二次創作小説(新・総合)
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- バトリオウルトラガーディアンズ
- 日時: 2020/05/12 15:53
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336
これは『ウルトラワールドでの日常』で作られたクロスオーバー組織のお話。様々なキャラクターが異世界からの依頼を解決していく・・・
こちらの事情で『ウルトラワールドでの日常』と分けることにしました。ストーリーがつながっていることもあるのでどちらも読んでくれるとご光栄です。
BUG依頼応募用紙>>1
- 直接対決!?ダークアイ帝国幹部 ( No.22 )
- 日時: 2020/05/18 11:33
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き。
<儚き悲恋のメルヘン>
シータ(桜木霊歌)と今回のボイド発現者の1人の人魚姫に案内されて『儚き悲恋のメルヘン』にやってきたクルール、ラフィーナ、菜乃、薬子、佳奈子の5名。クルールの海賊船を使って海を渡っていった。
クルール「・・・ここだな。ボイドが占領しているエリアは。」
シータ(桜木霊歌)「ええ。ボイド・人魚姫はこの辺りで海の魔女の暗殺未遂や、隣の国を津波で沈めようとしたり、王子と婚約の決まった王女の声を奪ったりしたらしいわ。」
菜乃「・・・それで、人魚姫さん、一体なぜボイドを発現してしまったのですか・・・?」
人魚姫「・・・・・・・・」
ラフィーナ「・・・よほどショックだったのはわかりますが、正直に話してください。」
人魚姫「・・・・・・・・・」
クルール「・・・そっとしておいた方がよさそうだ・・・」
???「そりゃあショックよね?だって『泡になって消えるしかない』んだもんねぇ?」
すると霧の中から別の船が現れた。船に乗ってたのはメーバとシェイキングだった。その背後にはボイド・人魚姫もいた。
シータ(桜木霊歌)「!?・・・あなたたち、誰かしら?まさかダークアイ帝国の連中かしら?」
???→メーバ「・・・ま、確かにそういうことよ。」
シェイキング「そのガキ・・・人魚姫だったな。そいつ、隣の国の王女と王子の婚約が決まって悲しんでた矢先にキルケゴールに事実を突きつけられたらしくてなぁ。・・・ホントバカなやつだな。」
クルール「お前ら・・・いい加減なこと言ってんじゃねえよ!!」
メーバ「何回でもいえばいいわ。・・・さ、あなたたち!さっさと片付けてしまいなさい!」
そして、メーバとシェイキングは船で待機していた大量の部下を呼び出した。
その頃のピエストロ討伐班は・・・
<とある廃校>
一方、エイジアサイドの3人と共に廃墟の学校についたエミリア、パック、ラム、ラリー、ネス、ポポ、ナナの7名。
クリス(エイジア)「此処が奴の隠れ家か・・・」
響(エイジア)「此処に捕まった人達が・・・」
ラリー「・・・よし!早く潜入するぞ!」
翼(エイジア)「待ってくれ、今は私が隊長なんだ・・・慎重にやらねばならん。」
???2「そんなことしなくても僕は君たちのことわかってるよ?」
突如廃校の屋上から、何者かが現れた。
ネス「ちょっと!?僕たちのことバレてるよ!?・・・ていうか誰!?」
???2→ピエストロ「誰って・・・僕の名前はピエストロだよ!それで隣にいるのがエスパー少女のユメちゃんだよ!」
ユメ「・・・・・・・」
ポポ「おい!お前らは完全に包囲されて・・・・はいないか;とにかく観念しろ!」
ピエストロ「いやいやいや!そんな簡単に降参するわけないでしょぉ?うーん・・・そうだなぁ、君も玩具奴隷にしてあげるよ。」
すると、ピエストロは大量の玩具奴隷を呼び出した。
ピエストロ「どう、僕の玩具奴隷達は?どれも可愛くて働き者ばかりだよ。」
翼(エイジア)「貴様・・・!」
