二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 逃走中~思い出の森林公園~完結!
- 日時: 2020/06/14 01:50
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: 98AXyywb)
ゆうき版逃走中第11弾!
今回の舞台はとある森林公園!
実はこの公園、文月ユウキとヒバナ兄妹、そして水無月コトリの3人が初めて出会った場所である。
最初は決して仲良くなかったというユウキとコトリ。
2人が仲良くなった背景には、ある「不思議な出来事」があったという・・・
今回、ユウキの口から語られるその時の「思い出」とは何なのか・・・
今回、そのゲームマスター達の思い出の地に集められたのは
アイドル、高校生、配管工など様々なジャンルから集められた40名の逃走者達。
果たして、120分間逃げ切り賞金144万円を獲得する逃走者は現れるのか!?
~逃走者~
海未ちゃんが気になる(募集参加)(4)
エマ・ヴェルデ(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
桜坂しずく(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
おばドル(ドラゴンクエストⅤ)(初)
カービィ(星のカービィシリーズ)(初)
ガオガエン(ポケモンSM)(初)
風野灯織(アイドルマスターシャイニーカラーズ)(初)
カンナ(男)(ファイアーエムブレムif)(初)
キャサリン(マリオシリーズ)(初)
クッパ(マリオシリーズ)(初)
ゲッコウガ(ポケモンXY)(2)
高坂穂乃果(ラブライブ!)(3)
高坂雪穂(ラブライブ!)(初)
ことりの母(ラブライブ!)(初)
近江彼方(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)(初)
桜内梨子(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
しゅんぽこ(募集参加)(6)
翠星石(ローゼンメイデン)(初)
園田海未(ラブライブ!)(3)
高海千歌(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
デイジー(マリオシリーズ)(初)
デルタ(募集参加)(2)
ドロン(ドラゴンクエストV)(初)
苗木誠(ダンガンロンパ)(初)
ネクスタ(募集参加)(3)
ピーチ(マリオシリーズ)(初)
ピカチュウ(ポケットモンスターシリーズ)(2)
ピット(光神話パルテナの鏡)(2)
マリオ(マリオシリーズ)(3)
ミタマ(ファイアーエムブレムif)(初)
南ことり(ラブライブ!)(4)
ヤード(募集参加)(初)
ゆうき(作者)(4)
ヨッシー(マリオシリーズ)(初)
ラインハルト・ヴェルナー(トラウマトラウム)(初)
リンク(ゼルダの伝説シリーズ)(3)
ルイージ(マリオシリーズ)(2)
レオン・エストマン(トラウマトラウム)(初)
ロゼッタ(マリオシリーズ)(初)
渡辺曜(ラブライブ!サンシャイン!!)(3)
(五十音順、敬称略)
<みどころ>
▽森林公園で逃走中!
▽「あれ」登場で疑心暗鬼の逃走劇!
▽ゆうこと、史上最大のピンチ!?
▽ニジガクから3人参戦!
▽某氏の逃走中お馴染みのメンバーも集合!
▽初参戦!ヤードの実力は!?
▽南ことりファンクラブ、大暴れ!
▽ガオガエン&レオンのヒール逃走劇
▽彼方&ミタマ、すやすや逃走劇
▽感動の結末!逃げ切るのは誰だ!?
募集要項>>2
次回の参加者>>3
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.35 )
- 日時: 2020/02/14 00:12
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: i8MUn/7P)
ユウノス社
ウィーン…
ユウキ
「おはよう。」スタスタ
ヒバナ
「おはよう!」タッタ
コトリ
「ユウキ君とハナちゃん!おはよう♪」
ジョウ
「おはようございます。」
文月ユウキ(ゆうき:作者)
文月ヒバナ(小泉花陽:ラブライブ!)
水無月コトリ(南ことり:ラブライブ!)
神無月ジョウ(上条当麻:とある魔術の禁書目録)
ジョウ
「・・・で、また寝坊ですか?」
ユウキ
「今日は違う!・・・というか、いつも寝坊してるわけじゃねーよ!」
ヒバナ
「(いつも2、3回起こしに行かないと起きないけどね。冬場は特に。)」
※ゆうきは朝と寒いのが苦手です。
コトリ
「今日は違う・・・って、じゃあどうして遅れてきたの?」
ユウキ
「実は、今日から新メンバーが加わるんだ。」
ジョウ
「新メンバー?久々だな。」
コトリ
「ハナちゃんが他人のフリしてここに来たんだよね。
しかも何故かガチガチに緊張してたの(笑)」
ヒバナ
「オモイダサセナイデェ~・・・///」カアァ
※江戸の世編参照
ユウキ
「ははは・・・そんなこともあったな。
・・・さて、紹介するぞ。入ってきてくれ。」
ウィーン…
ホノハ
「初めまして!月坂ホノハといいます!よろしくお願いします!」
エリカ
「霜月エリカです。よろしくお願いします。」
月坂ホノハ(高坂穂乃果:ラブライブ!)
霜月エリカ(絢瀬絵里:ラブライブ!)
ジョウ
「おう、相変わらず女ばっかなのな()」
ヒバナ
「お兄ちゃんの趣味なんじゃ」
ユウキ
「おい」
コトリ
「あはは・・・」
ホノハ
「あ、あの~・・・」
ユウキ
「あぁ、ごめんごめん。彼女達はこれからゲームマスター候補生として
我がユウノス社に入ることになった。」
ユウキ
「今回はとりあえず横で俺達とゲームの様子を見てもらうって形で、
次回から色々体験してもらうって形になると思う。」
ユウキ
「そんなわけだから、3人ともこの2人のお手本になるようよろしく頼むぞ?」
ヒバナ・コトリ・ジョウ
「「はい!」」
「私を忘れていませんか?」
ユウキ
「!」
シュン!
