二次創作小説(新・総合)
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- [PG12]KISHIBEHEARTS
- 日時: 2021/11/14 19:53
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
PG12作品 12歳未満の方は
保護者の助言が必要になります。
この小説はフィクションですので、
実際の出来事や団体名等とは全く関係ありません。
2022年、あと1年でハルキXが目覚めなくなると聞いた佐渡矢優美は
仲間と共に、ハルキXの6つの心を取り戻すことが出来るのか?
メインキャラクター
佐渡矢優美
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東礼
サブキャラクター
クラファ
トリヒコ・ウォーリア
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
アメリカ人
エリー・ミューストン
ライト・ミューストン
ドクター・三上
ウェルチラボ
ウェルチ・ビンヤード
ウェルタ・ビンヤード
追加戦士
伊東敬
ソフィア
長谷川善吉
山崎望悠
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.3 )
- 日時: 2021/04/11 19:34
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
またある日、ナショナルシティでは
高山修斗「そういや、今年から成人年齢が
引き下げになったとニュースでやってたな。」
雨宮蓮「ああ、だが飲酒と喫煙と賭け事は二十歳からだが・・・」
佐渡矢優美「成人が引き下げか、すみれちゃんは今何歳だっけ?」
芳澤すみれ「19です。私の場合はどうなるんでしょうか?」
モルガナ「19でも成人扱いになるんじゃねぇのか?」
とある騎士青年「ちょっといいかい?」
chapter3 優美守る騎士
とある騎士青年「ちょっといいかい?」
佐渡矢優美「キミは・・・」
高山修斗「ブリジストンこと石橋か?」
とある騎士青年「久しぶりだな、修斗。
俺が石橋章太だ。」
石橋章太「ここで優美と会えるなんて、光栄だ。」
鎧の騎士
石橋章太
雨宮蓮「知ってるのか?」
高山修斗「ああ、石橋とは中学の時のクラスメイトだったからな。」
佐渡矢優美「章太君、早速だけど
Litemoveのメンバーになってほしい。」
石橋章太「そうか、だったら君が勝てば入る。
俺が勝ったら俺の言うことを聞いてもらう。」
佐渡矢優美「うん、その勝負、乗った!」
石橋章太「場所を変えよう、ここでは目立つ。」
一同は仮想空間へワープし、優美と章太は変身した。
章太の服装、銀の甲冑(頭以外)
ショウタ「勝負をしようか、優美。」
ユウミ+「そうだね、章太君。」
♪~VP~Confidence in the domination
ショウタ「俺の武器は斧だぁーっ!」
ユウミ+は至近距離でショウタの斧攻撃をかわした!
Litemoveリーダー
佐渡矢優美
VS
銀の騎士
石橋章太
ショウタ「俺の斬撃を至近距離で避けるとは、
なかなかの身体能力だ!」
ユウミ+「キミこそ斧を使うなんて、そこそこの握力だよね?」
ショウタ「ああ、モタモタしてると、
次の攻撃を繰り出すぞ!」
バトル開始
ユウミ+は右手に剣を持った。
ショウタ「そこだ!」
ショウタは強斬りを放った!
ユウミ+「強斬り!?こっちは・・・」
ユウミ+はエリアブラストを放った!
ショウタ「なかなかの力だな。」
ショウタは闘魂を投入した!
攻撃力が上がり防御力が下がった!
ユウミ+「攻撃力が上がった!?
ならこっちは・・・」
ユウミ+は防御体制になった。
ショウタ「行くぞ!高所斬りだ!」
ショウタは高所斬りを放ち、
その攻撃をユウミ+はガードした!
ユウミ+「甘いね。」
ショウタ「何?!ガードだと?」
ユウミ+「こっちも奥の手だ!」
ユウミ+の剣が赤く染まり、
ユウミ+がひたすら攻撃を繰り出した!
ショウタ「なんだこの素早さは!
狙いが付けんどころか、
俺の攻撃をかわされる!」
ユウミ+「レッドキル、
これがさっき私が放った剣の技だよ。」
ショウタ「レッドキルだと!参った!」
バトル終了
石橋章太「負けた、仲間になるよ。」
佐渡矢優美「ありがとう、
早速だけどコードネームはあるの?」
石橋章太「あるぞ。ナイトって所かな?」
モルガナ「ナイト、英語で騎士って言うんだな。」
高山修斗「石橋は鎧の騎士だよな!」
石橋章太「ああ、騎士として皆を守る!」
佐渡矢優美「よろしくね、章太君!」
石橋章太「ああ、こちらこそよろしく!」
優美は新たに章太を仲間に加えることが出来た。
それだけは目標ではない。
next chapter4
佐渡矢優美「次回は2021年の私たちを見てもらうよ。
あのとき、私は何をしていたのか、どうしてハルキの心をあのときに取り戻せなかったのか、
そして、あの日の仲間たちは何をしていたのか。
次回は前半と後半でエピソードが分かれるよ。
前半は『佐渡矢優美2021年の回想』
後半はナショナルシティに魔物が襲来、
皆の戦いを見ることが出来るよ。
『ナショナルシティ緊急事態』
楽しみに待っててね。」
エンドロール
章太の能力
石橋章太「俺は鎧の騎士の石橋章太、
今回は読者に俺の能力を紹介したい。
まずは強斬り。これは、相手に大ダメージを
負わせることが出来るが、ほとんどかわされる。
次に闘魂投入。これは自らの攻撃力を上げ、
防御力を下げる捨て身の技だ。
最後に高所斬り。これは高いところから
斧を下ろし、相手にダメージを負わせる。
これから新しい技も出てくるが、
今回はここまでだ。次回も見てくれ!」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.4 )
- 日時: 2021/06/18 18:54
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
chapter4
Aパート
佐渡矢優美2021年の回想
2022年4月10日(日)
ナショナルシティのとある雑居ビルテナントにある
Litemove事務所で
佐渡矢優美「今日は休みだけど、資料整理のために
来てるんだよね。面倒くさいけど仕方ない。」
優美が資料を整理しているとある本が落ちた。
佐渡矢優美「本?」
優美はその本の表紙を見た。
佐渡矢優美「『日記、佐渡矢優美。』私の日記だ!
