隠れた島村さん。
しんのすけ
「うぉっ!」
元から隠れているようなもん、しんのすけ。
ハンター
「……」スタスタスタ
気付かれなかったようだが、ここでちょっと待ったー! 展開ってあるんですよ。
太田
「お、ハンターボックスか……まだ誰も居ないようだな」
太田、しまむーしんのすけと別ルートから登場。
この駐車場は中央部を柱(エレベーター)となっているのでその部分は死角となっているので、
二人が見たハンターは太田からは見えてないのであーる。
太田
「……誰も、居ないのか?」
こーら、ずかずかと歩かない!
ハンター
「……!」
ほーら、見つかっちゃったよ!
太田
「ハンターに気付かれたかっ……!」ダッ
とはいえ、太田さん足が速いこったい。
さて、この隙に
赤羽業
「……太田さん、ハンターに追われてるな。今の内に……もう1体は俺の近くには居なかった筈だし」
赤羽業はハンターボックスに向けて前進、
卯月
「あ、ハンターが居なくなりましたね……しんちゃん、今の内に行こう!」
しんのすけ
「ブラジャー!」
この二人も向かう。あと、ブラジャーじゃねぇ、ラジャー( ゚Д゚)ゞだ、バーヤロー!
卯月
「それじゃ、指紋認証しますね!」
[10……]
しんのすけ
「ハンターはまだ……うぉっ!」
さーて、何があったのやら。
97:01
立体駐車場2階
太田
「おい! その扉、開けてくれ!」
李衣菜
「って、ハンター来てんじゃん!」
風間トオル
「それじゃ、開けるよ!」ポチッ!
扉を通りーの、ハンターおさらばーの、とつぎーの。って、このネタ知ってる?
太田
「……はぁ、死にかけた」
太田は凄い、ハンターから逃げ切っちゃった。
李衣菜
「ハンターに追われてたね……」
風間トオル
「それで他の皆は大丈夫なの?」
太田
「分からない……ただ、俺もハンターボックスを見つけたからきっと、見つけている筈だ」
そうですね、そうですよ。
97:00
立体駐車場2階
卯月
「……これ、長くないですか?」
しんのすけ
「あれ、ここに何か書いてあるー」
赤羽業
「……人数が多いほどカウントのスピードが上がる、ってふざけてるだろ」
しんのすけ
「ほっほーい、指紋認証するぞー!」
卯月
「あ、カウントスピードが上がってます!」
[9]
[8]
[7]
[6]
[5]
……
しんのすけ
「……ってあれ、ハンターじゃないの?」
赤羽業
「うわ、マジか……カウントは後いくつ?」
[4]
卯月
「残り3です……!」
[3]
[2]
しんのすけ
「って、あのハンターこっちに来てるぞ……!」
ハンター
「……!」
少し離れたハンターが3人に気付いた。
[1]
しんのすけ
「くっ、ここはオラが」
赤羽業
「いや、俺が引き付けた方が良いだ……ろ?」
[0]
卯月
「指紋認証完了しましたよ!」
しんのすけ
「必殺! ケツだけ星人~!」
アウト、放送したくないです。
赤羽業
「……」サッ
卯月
「あ、えっと……何も見えないですよ!」
赤羽業、卯月さんの目を咄嗟に覆いました。さて、ハンターはどうする!
ハンター
「……!?」
あ、こんらんしてる。てんしのキッス、された訳じゃないし、何ならとんでもない映像なんだけど……
高速で移動のできるその秘技でハンターを惑わせたのは凄い……のか?
しんのすけ
「ハンターめ、こっちに来い!」
ハンター
「……!」
さて、一件落着と。
卯月
「あれ、ハンターは……それにしんのすけくんは……」
赤羽業
「事情はともかく、早く此処から出よう!」
さて、他に進展があったようなので見ていきましょう。
いやはやぁ~、やっぱり露出は子供でもアウト!
96:45
シャングリラ1階
日向縁
「あ、見つけた! ここに指紋認証すれば良いんだよね?」ピッピッピッピッピー!