マリン
「どうも・・・」
エリカ
「?・・・ゲームマスター、この人は?」
ユウキ
「あぁ・・・彼女は弥生マリン君。この会社のセキュリティを担当しているんだ。」
マリン
「セキュリティルーム室長の弥生マリンです。よろしくお願い致します。」
セキュリティルーム室長・弥生マリン(園田海未:ラブライブ!)
コトリ
「あんまりこのドラマに出てこない人(笑)」
マリン
「こら、ことり!」
ヒバナ
「素が出てるよ、素が・・・(汗)」
ユウキ
「割といつもの事だけどな」
ジョウ
「ユウキさんは人の事言えないけどな」
ホノハ
「・・・なんか、スゴく和気あいあいとしてますね!」
エリカ
「いつもこうなんですか?」
ユウキ
「あぁ。固い雰囲気って好きじゃないし・・・
それに、仕事は楽しい方が良いだろ?やっぱり。」
ホノハ
「なるほど~!確かにそう思います!」
エリカ
「そうですね。あまり厳か過ぎても・・・」
コトリ
「ブーメラン刺さってるよ(笑)」
エリカ
「収録終わったら覚えてなさいよ?」
ヒバナ
「だから、素が出てるってば・・・(汗)」
コトリ
「あー、面白い♡」ケラケラ
ユウキ
「(天然なんだな、多分)・・・よし。そろそろ始めるか。」
マリン
「でしたら、私も仕事に戻ります。」
ユウキ
「あぁ、よろしく頼むぞ。」
マリン
「えぇ・・・」ピッ!
ジョウ
「・・・で、ユウキさん。」
ユウキ
「何だ?」
ジョウ
「前回、エリアに関していい案が思いついたって言ってましたけど、あれは?」
エリカ
「いい案ですか?」
ホノハ
「え~!?それって何ですか!?」
ユウキ
「あぁ、今回はその「いい案」でゲームを行うんだが・・・ここだよ。」ピッ
エリアを決めてください。
[FOREST PARK]ピッ
ジョウ
「森林公園?」
ユウキ
「あぁ。森林公園だ。」
コトリ
「森林公園がいい案って・・・えっ!?うそっ!ここって・・・!」
ヒバナ
「コトリちゃんどうし・・・・・・あっ!!」
ユウキ
「気付いたみたいだな。」
ホノハ
「えっ?気付いたって何ですか?」
エリカ
「私にはさっぱり・・・」
ジョウ
「・・・いや、俺も分からないんだが・・・」
ユウキ
「・・・この森林公園はな。」
ヒバナ・コトリ
「「・・・・・・」」
ユウキ
「俺とヒバナの兄妹とコトリ、3人が初めて出会った場所なんだよ。」
ヒバナ
「やっぱり・・・!」
コトリ
「懐かしいね。」
ホノハ
「へぇ~!そうなんですね!」
エリカ
「ゲームマスターさん達にとって思い出の場所ということですね。」
ユウキ
「あぁ・・・」
ーーーーー
十数年前のあの日、俺達は初めて出会ったんだ・・・
ヒバナ
『わーい!こーえん、こーえん♪』キャッキャッ
文月ヒバナ(子ども時代) 桜田ネネ(クレヨンしんちゃん)
ユウキ
『ハナ、げんきだね。(だりぃ・・・)』
文月ユウキ(子ども時代) 江戸川コナン(名探偵コナン)
ヒバナ
『うん!ハナ、こーえんだいすき!』キャッキャッ
ユウキ
『オレもだよ。さっそくあそぼう!(何で俺がこんな役・・・)』
ユウゾウ
『あんまり遠くに行くなよ~』
文月ユウゾウ(ユウキとヒバナの父親) 野原ひろし(クレヨンしんちゃん)
ユウキ・ヒバナ
『『はーい!』』
タッタッタ・・・
※子どもの台詞は基本的に漢字なしでお送りします。
読みにくいとは思いますが、ご了承ください。
ヒバナ
『おにーちゃん!みて!おはな!』
ユウキ
『ほんとうだ!はながさいてる。(早く終わらねーかな・・・)』
ヒバナ
『うーん・・・そーだ!』ゴソゴソ
ユウキ
『ハナー?なにしてるのー?(いいや、適当に終わらせよう・・・)』
ヒバナ
『えへへ~・・・ナイショ♪』
ユウキ
『おにいちゃんにもおしえてよ~』
ヒバナ
『ダメ!』
ユウキ
『なんだよー、ハナのいじわる!・・・ん?』
ヒバナ
『おにーちゃん?』
コトリ
『おはな♪おはな♪キレイなおはな♪』ルンルン
水無月コトリ(子ども時代) 吉田歩美(名探偵コナン)
ユウキ
『・・・・・・』
ヒバナ
『おにーちゃん?どーしたの?』チョンチョン
ユウキ
『うわっ!』ビクッ
コトリ
『きゃっ!』ビクッ
コトリ
『あ・・・だれかいる・・・』ササッ
トリエ
『あらあら、コトリったら・・・』フフッ
水無月トリエ(コトリの母親) ことりの母(ラブライブ!)