とにかく読んでみよう。
まずは2021年1月1日(金)」
回想
ナショナル総合病院で
優美、蓮、すみれがヤリゾウの話を聞いていた。
佐渡矢優美「彼は、治樹はどうなるんですか?」
ヤリゾウ「治樹は究極の力を使って
昏睡状態に陥った。このままだと2年と約3ヶ月で、
2度と目覚めなくなるんだ。」
芳澤すみれ「2年と3ヶ月で!?」
ヤリゾウ「ああ、目覚めさせるには、
全国に散らばった治樹の心を6つ、
この箱にいれて彼に持ってくるんだ。
そうすることで目覚める。
だが今は目星が付いてないんだ。」
雨宮蓮「目星が付いてないのか。」
佐渡矢優美「分かりました、
だったら私達で治樹の心を探し出します。」
ヤリゾウ「そうか、では頼んだぞ。」
3人「はい。」
回想中断
佐渡矢優美「この時から私達は治樹の心を
探してたんだよね。」
そして優美はページをめくった。
2021年3月
回想
大路公園で
佐渡矢優美「困ったなぁ。あと2年はあるけど、
治樹の心を探さなきゃ。」
優美はベンチに座りながら色々な人を見ている。
優美が見た先は
高山修斗「そういや、来月は中学の同窓会があったよな。」
石橋章太「そうだな。」
修斗と章太が歩きながら会話をしている。
佐渡矢優美「修斗君と章太君・・・」
優美はいつの間にか、彼等の元にたどり着いていた。
佐渡矢優美「修斗君章太君、久しぶり!」
高山修斗「久しぶりじゃねぇか佐渡矢さん!」
石橋章太「優美、久しぶりだな。」
佐渡矢優美「キミ達に手伝ってほしいことがあるんだけど・・・・・」
修斗と章太は優美から治樹が昏睡した事を聞いた。
高山修斗「何っ、岸辺が昏睡だと?!」
石橋章太「それは本当か?」
佐渡矢優美「うん、目覚めさせるには治樹の心を6つ探しだし、集めた心を箱に入れてから彼の元に来る。後2年しかないんだよ!」
石橋章太「2年だと?」
高山修斗「2年を過ぎちまうと、岸辺はどうなるんだ?」
佐渡矢優美「2度と目覚めなくなっちゃうんだよ。」
石橋章太「これは大変だな。」
佐渡矢優美「だから手伝ってほしいんだ。」
2人は考えた末、答えを出した。
高山修斗「わりぃな。オレは明日からアメリカで、
そこの子供らに拳銃の使い方を教える
っちゅう予定が入ってんだ。」
石橋章太「俺は仕事が多忙で暇がないんだ。
君のライバルとかに頼むのはどうだい?」
佐渡矢優美「ライバルって敬君の事?
彼は彼自身で手品のショーで手が出せないし、
礼ちゃんはライブなどの仕事で都合が付かない。」
石橋章太「すまない、こんな時に日程が入ってしまって。」
佐渡矢優美「これは仕方がないよね。他を当たるよ。」
高山修斗「またな、佐渡矢さん!」
石橋章太「じゃ、また。」
佐渡矢優美 (そう言えば、さっき2人は2ヶ月後に同窓会があるって言ってたよね。
そこなら皆にも言えるよ!)
