二次創作小説(新・総合)

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逃走中~思い出の森林公園~完結!
日時: 2020/06/14 01:50
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: 98AXyywb)

ゆうき版逃走中第11弾!

今回の舞台はとある森林公園!

実はこの公園、文月ユウキとヒバナ兄妹、そして水無月コトリの3人が初めて出会った場所である。

最初は決して仲良くなかったというユウキとコトリ。
2人が仲良くなった背景には、ある「不思議な出来事」があったという・・・

今回、ユウキの口から語られるその時の「思い出」とは何なのか・・・

今回、そのゲームマスター達の思い出の地に集められたのは
アイドル、高校生、配管工など様々なジャンルから集められた40名の逃走者達。

果たして、120分間逃げ切り賞金144万円を獲得する逃走者は現れるのか!?


~逃走者~

海未ちゃんが気になる(募集参加)(4)
エマ・ヴェルデ(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
桜坂しずく(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
おばドル(ドラゴンクエストⅤ)(初)
カービィ(星のカービィシリーズ)(初)
ガオガエン(ポケモンSM)(初)
風野灯織(アイドルマスターシャイニーカラーズ)(初)
カンナ(男)(ファイアーエムブレムif)(初)
キャサリン(マリオシリーズ)(初)
クッパ(マリオシリーズ)(初)
ゲッコウガ(ポケモンXY)(2)
高坂穂乃果(ラブライブ!)(3)
高坂雪穂(ラブライブ!)(初)
ことりの母(ラブライブ!)(初)
近江彼方(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
桜内梨子(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
しゅんぽこ(募集参加)(6)
翠星石(ローゼンメイデン)(初)
園田海未(ラブライブ!)(3)
高海千歌(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
デイジー(マリオシリーズ)(初)
デルタ(募集参加)(2)
ドロン(ドラゴンクエストV)(初)
苗木誠(ダンガンロンパ)(初)
ネクスタ(募集参加)(3)
ピーチ(マリオシリーズ)(初)
ピカチュウ(ポケットモンスターシリーズ)(2)
ピット(光神話パルテナの鏡)(2)
マリオ(マリオシリーズ)(3)
ミタマ(ファイアーエムブレムif)(初)
南ことり(ラブライブ!)(4)
ヤード(募集参加)(初)
ゆうき(作者)(4)
ヨッシー(マリオシリーズ)(初)
ラインハルト・ヴェルナー(トラウマトラウム)(初)
リンク(ゼルダの伝説シリーズ)(3)
ルイージ(マリオシリーズ)(2)
レオン・エストマン(トラウマトラウム)(初)
ロゼッタ(マリオシリーズ)(初)
渡辺曜(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
(五十音順、敬称略)


<みどころ>
▽森林公園で逃走中!
▽「あれ」登場で疑心暗鬼の逃走劇!
▽ゆうこと、史上最大のピンチ!?
▽ニジガクから3人参戦!
▽某氏の逃走中お馴染みのメンバーも集合!
▽初参戦!ヤードの実力は!?
▽南ことりファンクラブ、大暴れ!
▽ガオガエン&レオンのヒール逃走劇
▽彼方&ミタマ、すやすや逃走劇
▽感動の結末!逃げ切るのは誰だ!?

募集要項>>2
次回の参加者>>3

Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.85 )
日時: 2020/03/11 17:51
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)

ウィオです!

レオンによって、ミタマが確保されてしまいましたか……。
彼女は意外にも逃走成功するかもしれないって思ってたので、残念です;

そしてレオンも確保……まあ、彼は仕方ないですねw←

今回、リンクはいつもより長く生き残れてますね!
リンクは割と好きなので嬉しいです(割と?)

途中からポケモンバトルにwwwゆうきさんとことりちゃん、強かったですwww


そして……すいあか! 待ってました!(*´▽`*)
夜中に読んでテンション上がっちゃいましたよwww
やはりすいあかは素晴らしいです! ありがとうございます(*^-^*)
そして第9回で灯をリクエストしてくださったkonakun.さん、ありがとうございます!←
konakun.さんには今でも感謝しています!


果たして、通報者は一体誰なのか……。


更新、楽しみにしています!



では!

Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.86 )
日時: 2020/03/11 22:35
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: j/F88EhV)

To ウィオさん

ミタマ、レオンのせいであっさり確保されてしまいました・・・
残念ながら寝てるだけで逃走成功はならずです(ぇ

レオンは…えぇ、彼は仕方ありませんね←

レオン
「おい!」

リンクは、今までが酷すぎてこれでも健闘してる方という悲しい状態になっていますw
俺はリンクならトゥーンリンクの方が好きですね(おい)

ガオガエンとゆうことのくだりは、執筆途中にふと思い浮かんだのでノリでぶっ混みましたwww(ぇ
ゆうことは強かったですねwww
ゆうきがサポートでことりちゃんがアタッカーになってるの明らかに逆な気がしますが←


そして……お待たせしました!すいあかですw
俺も、昨日の更新で書いてて一番楽しかったですw
すいあかは素晴らしいですよね!すいあかよ永遠に!

翠星石
「ふざけんなですぅ!」

ちなみに、彼女はこのあと更に大変な事になりますw
それについては恐らく明日更新するMISSION②発動回にて!

えぇ、あの時灯をリクエストしたkonakun.さん、そして翠星石とのカップリングを作り上げたウィオさんには感謝ですw
ありがとうございます!←
あれ、俺百合とか嫌いなのにすいあかは大好きになってますw(後、ことぱな←)


ギャグ展開に埋もれてますが、通報者の正体は未だ不明です。
果たして誰が通報者なのでしょうか!?

次回の更新(ドラマパート)もお楽しみに!


それでは!

Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.87 )
日時: 2020/03/12 00:31
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: j/F88EhV)

【ドラマパート】


「おにーちゃん!おにーちゃん!」ユサユサ


ユウキ
「・・・・・・ん・・・」


「おにーちゃんってば!」ユサユサ


ユウキ
「ん・・・うぅん・・・・・・」ムクッ


ヒバナ
「おにーちゃん!やっとおきたー!」ニコッ


ユウキ
「ハナ・・・・・・ここは・・・?」


ヒバナ
「ハナもわからないけど・・・こーえん?」


ユウキ
「こーえんだけど、さっきまでとちがうよーな・・・」


ユウキ
「!・・・そーだ!ほこらがないんだ!」


ヒバナ
「あっ!ほんとーだ!ほこらない!」


ユウキ
「・・・ぼくたち、どこにきたのかな・・・」


ヒバナ
「おにーちゃん!ハナたちまいごになっちゃったの?」


ユウキ
「うーん・・・わからないけど・・・・・・あれ?」


ヒバナ
「おにーちゃん?」


ユウキ
「コトリちゃんは?」


ヒバナ
「あっ!コトリおねーちゃんいない!」


ユウキ
「さがさなきゃ!ハナ、おにーちゃんからはなれないでね?」


ヒバナ
「うん!」ギューッ





ーーーーー


ジョウ
「気付いたら知らない場所に?」


ユウキ
「あぁ。その直前まで居たのと同じ公園のような、違うような・・・
気付くとそんな場所に居たんだ。」


ヒバナ
「それで、コトリちゃんが居なくなってたんだよね。
・・・後で聞いたら、気絶してる私達に気付かず、そのままどこかに行っちゃったって・・・」


コトリ
「あはは・・・あの時は心配掛けてごめんね。」


ユウキ
「まあまあ、過ぎたことだ。続き話すぞ。」




ーーーーー


ユウキ
「コトリちゃーん!」


ヒバナ
「コトリおねーちゃーん!」


・・・・・・


ユウキ
「・・・いないね。」


ヒバナ
「コトリおねーちゃん、どこいっちゃったんだろう・・・」



俺達はしばらくその辺をうろちょろしつつ声を出してコトリを探してたけど、見つからなくて・・・


ユウキ
「うーん・・・」


ヒバナ
「コトリおねーちゃん・・・」


子どもの浅知恵じゃどうしようもなく、途方に暮れてた・・・


その時だったよ。





ウィーーーン………ズガガガガ………


ユウキ
「!?・・・なに!?」


ヒバナ
「なんのおと!?」ヒシッ


ユウキ
「ハナ・・・」



ウィーーーン………ズガガガガ………


ユウキ
「・・・あっちからきこえる・・・」


ヒバナ
「おにーちゃん・・・」


ユウキ
「いってみよう。」


ヒバナ
「えぇ!?おにーちゃん!」




ーーーーー


ホノハ
「音・・・ですか?」


ユウキ
「あぁ。いきなり凄まじい音が聴こえてきてな。
好奇心のまま音のする方向に行ってみたんだ。」


エリカ
「それで、その方向には何が?」


ユウキ
「あぁ・・・」




ーーーーー


ユウキ
「えーっと・・・・・・あ!」


ヒバナ
「!?・・・なにこれ!?」










ウィーーーン………ズガガガガ………ズサァ!


