二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中~思い出の森林公園~完結!
- 日時: 2020/06/14 01:50
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: 98AXyywb)
ゆうき版逃走中第11弾!
今回の舞台はとある森林公園!
実はこの公園、文月ユウキとヒバナ兄妹、そして水無月コトリの3人が初めて出会った場所である。
最初は決して仲良くなかったというユウキとコトリ。
2人が仲良くなった背景には、ある「不思議な出来事」があったという・・・
今回、ユウキの口から語られるその時の「思い出」とは何なのか・・・
今回、そのゲームマスター達の思い出の地に集められたのは
アイドル、高校生、配管工など様々なジャンルから集められた40名の逃走者達。
果たして、120分間逃げ切り賞金144万円を獲得する逃走者は現れるのか!?
~逃走者~
海未ちゃんが気になる(募集参加)(4)
エマ・ヴェルデ(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
桜坂しずく(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
おばドル(ドラゴンクエストⅤ)(初)
カービィ(星のカービィシリーズ)(初)
ガオガエン(ポケモンSM)(初)
風野灯織(アイドルマスターシャイニーカラーズ)(初)
カンナ(男)(ファイアーエムブレムif)(初)
キャサリン(マリオシリーズ)(初)
クッパ(マリオシリーズ)(初)
ゲッコウガ(ポケモンXY)(2)
高坂穂乃果(ラブライブ!)(3)
高坂雪穂(ラブライブ!)(初)
ことりの母(ラブライブ!)(初)
近江彼方(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
桜内梨子(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
しゅんぽこ(募集参加)(6)
翠星石(ローゼンメイデン)(初)
園田海未(ラブライブ!)(3)
高海千歌(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
デイジー(マリオシリーズ)(初)
デルタ(募集参加)(2)
ドロン(ドラゴンクエストV)(初)
苗木誠(ダンガンロンパ)(初)
ネクスタ(募集参加)(3)
ピーチ(マリオシリーズ)(初)
ピカチュウ(ポケットモンスターシリーズ)(2)
ピット(光神話パルテナの鏡)(2)
マリオ(マリオシリーズ)(3)
ミタマ(ファイアーエムブレムif)(初)
南ことり(ラブライブ!)(4)
ヤード(募集参加)(初)
ゆうき(作者)(4)
ヨッシー(マリオシリーズ)(初)
ラインハルト・ヴェルナー(トラウマトラウム)(初)
リンク(ゼルダの伝説シリーズ)(3)
ルイージ(マリオシリーズ)(2)
レオン・エストマン(トラウマトラウム)(初)
ロゼッタ(マリオシリーズ)(初)
渡辺曜(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
(五十音順、敬称略)
<みどころ>
▽森林公園で逃走中!
▽「あれ」登場で疑心暗鬼の逃走劇!
▽ゆうこと、史上最大のピンチ!?
▽ニジガクから3人参戦!
▽某氏の逃走中お馴染みのメンバーも集合!
▽初参戦!ヤードの実力は!?
▽南ことりファンクラブ、大暴れ!
▽ガオガエン&レオンのヒール逃走劇
▽彼方&ミタマ、すやすや逃走劇
▽感動の結末!逃げ切るのは誰だ!?
募集要項>>2
次回の参加者>>3
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.252 )
- 日時: 2020/06/08 21:22
- 名前: ウィオ (ID: /AwggsBu)
ウィオです!
通報者は翠星石でしたか;
謎のほうですが、俺は全く解けませんでした←
残るは気になるさん、ドロン、ことりちゃん、ゆうきさん、おばドル、海未の6人ですね。
ドロンとおばドルがここまで残ると思いませんでした←
さて、ミッションクリアしましたね。
100体ハンターが放出されないで良かったです!
一方で牢獄のほうは今でも多くの女の子がレズ状態に……;
FEのソレイユが見たら滅茶苦茶喜びそうですね←
では!
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.253 )
- 日時: 2020/06/08 22:25
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: 98AXyywb)
To ハヤブサ トビオさん
今回最後のミッションは無事クリアとなりました!