回想中断
佐渡矢優美「2人はそれぞれの都合があって手伝ってくれなかった。それから2ヶ月後、私は同窓会場に向かった。」
2021年5月同窓会の日の大ホール
回想
三上光輝「今年のGWは意外だったな。」
佐渡矢優美「三上先生!」
三上光輝「佐渡矢さんか、何かあったの?」
佐渡矢優美「実は・・・」
優美は事のいきさつを話した。
三上光輝「岸辺君が昏睡してしまい、このままだと1年と10ヶ月で
死んでしまうだと?!それは本当かい?」
佐渡矢優美「はい。そこで治樹の心を探し出すのを手伝ってほしいんですが。」
三上光輝「そうか、でも僕は学校での仕事が多くて、
今は無理なんだ。でも、合間なら行けると思うんだけど。」
佐渡矢優美「それでお願いします。」
回想中断
佐渡矢優美「私は三上先生にもお願いしたんだけども、
取り合ってくれなかった。
そしてLINEで繋がった礼ちゃんにもお願いしたけど、
彼女も仕事やライブで忙しかった。
それから、かなりたったある日。」
回想
2022年3月
中央バス 札幌ターミナル
伊藤敬「優美さん、おれを此処に呼び出して、
何の話がしたいんだ?」
佐渡矢優美「敬君、実は・・・」
優美は事のいきさつを話した。
伊東敬「治樹君が昏睡だと?!」
佐渡矢優美「去年の1月に眠っちゃって、
このままじゃ1年で目覚めなくなっちゃうんだよ。」
伊東敬「何?!」
佐渡矢優美「目覚めさせるには、
治樹の心を6つ探しだし、それを彼の元に向かうだけ。
キミにも手伝ってほしいんだ。」
伊東敬「ごめん優美さん、
明日からおれは礼と名古屋に行くんだ。
一緒には行けないけど現地で探し出す。
それでいいかい?」
佐渡矢優美「お願い。」
回想終わり
佐渡矢優美「私は、敬君にもお願いしたけど、
まだ連絡が来てないんだ。
今月の1日にLitemoveを作り、
そして日本に帰ってきた修斗君と仕事が片付いた章太君を
Litemoveに招き入れたんだ。」
17:30
佐渡矢優美「気づいたらこんな時間、
もう帰らなくちゃ。明日から仕事だよ。」
Bパート
ナショナルシティ緊急事態
2022年4月12日(火)
ナショナルシティで
ズー、マンドラゴラ、ゴブリン、グレムリンが
人々を襲っている!
高山修斗「魔物が暴れてやがるのか!?」
石橋章太「このままにさせたら滅んでしまう。」
佐渡矢優美「じゃあ、変身してから戦うよ!」
一同「了解!」
そして一同は変身した。
シュウト「行くぜ!」
レン「やるぞ!」
魔物の合計は
ズーが3体、マンドラゴラが20体、
ゴブリンが120体、グレムリンが500体だ!
スミレ「思った以上に多いです!分かれますか?」
ユウミ+「そうだね、じゃあ分けるよ。
ジョーカー、私、モナと
キャプテン、ナイト、ヴァイオレットの2組で行くよ!」
一同「了解!」
彼等は二手に分かれた!
♪~ P5~Life Will Change
ブロンシュ達は
ユウミ+「マンドラゴラが7体!」
レン「討伐だ!」
マンドラゴラは攻撃をして来た!
バトル開始
モルガナ「意を示せ、ゾロ!」
モルガナのゾロがマハガルを放った!
マンドラゴラにそこそこのダメージを与えた!
レン「今だ、アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがマハエイハを放った!
マンドラゴラ「・・・」バタン
マンドラゴラを倒すも・・・
ゴブリン達「イー!」
ゴブリンは40体、
マンドラゴラの数は13体に減った。
バトル開始
ユウミ+「数が多いね。だったら・・・・・」
ユウミ+は武器を2丁拳銃に持ち替えた!
BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!
ゴブリン「ガァーッ!」
ゴブリン40体を撃破できた!
ゴブリンの数は80体に減った!
バトル終了
レン「凄いなブロンシュ。」
ユウミ+「これくらい余裕だよ。」
一方、スミレ達は
ゴブリン達「イー!」
グレムリン「キャッキャッ!」
ゴブリン60体、グレムリン120体と戦っている。
ショウタ「強斬りだ!」
ショウタは強斬りをゴブリンに向けて放った!
ゴブリン「ギェーッ!」
ショウタはゴブリンを1体撃破した!
シュウト「撃ちまくるぜ!
弾は十分すぎるほどにあるしな!」
BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!
グレムリン「アァァッ。」
ここでシュウトはグレムリンを50体撃破した!
スミレ「サンドリヨン!」
すみれのサンドリヨンはマハコウハをグレムリンに放った!
グレムリン「アァァッ。」
グレムリン40体は倒れた。
こうして彼等は魔物の集団を撃破し続けた!
グレムリン60体、ゴブリン7体、
マンドラゴラ4体、ズーは2体となった。
一同は合流した!
レン「少なくなったな。」
ショウタ「だが、増援を呼ばれそうで怖い。」
ユウミ+「まずはグレムリンから。」
ユウミ+は剣でグレムリンを倒そうとするが、
ユウミ+「あっ!」
グレムリンが先にユウミ+を転ばせた!
そしてグレムリンの集団は彼女の周囲に集まると、
頭以外の身体の上に乗ったりしてくすぐる!
ユウミ+「な、何を、フッフフフフフ、
アハハハハハハハハハハ!
ちょっ、くすぐったい!」
ユウミ+はグレムリン達に乗らされ、行動が出来ない。
レン「ブロンシュ、しっかりしろ!」
ユウミ+「身体がっ、からだがうごかない!
たっ、たすけ、たすけて。
アッハハハハハハハハハハ!」
スミレ「サンドリヨン!」
スミレのサンドリヨンがゴブリンにマハコウハを放った!