業者
「よーし!まずは1本!」


業者
「どんどん切っていけ!」


秘書
「森も光栄でしょうね、我が素晴らしい会社の為に木を提供出来るだなんて。ねぇ、社長?」


秘書(波野ノリスケ:サザエさん)


社長
「勿論だ。森よ!お前は選ばれし森なのだ!光栄に思うがいい!
さぁ、どんどん切れ!」


社長(鷹岡明:暗殺教室)





ヒバナ
「おにーちゃん!これ・・・!」


ユウキ
「・・・きをきってる・・・」


そこで見たのは、どっかの会社の社長が業者に頼んで木を切り倒している光景だったよ・・・




ユウキ
「ねぇ、おじさん!」


社長
「んっ?・・・おおっ!?どうしたんだ坊主!何処から入ってきたんだ!?」


秘書
「こら君!社長に向かっておじさんは失礼だよ!」


社長
「それくらいは良いんだ・・・さっ、ここは危ないから離れなさい。」


ユウキ
「それよりおじさん!きをきっちゃダメだよ!」


社長
「・・・・・・何だと?」


ヒバナ
「そーだよ!せーれーさんにおこられちゃうよ!」


社長
「精霊?あぁ・・・そんな話もあったな。だがそれはただの迷信だ。精霊なんていやしないよ。」


ユウキ
「めーしん?・・・よくわからないけど、ほんとーだよ!ほんとーにせーれーさんいるんだよ!」


ヒバナ
「そーだよ!だからわるいことしたらおこられちゃうよ!」


社長
「大丈夫だ。これは我々の素晴らしい事業の為であり、決して悪い事ではない。
精霊さんも喜んでくれるよ。」


秘書
「もういいだろ?さぁ、出ていくんだ。」


ユウキ
「・・・でも・・・・・・」


秘書
「しつこいな・・・無理矢理つまみ出してやろうか?」


社長
「まあまあ、落ち着きなさい。」


ヒバナ
「!?・・・おにーちゃん!アレ!」


ユウキ
「えっ?・・・・・・あぁっ!!」











































コトリ
「ユウキ君・・・ハナちゃん・・・」ブルブル


ユウキ
「コ・・・・・・コトリちゃん!?」


驚いたよ。森林伐採の現場には、何故か縛られてるコトリが居たんだ。


ヒバナ
「コトリちゃん!!」


社長
「おや、あのお嬢さんの知り合いだったのかい?」


ユウキ
「どーしてロープでぐるぐるにしてるの!?」


秘書
「あぁ、突然やって来てちょこまか動き回るモノだから、危ないと注意したんだが聞かなくてね・・・
大人しくしてもらう為に縛ったんだ。」


ヒバナ
「コトリおねーちゃんをはなして!」


秘書
「それは無理だな・・・またちょこまか動き回られたら堪ったもんじゃない。」


ユウキ
「そんな・・・」


社長
「安心したまえ。彼女は後で、ちゃんと「可愛がって」あげるからな?」ニヤッ


ユウキ・ヒバナ
「「!?」」ゾクッ


子どもながらに悟ったよ。


「コイツら、悪い奴らだ」ってね。


コトリ
「ふえぇ…」ビクビク


秘書
「ほら、そういうことだから出ていった出ていった!」グイグイ


ユウキ・ヒバナ
「「わあぁっ!」」グイグイ


コトリ
「ユウキくん・・・ハナちゃん・・・」











ヒバナ
「おにーちゃん、どうしよう・・・またせーれーさんがおこっちゃうかもだし、コトリちゃんも・・・!」


ユウキ
「・・・とりあえず、コトリちゃんをたすけよう。」


ヒバナ
「おにーちゃん・・・」


ユウキ
「コトリちゃん、おびえてた。だから・・・」


ヒバナ