[1]
と、いつの間にか日向縁が曜の見つけたハンターボックス封印にリーチを掛ける。
縁
「思ったより、古いネタとか出さないんだね」
出しても分かる人居ないし、そもそも古いネタって何さ。
縁
「うーん、ダジャレとか……野球のフォームのモノマネとか?」
それ、需要ないから。
ちなみに此処までハンターボックスが封印がされているのは、6ヵ所中……2ヶ所のみ。
ミッション終了まで残り時間は6分あまり、さてどうなるやら。
96:21
シャングリラ3階
ネクスタ
「チャットによると4階の映画館にハンターボックスがあるって……あれ?」
[ハンターボックス]ジャジャーン!
ネクスタ
「……え?」
えーっと、店内にありました。ハンターボックス、店内に……ありました。
2回も言いましたが、……特に意味は……ありません。
ネクスタ
「まぁ、良いか……それで条件は」
ネクスタ
「ん?」
ネクスタ
「……いや、やるしかないけど。まだ、人数が要るやつじゃなくて良かった、んですかね?」
条件はこちら。
[一分間ボタンを押し続けろ]
konakun.さんのやってるものよりは難易度が低いように見える? 違うんだな、これ。
これ、無報酬なんですよ。アイテム、もらえません。
もう、ただ単に時間を使うだけ。
ハンターにビビりながら、これがreal faceってやつ。ギリギリで生きていたい、訳じゃないけど!
あ、自分、家事ヤロウを観ようとして全然観れてないです。
(出演者の一人は中丸さんなのです、ボイパと汗っかきな中丸さん)
ネクスタ
「……ハンター、周りに居ない、ですよね?」
さて、今、いくつものハンターボックスが封印に向けて動いているのだが、
全部のハンターボックスを封印できるのか?
ちなみに今まで作者さんを全然目立たせれてないのです。
何とか、絡ませてみます。その努力をしてみます。
96:13
立体駐車場2階
卯月
「はぁ、はぁ……何とか私たちは逃げ切れましたけど」
太田
「あの後、どうなったんだ……?」
赤羽業
「島村さんたちがハンターボックスを見つけたんだけど、指紋認証に時間喰っちゃってね……それで今は」
……ぇーー!
……開けてぇー……!
風間トオル
「なぁ、何か聞こえるし……いや、何か来てないか?」
李衣菜
「一応、ドア開けてみる……?」ポチッ!
シュン!
しんのすけ
「はぁー、はぁー……オラ、疲れたぁ~」バタン
まさかのしんのすけ、生還。
卯月
「もしかして、ずっとハンターから逃げてたんですか!?」
まぁ、そんなこんなで全員生還且つハンターボックスも封印。しんのすけって、最強なんですね……。
ただ、安心しちゃいけません。ここも逃走エリアってことは……
ハンター
「……!」
2体しか居ないハンターのうち、1体が来ちゃいましたね。
人が多かったり、一段落するとハンター来るってあるある、というか登場させたくなるよね、あるある。
卯月
「に、逃げないとっ!」
太田
「これ、誰かしら捕まるんじゃないか……!」
李衣菜
「こんな初っ端に捕まりたくない……!」
赤羽業
「うわ、えぐいね……」
と、まぁ……ハンターの標的になったのは
しんのすけ
「風間くん待ってよぉ~! オラ、疲れたんだって」
先程までカメラの見えない所でハンターと激戦を繰り広げていた最強の5歳児、野原しんのすけ……と
風間トオル
「いや、俺だって捕まりたくないんだよ!」
その友人。
しんのすけ
「なら、一緒に……」
風間トオル
「うっ……」
いや、君たちそんな暇ないんよ?
ポン!
しんのすけ
「あ……オラ、捕まったぞ……」
風間トオル
「しんのすけ……」
ポン!
これも一種の友情……?
95:42
野原しんのすけ確保、残り30人
風間トオル確保、残り29人
いつの日の何処かのバカップルのように二人して確保されないでくださいよ。
???・???