ユウキ
『あっ!こんにちはー!』タッタ
ヒバナ
『こんにちは!』タッタ
トリエ
『こんにちは。ちゃんと挨拶出来るなんて偉いわね。
ほら、コトリも。』ポンポン
コトリ
『・・・・・・』
コトリ
『・・・こ、こんにちは・・・』
ユウキ・ヒバナ
『『こんにちは!』』
・・・これが、俺達の出会いだった・・・
ーーーーー
ジョウ
「へー・・・ユウキさん達はそんな風に出会ったのか・・・」
ユウキ
「あぁ・・・あの時ハナが驚かしてくれなかったら
お互い知らないままだったかもな。」
コトリ
「そうかもね。うふふ・・・」
ユウキ
「じゃ、続き話すぞ。」
ーーーーー
コトリ
『うぅ~・・・』モジモジ
トリエ
『どうしたの、コトリ?あの子達と遊んできたら?』ポンポン
コトリ
『いや・・・』ボソッ
トリエ
『どうして?多分同じくらいの年だし、きっと仲良くなれるわよ?』
コトリ
『・・・・・・』ブルブル
ヒバナ
『おにーちゃん?』
ユウキ
『・・・・・・』
ユウキ
『ねぇ・・・』
『ユウキー!ヒバナー!』
ユウキ・ヒバナ
『『!』』
ユウゾウ
『おー、ここで遊んでたのか。ごめんな、ちょっと姿が見えなかったから気になって・・・
・・・おや?その子は?』
コトリ
『!』ビクッ
トリエ
『この子は私の娘でコトリといいます。
・・・あ、申し遅れました。私は水無月といいます。』
ユウゾウ
『あ、これはこれは・・・私は文月といいます。
息子のユウキと娘のヒバナです。』ポンポン
ユウキ
『ユウキです!』
ヒバナ
『ハナだよ!』
コトリ
『』ブルブル
ユウゾウ
『その子・・・コトリちゃんは人見知りみたいですね。』
トリエ
『えぇ・・・特に男性が怖いようで・・・
うちの人が暴力的な人なので、それが原因なのかも・・・』
ユウゾウ
『それは大変ですね・・・でも、うちのユウキは優しい子だから大丈夫ですよ。
ヒバナがいるから女の子との接し方も分かってるハズですしね。』
トリエ
『そうですね・・・何とか仲良くしてくれると嬉しいんですけど・・・』
ヒバナ
『えへへ~・・・できたー!』
ユウゾウ・トリエ
『!』
ユウキ
『ハナー?なにつくったのー?』
ヒバナ
『おはなのかみかざり!おにーちゃんにあげる!』
ユウキ
『ありがとう・・・って、ちいさいよー(笑)』
ヒバナ
『あ~!(笑)』
ユウキ
『・・・あ!でもみてよハナ!てにつけられるよ!』
ヒバナ
『ほんとうだ!おにーちゃんすごい!』
ユウキ
『へへっ♪』
ヒバナ
『でもハナもすごいよ!いっぱいつくったんだもん!
これでおにーちゃんとおそろい♪』
ユウキ
『ほんとうだ!ハナとおそろい!』
ヒバナ
『えへへ~・・・そうだ!』トテトテ
コトリ
『?』
ヒバナ
『はい!コトリおねーちゃんにもあげる!』
コトリ
『あ・・・』
ヒバナ
『』ニコニコ
コトリ
『・・・ありがとう・・・』
ユウキ
『わー!これでコトリちゃんともおそろいだね♪』
コトリ
『ひゃっ・・・!』ヒシッ
ヒバナ
『わっ・・・!』
コトリ
『あ・・・ごめんね・・・』
ヒバナ
『えへへ・・・ダイジョーブ!』
コトリ
『うん・・・』
コトリ
『(おそろい・・・)』
コトリ
『・・・ユウキくん。』
ユウキ
『!』
コトリ
『・・・ハナちゃん。』
ヒバナ
『コトリおねーちゃん?』
コトリ
『・・・コトリと、おともだちになってください!』ペコッ
ユウキ・ヒバナ
『『・・・』』カオミアワセ
ユウキ・ヒバナ
『『うん!』』
コトリ
『!』パアァ
コトリ
『やった・・・コトリ、おともだち、はじめて・・・』
ユウキ
『ボクもはじめて!』
ヒバナ
『ハナも!』
コトリ
『・・・ユウキくん、ハナちゃん・・・』
ユウキ
『コトリちゃん、よろしくね!』
ヒバナ
『よろしくね!コトリおねーちゃん!』
コトリ
『・・・・・・うんっ!』
ユウゾウ
『おやおや・・・どうやら心配は要らなかったみたいですね。』
トリエ
『そのようですね・・・』ウフフ
ユウキ
『おとーさん!』タッタ
ユウゾウ
『ユウキ、どうした?』
ユウキ
『もーすこしあそんでていい?』
ユウゾウ
『あぁ、いいぞ。ヒバナとコトリちゃんと遊んでおいで。』
ユウキ
『おとーさんありがとう!ハナ、コトリちゃん、行こう!』タッ
ヒバナ
『うん!』タッ
コトリ
『あ、まって~!』タッ
ーーーーー
ジョウ
「へー、そうやってユウキさんとヒバナ兄妹と
水無月は仲良くなったんだな・・・」
ユウキ
「あぁ・・・まぁ、まだこの頃は俺はコトリに距離置かれてたけどな。」
コトリ
「あはは・・・ごめんね。」
ホノハ
「男の人が怖いんですか?」
コトリ
「お父さんが怖い人だったから、
小さい頃は男の人ってみんなこうなんだって思ってた。」
コトリ
「今は大分克服したけど、でもユウキ君とかジョウ君とかの
よく関わる人以外の男の人は苦手かな・・・」
ユウキ
「・・・というか俺、コトリの父さんに会ったこと無いような・・・」
コトリ
「無理もないよ。ユウキ君と知り合って少しした頃に
お父さん出ていっちゃったもん。」
ユウキ
「えっ、そうなのか?」
コトリ
「うん。私も詳しいことは分からないけど、
なんか激しく言い合ってる声が聞こえてきて・・・」
コトリ
「次の日にはもうお父さんは居なくなってた・・・」
ユウキ
「トリエおばさんとの間に何かあったのか?」
コトリ
「わからない・・・私は怖くて部屋に閉じこもってたから・・・」
ユウキ
「リュウと知り合ったのも、コトリと出会って少ししてからだったよな。」
ヒバナ
「そうだね。コトリちゃん、リュウ君も最初は凄く避けてたよね。」
ユウキ
「本当に最初だけだったけどな」
コトリ
「うん・・・なんかユウキ君と違ってすぐに
嫌悪感みたいなのが無くなったんだよね。」
ユウキ
「・・・何?お前アイツの事が好きなの?」
コトリ
「なっ・・・!ち、違うよ!///
私が好きなのは・・・!!///」
ユウキ
「えっ?好きなのは?」
コトリ
「!!・・・何でもない!」プイッ
ユウキ
「おい!・・・何だよ、もう・・・」
ヒバナ
「・・・・・・」
ヒバナ
「ふふっ・・・」
ユウキ
「おいハナ!何笑ってんだよ!」
ヒバナ
「ち、違うよお兄ちゃん!お兄ちゃんを笑ったんじゃないよ!