「・・・うん!わかったよ!」


ユウキ
「ありがとう。がんばろうね。」


ヒバナ
「うん!」


ユウキ
「・・・・・・」


ユウキ
「(コトリちゃん・・・ちょっとだけまっててね。)」





ーーーーー


ジョウ
「あー、たまにいる悪徳業者の類いか・・・」


ホノハ
「それにしても、幼い女の子縛った上に「後で可愛がる」って・・・」


エリカ
「変態ね、間違いなく。」


コトリ
「エリカちゃん、真顔で言わないでね・・・?」


ヒバナ
「(ドラマパートでも賢くないんだね)」


ジョウ
「それで、続きは・・・」


ユウキ
「ダメだ。次のミッションいくぞ。」


ヒバナ
「お兄ちゃん、次のミッションはどんなのなの?」


ユウキ
「あぁ、次のミッションでは・・・」スッ


ユウキ
「あの時のコトリ同様、数名の逃走者に拘束されてもらうよ。」ピッ!


文月ユウキにより新たなミッションが発動!

その詳細は・・・まて次回!


【91:00】 残り32人VSハンター5体

ペア
赤:桜坂しずく、翠星石、(ネクスタ)
ベ:ゲッコウガ、桜内梨子、デルタ
白:海未ちゃんが気になる、クッパ、デイジー
橙:ガオガエン、ドロン、マリオ
緑:カービィ、高坂穂乃果、しゅんぽこ
桃:エマ・ヴェルデ、高坂雪穂、ヤード
肌:(ことりの母)、ピーチ、(ピット)
茶:風野灯織、キャサリン、ルイージ
青:(高海千歌)、(ミタマ)、ラインハルト・ヴェルナー
黄:近江彼方、南ことり、ゆうき
灰:カンナ(男)、苗木誠、ヨッシー
紫:おばドル、(ピカチュウ)、(レオン・エストマン)
黒:園田海未、リンク、渡辺曜
※()は確保済み

Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.88 )
日時: 2020/03/12 19:10
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: j/F88EhV)

【91:00】


ゲームマスターの操作により・・・




ピカッ!


梨子
「えっ!?な、何!?」



デイジー
「腕輪が・・・」



ことり
「ゆうき君、これ・・・」


ゆうき
「どうしたんだ?ことりちゃんの腕輪が・・・
俺のは何ともないのに・・・」



一部の逃走者の腕輪が光始めた!


プルルルル・・・


カービィ
「あ、メールだよ!『MISSION②』」


灯織
「『現在、一部の逃走者の付けている光り始めた腕輪には振動アラームが付けられている。』私の事・・・」


海未
「『残り90分以降に起動し、その逃走者が動く度に音が鳴るようになってしまう。』もう1分後にですか・・・厄介ですね。」


デルタ
「『振動アラームを停止させる為の方法は、テニスコートに行けば分かる。』テニス?サッカーだったら喜んでたんだが。」


スタッフ
「(さっき散々リフティングしてただろ・・・)」


ヨッシー
「『なお、残り76分になると停止させる事が出来なくなるので注意せよ。』
制限時間もあるのか・・・」





MISSION② 振動アラームを停止させろ!

現在、一部の逃走者の付けている光り始めた腕輪には振動アラームが付けられている!

残り90分以降に起動し、その逃走者が動く度に音が鳴るようになってしまう!

振動アラームを停止させる為の方法は、テニスコートに行けば分かる!

なお、残り76分になると停止させる事が出来なくなるので注意する必要がある!