そして、通報者の正体は翠星石でした!ちょっとフラグ建てすぎちゃって分かりやすかったですよね。失敗です(笑)
まあ、こちらで選んだとはいえ翠星石はやりかねないので仕方無いですよね(笑)←オイ
牢獄では「パーティー」が待ってると思います(ぇ
果たして翠星石の運命や如何に(ぇぇ
そして、その牢獄ではまたレズが増えてしまいました←
リリィ「あら、善子ちゃんもレズになりたいのかしら?」
ゆうことはノルマ達成までいよいよ後1人となりました!こちらにも大注目ですね!
翠星石の運命と共に、楽しみにしておいてください!次回はドラマですが!
凛のTwitterは、その後でそれ以上の事(リリィのレズ騒動)が起こったのであんまり印象に残っていないみたいですよ(笑)
しずく「今でも梨子さんが少し怖いです…」
千歌「全くだよ…私なんて家が隣同士なんだよ!?」
あ、素直じゃないにこっちかわいいじゃないですか(笑)
それでは!
To デルタさん
ミッションは無事クリアとなりました!
そして、通報者の正体は翠星石でした。
あ、灯ちゃんは通報の現場を見たので気付いてましたし、カンナ君も疑ってはいたのでその辺りは心配要りませんよ(笑)
分かりました!場合によっては翠星石を殴らせるかもしれないのでよろしくお願い致します!(ぇ
おばドルとドロンは命拾いしたな(笑)
おばドル・ドロン「「おい」」
残る逃走者は6人です!果たして逃げ切るのは誰だ!?
それでは!
ゆうこと、確かに追われ過ぎですね(笑)
小型冷凍銃が原因です(笑)
3発じゃ少ないかなと思って5発にしたのですが、多過ぎましたね・・・
この辺は要改善ですね。次回以降に繋げたいと思います。
それでは。
To ウィオさん
翠星石は期待を裏切る事なくやっぱり通報者でした←
謎の方は、俺が文章で巧みに騙していただけでした(笑)
地図を見れば1発で分かりますが、まさかそういう発想には至らないですよね(笑)
「逃走者が持ってるモノで分かる」とキチンと伏線は張ってあったハズですが←
残る逃走者は気になるさん、おばドル、海未ちゃん、ドロン、そしてゆうことの6人です。
お化け2匹は何故かしぶとく生き残っています(笑)おばドルはまだしもドロンなんて予想出来なかったのではないでしょうか(笑)
ドロン「屋上」
最後のミッションは無事クリアとなり、ハンター100体放出は阻止されました!
失敗してたらゆうことが完全アウトだったので助かりましたね(笑)←えっ
牢獄ではレズが増殖していますw
確かに、百合っ子のソレイユは大喜びですねw←
それでは!
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.254 )
- 日時: 2020/06/09 01:15
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: 98AXyywb)
【ドラマパート】
夏花
「祠、直りましたよ!」
森の精霊
「ビィ…」
鏡
「」キラキラ
ユウキ
「かがみ・・・ひかってる・・・」
ヒバナ
「ほんとーだ!」
コトリ
「せーれーさん、げんきになるかな・・・」
鏡
「」ピカァッ!
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「わぁっ!!!」」
夏花
「っ・・・!眩しい・・・!」
森の精霊
「ビィ……………ビィ?」スゥ
夏花
「・・・精霊さん?」
森の精霊
「ビィ…ビィ~~~~~!!」スィー
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「やったあ!!」」
夏花
「良かった・・・元気になったんですね!」
森の精霊
「ビィ~!」スィー
夏花
「それじゃあ、早速正門の悪い人達の時間を止めてください!」
森の精霊
「ビィ!ビィーーーーー!!」ピカァ…
森の精霊さんは力を使い、正門の業者達の動きを止めた!
森の精霊
「ビィ!ビィ!」スィー
子ども達となっちゃんの頭上をクルクル回る精霊さん・・・
夏花
「どうやらもう大丈夫みたいですね。社長のいる所に戻りましょう!」
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「うん!!」」
一方その頃、社長・・・
社長
「グヌヌ・・・何故だ!何故出入り口を破壊して中に侵入した連絡が来ない!!
ええい、仕方が無い!様子を見に行ってやる!!」
秘書
「正門にはいかせませんよ!」
社員達
「・・・」ザッザッ
社長
「貴様ら!どこまで私の邪魔をすれば気が済むのだ!全員クビにして欲しいのか!?」
社員達
「っ・・・」
秘書
「社長、もうこんなこと・・・」
社長
「うるさいうるさいうるさい!!私は諦めんぞ!!