『いや、そこと同じに(するな/しないで)!』
しんのすけ
「卯月お姉さーん!」
風間トオル
「ほら、牢獄行くぞ、しんのすけ」
そんな訳でハンターゾーンのハンターボックスは封印完了。他のハンターボックスを見ていこう。
6598
これからは色んな人を映していくように頑張るね。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.22 )
- 日時: 2019/12/28 13:32
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
ヤードさん、イチャイチャさせられなくてすみません……
今度、呟きのようなものの更新時に書いてくださるとありがたいです!
やっぱり、本家の書き方を習うべき、と思いましてなぁ。あ、本編本当にどうぞー。
95:37
シャングリラ2階
曜
「遅くなっちゃってごめん!」
ここで名探偵!曜ちゃん参上!
konakun.
「いや、ええんやけど……今、ハンター来てないならやっちゃうけど」
ここからハンターボックス封印に向けて怒濤の行動ラッシュ。カメラが追い付かないです。
というか、ミッション進みすぎてナレーション過労死しそう……
嘘、コンビニのレンチンタンメンくだせぇ……グフゥッ!
??
「ナレーションなのにそんなに我が儘なんですか、それに偏った食事は身を滅ぼしますよ?」
(暗黒微笑=ダークネススマイリング)(何故か弓を所持)
……、……、……ギャーッ!(ドッタンバッタンオオサワギッ!?)
そんな事情を知らない彼ら、
曜
「うん、今見た限りだと……大丈夫ぽいよ!」
konakun.
「……そんじゃ、いっちょ」チャリーン!
パーン!
そして所変わってシャングリラ3階では孤独な戦いが始まろうとしていた。
94:59
シャングリラ3階
ネクスタ
「……時間も微妙だし、そろそろやりますか」
これから一分間ボタンを押す、という単純で恐怖にあおられる作業に挑むネクスタ。
いざ、となれば一度くらいは逃げ切れそうな体力を持っていそうだが、
離れすぎるとミッション終了までにハンターボックスの封印が危うくなる。
大変だけど、頑張れ。
ネクスタ
「ふぅ……よし」ポチ!
孤独な戦いは、始まったばかりだ。
今は近くにハンターは居ないようだが、一分もの間、ハンターが来ない、という幸運は訪れるのか?
ネクスタ
「ハンター、呼ばないで下さいね」
来るか来ないかはあなた次第です……ふっふー、やりすぎコージーですー!
94:45
シャングリラ1階
穂乃果
「あ、これが曜ちゃんの見つけたハンターボックスだよね?」
ここでかなり前半に発見されていたハンターボックスが封印されようとしていた。
穂乃果
「本当に沢山の人がミッションに動かないと……だもんね」ピッピッピッピッピー!
[0]
ハンターボックス、封印完了。
穂乃果
「ハンター放出されてもまだ3体って思えちゃうけど、油断できないし全部封印して欲しいよね!」
スタッフ
「それでは、他のハンターボックスには向かうんですか?」
穂乃果
「え、あ……そ、それは……えへへ」
どうやら、疲れたようで向かわないようだ。
穂乃果
「でも……少しずつでもミッションに貢献できたら良いから……取り合えず、今は休憩しようかな?」
それはともかく、これで封印が完了したのは3つのハンターボックス。
駐車場で夢子が運なのか、実力か……正規ルート[カメラに通報されても指紋認証]ではなく、
裏ルート[運に任せてハンター2体即放出のリスクを負って赤か青を選ぶか]で、
青を選んで封印。
卯月、しんのすけ、赤羽業、太田の四人で立体駐車場2階のハンターゾーンに潜入、ハンターボックスを封印。
そして穂乃果が指紋認証したことによって、6人指紋認証しないと封印されないハンターボックスも封印された。
残る3つは下記の通り。
シャングリラ2階、ゲームセンターはゲームクリアで封印されるハンターボックス。
シャングリラ3階、一分間ボタンを押すだけで封印できるハンターボックス。
そして、シャングリラ4階の映画館のとあるスクリーンにあるハンターボックス。
人が居るのは上二つ。残り時間は5分もない。全部、封印できるのかな……?