振動アラームの対象者は以下の通りだ・・・

振動アラーム対象者
翠星石(赤) 桜内梨子(ベ) デイジー(白)
ドロン(橙) 高坂穂乃果(緑) 高坂雪穂(桃)
風野灯織(茶) 南ことり(黄)
カンナ(男)(灰) 園田海未(黒)


残り90分以降も動ける逃走者
ペア
赤:桜坂しずく
ベ:ゲッコウガ、デルタ
白:海未ちゃんが気になる、クッパ、
橙:ガオガエン、マリオ
緑:カービィ、しゅんぽこ
桃:エマ・ヴェルデ、ヤード
肌:ピーチ
茶:キャサリン、ルイージ
青:ラインハルト・ヴェルナー
黄:近江彼方、ゆうき
灰:苗木誠、ヨッシー
紫:おばドル
黒:リンク、渡辺曜


穂乃果
「えええええ!?まずいじゃん!早くどこかに隠れないと・・・!」


ドロン
「ちょっ、こんなの聞いとらへんって・・・!」


慌てて隠れ場所を探す、振動アラームの対象者達・・・



アラーム起動まで【00:36】


ピーチ
「良かったわ、私は選ばれてないみたいね・・・」


基本的には1ペアにつき1人選ばれているが、
既に1人しか残っていないペアに関しては対象になっていない・・・



雪穂
「えーっと、ここら辺で良いかな・・・?」


エマ
「一旦お別れだね、雪穂ちゃん。」


雪穂がアラーム対象の為、別れざるを得なくなった2人・・・


雪穂
「エマさん、ミッションお願いしますね?」


エマ
「任せて!絶対に雪穂ちゃんを助けるから!」


雪穂
「よろしくお願いします。・・・お姉ちゃんより頼りになりますね。」


エマ
「あ、あはは・・・」





穂乃果
「へっくしゅん!・・・まーた雪穂が噂してるな・・・
これって、くしゃみでも作動するんですか?」


スタッフ
「全ての体の揺れを感知しますので。」


穂乃果
「あ、つまりはむn・・・・・・ムグッ!?」


スタッフ
「言わせませんよ」(穂乃果の口を抑える)


下ネタをかますスクールアイドル・・・




アラーム起動まで【00:16】


翠星石
「うぎゃあああああ!!!!!ふざけんなですぅぅぅぅぅ!!!!!」


↑ アラーム対象



「翠星石ちゃんが動けないって事は、体中まさぐり放題って事ね!最高だわ!」キラキラ


翠星石
「目を輝かせるなですぅ!・・・仕方無いから、
アラーム鳴らない程度に加減はしろですよ!」



「翠星石ちゃん!」キラキラ


翠星石
「(あぁ・・・もうどうにでもなれですぅ・・・)」シクシク


こちらの最強人形にとっては、このミッションは思わぬ災厄となったようだ・・・


翠星石
「それにしても、カンナも選ばれてるんですねw
流石のヒロインりょくですぅwww」



「翠星石ちゃん、めっ!」


翠星石
「はいはい、すいませんですぅ。」


↑ 自棄になってる




カンナ(男)
「・・・なんか、凄く馬鹿にされたような・・・
・・・あ、もう動けなくなっちゃう・・・」




【90:00】


振動アラーム 起動


デイジー
「もう動けないのね・・・ハンターが来ないよう願わないと・・・」


海未
「どれ程の音が鳴るのでしょうか?」スッ


ビビビビビッ!