・・・それより、ゲーム始めないの?」
ユウキ
「おっと、そうだったな。つい話し込んじまった・・・」
ジョウ
「えっ、まだ話の途中じゃないですか!
ユウキさんは水無月に距離置かれてたっていうのに、
どうしてこんなに仲良くなったんですか?」
ユウキ
「えっ、だから・・・そうだ!
じゃあこうしよう。ゲームを進めつつ少しずつ話していく。
これなら良いだろ?」
コトリ
「あっ、名案だね!流石ユウキ君♪」
ヒバナ
「やっぱり自慢のお兄ちゃんだな♪」
ユウキ
「お前ら・・・褒めても何も出ないぞ?」
ホノハ
「ゲームマスターさん!始めないの?」
エリカ
「私も早く間近で逃走中を見たいです。」
ユウキ
「・・・そうだな。そろそろゲームを起動しよう。」スッ…
Run for moneyを起動します。
エリアを決めてください。
[FOREST PARK]ピッ
時間と賞金を決めてください。
[120minute/144million yen]ピッ
ハンターの数を設定してください。
hunter:4ピッ
逃走者を設定してください。
UMICHAN GA KININARU
EMMA VERDE
SIZUKU OSAKA
OBADLE
KIRBY
GAOGAEN
HIORI KAZANO
KANA(BOY)
CATHERINE
KOOPA
GEKKOUGA
HONOKA KOSAKA
YUKIHO KOSAKA
KOTORI'S MOTHER
KANATA KONOE
RIKO SAKURAUCHI
SYUNPOKO
SUISEISEKI
UMI SONODA
CHIKA TAKAMI
DAISY
DERUTA
DORON
MAKOTO NAEGI
NEXTA
PEACH
PIKACHU
PIT
MARIO
MITAMA
KOTORI MINAMI
YARD
YUKI
YOSHI
REINHARD WERNER
LINK
LUIGI
LEON ESTMAN
ROSETTA
YOU WATANABE
40people
設定が完了しました。ゲームを始めます。
ユウキ
「ふぅ・・・それじゃあ、ゲームを始めよう・・・」
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.36 )
- 日時: 2020/02/15 19:40
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: i8MUn/7P)
ゲーム開始前、エリアに集められた40名の逃走者達・・・
しずく
「もうすぐ始まるんですね・・・緊張します・・・」ドキドキ
エマ
「しずくちゃん、リラックスだよ♪」
彼方
「そうそう~、彼方ちゃんなんてまだ眠いよ~・・・Zzz…」
エマ
「彼方ちゃんは、もうちょっと緊張感持とうよ~・・・(汗)」
マリオ
「マリオ様が三度参戦だぜ!」
ピーチ
「マリオ、頼りにしてるわよ♪・・・ルイージはどうしたの?」
ルイージ
「どうして僕だけアルギャラに呼ばれなかったんだろう・・・」ブツブツ
ヨッシー
「うん、何か色々あるみたいだよ・・・」
デイジー
「ルイージ!折角の逃走中なんだから元気出していきましょうよ!」
クッパ
「グハハ!我輩が逃げ切ってやるのだ!」
キャサリン
「うふ♡逃げ切るのは私よ☆」
ロゼッタ
「・・・・・・(汗)」
↑ キャラ負けしてるロゼッタさん
マリオ
「ロゼッタ、大丈夫か?」
ロゼッタ
「・・・いえ、身内だけでも思ったより個性的というか・・・」
マリオ
「まあ、気にするな(汗)」
ロゼッタ
「そうですね・・・」
ピカチュウ
「今度こそは頑張りたいなぁ・・・」
ゲッコウガ
「ピカチュウ殿は前回すぐに捕まったでござるからね・・・」
ピカチュウ
「アレは屈辱だったよ・・・放送をみたピチューやプリンにすら笑われて・・・」
ゲッコウガ
「大変だったでござるね・・・」
ガオガエン
「うおおおおお!!てめえら暗い話してねえでテンション上げていけえええええ!!」
ピカチュウ
「・・・ボク、ああいうテンションの人嫌いだな」
ゲッコウガ
「同意でござる・・・」
ガオガエン
「おおおおおおい!!てめえらあああああ!!」
コイツ激しく文字の無駄使いなんだが()
灯織
「いきなり呼ばれたから上手くいくか不安。」
しゅんぽこ
「灯織はかわいいなぁ・・・まあ、しぶりんには劣るけど。
大丈夫だ!最多出場の俺がサポートするぜ!(まあ、自首するんだけどな」
デルタ
「しゅんぽこ、心の声が漏れてるぞ(笑)」
※お二人はリア友です。
レオン
「ふん!どんな卑怯な手を使っても賞金を持ち帰るぞ!」
カンナ(男)
「アイツ、なんでいるんだ・・・」
翠星石
「お前みたいなちんちくりんが参加出来たのも謎ですけどね。」
カンナ(男)
「おい」
ミタマ
「Zzz…」
ドロン
「ミタマはん、早速寝とるし・・・相変わらずやな・・・」
カービィ
「・・・ボク、逃げ切れる自信無いんだけど・・・」
ピット
「どっかの緑色の勇者でも2連続ですぐに捕まるようなゲームだからね~」
リンク
「そうだよな~・・・って、おい!」
千歌
「よーし!今度こそ逃げ切るぞー!