あの業者共が寝返ったのだとしても、私は諦めん!!何としてもここの木を手に入れてやるのだ!!」
夏花
「まだそんなこと言ってるんですか!?」ダッダッダ・・・
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「はぁ、はぁ・・・・・・」」ダッダッダ・・・
社長
「クソォ、次から次へと・・・・・・!!」バッ
コトリ
「えっ・・・・・・」ガシッ!
ユウキ
「コトリちゃん!!」
社長
「おっと、動くんじゃないぞ?動くとこの子の首が折れる事になるぞ?」ググッ
コトリ
「っ・・・!いやっ!いたい!!」ジタバタ
ヒバナ
「!?・・・や、やめて!!」
ユウキ
「コトリちゃんをはなせ!!」
森の精霊
「ビィ…!」
夏花
「精霊さん!ダメです!!今は抑えて・・・でないとあの子が・・・」
森の精霊
「ビィ…」
夏花
「・・・そんなに、ここの木々が欲しいのですか?」
社長
「よく分かっているではないか・・・さっさと寄越せ!!」ググッ
コトリ
「いやぁ…!」ジタバタ
夏花
「・・・分かりました。お譲りします。だからその子を離してあげてください・・・」
ユウキ
「おねーさん!!」
秘書
「良いのですか・・・?」
夏花
「良くないです・・・でも、あの子の命が奪われるのはもっと良くないです。
・・・力不足でごめんなさい・・・」
ヒバナ
「おねーさん・・・」
ユウキ
「・・・・・・」
社長
「中々話が分かる奴のようだな!さっさとお前らで木を・・・」
「そこまでっすよ!!」
社長
「何っ!?」
朝輝
「もうお前みたいな奴の好きにはさせないっすよ・・・!」
秘書
「アレは・・・」
夏花
「朝輝君!」
朝輝
「外に居たお前の呼んだ業者共は全員追い返してきたっすよ!!」
男
「もう何をしても無駄だ!大人しく諦めろ!!」
男
「ここの木々を伐採するだなんて俺達が許さねえぞ!!」
社長
「ふん、馬鹿め!これが見えないか!?」ググッ
コトリ
「くるしいよぉ…」ジタバタ
朝輝
「!?・・・何を!?」
男
「子どもを盾にするなんて卑怯だぞ!!」
男
「その子を離せ!!」
社長
「この子を死なせたくなければ俺の言うことを聞いてもらおうか!?」
朝輝
「・・・ふん。死にたくなければ言うことを聞け?」
警察
「手を挙げろ!!悪徳社長!!」ジャキッ
警察
「お前は完全に包囲されている!!大人しくその子を解放しろ!!」ジャキッ
朝輝
「その言葉・・・そっくりそのまま返してやるっすよ。」ニヤリ
社長
「なっ・・・!」
夏花
「朝輝君・・・!」
朝輝
「俺が警察を呼んだんすよ。やめろって言ってやめるなら警察は要らない。その逆も然りっすよ。」
社長
「ふん!良いのか?私を撃ったりしたら流れ弾がこの子に当たるんじゃないか?」ググッ
コトリ
「ううっ…」ジタバタ
警察達
「くっ…」
「今だ!!」
夏花
「えっ?」
朝輝
「へっ?」
社長
「何だぁ?」
ユウキ
「えいっ!!」ドカッ!!
社長
「い”っ・・・」ビクッ
社長
「い”っだあ”あ”あ”あ”あ”い!!」バッ
一同
「「!!!」」
ユウキは、社長の「男の急所」を思いっ切り蹴り上げた!!
コトリ
「あっ…」フワッ
社長は思わずコトリを解放してしまう。
ユウキ
「コトリちゃん!!」フワッ
コトリ
「ひゃっ・・・!///」ドキーン
ユウキは投げ出されたコトリをお姫様抱っこをするかのようにしっかりとキャッチした!!