海未
「おぉ・・・これだけけたたましく鳴るのなら、動くのは不可能ですね・・・」


選ばれた逃走者の振動アラームが起動した・・・




ことり
「ゆうき君・・・本当に行くの?」


ゆうき
「うん・・・彼方ちゃんはアレだし、俺がやらないと・・・」


ことりが動けなくなったバカップル・・・


ことり
「気を付けてね?絶対に捕まっちゃめっ!だよ?」


ゆうき
「ことりちゃんもね。」


ことり
「うん・・・ことり、ここで隠れてるから、終わったら戻ってきてね?」


ゆうき
「勿論だよ。さっさとミッション終わらせて、すぐに戻ってくるからね。」


ことり
「おねがいだよ?絶対だよ!」


ゆうき
「わかってるよ。・・・それじゃ!」タッ


ことり
「・・・ゆうき君・・・・・・」


スタッフ
「(ゆうきさんの死亡フラグにしか見えない)」


スタッフ、やめろ




気になる
「・・・これはやります。あのデカい亀には荷が重いと思うので。」


ルイージ
「これ、僕がやらないとだよね?頑張るよ!」


リンク
「勿論行くぞ!」


動ける逃走者は参加する者もいれば・・・




ヤード
「ぶっちゃけ雪穂とかどうでもいいし、休んどくわ。エマがやってくれるだろ?」


しゅんぽこ
「俺ですか?やりませんよ(笑)
テニスコートでやることっていったらテニス以外に無いですよね?
俺、運動神経悪いんで(笑)カービィなら大丈夫でしょ。」


キャサリン
「うふっ♪怖くて動けないわ☆」


スタッフ
「(嘘つけ)」


参加しない者もいる・・・






【89:27】


しずく
「ちょっと電話してみますね。」ピッ


プルルルル・・・


誰かに電話を掛けるしずく・・・




プルルルル・・・



「翠星石ちゃん、電話鳴ってるわよ?」


翠星石
「・・・翠星石は動けねぇですから、取って耳に当てろですぅ。」


電話の相手は、翠星石だ・・・



「はーい♪(ピッ)」スッ


しずく
「私です。」


翠星石
『お前でしたか。どうしたんですか?ミッションやらないとか言いませんよね?』


しずく
「まさか!ちゃんとやりますよ。「時間内には」。」


翠星石
『・・・はっ!?お前何言って・・・』


しずく
「先程翠星石さんがやったのと同じことをするだけですよ?」


翠星石
『はぁ!?お前、まだ根に持ってやがるんですか!?』


しずく
「根に持つに決まってるじゃないですか!!」ポロッ


翠星石
『はっ!?お前、泣いて・・・』


しずく
「だってそうじゃないですか!!
翠星石さんがもっと早く来てくだされば、
ネクスタさんは捕まらずに済んだかもしれないんですよ!?」ポロポロ


翠星石
『あっ・・・』


しずく
「ですから、これで間に合わなくても文句は言わないでくださいよ!?」ポロポロ


翠星石
『ま、待てですぅ!ネクスタの事は謝るですぅ!
だから、このミッションだけは・・・!』


しずく
「・・・・・・」ポロポロ

























しずく
「・・・はい!分かってますよ♪」ニコッ


翠星石
『・・・・・・はっ?』


翠星石
『お、お前!騙しやがったですか!?今の全部演技だったんですか!?』


しずく
「はい!スクールアイドルの他に、演劇部もやっていますので♪」


翠星石
『テメェ!よくも・・・!』


しずく
「自業自得ですよ♪ミッション行ってくるので大人しくしててくださいね?切りますよ。」ピッ!


翠星石
『あっ!おいこら!待てですぅ!・・・ちっ、切りやがりましたか・・・』



「翠星石ちゃん、誰と話してたの?」


翠星石
「あの野郎、演技も得意だったんですね・・・・・・はっ?」



「誰と話してたの?女の子の声だったわよね?」


翠星石
「ただのペア相手ですよ!お前にゃ関係無いですぅ!」



「翠星石ちゃん・・・私以外のモノになるなんて許さないわよ?」ニコニコ


翠星石
「翠星石は誰のモノでもねーですよ!
強いて言うならマスターのジュンのモノですぅ!
テメェのモノになんてなって堪るかですぅ!」



「翠星石ちゃん!許さないわよ!」バシバシ


翠星石
「イテッ!何しやがるんですか!翠星石は動けないんですよ!?」



「もう!こうなったら翠星石ちゃんを隅から隅まで弄り倒すんだから!」


翠星石
「だから、やめろですぅぅぅぅぅ!!!!!」


女の子に振り回され続ける、翠星石であった・・・


【88:40】 残り32人VSハンター5体

ペア
赤:桜坂しずく、翠星石、(ネクスタ)
ベ:ゲッコウガ、桜内梨子、デルタ
白:海未ちゃんが気になる、クッパ、デイジー
橙:ガオガエン、ドロン、マリオ
緑:カービィ、高坂穂乃果、しゅんぽこ
桃:エマ・ヴェルデ、高坂雪穂、ヤード
肌:(ことりの母)、ピーチ、(ピット)
茶:風野灯織、キャサリン、ルイージ
青:(高海千歌)、(ミタマ)、ラインハルト・ヴェルナー
黄:近江彼方、南ことり、ゆうき
灰:カンナ(男)、苗木誠、ヨッシー
紫:おばドル、(ピカチュウ)、(レオン・エストマン)
黒:園田海未、リンク、渡辺曜
※()は確保済み