ゴブリン「ギェーッ!」
ゴブリンを全て撃破できた!
モルガナ「ゾロ!」
モルガナのゾロがマンドラゴラにマハガルを放った!
マンドラゴラ「・・・・・」バタン
マンドラゴラも全て撃破できた!
雨宮蓮「あとな怪鳥と小鬼だけだ。」
シュウト「怪鳥は任せろ、心臓を狙う。」
ショウタ「頼んだぞ。」
シュウトはリボルバーを空に向け、
ズーに向けて撃った!
ズー「ガァーッ!」
ズーは地上に落ちた。
ユウミ+は体を思いっきり上げて
グレムリンを振り払った!
ユウミ+「堪忍袋の緒が切れちゃった(怒)」
シュウト「ブロンシュ・・・」
ユウミ+「100万倍にして、返してあげる!
ホーリーブレス!」
ユウミ+は口の中から白い息をグレムリンに向けて吐いた。
グレムリン「ヒェッ!」
グレムリンは次々と倒れこんだ。
バトル終了
佐渡矢優美「終わったね。」
?「貴女がこのナショナルシティを守ってくださったのですか?」
佐渡矢優美「はい、そうですけど。」
?「私はこの総合県の知事です。」
総合県知事「ナショナルシティを守ってくださり
ありがとうございます。
今回のお礼のお金を振り込ませてください。」
佐渡矢優美「勿論です!」
ナショナルシティはLitemoveの活躍により救われた。
NEXT chapter5
佐渡矢優美「ある日、Litemoveに1通の手紙が届いた。
私達は手紙に書かれていた場所に行くと、中学校の福担任、三上光輝先生がいた。
私は、三上先生も仲間に加えるべく、戦うけど
拳で戦うの?!」
三上光輝「僕は空手家だからね。」
佐渡矢優美「次回は『空手家三上光輝』
楽しみに待っててね。」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.5 )
- 日時: 2021/04/17 21:28
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
2022年4月14日(木)
Litemove事務所
佐渡矢優美「最近、ニュースばっかり見てるけど
良いニュースって無いの?」
雨宮蓮「最近、物騒になってきたからな。」
高山修斗「佐渡矢さん、ポストに手紙来てたぜ。」
佐渡矢優美「ん?」
chapter5 空手家三上光輝
佐渡矢優美「手紙か、読んでみよう。
『挑戦状、佐渡矢優美殿。
そなたはこれまでに2人の仲間を加え、
先日のナショナルシティの魔物襲来時に、
様々な技で魔物を撃退したことに興味を持った。
今夜、お手合わせ願いたい。
クラファタワー前でそなたを待つ。
三上光輝より。』
三上先生から手紙だ!」
石橋章太「三上先生からか!?」
雨宮蓮「しかも一昨日のナショナルシティに、
魔物が襲来していた事も知っているのか。」
芳澤すみれ「また仲間が加わるみたいですね!」
モルガナ「それは今夜になるまで分からないぜ。」
高山修斗「どうするよ?佐渡矢さん。」
佐渡矢優美「行こう、クラファタワーに。」
そして、夜。
クラファタワー前
三上光輝「佐渡矢さん、君が来るのを待っていたよ。」
格闘家黒帯
三上光輝
佐渡矢優美「三上先生。」
三上光輝「君達を呼んだのは他でもない、
ただどれくらい強くなったのか、確かめたくてね。」
佐渡矢優美「そうですか、
私も三上先生の力も見たかったんです。」
三上光輝「それは奇遇だ。」
佐渡矢優美「もし私が勝ったら、
Litemoveのお手伝いをしてください。」
三上光輝「そうだね、僕も手加減はしないよ。」
一同は仮想空間へワープし、優美と光輝は変身した。
光輝の服装 空手着黒帯
高山修斗「黒帯だと?!」
石橋章太「三上先生は空手が得意だから、
大会では数百回の内数回だけしか負けてない。」
雨宮蓮「これは苦戦しそうだな。」
コウキ「さあ始めようか。」
ユウミ+「はい!」
♪~ラジアータストーリーズ~GLOOMY DANCE
Litemoveリーダー
佐渡矢優美
VS
空手道黒帯
三上光輝
コウキは上から足を振り下ろしたところを、
ユウミ+はギリギリで避けた!
コウキ「やるね、佐渡矢さん。」
ユウミ+「こっちだって!」
ユウミ+は右手に剣を持ち、そして剣を振り回した!
コウキ「強そうだ、だけど!」
コウキは拳でユウミ+を突き飛ばした!
ユウミ+「がぁっ!」
そして2人は互いを攻撃し合い、
体力が少なくなってきた。
ユウミ+「だったら、これで決める!
ホーリーブレス!」
ユウミ+は口の中から白い息をコウキに向けて吐いた。
コウキ「力が出ないな、降参だ。」
バトル終了
三上光輝「約束は約束だ、君の業務を手伝ってあげよう。」
佐渡矢優美「ありがとうございます。」
芳澤すみれ「コードネームが必要ですよね?」
三上光輝「コードネームか。」
石橋章太「ファイターとか?」
三上光輝「ファイターか、単純すぎるけど
まあ良いか。」
雨宮蓮「仲間が増えたな。」
高山修斗「心強そうな気がしてきたぜ!」
佐渡矢優美「三上先生、
これからもよろしくお願いします!」
Litemoveに光輝が入った!