曜ちゃん、梨子ちゃん、頑張ろうね!」
曜
「頑張ろう、千歌ちゃん!
・・・私達の中で一番成績悪いの千歌ちゃんだけど。」
千歌
「何をー!!」
梨子
「まぁまぁ・・・(汗)」
穂乃果
「海未ちゃん!ことりちゃん!頑張ろうね!雪穂も!」
雪穂
「お姉ちゃんには負けないからね」
穂乃果
「何をー!!」
海未
「流石リーダー、似たもの同士ですね」ジトメ
ことり
「あはは・・・」
ことりママ
「ことり。」スッ
ことり
「あっ、お母さん!一緒に頑張ろうね♪」
ことりママ
「ええ。」
ヤード
「うおおおおお!!千歌あああああ!!(と、曜と梨子ォ!)」ダッ
ゆうき
「ことりちゃあああああん!!」ダッ
ネクスタ
「雪穂ー!(笑)」ダッ
気になる
「う、海未さーん…(照)」ダッ
↑ 嫁・推しへの愛が凄すぎる2人と、それにノッてみたネクスタさん・気になるさん(笑)
おばドル
「リーダーが暴走してる()」
苗木
「割といつもの事だけどね・・・」
ライニ
「そうだね・・・」
千歌
「うわあぁっ!!ヤードちゃん!?」
雪穂
「えっ!?な、何ですか!?」
海未
「(貴方だけはこういうことはしないと思っていたのですが・・・(汗))」
ことり
「!?・・・ゆ、ゆうき君!ダメっ!」バッ
ゆうき
「・・・・・・えっ?(まさかのいちゃキャン!?)」
いちゃキャン・・・いちゃいちゃキャンセルの略(笑)
ことりママ
「・・・ことり?彼は誰なの?まさか彼s」
ことり
「ちっ、違うよ!ただのお友達!いっつもドラマでお世話になってるゆうき君だよ!
たまに話ししてるでしょ?」アセアセッ
ゆうき
「(えっ、彼氏なことまで否定されるの?())」
ことりママ
「あぁ・・・彼がそうなのね。
いつもウチのことりがお世話になっています。」ペコリ
ゆうき
「いっ、いえいえ!こちらこそ・・・」ペコリ
ゆうき
「・・・えっと、ちょっとことりちゃん借りますね!」ガシッ
ことり
「えっ・・・ゆうき君!?」
ダッダッダ・・・
ことりママ
「・・・・・・」
ゆうき
「・・・ねぇ、ことりちゃん。」ヒソヒソ
ことり
「ゆ・・・ゆうき君?」ヒソヒソ
ゆうき
「・・・まさかとは思うけど・・・」ヒソヒソ
ことり
「・・・あ、あはは・・・」ヒソヒソ
ことり
「ゆうき君と付き合ってる事・・・お母さんに言ってないの!」ヒソヒソ
ゆうき
「マジかよ()」ヒソヒソ
ことり
「その、一応スクールアイドルだから・・・ね?
にこちゃんじゃないけど、アイドルってイメージが大事でしょ?」ヒソヒソ
ことり
「だから、ゆうき君と付き合ってるなんて知られたらお母さんに何言われるか・・・
下手したら廃校を強制決定されちゃうよ・・・」ヒソヒソ
ゆうき
「それは考えすぎだと思うけど・・・」ヒソヒソ
ことり
「そうじゃなくても、きっと否定されちゃうと思うんだ・・・
それが怖くて、言えなくて・・・」ヒソヒソ
ゆうき
「・・・まぁ、それはそうだろうね・・・」ヒソヒソ
ことり
「だから、ゆうき君おねがいっ!
お母さんの前ではいちゃいちゃするのやめてくれる?」ヒソヒソ
ゆうき
「勿論だよ。ことりちゃんの為ならなんて事ないよ。」ヒソヒソ
ことり
「ありがとう~・・・」ヒソヒソ
ゆうき
「・・・というか、今までよくバレてなかったな・・・()」ヒソヒソ
ことり
「お母さんは逃走中の放送を見てないから・・・
だから、今まではお友達で通せてたんだよ・・・」ヒソヒソ
ゆうき
「なるほど・・・(汗)」ヒソヒソ
ゆうき
「そういや、これだけいちゃいちゃしておきながら
ことりちゃんの家に行ったことないからな・・・」ヒソヒソ
ことり
「昨日のバレンタイン小説が初めてだね!」ヒソヒソ
ゆうき
「メタ発言かい()」ヒソヒソ
シュン!