振動アラーム対象者
翠星石(赤) 桜内梨子(ベ) デイジー(白)
ドロン(橙) 高坂穂乃果(緑) 高坂雪穂(桃)
風野灯織(茶) 南ことり(黄)
カンナ(男)(灰) 園田海未(黒)

Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.89 )
日時: 2020/03/13 19:20
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: j/F88EhV)

【88:40】


通報者
「テニスコート・・・そこに逃走者が集まるのか・・・」


何やら勘繰っている通報者・・・


通報者
「よし、そこに行くとするか。逃走者を一網打尽にしてやる・・・」


通報者は、テニスコートに集まる逃走者を通報する作戦のようだ・・・


通報者
「俺の正体が絞られる事になるが・・・問題ない。動けないのはほぼ女だからな。」


通報者は動けるということは、振動アラームの対象者である10人は通報者ではないということだ・・・


振動アラーム対象者
翠星石(赤) 桜内梨子(ベ) デイジー(白)
ドロン(橙) 高坂穂乃果(緑) 高坂雪穂(桃)
風野灯織(茶) 南ことり(黄)
カンナ(男)(灰) 園田海未(黒)





カービィ
「行かなくちゃ・・・」


ミッションに動き出すカービィ・・・


カービィ
「穂乃果ちゃんとはゲーム前に仲良くなったし、絶対に助けないと・・・」


新しい友達を助けられるか・・・




苗木
「じゃ、僕は行くよ。」


おばドル
「1人で大丈夫?」


ライニ
「ボク達も着いていくよ?」


こちらは、南ことりファンクラブの3人・・・

おばドルとライニはミッションの対象外である・・・


苗木
「2人ともペアの中で自分1人しか残ってないんだから、無理しない方がいいよ。」


おばドル
「でも、人数が必要かもしれないよ?」


ライニ
「そうそう。ボク達が力になれるかもしれないよ。」


苗木
「おばドル・・・ライニ・・・・・・
分かったよ。一緒に行こう。」


おばドル
「苗木!そうこなくちゃ!」


ライニ
「一緒に頑張ろうね!」


3人
「「オォーーーーー!!」」


南ことりファンクラブの友情・・・






【88:08】


海未
「改めて見てみれば・・・我々μ'sの3人は皆動けなくなっているのですね・・・」


偶然か必然か、μ's2年生組は全員振動アラームの対象者となっている・・・


海未
「ことりが心配です。見つかってしまったら終わりですから・・・」


スタッフ
「ゆうきさんとの仲がどうなるか、気になりますか?」


海未
「えぇ。ことりは相当ゆうきさんに入れ込んでいますから・・・
いざ別れるとなった時、ことりはどうなってしまうのかと・・・」


スタッフ
「なるほど・・・」


海未
「とにかく、今は1つの山場だと思いますね。
ここを乗り越えられる事が出来れば、
理事長の条件達成に大きく近付くのではと思います。」


スタッフ
「出来ると思いますか?」


海未
「出来ますよ。あの2人なら絶対に。」


何だかんだゆうことを気にかけている海未だった・・・




【87:49】


マリオ
「やべーな、意外と時間がねぇ・・・!」



エマ
「えっと~・・・こっちだね。」タッタ


ミッションに向かう逃走者と・・・



梨子
「ゲッコウガさんとデルタさん、やってくれてるわよね?」


デイジー
「作者さんがいるから、きっとミッションに参加してくれてるハズ・・・」


振動アラームの解除を待つ逃走者・・・












ハンターC
「・・・・・・」スタスタ


誰かに、黒い影が迫る・・・





「それにしても、テニスコートで何をやるんだろう?急がないと・・・」



ゆうき
「俺が捕まったら意味がない・・・急ぎたいけど、
慎重にならざるを得ないな・・・」



ことり
「・・・やっぱり心配だな~・・・ゆうき君、あんまりスタミナが無いから・・・」



雪穂
「エマさん、まだかな・・・動けないのがもどかしいよ。」




ハンターC
「・・・・・・!」ダッダッダ・・・


見つかったのは・・・











































ビィーーーーー


[SAKURAUCHI]


梨子
「嘘でしょ!?いやぁ~~~!!」ダッ


桜内梨子だ・・・


ビビビビビッ! ビビビビビッ!