ネス「みんな!ここは僕とラリーに任せて先に行って!「そうはいかないわよ!」
ユメが屋上から降りてきて、攻撃を仕掛ける。
ユメ「あなたたちに邪魔はさせない!」
ピエストロ「さーて、早く捕まえて玩具奴隷にしたいなぁ。」
クリス(エイジア)「悪いけど、そう上手く玩具に出来ると思うなよ!」
響(エイジア)「そうね。私達を簡単に玩具に出来る思ってくれるな!」
一旦区切ります。感想まだ。
- 直接対決!?ダークアイ帝国幹部 ( No.23 )
- 日時: 2020/05/18 12:32
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き。
<千年月夜のメルヘン>
大地「・・・いくぞ。」
うた「わかってるよ。」
祷親子は魔導書を出して生物魔法を発動させる。
ハイド「なんだ?そのよくわからない魔法は。」
ゲラコビッツ「ほう・・・それが『生物魔法』ですか・・・興味ありますね・・・るるる・・・・・・前もって言いますが、発言者が絶望したままではボイドは倒せませんよ?」
大地「そんなことわかっている。まずはお前らをぶっ倒すんだよ。」
ゲラコビッツ「・・・まあいいでしょう。戦闘開始ですよ・・・?」
大地「・・・戦う前にかぐや姫、一つ言いたいことがある。」
かぐや姫「な・・・・・・なんでしょう・・・?」
大地「・・・ボイド発言時の話・・・俺はその気持ちがわかるよ。」
かぐや姫「えっ・・・・・」
大地「俺もうたと暮らしていたいって何度も思うんだ。・・・でも、いずれあいつには好きな人ができて、俺のもとを離れるかもしれない。・・・まあ、お前と話のスケールが違うのかもしれないが・・・・・・ただ、一つだけこの言葉を信じればいい。
・・・『またいつか絶対にあえる』・・・ってさ・・・」
かぐや姫「・・・・・・・!」
<気高き騎士たちのメルヘン>
ニット「魔法・・・初めて使うけど・・・やってみるわ!糸魔法『バタフライスパークリング』!」←糸で蝶を創り出す
むらびと「ハニワくんロケット!!」
部下「ぐわああああああああああああ!!」
カスタマーサービス「ぐぬぬ・・・!なかなかやるようですね・・・!「おーっと、油断してていいのか?」何言ってるんですか?私たちは油断など・・・」
ハードロック「『ロックチェーン・ザ・レイン』!!」
ハードロックに変身した名堀が、チェーンでカスタマーサービスとオーゴンを縛り上げる。
ハードロック「へっ!どんなもんだ!」
オーゴン「ウ・・・ウホォ!!」←チェーンを破壊する
ハードロック「うっわ!マジかよ・・・」
関城「ここは私に任せて!」←レディキラーに変身
カスタマーサービス「なっ・・・!ウォッチの使い手が二人も!?ていうかどっちも見たことが無いんですけど!?」
オーゴン「ウホォ!!」←襲い掛かる
レディキラー「そうはいかない!『音速スラッシュ』!」
UMAクリアの能力で瞬間移動するように姿を消してオーゴンや部下にアイアンネイルで連続攻撃。
カスタマーサービス「ど・・・どんなに私たちを追っ払ったとしても、それだけではボイドを倒すことなんて不可能です!!「だったら貴様らを徹底的にぶちのめす」ちょ、ちょっと待って下さ」
ランスロット「・・・・・・・・」
スバル「・・・ランスロットさん、ちょっといいですか?」
ランスロット「・・・なんだ・・・?」
スバル「俺・・・今まで自分のせいで身の回りの人たちや大切な人たちを窮地に巻き込んでしまったことがあったんです。・・・でも、ある人にこの言葉をもらって俺、立ち直れたんです。
・・・『戦え 戦うと、抗うと、己にそう定めたのであれば、全身全霊で戦え。一瞬も、一秒も、刹那すらも諦めず、見据えた勝利という一点に貪欲に喰らいつけ。妥協などしてはならない、あってはならない。まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、まだ牙が折れていないのであれば、立て、立て、立て、立て、戦え。・・・戦え。』・・・って・・・。」