一同
「「!」」
謎の声
「皆さん、お待たせ致しました。」
マリオ
「おっ、始まるみたいだな!」
謎の声
「これより、オープニングゲームを始めます。」
しずく
「遂にですね・・・」
千歌
「どーせいつもの鎖式でしょー?飽きたよー!」
謎の声
「残念ながら少し違います」
千歌
「えっ」
曜
「千歌ちゃん・・・」アタマカカエ
梨子
「恥ずかしい・・・」アタマカカエ
ヤード
「(恥をかく姿も尊いぞ!千歌!)」
ゆうき
「コイツはやべぇ()」
↑ コイツだけには言われたくない
ピット
「それで、今回はどんなオープニングゲームなんですか?」
謎の声
「今回は、ロシアン鎖式ペア決めゲームです。」
ピカチュウ
「ロシアン鎖式ペア決めゲーム・・・ピカ?」
謎の声
「根本は鎖式と同じで、40本の鎖が用意されています。」
鎖の色
赤 青 黄 緑 紫 茶
黒 白 桃 橙 灰 金
銀 銅 虹 朱 群青 山吹
水 黄緑 深緑 茜 透明
迷彩 肌 紺 空 浅葱
土 縞 紅 紅白 虎 玉
藍 桜 ベ 鈍 信号 瑠璃
※土=黄土色、縞=白黒、虎=白と黄色
玉=玉虫色、ベ=ベージュ、鈍=鈍色(濃い灰色)
信号=青、黄色、赤の3色
謎の声
「しかし、今回ハンターBOXに繋がっている鎖はありません。」
一同
「「えっ!?」」
謎の声
「その代わり、40本のうち39本はA~Kのいずれかのトランプの札が付いています。」
謎の声
「同じ数字または記号は3つずつあり、
同じモノを引いた3人がそれぞれペアとなります。」
カンナ(男)
「なるほど・・・」
翠星石
「つまり3人一組ですか・・・で、余った1人はどうなるんですか?」
謎の声
「はい、残った一本にはジョーカーの札が付いています。」
謎の声
「これを引いた瞬間、その逃走者は問答無用で強制失格となります。」
一同
「「えぇっ!?」」
リンク
「おいおい・・・いきなりハンターに追われずして失格になるやつが出るのかよ・・・」
ルイージ
「えぇ!?そんなの嫌だよ!」
ドロン
「せやな・・・逃走中なんやから、どうせ失格になるなら
せめてハンターに追われて失格になりたいで・・・;」
エマ
「いきなり厳しいね~・・・彼方ちゃん、聞いてる?(汗)」
彼方
「Zzz…はっ!・・・え~っと、何だっけ~?」
エマ
「もう~!彼方ちゃん~!」
しずく
「(やっぱり、彼方さんは出場してはいけなかったのでは・・・;)」
カンナ(男)
「ミタマみたいなのがもう1人いる()」
ミタマ
「Zzz…」
翠星石
「起こしたらちゃんと起きる分、コイツ(ミタマ)よりか可愛げがあるですね・・・」
ヤード
「それにしても厳しいな・・・
ポスト三四郎○宮さんポジなんて勘弁だぜ・・・」
ネクスタ
「失礼ですよ・・・」
ロゼッタ
「それで、鎖を引く順番はどうするんですか?」
謎の声
「はい。今からくじで決めていただきます。」
カービィ
「うわ~!これ早い方が良いのかな?遅い方が良いのかな?」
マリオ
「どっちも微妙だよな・・・案外中間が一番危なかったりしてな・・・」
ピカチュウ
「とにかく、ジョーカーさえ引かなければ何番でもいいピカ・・・」
こうして、全員がくじを引いていく。
一同
「「せーの!」」
穂乃果
「えええええ!?1番!?」
千歌
「うわあああああ!!2番だ~!!」
海未
「μ'sリーダーとAqoursリーダー、揃って1番と2番ですか・・・;」 ←23番
曜
「なんか、先行き不安であります・・・;」 ←22番
しずく
「えーっと・・・あ、27番ですね。後半なので
ジョーカーを引く確率は低そうです。良かった・・・」
彼方
「むふふ…彼方ちゃんは35番だよ~。しばらく寝てられそう~」
寝ないでください by作者
エマ
「2人とも後半でいいな~・・・私なんて7番だよ。」
しずく
「結構危険そうですね・・・エマさん、頑張ってください!」
エマ
「うん!オープニングゲームで脱落だけはなんとしても避けないと!」
ことり
「ことりは31番だったよ!」
ことりママ
「私は38番。最後の方ね。」
ゆうき
「俺は、40番・・・って、最後かよ!w」
ことり
「あはは・・・運が良いのか悪いのか・・・」
全員がくじを引いた結果、オープニングゲームの順番は以下のようになった!