94:15
シャングリラ3階
ネクスタ
「……それにしても、絵が地味です、よね?」
うん、本当に地味。だって、作者さんがボタンを押しているだけ、ですもんね。
ネクスタ
「言い方、酷すぎません? んで、ハンター居ない……ですよね?」
ネクスタ
「……今は居なさそう、だけど」ジーロジロ
実際、今、近くにハンターは居ないようです。
……
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
ネクスタ
「時間が長く感じますね……一分って長いな」
一分の積み重ね、それが逃走中だもんね
(自分でも思った。何、言ってるんだろうねーって)
ネクスタ
「それにしてもナレーションの人と会話するなんて思わなかったんですけど」
ナレーションという割には自由すぎる天の声、の方が合ってる。
それからちょっと面白そうなことを考えたんですよ。
[18]
[19]
ネクスタ
「……ん、なんか楽しそうな声が聞こえるような……で、何でしたっけ?」
人の話を聞いてよ!
[21]
[22]
それで、楽しそうな声を出している(つまり、私のお話を妨害した)というのがこの方たち。
93:50
シャングリラ3階
ことり
「このペースなら4階のハンターボックスも間に合いそうだね!」
ゆうき
「ことりちゃんと話して歩くだけで時間が過ぎていくなんて……幸せなんだけど、やばい」
『ゆうこと』
新版におけるナンバーワン逃走中作者ゆうき、と彼の推し、
というか嫁キャラでスクールアイドルとして活躍する南ことりによるCP。
ちなみにゆうこと、と発言したのは……確か、ゆうきさん発信。
と、図鑑風にナレーションしてみたけど、どうよ?
ゆうこと、しばらく目立たせないようにするから。安心して。
ネクスタ
「いや、どうとも……てか、あれが通常だから目立つも何も……」
そんな賑やかなナレーションと話してたら、そうなりますわな。すまねぇな。
ゆうき
「あ、ネクスタさんだ」
ことり
「それで何してるの……?」カオコテン
ネクスタ
「見て、見れば分かるから……ハンター見張って下さい!」
[29]
[30]
まだ、半分。
まだ、半分なんです。
お昼といえば、ヒルナンデス! って、それは人それぞれだけど。
と、そんな所で遠くからジャジャジャジャーン、てな訳で
ハンター
「……」スタスタスタ
都合よくシャングリラ3階に近付いているハンター居るけど、上がってくるのか? そんで、上がったとしても、見つからなきゃセーフな訳で……
ハンター
「……」タンタンタンタン
あ、エスカレーター(という名の停止したエスカレーター、つまりただの階段!)上ってますね……。
ゆうき
「今はハンターが……」
ことり
「あ……」
ネクスタ
「いや、見れないんですよ! ボタン放したら……やり直しかもしれないんですよ!」
とにかく必死なネクスタ氏……今度、落ち着いて映してあげますね。
ことり
「……でも、ボタン押しっぱなしなら良いんだよね?」
[36]
ことり
「これ、ネクスタさんと一緒にボタン押してスッ、って
ネクスタさんが指を抜いてハンターを撒いてくれれば」
ゆうき
「……確かに、それ名案!」
ネクスタ
「そうかも……って、ちゃっかり俺のこと囮にしないでくださいよ!」
幸せのためなら犠牲を厭わないのね
[40]
と、何だかんだ後20秒だけど、ハンターどうよ?
ハンター
「……」スタスタスタ
それでも、歩いてる……と。
ゆうき
「……って、待って。遠くに見える3階に上ってきたあれ、ハンターじゃ」
ことり
「あ……本当だ。でも、まだ遠いから間に合う、かも?」
[44]
[45]
[46]
[47]
ネクスタ
「確かに……間に合うかもしれないです!」
頑張れ、ネクスタ氏!