ランスロット「・・・・・・!」
スバル「・・・まあ、この言葉、俺が言うのもあれなんだけどな・・・・」
ランスロット「いや・・・・・ありがとう・・・・」
<儚き悲恋のメルヘン>
クルール「パイレーツキャノン!!」
ラフィーナ「シエルアーク!!」
部下共「どわあああああああ!」
メーバ「なかなかやるようじゃないか。でもそんなことしても無駄だよ。だってその子が絶望したままなんだから。・・・まあ、立ち直れるわけないでしょうけど。だってその子は泡になって消えるしかないのよ?」
菜乃「・・・なんでその一択だけなのですか?」
メーバ「?・・・何が言いたいのかしら?」
菜乃「だって、人生の選択肢は一つじゃないんですよ?それしか道はないなんてありえないんです。・・・私もそうでしたから。」
人魚姫「・・・・・・・・・!」
シェイキング「・・・確かにそうだろう。だが、この世界の暗黙のルールのようなものがあるのはわかっているのか?メルヘンのシナリオには逆らえないんだぜ?」
菜乃「そ・・・それは・・・」
シェイキング「ぐわっはっは!言い返せなくなっただろ!?」
人魚姫「・・・・・・・・!」
佳奈子「・・・心配はないみたいだね。・・・変身!」←ツキノワに変身
メーバ「あら?何するつもりかしら?そんなことしても・・・」
ツキノワ「『斬月栄輪』!!」
シェイキング「あ?そんな攻撃してもボイドは倒せ・・・・」
ボイド・人魚姫「ぐわああああ!」←ダメージを受ける
シェイキング「はあ!?」
ラフィーナ「攻撃が通じますわね・・・ということは・・・!」
かぐや姫、ランスロット、人魚姫は『絶望と向き合い、立ち向かって克服する意思』を持ち始めた。
その頃・・・
<ある森の近く>
アルル「・・・この森だね、ピチュー(葉月)が住んでる森は。」
ピチュー(葉月)「ピチュー。」
ピカチュウ「・・・さ、早いところ行くぜ。」
・・・この森にすむピチューが、後に誰かの人生を導いてくれる。・・・そんなことは現時点では誰も思いもしなかった。
一旦区切ります。感想まだ。
- 直接対決!?ダークアイ帝国幹部 ( No.24 )
- 日時: 2020/05/18 13:15
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
<とある廃校>
ネス「PKフラッシュ!」←ユメと戦ってる
エミリア「行くよ!パック!」
パック「わかったよリア。」←エミリアと共に氷魔法を放つ
ユメ「・・・・・」←よける
ネス「うおっ!?速い・・・!」
ラリー「玩具奴隷になった人たちは僕の魔法でスリープ状態にしておいたよ!今のうちにピエストロを・・・!」
ユメ「そうはさせない!」←ラリーに攻撃しようとする
ラリー「うおっ!あっぶねえな!?」
響(エイジア)「ユメちゃん!こんなことしても意味ないよ!」
ユメ「うるさい!やめたってどうせ誰も私を認めてくれなんかしない!!!」
響(エイジア)「そんな事ないよ!いつかユメちゃんの事を認めてくれる人はいるよ。絶対に!」
エミリア「・・・確かにそうだよ。『銀髪のハーフエルフ』って呼ばれて周りから恐れられていた私も、今はたっくさんのお友達ができたんだから!」
ユメ「・・・・・・・!」
響(エイジア)「だからこんなことはもうやめて!」
ユメ「・・・・・・・・」
ピエストロ「あーもう・・・くだらねえんだよ・・・」
ポポ「!あいつ、何か様子がおかしいぞ!」
ピエストロ「よくもこのガキを戦意喪失さしてくれたな・・・!折角便利な道具だったから使ってあげたのに・・・!」
ナナ「・・・!やっぱりユメちゃんをそんな目で見てたのね・・・!」
ピエストロ「黙れ!どいつもこいつも黙って商品になれば良いんだよ!!!てめぇら全員たっぷり苦しめてから殺してや・・・「ブスッ・・・(何かを刺される」えっ・・・・」
ある2人組がピエストロに注射器を刺して現れた。一人は黒いスーツを着た人狼の女性だった。