ヒバナ
「おにーちゃん!!」
夏花
「・・・す、すごい・・・・・・!」
社長
「股間が・・・股間がぁ・・・」プルプル
朝輝
「(何すか、この間抜けな絵面は・・・(汗))」
警察
「さて、もう抵抗も出来ないようだな。」スッ
警察
「悪徳社長、貴様を自然保護法違反と殺人未遂、その他諸々の容疑で逮捕する!!」ガチャリ
社長
「クソ・・・クソォ・・・!」
一同
「「やったあ!!」」
警察
「それから、社員の皆さんも。簡単に事情聴取は受けて貰いますよ。
皆さんも彼に命令されたとはいえ、共に悪事を働いていたのですからね。」
秘書
「分かっています。覚悟の上で社長から離反したのですから。」
社員達
「「(頷く)」」
警察
「それでは皆さん、ご協力感謝します!」ビシィ
警察
「・・・あ、それからボク。今回はお咎めなしだけど、「男の急所」への攻撃はとっても危険だからこれからはやらないようにするんだよ。」
ユウキ
「あっ、はーい・・・」
一同
「「あははははは!!」」
ヒバナ
「でもおにーちゃん、どーしてあんなことしたの?」
ユウキ
「おとーさんがすべりだいでぶつけていたがっててね。
そのときに「ここはおとこのひとのよわいところ」っておしえてもらってたから・・・」
ヒバナ
「そっか~・・・うふふっ。」
ユウキ
「あははっ!」
コトリ
「ユウキくん!」
ユウキ
「あっ!コトリちゃん!」
コトリ
「ユウキくん、たすけてくれてありがとう!だいすき♡」チュッ
ユウキ
「えっ・・・///(ほっぺにちゅーされた!!///)」
こうして、悪徳社長は逮捕され・・・
大自然の美を脅かされた森林公園にも平和が戻ってきたのでした・・・
そして・・・
夏花
「・・・いよいよ、お別れ・・・ですね。」
ユウキ
「おねーさん・・・」
朝輝
「ありがとうっすね。お陰でこの森林公園は無事っすよ。」
夏花
「3人を助けるつもりが、逆に助けられちゃってましたね。
・・・それにしても朝輝君、来るのが遅いんですよ!」
朝輝
「悪いっすね・・・あの時は男手を集めるのに苦労してたんすよ。」
ヒバナ
「うふふ・・・へんなおにーちゃん!」
朝輝
「なっ・・・!変は余計っすよ!!」
コトリ
「へんなおにーちゃん!!」
朝輝
「だから・・・!」
夏花
「あははっ!少しはなついてもらえたみたいで良かったですね、変なお兄ちゃん?」
朝輝
「くぅ…夏花ちゃんまで・・・!」
ユウキ
「あははっ!」
夏花
「本当にありがとうございました!感謝です!」
ユウキ
「おねーさんこそ、やさしくしてくれてありがとう!」
夏花
「うふふっ。どういたしましてです。
・・・さあ、親御さんも心配してるでしょうし、
時間が経つとどんどん名残惜しくなっちゃいます。精霊さん、そろそろ・・・」
森の精霊
「ビィ!」
ユウキ
「ばいばい、おねーさん。へんなおにーちゃんも。」
ヒバナ
「ばいばい!」
コトリ
「ばいばい!」
朝輝
「あー!また変って言ったっすね!」
夏花
「まあまあ・・・あっ、1つだけ良いですか?」
ユウキ
「なーに?」
夏花
「名前・・・聞いてませんでしたよね。」
ユウキ
「あっ・・・ボクはユウキだよ!」
ヒバナ
「ハナはヒバナっていうんだよ!!」
コトリ
「わたしはコトリだよ!」
夏花
「ユウキ君とヒバナちゃん、それにコトリちゃんですね。
私は夏花。夏花おねーさんっていうんですよ。」
朝輝
「俺は朝輝っすよ。へんなおにーちゃんじゃなくて朝輝おにーちゃんっす。」
ユウキ
「うん!なつはおねーさん!へんなおにーちゃん!!」
朝輝
「こらー!まだ言うっすか!?」
夏花
「うふふっ・・・さぁ、寂しいですけど、そろそろ本当に・・・」
ユウキ
「・・・うん。」
ヒバナ
「うぅ・・・もうなつはおねーさんとへんなおにーちゃんにあえないのかなぁ・・・」
コトリ
「さびしいよぉ・・・」
夏花
「大丈夫です。きっとまたいつか会えますよ。」
朝輝
「そーっすね。またいつか。」 ←もう面倒なのでツッコまない
ユウキ
「うん!ボクもそーおもう!」
ヒバナ
「ハナも!」
コトリ
「コトリも!」
夏花
「うん!またいつか・・・絶対に会おうね!」グスッ
ユウキ
「おねーさん・・・?」
夏花
「あれっ?・・・ごめんなさい・・・泣かないって決めてたのに・・・」グスッ
ユウキ
「なかないで、おねーさん。」
夏花
「ごめんね、ありがとう。・・・精霊さん、お願いします・・・」グスッ
森の精霊
「ビィ!ビィーーーーー!!」ピカァッ…
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「!!!」」
精霊さんが力を使うと同時に、3人の体が光出す。この時代とのお別れの合図だ・・・
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「なつはおねーさん!!あさきおにーちゃん!!ばいばい~!!」」
夏花
「さようなら~!」フリフリ
朝輝
「元気にしてるんすよ~!(ちゃんと呼んでくれたっす!)」フリフリ
シュンッ!