[49]
[50]
[51]
ゆうき
「タンマ、やっぱり来てる」
ことり
「え、どうしよう! 今、逃げてもバレない……よね?」
[53]
[54]
ネクスタ
「ま、まだ遠い……ですよね?」
ゆうき
「……ハンター、こっちに近付いてる」
ことり
「ゆうきくん、逃げようよ!」
ゆうき
「それじゃ、俺……ことりちゃんを守る義務があるのでそれじゃ……あ!」
ネクスタ
「え……?」
[58]
[59]
[60]
ハンターボックス封印完了。
ことり
「ハンター来てるよ……!」
ネクスタ
「……ヤバイ、ハンターボックス使って隠れよう!」
と、まぁ。無事にハンターボックス封印できたのは良いけど、
ハンター
「……!」ダッダッダッ
皮肉なことにハンターに見つかっちゃったなんて……。
そんなハンターの標的は
ハンター
「……!」ダッダッダッ
▼TARGET▼YUKI▼
▼KOTORI▼
ネクスタ
「……目の前をハンターが……マジか」
ネクスタ、命拾い。
そして、追い詰められたバカップルは
ゆうき
「距離があるにはあるけど……」ダッダッダッ
ことり
「体力が持たないよぉ~!」ダッダッダッ
二人して運動は得意ではないカップル、ハンターとの距離が徐々に縮まっていく。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
そして、いくら幸せそうなバカップルでも、スピードは容赦はしない。
ゆうき
「ことりちゃん、逃げて……」ピタ
ことり
「いやっ! ゆうきくんとは一瞬たりとも離れたくないもん!」ピタ
ポン!
ポン!
92:48
ゆうき確保、残り28人
南ことり確保、残り27人
圧倒的逃走率を誇るイチャイチャバカップル、二人して早くして牢獄行き。
そして、さりげなく作者勢から一人が消えたね。
ゆうき
「いや、付け加えたように作者勢とか言うなよ……」
ことりちゃんの彼氏というイメージが凄いんです。キャラ濃いし。
ゆうき
「ことり厨ですから」
ことり
「うぅ、捕まっちゃったね……」
ゆうき
「ことりちゃんと居られるなら良いや……ミッションくらいしたかったけど」
ことり
「復活ゲームとかあるのかな……復活できたら良いけど」
どうなんでしょうね。
ゆうき
「ことりちゃんとイチャイチャさせて」
勝手にしてください!
あ、konakun.さんの方も見ますか? 時を遡って見ていきましょう。
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95:37
シャングリラ2階
曜
「遅くなっちゃってごめん!」
ここで名探偵!曜ちゃん参上!
konakun.
「いや、ええんやけど……今、ハンター来てないならやっちゃうけど」
ここからハンターボックス封印に向けて怒濤の行動ラッシュ。カメラが追い付かないです。
というか、ミッション進みすぎてナレーション過労死しそう……
嘘、コンビニのレンチンタンメンくだせぇ……グフゥッ!
??
「ナレーションなのにどうしてそんなに我が儘なんですか、それに偏った食事は身を滅ぼしますよ?」
(暗黒微笑=ダークネススマイリング)(何故か弓を所持)
……、……、……ギャーッ!(ドッタンバッタンオオサワギッ!?)
そんな事情を知らない彼ら、(ていうか、ここまで再放送やん、とか言わないで。ツッコめ!)
konakun.
「……そんじゃ、いっちょ」チャリーン!
パーン!
(ちなみにプレイするのは''CHUNITHM-チュウニズム''。
キャッチコピーは『空間を切り裂く新感覚音ゲー』だそうで。
ゲーセンなら大体置いてあると思う音ゲー。
きらら楽曲、J-POP、アニメ曲、ニコニコ発信の曲、オリジナル楽曲など
ジャンル豊富な楽曲をスライダーでプレイできる!
指先でプレイできちゃうから、必要なのは己の技術……譜面把握とかその人の能力次第だし、
上を目指すならそれも必要だろうけど、プレイ自体はね、指だけあれば大丈夫です!)
おーっと、今日はここまでだっ!(この後が全く書けてないんだよ、待て!)
4674
てか、2分しか進んでないじゃん。それよりこさかな可愛かった。可愛い!
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