NEXT chapter6
佐渡矢優美「またある日の夜、
私は何者かに呼ばれた。
その人物は元道産子アイドル三上深雪、
元アイドルの深雪が今は小学校の先生になってるの?!」
三上光輝「そんな深雪が!」
佐渡矢優美「そんな深雪はカンフーの技で私に勝つみたいだよ!」
三上深雪「本気で行くわよ!」
佐渡矢優美「次回は『カンフーティーチャー、三上深雪』
楽しみに待っててね。」
エピローグ
光輝の能力
三上光輝「僕の能力を紹介しよう。
武器は拳と脚、空手では色々な技があるけど、
僕は拳を使った技を積極的に出す。
紹介できる能力は少なかったけど、
これからも増えてくるから楽しみにして
待っててくれ。
次回もお楽しみに!」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.6 )
- 日時: 2021/04/18 20:34
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
2022年4月15日(金)
Litemove事務所
高山修斗「先生もサポートに来るとは、
充実してきたな。」
石橋章太「前は4人だったみたいだな。」
三上光輝「前と比べて今は7人だから、
心強くなってきたね。」
プルルルルルル
三上光輝「電話だ。」
佐渡矢優美「私が出ます。」
ピッ
佐渡矢優美「はい、Litemoveです。」
女性[通話]「貴女が佐渡矢優美ちゃんね。」
佐渡矢優美「私が佐渡矢優美ですが、ご用件は?」
女性[通話]「私は三上光輝の妻三上深雪、
貴女とお手合わせがしたいわ。」
chapter6 カンフーティーチャー三上深雪
女性[通話]「私は三上光輝の妻三上深雪、
貴女とお手合わせがしたいわ。」
佐渡矢優美「三上さんって以前アイドルでしたよね?」
三上深雪「私を知ってるのね?
でも今は小学校の教師よ。」
佐渡矢優美「小学校の先生ですか!」
三上深雪「そうよ、本題に戻るわ。お手合わせがしたい。」
佐渡矢優美「お手合わせですか。構いませんよ。
手加減しませんけどね。」
三上深雪「そう、今夜クラファタワー前で
貴女を待ってるわ、またね。」
プツ、ツーツーツー
佐渡矢優美「切れちゃったか。」
三上光輝「僕の妻が深雪だけど、深雪から電話が来てたの?」
佐渡矢優美「そうですよ。」
三上光輝「深雪もLitemoveに入りたがってたからたぶん電話したんだろう。」
佐渡矢優美「皆、今日の夜
またクラファタワーに行くよ。」
一同「了解!」
そして夜
クラファタワー前
三上深雪「貴女が来るのを待ってたわ、優美ちゃん。
光輝も来てくれたのね。」
カンフーティーチャー
三上深雪
佐渡矢優美「深雪先生!」
三上光輝「深雪、また会ったね。」
三上深雪「優美ちゃん、周りにいる人って、お友達?」
佐渡矢優美「中学校の同級生が2人、
1人は小学校からの付き合いですけどね。」
三上深雪「そういえば、小学校の時のお友達、
礼ちゃんだけど、私がアイドルの時の
握手会に来てたそうね?」
佐渡矢優美「そうですけど、
私以上に先生のファンでしたからね。」
三上深雪「懐かしいわね、世間話が長すぎたわ。」
佐渡矢優美「そうでしたね、じゃあ私が勝ったら
Litemoveの仕事を手伝ってください。」
三上深雪「いいわよ、私も手加減はしないわ。」
一同は仮想空間へワープし、優美と深雪は変身した。
深雪の服装、チャイナドレス
ミユキ「さあ、行くわよ!」
ユウミ+「こちらこそ!」
♪~ラジアータストーリーズ~GLOOMY DANCE
Litemoveリーダー
佐渡矢優美
VS
カンフーティーチャー
三上深雪
ミユキ「アイヤー!」
ミユキは脚を下ろすが、ユウミ+は攻撃をかわした!
ミユキ「やるじゃないの!」
バトル開始
ユウミ+「足技がすごいですね!」
ユウミ+は剣を振り回した!
ミユキ「そこよ!」
ミユキはユウミ+の攻撃を見切った!
ユウミ+「なっ!」
ミユキ「闘魂投入よ!」
ミユキは闘魂を投入した!
ミユキ「行くわよ!」
ミユキは脚でユウミ+を転ばせたあと、
拳でラッシュ攻撃を放った!
ユウミ+「がぁっ!」
ユウミ+は大ダメージを受けた!
ミユキ「そろそろとどめよ!」
ユウミ+「こっちこそ、ピンチに強いからね!」
ミユキ「えっ!」
ユウミ+の秘められた力を発揮できる!
ユウミ+「ホーリーブレス!」
ユウミ+は白い息をミユキに向けて放った!