夏花
「・・・いっちゃったね。」
朝輝
「そーっすね。・・・というか、敬語抜けてるっすよ。」
夏花
「うん。なんか小さい頃に戻ったみたいな感覚になっちゃって・・・
朝輝君、久し振りに朝輝君家にいっても良いかな?」
朝輝
「勿論っすよ!今日の事を絶対に忘れないようにしないとっすから!」
夏花
「うふふっ・・・うんっ!」
・
・
・
ユウキ
「・・・ん・・・」パチッ
ヒバナ
「・・・うーん・・・ここは・・・?」
コトリ
「・・・こーえん?」
ユウキ
「・・・なつはおねーさんたちはいない・・・ゆめだったのかな・・・」
ユウゾウ
「おーい!ユウキー!ヒバナー!」
ユウキ
「あっ!おとーさん!」ダッ
ヒバナ
「ぱぱ!」ダッ
ユウゾウ
「ユウキ!ヒバナ!どこ行ってたんだ!アレほどあまり遠くには行くなと言っただろ?」
ユウキ
「ごめんなさい・・・」
ヒバナ
「ごめんなさい・・・」
トリエ
「コトリ!」
コトリ
「あ!ママ!」ダッ
トリエ
「もう、コトリ・・・どこ行ってたのよ。心配したじゃない・・・」
コトリ
「ごめんなさい・・・ユウキくんたちとたんけんしてたの。」
トリエ
「探険?」
コトリ
「うん!・・・そーだ、ママ!ユウキくんのおうちいってもいい?」
トリエ
「えっ・・・?文月さん、大丈夫ですか?」
ユウゾウ
「うちは構いませんよ。なっ?ユウキ、ヒバナ。」
ユウキ・ヒバナ
「「うん!」」
トリエ
「ありがとうございます。それじゃあ、よろしくお願いしますね。コトリ、きをつけてね。」
コトリ
「うん!わーい♪」
ユウゾウ
「ええ。任せてください。ユウキ、ヒバナ、行くぞ。コトリちゃんもおいで。」
ユウキ・ヒバナ・コトリ
「「うん!」」
・
・
・
【現代・ユウノス社】
ユウキ
「で、その後は夜中まで沢山遊んだんだよ。
・・・あれ以来俺達が仲良くなったのは事実だけど、結局あれが夢だったのか現実だったのかは分からないんだ。あれ以来精霊さんにも会ってないしね。
・・・これで、俺達が初めて会った日の不思議な出来事の話はおしまいだ。」
ヒバナ
「は~、懐かしいな~♪」
コトリ
「うんうん!あの時のユウキ君、すごくカッコよかったよ!!」
ユウキ
「俺にほっぺちゅーしたコトリはむっちゃかわいかったぞ」
コトリ
「うっ・・・もう~!ユウキ君~!///」
ホノハ
「いい話だったね。社長も逮捕されてすっきりしたし!」
エリカ
「そうですね・・・でも夢だったかもしれないんですね。何もその時のモノは残ってないんですね?」
ユウキ
「あぁ・・・タイムスリップしたっていう考えもそれすらも夢だったかもしれないしな。」
ジョウ
「まっ、思い出は綺麗なままのが良いんじゃないですか?妙に詮索したりしないで。」
ユウキ
「まっ、そうだな。・・・さて、ゲームも後少しで終わりだし集中していくぞ。」
ヒバナ
「・・・あっ!お兄ちゃん!1つ質問!」
ユウキ
「何だよ?」
ヒバナ
「結局、どうしてあの時の事こんなに鮮明に覚えてたの?」
ユウキ
「んっ?あぁ・・・・・・ちょっと耳貸せ。」
ヒバナ
「えっ・・・?」スッ
ユウキ
「・・・俺、あの時から・・・コトリに初めて会ったあの時から・・・アイツの事・・・好きなんだよ・・・///」ヒソヒソ
ヒバナ
「!?・・・本当に!?」ヒソヒソ
コトリ
「?」
ユウキ
「あぁ・・・だから抱き着かれた事とか、ほっぺちゅーされた事とか、本当に嬉しくて・・・///」ヒソヒソ
ヒバナ
「うふふ・・・お兄ちゃんかわいい♪」ヒソヒソ
ユウキ
「う、うるせぇ!///」ヒソヒソ
コトリ
「ねーユウキ君!ハナちゃんにだけズルいよ!コトリにも教えて?」
ユウキ
「ダメ!コトリには秘密だ。」
コトリ
「えー?ズルいー!」
ヒバナ
「まぁまぁ・・・それよりコトリちゃん、ちょっと来て!」
コトリ
「えっ?」ガタッ
ユウキ
「おい、ハナ・・・!」
ヒバナ