謎の狼女「はいはい、そこまで。お前もバカだなぁ。」
怪しい男「さて、お前はすでに用済みだ。」
クリス(エイジア)「何者だお前たちは・・・」
謎の狼女→無咲「んあ?あたしか?あたしは『無咲火花』。ダークアイ帝国最強の3人『ドライアイ』の一人だよ。ちなみに前に出てきた丸司も『ドライアイ』の一人だ。」
怪しい男→サカキ「そして私は『レインボーロケット団』のボスである『サカキ』だ。」
ラリー「ドライアイ・・・!?レインボーロケット団・・・!?ていうか色々どういうこと!?」
サカキ「・・・私は君たちが知っているサカキとはまた別だ。かなり前に別次元のアローラ地方を征服しようとしたがジュナイパーを持つ少年に阻止されてな。それ以来ダークアイ帝国と手を組むことになってね。」
無咲「はいはい、これ以上は言わないでくれ。・・・さて、こいつを使って・・・・・・」
その頃のボイド征伐班は、それぞれ『ボイド・かぐや姫・イドラ』、『ボイド・ランスロット・イドラ』、『ボイド・人魚姫・イドラ』になったボイドたちと戦っていた。
<千年月夜のメルヘン>
大地「生物魔法『アーマーガァ:キョダイフウゲキ』!!」
うた「生物魔法『インテレオン:キョダイソゲキ』!」
ボイド・かぐや姫・イドラ「ぐあああああああああ!!」
エル(桜木霊歌)「このまま押し切るよ!!」
ゲラコビッツ「ぐっ・・・・・・そうはいきませんよ・・・!」
ゲラコビッツは3つの種に瘴気を吹きかけ、それぞれ3方向に飛ばす。1つはボイド・かぐや姫・イドラに刺さった。
<気高き騎士たちのメルヘン>
ボイド・ランスロット・イドラ「くっ・・・・・・・・!」
ニット「よし!もう少しで倒せる!!」
ウィズ(桜木霊歌)「・・・!待って!何か様子がおかしい!」
先程ゲラコビッツが飛ばした種がボイド・ランスロット・イドラに刺さる。
カスタマーサービス「・・・これで逆転できそうです・・・」
<儚き悲恋のメルヘン>
ツキノワ「『スタースパイラル・スラッシュ』!!」
ボイド・人魚姫・イドラ「うああああああああああ!!!」
シェイキング「マズイ!このままだと負けちまう!!・・・お?」
同じくして、種がボイド・人魚姫・イドラに刺さる。
こうして、先程薬物を注入させられたピエストロを中心に、ボイドが引き寄せられる。
無咲「・・・さて、あたしたちは帰るとするか。・・・これで何が生まれるのやら。」
続く・・・・・・・・!感想OK。
- Re: バトリオウルトラガーディアンズ ( No.25 )
- 日時: 2020/05/18 13:35
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: vQ/ewclL)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「ダークアイ帝国の奴等、知らないんだね。メルヘンの運命って、ボイド発現者の持つ強い意思があったら、本当にごく稀だけど、運命が書き変わる時があるんだよ?」
ソニック「『迷える子供たちのメルヘン』が良い例だな。確か、ボイド・ヘンゼルの発現者になったヘンゼルの『互いに支え合って生きていく』って思いで絶望を乗り越えたから、グレーテルが次の代の『お菓子の家の魔女』にならずにすんだんだからな」
優衣「こういった運命の書き変わりは、霊歌さんのいった様にごく稀所か、奇跡に近いのですが、あの様子を見ると、十中八九大丈夫ですね。」
次回も楽しみに待ってます!
- Re: バトリオウルトラガーディアンズ ( No.26 )
- 日時: 2020/05/18 19:55
- 名前: エイジア (ID: W/M2HNwF)
おっピエストロに何かの薬を注入させれた。こっからどうなるんだ?
次を待っています。
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