ミユキ「キャァーッ!」
バトル終了
三上深雪「負けちゃった、いいわ。
貴女の作業、手伝ってあげる。」
佐渡矢優美「ありがとうございます。」
雨宮蓮「これで8人だ!」
モルガナ「心強くなったな!」
芳澤すみれ「早速ですが、コードネームは持っていますか?」
三上深雪「コードネーム?ああそうね。裏の名前ね!
だったらシンガーかしら?」
一同「シンガー?」
三上深雪「英語で歌星を表してるわ。」
佐渡矢優美「歌星ですか。」
高山修斗「深雪先生らしいじゃないっすか!」
佐渡矢優美「アイドル経験があるからシンガー、
良いですねそれ!」
三上深雪「私は貴女のサポートをするわ。
よろしくね、優美ちゃん!」
佐渡矢優美「深雪先生、よろしくお願いします!」
こうして、深雪も仲間に加えることが出来た佐渡矢優美、
彼女には知らないことも将来起きるだろう!
NEXT chapter7
佐渡矢優美「ある日私はナショナルシティを歩いてると、
チンピラに絡まれてる女性を見つけた。
見過ごすわけにはいかないと判断した私はチンピラを撃退し
女性を助けた。
彼女は現アイドルの伊東礼、
礼ちゃんは私にボディーガードをお願いしてきたの!
小学校からの親友の以来は断れないからね。
そして後半はチンピラの逆襲が起きて大ピンチに!?
すると礼ちゃんが何かに覚醒した!もしかして・・・・・」
伊東礼「私だって、皆に頼られたいんだから!」
佐渡矢優美「次回は2本立て!前半は『アイドル救出作戦!』
後半は『伊東礼覚醒の義』楽しみに待っててね。」
エピローグ
深雪の能力
三上深雪「今回は私の能力を紹介するわ。
私の武器は拳と脚、私の場合は脚を多用するわよ。
光輝と連携技を出すことも出来るわ。
カンフーも色々な技があるけど、
物語が進むと増えていくわ。
次回もお楽しみに!」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.7 )
- 日時: 2021/04/24 16:59
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
chapter7
Aパート
アイドル救出作戦!
2022年4月16日(土)
ナショナルシティ 裏路地
佐渡矢優美「ん?あれは・・・」
チンピラ「おい、おめぇどう落とし前つけてくれんだぁ?
アァン?!」
女性「そんな、私はただ前を歩いていただけで・・・・・」
チンピラ「おめぇの言い訳は聞きたくねぇよ!
おめぇが急にぶつかってきやがったから
右腕に怪我が出来たの、分かるか?」
佐渡矢優美「このまま見過ごすわけにはいかない、
ちょっと!」
チンピラ「姉ちゃん聞いてくれよ。こいつ、急にオレにぶつかってきやがってよ、怪我を負っちまったのに謝らねぇんだぜ。」
女性「私はそんなことしてないもん、
濡れ衣かけられただけだもん(泣)」
佐渡矢優美「私がチンピラの言い分を聞くとでも?」
女性「えっ?」
チンピラ「だったらおめぇも痛い目見ねぇと、
分からねぇようだなぁ?!
教えてやるよ、オレの味方に入らなかった罰をなぁ!」
優美は変身した!
ユウミ+「私は弱いものいじめをする人が許せないからね。」
♪~VP~未確認神闘シンドローム
VSチンピラ
チンピラはドスを出した。
ユウミ+「刃物?」
チンピラ「これで2人まとめてお灸を据えてやるよ!」
女性は逃げ出した!
バトル開始
チンピラ「おらぁ!」
チンピラはユウミ+目掛けて斜めに斬る!
ユウミ+「そこだ!」
ユウミ+はチンピラの攻撃より前に剣で、
チンピラを横に斬った!
チンピラ「やるじゃねぇか、覚えてろよ!」
チンピラは逃げ出した!
バトル終了
佐渡矢優美「逃げ出しちゃったか。」
女性「優美だよね?」
女性が戻ってきた。
佐渡矢優美「どうして私の名前を?」
女性「私、知ってるもん!Litemoveのリーダーが誰なのかを!」
佐渡矢優美「その顔で思い出した、キミは礼ちゃんだよね?!」
伊東礼「その通り、私は伊東礼!
さっきはありがとうね!」
北海道のアイドル
伊東礼
佐渡矢優美「私は当然の事をしただけだよ!」
伊東礼「早速だけど、優美にお願いをしたいんだ。」
佐渡矢優美「お願い?」
伊東礼「私のボディーガードになってほしいんだ!」
佐渡矢優美「ボディーガード?!