「大丈夫大丈夫♪今聞いた事は言わないから♪」
ユウキ
「・・・ったく・・・・・・」
・
・
・
コトリ
「それで、ハナちゃん。いきなりどうしたの?」
ヒバナ
「うん。ちょっと確かめたい事があって。」
コトリ
「確かめたい事?」
ヒバナ
「コトリちゃんさ・・・お兄ちゃんの事、好きでしょ?」
コトリ
「えっ・・・えええええ~!?///」ボンッ
ヒバナ
「あっ、やっぱり?」
コトリ
「・・・うぅ、やっぱり妹のハナちゃんにはバレちゃうよね。
・・・好きだよ。あの森林公園で初めて会って、沢山助けてもらった、あの時からずっと・・・///」カアァ
ヒバナ
「やっぱりそうなんだ!それだけ確かめたかったんだ!じゃあ戻ろう!」ダッ
コトリ
「えっ、ええ~?///(何なの~!?///)」
ダッダッダ・・・
ヒバナ
「(お兄ちゃん・・・コトリちゃん・・・)」ダッダッダ・・・
ヒバナ
「(薄々気付いてはいたけど、両片想いだったんだ・・・!)」ダッダッダ・・・
ヒバナ
「(でもお兄ちゃんは鈍感だし、気付くのにどれくらい掛かるのか・・・)」ダッダッダ・・・
ヒバナ
「(仕方無いな~・・・ハナが2人の恋のキューピットになっちゃうよ!!)」ダッダッダ・・・
取り敢えず、今回の森林公園での話はここまで・・・
しかし、ユウノス社では新たな物語が始まる予感だ・・・
そして、当然ながらゲームはまだ終わらない・・・
【10:00】 残り6人VSハンター6体
ペア
白:海未ちゃんが気になる、(クッパ)、(デイジー)
橙:(ガオガエン)、ドロン、(マリオ)
黄:(近江彼方)、南ことり、ゆうき
紫:おばドル、(ピカチュウ)、(レオン・エストマン)
黒:園田海未、(リンク)、(渡辺曜)
※()は確保済み
アイテム所持
おばドル(無敵サングラス)
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.255 )
- 日時: 2020/06/09 09:07
- 名前: ハヤブサ トビオ (ID: 4mrTcNGz)
無事に社長は捕まり、公園の危機を守りましたね。
こうして2人は仲良くなったのですか…。
千歌
「あれは夢だったのかな、本当だったのかな…?」
歩夢
「どっちでもいいと思うよ、楽しかったんだから。」
穂乃果
「朝輝さん、『おめでとう!変なお兄さんは素敵なお兄さんに進化した!』(笑)」(♪ポケモンの進化のBGM)
>>場合によっては翠星石を殴らせるかもしれないので
せつ菜
「ただそれより私が心配なのが、翠星石さんへの制裁ですね…。」
海未
「まあ、筆者がNo.142で私を殴ろうとした?くらいの方ですから。程々にお願いしますよ。(汗)」←
僕が申すのもアレなんですけど、某先輩作者の逃走中で、ミッキーマウスが裏切り者になって、全身の毛を刈られる等の必要以上の制裁を加えられた事があるらしいんですよね。(汗)
灯が助けにきてくれると信じて、更新お待ちしております。
曜のTwitter
「ハヤブサさんの最後の禊(みそぎ)は、『ことりちゃんに変顔写真を撮られまくる刑』だってww」
ことり
「後で鞠莉さんと花丸ちゃん、璃奈ちゃんに見ーせよっと!wwww」チュンチュン
善子
「これに懲りて、二度とゆうきさんに迷惑はかけない事ね。反省しない限り、何度でも闇の禊は執行するわ!」
ハヤブサ
「はい。すみませんでした。(土下座)」
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.256 )
- 日時: 2020/06/09 22:50
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: 98AXyywb)
To ハヤブサ トビオさん
往生際の悪かった社長も逮捕され、森林公園は無事守られました!