1高坂穂乃果
2高海千歌
3苗木誠
4ルイージ
5ラインハルト・ヴェルナー
6クッパ
7エマ・ヴェルデ
8翠星石
9キャサリン
10デルタ
11ピーチ
12高坂雪穂
13ロゼッタ
14しゅんぽこ
15おばドル
16ゲッコウガ
17ヨッシー
18桜内梨子
19ネクスタ
20マリオ
21リンク
22渡辺曜
23園田海未
24ピット
25ガオガエン
26カービィ
27桜坂しずく
28ドロン
29デイジー
30ヤード
31南ことり
32風野灯織
33海未ちゃんが気になる
34カンナ(男)
35近江彼方
36ピカチュウ
37ミタマ
38ことりの母
39レオン・エストマン
40ゆうき
果たして、13組のペアはどのようになるのか・・・
そして、強制失格になってしまうのは誰だ・・・
次回、オープニングゲーム開幕・・・
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.37 )
- 日時: 2020/02/16 09:58
- 名前: しゅんぽこ (ID: BuoUCzPG)
ども!しゅんぽこです!
なるほど、今回は3人1組でペアを作る感じなんですね。結構斬新な感じですね!
ただ、レオンとガオガエンとは組みたくないですね。あとできればデルタとも。
理由としては、レオンとガオガエンはヒールだから、デルタは直接対決を実施する予定だからです。
それでもデルタだったらまだペアとして受け入れられます。リア友ですので(笑)
まあ、1番最悪なのは強制失格になる事ですね。ゲーム参加時間0なので。
そして順番は14番ですか・・・微妙ですね・・・
果たして、どんなペアができて誰が強制失格になるのか!?
それでは!
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.38 )
- 日時: 2020/02/16 21:50
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: i8MUn/7P)
To しゅんぽこさん
よくある2人でのペアは散々やってきたので、今回は3人1組にしてみました!
ちなみに、3人1組自体は骨眼鏡さんがやられてるので、それを参考にしたところはあります←
ガオガエンはまだしも、レオンとは誰も組みたくないと思います(笑)
果たして、レオンとペアになってしまう不運な2人は誰だ!?(ゲーム変わってるぞw)
デルタさんとは直接対決を実施する予定だから出来れば組みたくないって、それこそ斬新ですね(笑)
今回オープニングゲームに失敗すると、ハンターに追われずして失格になるということで、
本家の小宮さんより悲惨なことになります(笑)←だから、失礼
そんなオープニングゲームですが、しゅんぽこさんは14番という微妙な位置です。
まあ、ゆうきゲームあるあるの作者はオープニングゲーム早番にならなかっただけマシだと思いますよ(笑)←
果たしてどんなペアが出来るのか!?
そして強制失格になるのは誰だ!?
ちなみに、ペアは強制失格になる人(くじで一番脱落になった人)を
除いてくじで決めましたので、ゆうことでもペアだったりそうじゃなかったりします(笑)←ぇ
果たしてどうなるのか!?次回以降お楽しみに!
- Re: 逃走中~思い出の森林公園~ ( No.39 )
- 日時: 2020/02/16 22:37
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: i8MUn/7P)
オープニングゲーム、トップバッターは・・・
穂乃果
「よーし!まずは穂乃果の出番だね!」
μ'sリーダー、高坂穂乃果の挑戦だ・・・
ことり
「穂乃果ちゃん!頑張って!」
海未
「1番とはいえジョーカーを引く可能性はありますから、慎重に選んでくださいよ?」
穂乃果
「わ、分かってるよ・・・!」
雪穂
「ジョーカー引いちゃえば良いのに。」ボソッ
穂乃果
「雪穂、何か言った?」ジトメ
雪穂
「別に何もー?それより早くやったらー?」
穂乃果
「言われなくても分かってるよ・・・えーっと・・・」
鎖の色
赤 青 黄 緑 紫 茶
黒 白 桃 橙 灰 金
銀 銅 虹 朱 群青 山吹
水 黄緑 深緑 茜 透明
迷彩 肌 紺 空 浅葱
土 縞 紅 紅白 虎 玉
藍 桜 ベ 鈍 信号 瑠璃
穂乃果
「いっぱいあるな~・・・どれにしようかな~」
海未
「どれでもいいですから早くやってください!
後が詰まってますよ。」
穂乃果
「・・・なんか、みんな穂乃果への当たりが強くない?
それじゃあ・・・紅白を引こうかな?」
ピーチ
「何か理由があるの?」
穂乃果
「・・・最近穂むらでみたお饅頭の色だから。」
雪穂
「あぁ、紅白饅頭ね。12月から1月くらいで売ってるよね。」
※穂むらは穂乃果の家の和菓子屋の事です。
穂乃果
「それじゃあ、引くよ!」
ジョーカーの札が付いていた場合、即強制失格!
果たして、高坂穂乃果の運命は・・・?
穂乃果
「せーのっ、ファイトだよっ!」ジャラッ!
穂乃果
「えーっと、「ダイヤの5」・・・って事はセーフだよね?」
一同
「「おおおおお~!」」
鎖に付いていた札はダイヤの5。
高坂穂乃果、セーフだ・・・
穂乃果
「後は、誰がペアになるのか見届けるだけだね!」
雪穂
「お姉ちゃん、良いなぁ~・・・」
今回のオープニングゲームは、クリアしても待機しなければならない。
2番目の挑戦者は・・・
千歌
「はい!はい!チカの番だよ!」
Aqoursリーダー、高海千歌だ・・・
ヤード
「千歌あああああ!!頑張れえええええ!!」
ゆうき
「ヤードさん、落ち着いてください(笑)」
曜
「(ゆうきさんは人の事言えないような・・・)」
梨子
「(まぁまぁ・・・(汗))」
千歌
「えーっと、どれにしようかな~?」
鎖の色
赤 青 黄 緑 紫 茶
黒 白 桃 橙 灰 金
銀 銅 虹 朱 群青 山吹
水 黄緑 深緑 茜 透明
迷彩 肌 紺 空 浅葱
土 縞 紅 虎 玉
藍 桜 ベ 鈍 信号 瑠璃
千歌
「よーし!決ーめた!よーちゃんの水色にしよっと!」
曜
「えっ!?千歌ちゃん!?///」
↑ イメージカラー・ライトブルー
桜内
「(来たわね!ようちか!)」
千歌
「えー?チカ、よーちゃんが好きだから選んだんだけど・・・ダメだった?」
曜
「そ、そんなこと・・・!