期限は?」
伊東礼「長くても1週間!」
佐渡矢優美「1週間?!」
伊東礼「そうなの。実は最近、双子の敬にいと
連絡がつかなくなっちゃって、
私のスマホに優美と章太と敬にいは電話番号、
LINEは優美と章太しか登録してないんだ。
しかも敬にいの電話番号を入力しても現在使われてないって言うメッセージしか流れなくなって・・・」
佐渡矢優美「確か、私もその番号に電話しても
繋がらなかった。」
伊東礼「そうだよね。」
佐渡矢優美「どうしたんだろ?敬君。」
伊東礼「話を戻すよ。早速だけど私の家に来て!」
佐渡矢優美「礼ちゃんって敬君と2人で
過ごしてるんだよね?!」
伊東礼「違うよ。最近、少し遅いけど
一人暮らしを始めたんだ!」
そして、優美は半ば強引に礼の家に招待された。
礼のアパート
伊東礼「実は私、ハヅキシティの3階建てアパートに引っ越したんだよね、中に入って!」
礼の部屋
1DK
礼の部屋にはたくさんのカラオケバトルの
トロフィーが飾ってある。
佐渡矢優美「ねえ礼ちゃん、このトロフィーって・・・」
伊東礼「これ?カラオケバトルの優勝トロフィー、
これまで10回出て3回しか勝ってないんだ。
ライバルの歌が凄すぎて。」
佐渡矢優美「礼ちゃんは歌が好きだもんね。」
そして、2人はガールズトークで盛り上がり、
日曜日も一緒に遊びに行き、交流を深めた。
Bパート 伊東礼覚醒の義
2022年4月18日(月)
14:00
佐渡矢優美「そういえば昨日、
私はLitemoveのリーダーをやってるって
礼ちゃんに言ってたよね?」
伊東礼「確かに言ってたよ。」
佐渡矢優美「実はLitemoveに章太が入ってるんだ。」
伊東礼「章太が?!」
佐渡矢優美「私もLitemoveの皆に礼ちゃんを紹介したいんだ!」
伊東礼「私の事を?!なら案内してよ!
皆の所に!」
佐渡矢優美「決まりだね!」
14:30
Litemove事務所
優美と礼は事務所に入った。
佐渡矢優美「お待たせ。」
高山修斗「おっと、集まらねぇと。」
雨宮蓮「今日はお客さんが来ているな。」
石橋章太「その人は礼か。」
伊東礼「章太、久しぶりだね!」
石橋章太「久しぶりだな。」
雨宮蓮「知っているのか?」
石橋章太「ああ、小学校の時の親友だ。」
伊東礼「そしてミユキンも入ってるなんて!」
三上深雪「貴女は・・・礼ちゃんなのね?!」
伊東礼「うん、小さい頃ミユキンの大ファンの礼だよ!」
芳澤すみれ「えっと・・・・・」
モルガナ「知らないのか?」
芳澤すみれ「はい、アイドルには疎くて。」
佐渡矢優美「紹介してあげて。」
伊東礼「私は現アイドルの伊東礼、皆宜しくね!」
三上光輝「宜しく!」
他の皆は礼に自己紹介をした。
高山修斗「双子の妹さんがアイドルか。」
三上光輝「君の事は知ってるよ。」
雨宮蓮「頼りになりそうだ。」
佐渡矢優美「早速だけど・・・・・」
ドンドンドン
この前のチンピラがドアを叩き始めた!
高山修斗「あの目付きのわりぃ奴、ドアを叩いてやがる!」
佐渡矢優美「礼ちゃんは机に隠れてて、私達で話を付ける。」
伊東礼「分かった。」
優美はドアを開けた。
チンピラ「あんときはオレにまた別の怪我負わせたじゃねぇか!
この前の怪我を返しに来たぜ。」
佐渡矢優美「あんたは、一昨日の?!」
チンピラ「そうだよ、今日は外に仲間が来てんだ、
おめぇらまとめて潰してやるよ!」
高山修斗 (厄介な奴が来やがったな。)
佐渡矢優美「言っておくけど、あの子はいないよ。」
チンピラ「あの女のこたぁどうでも良いんだよ!
おめぇらだけを叩き潰してぇんだよ!」
佐渡矢優美「相手なら私達がするよ、まずは外に出ようか。」
外で
チンピラの子分が7人集まっている。
チンピラ子分A「兄貴、待ってやしたぜ!」
チンピラ子分B「Litemoveのヤツら、
強そうですぜ、どうしやす?」
チンピラ「痛い目合わせてやるぜ!
叩き潰せ!」
チンピラ子分一同「へいっ!」
雨宮蓮「来るぞ!」
一同は変身した!
♪~VP2~Never Surrender
VSチンピラ
バトル開始
レン「やるぞ、アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがエイハを放った!
BLOCK!
レン「効かない!」
スミレ「サンドリヨン!」
スミレのサンドリヨンがコウハを放った!
BLOCK!
スミレ「光もですか?!」
チンピラ子分C「どうしたんでちゅかー?
攻撃が効かないようで。」
レン「貴様っ!」
シュウト「スターショット!」
ショウタ「高所斬り!」
シュウトがスターショット、
ショウタが高所斬りを放った!
BLOCK!
シュウト「何?!」
ショウタ「物理もダメか!」
コウキ「覚悟!」
ミユキ「喰らいなさい!」
コウキとミユキは格闘でチンピラ子分を下から蹴った!
BLOCK!
チンピラ子分D「バカめ、総攻撃だぜ!」
チンピラ「やろうぜ!」
チンピラ一同は総攻撃をした!