文月ユウキさんと水無月コトリちゃんはこの不思議な出来事を通して仲良くなったのでした。
果たしてそれは夢だったのか現実だったのか。
いずれにしても2人とって大きなターニングポイントになった事は間違いありません。
朝輝君は終始扱いが雑ながら、少しだけカッコいい所を見せてくれました(笑)
これでヘキサゴンや人狼での残念っぷりを少しは払拭出来ていれば良いのですが…(笑)
(以下、長文注意)
・・・あの、そろそろぶちギレますよ?
過去色々とあった事は断片的ではありますが知っています。
ハヤブサさんがキャラ叩きとかそういうのが嫌なのも分かります。俺だって嫌です。
俺だってエリアYやアルギャラで少しやり過ぎた経験があるので、その辺りの限度というものは分かっているつもりです。
この森林公園編で今まで何処かやり過ぎな所がありましたか?少なくとも暴力描写は昨日のドラマパートを除けば微塵も無かったハズです。(俺がビンタされましたが)
前から言っていますが貴方は少し気にしすぎです。過剰過ぎます。
他の人のコメント返しの何気無い一文にまで突っ掛かるのは流石にどうかと思います。
ぶっちゃけアレは「(ぇ」と付けているように半分ネタで言っています。
もう翠星石をどうするかは決めてあります。勿論殴ったりなんてしません。(逆に翠星石が殴るかも(オイ))
何もかもを疑惑の目で見るのはやめて頂きたいです。
そんなに俺は信用ならないのですか?ミッキーの全身の毛を刈り取るような酷い事をするような人に見えるのですか?
それならそれでも良いので、もうそういうコメントはやめて頂けませんか?ぶっちゃけ不愉快です。
俺やハヤブサさんは勿論、これを見る皆さんだって良い気持ちはしないでしょう。
というか、俺がそういう事しそうで心配とか言うのなら、もう貴方には俺の作品を見て欲しくないです。
今までの俺の作品でそういうのに近い描写が数多く見られるとかならまだ分かりますけど、そういうのがあったのはエリアYとアルギャラだけのハズです(しかも謝罪・反省しています。)。
それなのに何故ここまで言われなくてはならないのか全く分かりません。
もう怒りとか通り越して悲しいです。書いてて泣きそうになってます。
お願いなので何度もつまらない事を言って俺の作品を汚さないでください。
折角いい文章を書けてても(書けてるのか?)、こんなコメントや返信ばっかりじゃ作品が台無しです。
俺はこんな説教めいた文章は本当は書きたくないです。そういう性でもありません。本当にお願いします。
正直あなたのやっている事は俺にとっては「ありがた迷惑」に他なりません。
曜のTwitterは、この分じゃダメですね。
何度禊をした所で何も変わらない事でしょう。
俺の作品が楽しめないなら楽しめないで結構なので、もう見ないでください。
それでは。
~読者の皆さんへ~
長文で毒づいてしまい申し訳ありません。
どうかこんな事でゆうきやゆうき作品の事を嫌いにならないで欲しいです。
散々こんな掛け合いばかりで皆さん不愉快な思いをされていたかと思われます。
自分の力不足のせいでこんなことになってしまい本当に申し訳ありません。
さて、森林公園編ももうすぐ完結です。
しかし、作者自身この作品で書きたい事はまだまだ沢山あります。
残り時間は僅かですが、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
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