そ、それに、私も千歌ちゃんの事・・・す、す・・・」
千歌
「そーだよね!じゃあ引くよー!」
曜
「あっ・・・」
桜内
「(流石曜ちゃん!ヘタレだわ!)」
気になる
「(桜内さん、楽しんでるな・・・)」
ジョーカーの札が付いていた場合、即強制失格!
果たして、高海千歌の運命は!?
千歌
「いくよ、ヨーソロー!・・・なんちゃって♪」テヘッ
曜
「!?///」ドキッ
ジャラッ!
千歌
「えーっと、「ハートの9」・・・だからセーフだね!」
一同
「「おおおおお~!」」
高海千歌 クリア
桜内
「良かったわね、曜ちゃん。千歌ちゃんが強制失格にならなくて。」ウフフ
曜
「そうだね・・・って、表示名どうしたの!?」
梨子
「えっ?表示名?がどうかしたの?」
曜
「い、いや・・・何でも・・・(さっき「桜内」だったような・・・)」
とにもかくにも千歌もクリア・・・
3人目の挑戦者は・・・
苗木
「僕か・・・」ドキドキ
「超高校級の不幸」こと、苗木誠・・・
苗木
「ちょっ、ナレーション!」
※正しくは「超高校級の幸運」です。
おばドル
「えー?だって苗木不幸じゃんw」
苗木
「そ、そんなこと・・・!」
ライニ
「戦闘中」
苗木
「せんとーちゅー?僕日本語わかりましぇーん!」
ゆうき
「・・・殴っていい?」
おばドル
「いいよ」
ライニ
「リーダー、やっちゃえ!」
ことり
「3人とも待って。それよりこっちの方が効くと思うよ?」
ゆうき
「ことりちゃん?」
ことり
「苗木君・・・さっきのはちょっと気持ち悪かったかな~?」アハハ
苗木
「グハァ!」ドサッ
おばドル
「おー、効果抜群だ・・・」
ライニ
「コトリちゃんに気持ち悪いとか言われたらこの世の終わりだよね」
ゆうき
「うんうん。」
ことり
「(自分でやっといてアレだけど、本当ことりのファンクラブって変人ばっかり;)」
ことりママ
「ことり?彼らは何なの?」
ことり
「あっ、ことりのファンクラブ(非公式)のメンバーだよ。
ちなみにゆうき君が会長さんなの。」
ことりママ
「・・・そうなのね・・・・・・」
ゆうき
「(あっ、引かれてる)」
ことりママ
「ことりは人気なのね。母親として嬉しい限りだわ。」
ことり
「そうかな~?えへへ・・・」
ことりママ
「・・・でも。本当にみんなただのファンなのよね?
勿論ゆうき君も。」
ことり
「」ギクッ
ことり
「も、勿論だよ?そうに決まってるよ~!変なこと言わないでよ~!」アセアセッ
ことりママ
「・・・そうよね・・・・・・」
ことりママ
「・・・・・・」ジーッ
ゆうき
「(むっちゃ疑われてる・・・)」
おばドル
「えーっと・・・苗木!起きろ!早くやるんだ!」
ライニ
「ナエギ!」
苗木
「ん・・・あ、そうだった!早くやらないと・・・」
鎖の色
赤 青 黄 緑 紫 茶
黒 白 桃 橙 灰 金
銀 銅 虹 朱 群青 山吹
黄緑 深緑 茜 透明
迷彩 肌 紺 空 浅葱
土 縞 紅 虎 玉
藍 桜 ベ 鈍 信号 瑠璃
ゆうき
「苗木、どの色にするんだ?」
苗木
「勿論、南さんカラーの灰色だ!」
おばドル・ライニ
「(オイラ(ボク)が引こうと思ってたのに・・・)」
ゆうき
「(コイツら・・・)」
↑ 最後なので選べない人
苗木
「よし、引くぞ!」
ジョーカーの札が付いていた場合、即強制失格となる!
果たして、苗木誠の運命は!?
苗木
「南さんの力で、僕に幸運を!」
ゆうき
「「超高校級の幸運」どこいった!」
ことり
「あはは・・・(流石にちょっと気持ち悪いかな・・・?)」
ジャラッ!
苗木
「えっと・・・「ダイヤのJ」だからセーフだね。」
一同
「「おおおおお~!」」
苗木誠 クリア!
おばドル
「強制失格にならなくて良かったな、苗木!」
苗木
「うん・・・後は南さんがペアになるのを祈るだけだよ・・・」グフフ
ことり
「(・・・やっぱり、気持ち悪い・・・)」
↑ 当の本人には引かれまくってる
ゆうき
「(あぁ、俺が抱き付いてあげたいけどことりちゃんのお母さんいるから出来ねぇ;)」
ここまで、3人がオープニングゲームをクリア・・・
オープニングゲームはまだまだ始まったばかりだ・・・
ここまで引いた札
5:高坂穂乃果(ダイヤ)
9:高海千歌(ハート)
J:苗木誠(ダイヤ)
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58