梨子
「ああもう!鳴らないでよ~!」ビビビビビッ!


ハンターC
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


振動アラームが鳴る限り、ハンターから逃れる事は不可能だ・・・



梨子
「はぁ、はぁ・・・ダメだわ、撒けない・・・」


ビビビビビッ! ビビビビビッ!



ハンターC
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ピピッ
LOCK ON
[SAKURAUCHI]


梨子
「はぁ、はぁ・・・もういやぁ~~~!!」ビビビビビッ!


ポン!


【87:22】
桜内梨子 確保
残り31人


ハンターC
「・・・・・・」スタスタ


ビビビビビッ! ビビビビビッ!


梨子
「もう~・・・どうしていつもこうなっちゃうのよ・・・」


久々に音が原因で確保された・・・


プルルルル・・・


ヨッシー
「あ、メール・・・って、何か倒れてる!?」


ガオガエン
「」 ←まだ気絶していた


確保情報

桜内梨子を確保
残る逃走者は31人


デルタ
「うわっ、マジかよ!助けられなかった・・・!すまん!」


ゲッコウガ
「ぬぅ・・・拙者が至らぬばかりに・・・
申し訳無いでござる・・・」




「梨子ちゃん、また音が原因で捕まってるよ・・・」



雪穂
「梨子さんって、振動アラームの対象者でしたよね?
怖いな~・・・同じ境遇の人が捕まるなんて・・・」









































ハンターA
「・・・・・・!」ダッダッダ・・・


ビィーーーーー


[YUKIHO.K]


雪穂
「・・・って、うわあああああ~!!」ダッ


悪夢が、連鎖する・・・


ビビビビビッ! ビビビビビッ!




ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


雪穂
「待ってよ!これ無理!無理だって!!」ダッダッダ・・・


ビビビビビッ! ビビビビビッ!



ピピッ
LOCK ON
[YUKIHO.K]


ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


雪穂
「うわあああああ~!!お姉ちゃあああああん~!!」ビビビビビッ!



ポン!


【87:00】
高坂雪穂 確保
残り30人


ハンターA
「・・・・・・」スタスタ


雪穂
「あぁ~・・・アラームある時に来ちゃダメだよ~・・・
・・・思わずお姉ちゃんって叫んじゃったし・・・」


何だかんだお姉ちゃん思いの妹ちゃん、ここで確保・・・


雪穂
「ちょっと!変なこと書かないでよ!///」




プルルルル・・・


クッパ
「むむっ?また確保情報なのだ!」


確保情報

高坂雪穂を確保
残る逃走者は30人


エマ
「雪穂ちゃん!?そんな・・・ごめんね・・・」


ヤード
「あちゃー、やられたか・・・」




穂乃果
「雪穂・・・仇は取るからね。」


海未
「梨子と雪穂が続けざまに・・・まったく恐ろしいゲームですね・・・」


ことり
「どうしよう~・・・次はことりの番かもしれないよ~・・・」グスン



振動アラームにより、いきなり2名が確保・・・

果たして、振動アラームの対象である、残り8人の運命は・・・?


【86:40】 残り30人VSハンター5体

ペア
赤:桜坂しずく、翠星石、(ネクスタ)
ベ:ゲッコウガ、(桜内梨子)、デルタ
白:海未ちゃんが気になる、クッパ、デイジー
橙:ガオガエン、ドロン、マリオ
緑:カービィ、高坂穂乃果、しゅんぽこ
桃:エマ・ヴェルデ、(高坂雪穂)、ヤード
肌:(ことりの母)、ピーチ、(ピット)
茶:風野灯織、キャサリン、ルイージ
青:(高海千歌)、(ミタマ)、ラインハルト・ヴェルナー
黄:近江彼方、南ことり、ゆうき
灰:カンナ(男)、苗木誠、ヨッシー
紫:おばドル、(ピカチュウ)、(レオン・エストマン)
黒:園田海未、リンク、渡辺曜
※()は確保済み

振動アラーム対象者
翠星石(赤) デイジー(白) ドロン(橙)
高坂穂乃果(緑) 風野灯織(茶) 南ことり(黄)
カンナ(男)(灰) 園田海未(黒)


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