礼は
伊東礼「このままじゃ皆がやられちゃうよ、
でも私、戦えないし・・・・・」
♪~P5~覚醒
男の声「お困りのようだな?」
伊東礼「誰?誰か隠れてるの?!」
男の声「何者とは言えないな、ただ代わりに他の者を導く能力を与えよう。」
伊東礼「あがっ!頭がっ!」
男の声「その痛みはお前と導く能力を
接続する際に生じる痛み、これよりお前は導く能力を
持つことになる。」
そして、礼は変身した。
礼の服装、白スーツ+HMD
レイ「目の前に情報が出てる。
この状況、かなりヤバイ!」
うわぁーっ!
キャァーッ!
レイ「悲鳴?!急がなきゃ!」
屋外
チンピラ子分D「数が多くともオレたちには敵わねぇな!」
スミレ「そんな・・・」
ユウミ+「負けを受け入れなきゃならないの?」
レン「ここまでか。」
レイ「諦めちゃダメ!」
♪~P5~Will Power
ショウタ「礼、何故ここに?!」
レン「HMD?!まさか・・・・・」
レイ「私は皆に頼られたいんだから!
私は皆を導く!」
シュウト「導くのか、悪くはねぇな!」
コウキ「凄い。」
ミユキ「成長したわね。」
スミレ「さあ、お願いします!」
モルガナ「見せてみろ、オマエの力を!」
ユウミ+「これで形勢逆転だ!」
レイ「まず、子分2体は風に弱いよ!」
モルガナ「ワガハイか、ゾロ!」
モルガナのゾロがマハガルを放った!
WEAK!
モルガナ「本当だ!」
レイ「子分3体は剣、銃、斧が弱点!」
スミレ「はい!」
レン「了解!」
シュウト&ショウタ「分かった!」
スミレが剣、シュウトとレンが銃、ショウタが斧で
チンピラ子分を攻撃した!
WEAK!
スミレ「当たった!」
シュウト「弱点だ!」
ショウタ「でかしたぞ!」
レイ「残る子分2体は格闘が弱点!」
コウキ「そこだ!」
ミユキ「当たりなさい!」
2人はチンピラ子分をローキックで攻撃した!
WEAK!
ミユキ「見事に当たったわね。」
コウキ「伊東さん、ありがとう!」
レイ「親分は剣でクリティカルが狙えるよ!」
ユウミ+「行くよ。」
ユウミ+は剣裁きでチンピラにダメージを与えた!
CRITICAL!
チンピラ「ぐわぁーっ!」
バトル終了
チンピラ「ま、参りました。」
警官A「なんだ?どうした?」
佐渡矢優美「ちょうど良いところにお巡りさんが来た!」
警官B「あっ、奴らは指名手配中の誘拐犯だ!」
佐渡矢優美「実は・・・・・」
警官A「なるほど、これは傷害罪にもなりますね。」
チンピラ「嫌だ、オレはまだここにいたい。
ムショに戻りたくねぇよ!」
警官B「問答無用だ、お前らまとめて障害、誘拐、
恐喝の容疑で現行犯逮捕だ!」
チンピラ「よせ、やめろ!」
チンピラ達は手錠をかけられた。
警官A「ご協力、ありがとうございました!」
佐渡矢優美「いえいえ。」
警官B「奴らは恐喝や誘拐の常習犯でしたし、
我々もマークしておりました。」
警官A「誠に感謝します!我々はパトロールに戻ります。」
警官はパトカーでチンピラを警察署に連行した!
三上深雪「礼ちゃん、そんな力を持ってたのね。」
伊東礼「うん、皆がピンチになった時に
導く能力を受けたんだ。」
高山修斗「すげぇな。」
佐渡矢優美「キミがそんな能力を持ってるなんて、
驚いちゃったよ。だからLitemoveに入ってほしい。」
伊東礼「分かった、皆がいるから私も入る!」
モルガナ「嬉しいぜ、レイ。」
三上光輝「これで充実してきたね。」
雨宮蓮「コードネームがまだだったな。」
伊東礼「ううん、もう決めた!」
芳澤すみれ「もう決めたんですか?!」
伊東礼「ガイドにする!」
石橋章太「ガイドか、君らしいな。」
佐渡矢優美「これからもよろしくね、礼ちゃん!」
伊東礼「うん!」
ここで9人になったLitemove、
彼らに新たな試練が来るかもしれない。
NEXT chapter8
伊東敬「今日は皆様に、我が奇術を
ご覧いただきたいと思います。」
伊東礼「敬にい、心配したんだよ!」
佐渡矢優美「クラファタワーの広場に来たLitemove、
私達は奇術師のマジックを見ることにした。
その帰り、巨大モンスターが襲いかかってきた!
その巨大モンスターに太刀打ちが出来ない私達、
モンスターが矢に刺さったのを見ると後ろには敬君が!
敬君が弓矢を持ってる!
次回は『まじっく敬』」
伊東敬「楽しみに待っててくれ。」
佐渡矢優美「台詞取られた!」
エンドロール
礼の能力
伊東礼「今日は私の能力を紹介するね!
私は戦えない分、アナライズで
皆を導く能力があるよ!
そして不利になったら私の力で形勢逆転!
今回はここまで、次回もお楽しみに!」