二次創作小説(新・総合)

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[PG12]KISHIBEHEARTS
日時: 2021/11/14 19:53
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)

PG12作品 12歳未満の方は
保護者の助言が必要になります。
この小説はフィクションですので、
実際の出来事や団体名等とは全く関係ありません。

2022年、あと1年でハルキXが目覚めなくなると聞いた佐渡矢優美は
仲間と共に、ハルキXの6つの心を取り戻すことが出来るのか?
メインキャラクター
佐渡矢優美
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東礼
サブキャラクター
クラファ
トリヒコ・ウォーリア
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
アメリカ人
エリー・ミューストン
ライト・ミューストン
ドクター・三上
ウェルチラボ
ウェルチ・ビンヤード
ウェルタ・ビンヤード
追加戦士
伊東敬
ソフィア
長谷川善吉
山崎望悠

Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.38 )
日時: 2021/11/28 21:01
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)

伊東礼「待って!」
伊東敬「どうした?!まさか?!」
礼の身体がだんだん石になっていく。
伊東礼「そんな、私の身体が石に?!」
雨宮蓮「まさか、あの銃は時間差で石になるのか?!」
伊東礼「敬にい、助けて!こんなの、やだよぉっ(涙)!」
伊東敬「礼?!」
伊東礼「石にはなりたくないよぉっ(涙)!
ヤダァーーーッ!!!」
そう言うと、礼の身体が全身石になった!
芳澤すみれ「これは?!」
三上深雪「ウソでしょ?!」
雨宮蓮「まさか、礼が石に?!」
石橋章太「ありえん!」
伊東敬「礼、おれに笑顔を見せてくれよ!
キミの笑顔は世界一だろ?!」
佐渡矢優美「礼ちゃんが、石になっちゃうなんて・・・・・(涙)」
高山修斗&長谷川善吉「畜生!」
高山修斗「礼が石になっちまった。」
伊東敬「レェーーーーーイッ!!!!!」
佐渡矢優美「礼ちゃーーーん!!!」
chapter38 ストーン・レイ
翌日、事務所で
伊東礼「・・・・・」
雨宮蓮「どうするんだ?」
佐渡矢優美「エスナ!」
優美はエスナを放つが、礼には効果がなかった。
佐渡矢優美「そんな!」
三上深雪「呪いが強いみたいね。」
石橋章太「これは金の針でも無理そうだな。」
長谷川善吉「Yahoo!で調べようとしたんだが、
ネットに接続できねぇぞ。」
山崎望悠「参ったわね。」
雨宮蓮「閣下の所に行こう。」
そうして、一同はクラファタワーに向かった。
クラファタワー 40F
トリヒコ「どうしたんだ?急いでるようだが・・・・・」
伊東敬「僕の妹が石になってしまったんです。
それで、元に戻る方法をお聞きしたいんですが・・・・・」
トリヒコ「俺に聞かれても分からないなぁ。」
高山修斗「ウソだろ。」
モルガナ「運に見放されたか。」
トリヒコ「落ち込むな!ナショナルシティにある
ナショナル総合図書館の生物ブロックに
石化の関係本があるんだ。」
長谷川善吉「成る程、そこに行けば元に戻す方法が分かるんだな。」
トリヒコ「ああ。だったら俺も手伝う。」
芳澤すみれ「ありがとうございます!」
こうして一同は図書館へ向かう。
ナショナル総合図書館
石橋章太「大きいな。」
三上光輝「鉄道系のブロックがあるぞ。」
伊東敬「奇術系まであるなんて・・・・・」
佐渡矢優美「石化に関する本を探すよ。」
一同は図書館で石に関する本を探す。
山崎望悠「『呪いの作り方』『鎌のススメ』」
ソフィア「無いなぁ。」
伊東敬「奇術・・・・・これかな?!」
敬は優美を呼び出した。
佐渡矢優美「見つけたの?」
伊東敬「勿論だ。戻す方法があるよ。」
敬は『石化の現象』の本を見せる。
佐渡矢優美「早速読んでみよう。」
優美はその本を読んだ。
佐渡矢優美「『石化した人間は最初の1ヶ月で脳に障害が残り、
石化からおよそ2ヶ月で元に戻らず、そのまま死に至る。
元に戻すには特効薬が必要だが、
その特効薬は日本ではあまり取り扱われていない。
その特効薬は、リバーストーン。』」
伊東敬「そんな・・・・・」
優美はその本を読み終えた後、一同を呼んだ。
雨宮蓮「分かったのか?」
伊東敬「戻し方が分かった。
特効薬『リバーストーン』を石化した人にかけるんだ。」
トリヒコ「リバーストーン、あまり聞かないな。」
佐渡矢優美「ただ、そのリバーストーンが日本じゃ
あまり取り扱われてないんだよね。」
高山修斗「タイムリミットは何時だ?」
伊東敬「2ヶ月。それを過ぎれば礼は元に戻れず死んでしまう。」
長谷川善吉「厄介だな。」
佐渡矢優美「じゃあ、続きは事務所で話すよ。」
to be continued
NEXT chapter39
伊東敬「優美、キミは礼を裏切るつもりなのか?!」
佐渡矢優美「本当は礼ちゃんを救いたいけど、治樹の方が1番大事なんだよ!?」
優美と敬、2人の意見が食い違い
他のメンバーは、それぞれ均等に優美側と敬側に分かれる。
2人はそれぞれの使命を果たせるのか?!
次回は『対立move』楽しみに待てよ。

Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.39 )
日時: 2021/12/05 20:59
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)

block5 対立
Litemove事務所
佐渡矢優美「集まったみたいだね?
今回は礼ちゃんの石化についての会議だよ。」
雨宮蓮「分かった。」
chapter39 対立move
佐渡矢優美「礼ちゃんはボン・ボラーヌの総裁によって石化され、
2ヶ月以内にリバーストーンを探さないと死んじゃうとのこと。」
伊東敬「・・・・・」
佐渡矢優美「敬に1つ聞くよ。
キミは治樹の心か、礼ちゃんを救うリバーストーンか
どっちを選ぶの?」
伊東敬「おれは・・・・・」
芳澤すみれ「・・・・・」
モルガナ「・・・・・」
高山修斗&石橋章太「・・・・・」
三上光輝&三上深雪「・・・・・」
雨宮蓮&ソフィア「・・・・・」
長谷川善吉&山崎望悠「・・・・・」
伊東敬「おれは、礼を救いたい。」
佐渡矢優美「キミはそれを選んだね?」
伊東敬「それ以外手段が無いんだ。
まさかキミは礼を裏切るつもりなのか?!」
佐渡矢優美「本当はそれしかないけど、
治樹の方が1番大事なんだよ!?
それに、そっちだって治樹を裏切るつもりなの?!」
伊東敬「・・・・・」
佐渡矢優美「だったら他の皆から答えを聞くよ。」
雨宮蓮「俺は、敬について行きたいな。」
ソフィア「私も同じ意見だ。」
芳澤すみれ「私は岸辺さんを助けたいので佐渡矢先輩の方にします。」
モルガナ「ワガハイもスミレと同じだ。」
高山修斗「オレ、礼には気の毒だが岸辺を救いてぇ!」
石橋章太「俺は礼を助けたいんだ!」
三上深雪「私は礼ちゃんとずっと一緒にいたいの!
だから敬君の仕事を手伝うわ!」
三上光輝「僕は岸辺君を救いたいんだ。」
長谷川善吉「オレは伊東の方についていくぜ。」
山崎望悠「私は治樹ともっと戦いたいんだもの!
だから優美についていくわ。」
優美サイド
すみれ モルガナ 修斗 光輝 望悠
敬サイド
蓮 章太 深雪 ソフィア 善吉
このように分かれた。
佐渡矢優美「私から1つ命令するよ。
敬と彼についていく5人、もうこの事務所に立ち入るな!」
伊東敬「分かった。
おれ達はキミ達の電話番号ブロックするから。
さらばだ!」
敬一同は事務所から出た。
トリヒコ「事務所から怒声が聞こえたぞ。」
伊東敬「それぞれの意見が食い違って、
優美から事務所に立ち入るなとの命令を受けました。」
長谷川善吉「それで、早速なんだが1ついいか?」
トリヒコ「何だ?」
長谷川善吉「閣下の家、オレ達の活動拠点として使わせてくれねぇか?」
トリヒコ「俺んちをお前ら6人の活動拠点にするのか?!
結構広いけどさ、俺んち汚されるのは嫌なんだ。」
石橋章太「許可は出ますか?」
トリヒコ「許可は出そう。ただし、出したゴミはゴミ箱に捨てるんだぞ。」
雨宮蓮「ありがとうございます!」
トリヒコ「じゃあ早速俺んちに行くぞ!」
ソフィア&三上深雪「おー!」
敬一同はトリヒコの家に向かった。
優美サイドは
三上光輝「佐渡矢さん、本当にこの選択で良かったのかい?」
佐渡矢優美「勿論ですよ。彼らのことなんてどうでもいい。
私達の方は彼らの番号をブロックしなきゃ。」
高山修斗「面倒くせぇんだが、しょうがねぇ!」
芳澤すみれ「まずは、どうするんですか?」
佐渡矢優美「博士やエリーちゃん達を呼ぶよ。」
優美は固定電話で博士達に電話を掛ける。
プルルルルルル
博士 [通話]「はい、ウェスタンシティの研究所にいる博士じゃが・・・・・」
佐渡矢優美「あっ、博士?!博士にお願いしたいんだけど。
今、来れる?」
博士[通話]「今、来れるが・・・・・」
6分後
博士「入るぞい!」
博士が事務所に入った。
博士「おろ?何人か足りんようじゃが、何かあったかの?」
佐渡矢優美「実は急な依頼が来て、派遣してるんだよね。」
ウソだ。
博士「そうじゃったのか。それで、何をしてほしいんじゃ?」
佐渡矢優美「実は・・・・・」
優美は博士に話しかけた。
博士「分かった。このボタンを押せば、道具でサポートしてやるぞい。」
佐渡矢優美「ありがとう!」
博士「じゃ、ワシはここで。」
それぞれ意見が食い違い、対立することとなったLitemove、
彼らは使命を果たすことができるのか?
NEXT chapter40
Litemoveの雑談
参加者 石橋章太 伊東敬 三上深雪
三上深雪「あの選択、正しかったのかしら?」
伊東敬「ええ、優美とはもう会いたくないんです。」
石橋章太「やはりそうなるのか。」
伊東敬「そんな次回は、僕と蓮が食事会をを開こうとするが、
またチンピラに絡まれる物語です。
次回『食事会の中の乱入者』読者の皆さん、
楽しみに待っててくださいよ。」

Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.40 )
日時: 2021/12/12 20:26
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)

chapter40 食事会の中の乱入者
札幌市西区 平似
ピンポーン
伊東敬「はい?」
雨宮蓮「来たぞ。」
伊東敬「来たんだね。さあさあ、入って。」
?「ちょっと待て!」
雨宮蓮「ん?」
チンピラ4人が蓮達の前に現れた。
チンピラA「おめぇ、家で食事会開こうと思ってるよな?」
伊東敬「そうですけど何か?」
チンピラB「食事会なんてふざけたことしてないで、
オレ達と一緒に女達改心させようぜ!」
チンピラC「この時期は大事な収穫期だから得だぜ。」
チンピラD「前のダチと絶交したんだろ?
だったらまた新しいダチと会おうじゃねぇか!
今なら紹介してやるよ!」
雨宮蓮「断る。俺達がそんな提案に乗ると思うか?
さっさと俺達の前から消えてくれ。」
チンピラA「んだとぉ?!」
チンピラB「オレ達を怒らせたな?!」
チンピラC「だったらテメェら2人も改心させてやるよ!」
チンピラD「とっておきの技を見せてやろうじゃねぇか!なぁ?!」
チンピラA「そうだな!」
蓮と敬は変身した。
レン「来るぞ!」
ケイM「さあ、来い!」
チンピラB「行くぜ!」
♪~P5~last supplies
VSチンピラ
バトル開始
ピロリロリロ
ケイM「ベギラゴン!」
ケイMはベギラゴンを唱える!
チンピラA「おわっ!」
チンピラB「あちっ!」
チンピラ2体にそこそこのダメージを与えた!
レン「行くぞ!アルセーヌ!」
レンのアルセーヌはマハエイガオンを放つ!
チンピラ×4「おわぁーっ!」
チンピラ4体にかなりのダメージを与えた!
チンピラC「おりゃ!」
チンピラCはレンの頭にストレートパンチを与えるが、
ブチッ!
レン「甘いな!」
レンはギリギリで攻撃をかわした!
ケイM「やるよ!」
ピロリロリロ
ケイM「バギクロス!」
ケイMはバギクロスを唱えるが、呪文が暴走する!
チンピラ×4「おわぁーっ!」バタン
チンピラ4人は倒れた。
バトル終了
チンピラA「な、何なんだよ。」
レン「貴様らに告ぐ、すぐこの場から消えろ。」
ケイM「消えないなら、おかわりあるけど?」
チンピラB「分かりました、すぐこの場から去ります!」
チンピラ4人は去っていき、
2人は変身を解いた!
伊東敬「一件落着だね。」
雨宮蓮「そうだな。」
伊東敬「遅くなったけど、始めようか。」
雨宮蓮「そうしよう。」
2人は家で食事会を満喫した。
NEXT chapter41
Litemoveの雑談
参加者 佐渡矢優美 芳澤すみれ 山崎望悠
山崎望悠「本当にこの選択でよかったのかしら?」
佐渡矢優美「これで良いの。あの敬達とは暫く会いたくない。」
芳澤すみれ「はぁっ。」
山崎望悠「それで、次回は決まってるの?」
佐渡矢優美「次回は、3人の女子会になるみたいだよ。
次回は『女子会VS笑い』楽しみに待っててね。」

Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.41 )
日時: 2021/12/21 19:50
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)

chapter41 女子会VS笑い
札幌市西区 某所
山崎望悠「あっ、すみれ!」
芳澤すみれ「山崎さん!」
山崎望悠「早速入りましょうか。」
ピンポーン
佐渡矢優美「あっ、望悠にすみれちゃん!
今出るね!」
優美は外に出た。
佐渡矢優美「いらっしゃい!」
山崎望悠「早速入るわよ。」
芳澤すみれ「お邪魔します!」
2人は家の中に入った。
家の中で
佐渡矢優美「所で、望悠は最近何をしてるの?」
山崎望悠「私は、鎌の練習をしてるわ。」
佐渡矢優美「すみれちゃんは?」
芳澤すみれ「私は、新体操の練習をしています。」
佐渡矢優美「新体操、すみれちゃんらしいね。」
山崎望悠「後、最近の流行なんだけど・・・・・
それが、女性のマニュアル免許取得なのよ。」
佐渡矢優美「女性がマニュアル免許?!」
芳澤すみれ「最近は、大型車にもオートマ車の設定が増えてるので、
最早意味がないのでは?」
山崎望悠「それがあるのよね。趣味で。」
佐渡矢優美「趣味?!」
山崎望悠「因みに、私は持ってるわよ。マニュアルの。」
佐渡矢優美「すごいねぇ、私はオートマしか運転できないよー。」
芳澤すみれ「私は車の免許を持ってませんよー。」
佐渡矢優美「他にマニュアル免許を持ってる人が、
蓮君と修斗君と長谷川さんの3人。」
山崎望悠「オートマのみだったら
運転できないモルガナ、すみれ、ソフィア、敬、礼を除いた4人なのよね。」
芳澤すみれ「マニュアル車は運転が難しいですからね。」
佐渡矢優美「クラッチ操作でエンストが起きるから・・・・・」
芳澤すみれ「確かに、30年くらいからオートマ限定免許が出ましたからね。」
山崎望悠「近い将来、すみれには免許を取って
車を運転して欲しいんだけど・・・・・」
芳澤すみれ「そうですね。私だったらオートマにします。」
山崎望悠「やっぱり?」
佐渡矢優美「そう言うだろうと思ったんだよね。」
こうして、
山崎望悠「あれは、洒落にならないわよ。」
佐渡矢優美「フフフッ、ほんっとうに笑わせてくれるよね。」
芳澤すみれ「これは面白いですよ。」
優美とすみれは笑い、望悠は笑わずに女子会は終了した。
NEXT chapter42
佐渡矢優美「2022年12月24日土曜日、
私達はクリスマスパーティを開催し、1年を振り返る。」
伊東敬「おれ達も、協力や対立等、2022年に起きた出来事を振り返る予定さ。」
佐渡矢優美&伊東敬「次回、『2022年を振り返る』」

Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.42 )
日時: 2021/12/28 20:28
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)

chapter42 2022年を振り返る
2022年12月24日(土)
優美サイド
Litemove事務所
佐渡矢優美「今日はクリスマスイブだね。」
三上光輝「そうだね。」
高山修斗「確かにな。でも冬は寒みぃぜ。」
芳澤すみれ「風邪には注意してくださいね。」
モルガナ「それで、ユウミ様は何か案はあるのか?」
佐渡矢優美「今日は・・・・・
パーティをするよ。」
山崎望悠「悪くはないわ!」
博士「始めるとしようか!」
敬サイド
閣下のマンション
伊東敬「今日はクリスマスイブだ。」
石橋章太「今日だったな。」
三上深雪「楽しみね。」
長谷川善吉「サンタからのプレゼント、楽しみだぜ。」
トリヒコ「俺も楽しみだ。」
伊東敬「早速、パーティを始めましょうか。」
雨宮蓮「そうだな。」
ソフィア「私は撮影をするぞ。」
石橋章太「それで、まずは食事からいくんだな?」
伊東敬「その通り、料理はできるから、
材料を調理してそれを食べよう。」
トリヒコ「俺も手伝うぞ。」
伊東敬「ありがとうございます。」
優美サイド
佐渡矢優美「早速、料理するよ!」
高山修斗「おっ!」
三上光輝「楽しみだね。」
あれから、数分後
敬サイド
伊東敬「出来たよ。チキンとケーキをね。」
石橋章太「美味しそうだな。」
長谷川善吉「メシ食いながら、振り返ろうぜ。」
雨宮蓮「そうだな。」
石橋章太「まずは俺から行かせてくれ。」
長谷川善吉「いいぜ。」
石橋章太「今年の8月くらい、長谷川さんが来て間もない頃だ。」
章太の回想
8月、小樽バスターミナルで
石橋章太「発車まで7分しかないな。トイレが終わったらバスに行かないと。」
3分後
石橋章太「発車まで4分だ、そろそろバスに・・・・・
おわっ!並んでるぞ!」
アナウンス「丸山経由、札幌駅行です。」
運転手「札幌駅行、現在混んでおります。
高速道路走行中は補助席にお座りになって、
シートベルトをお締めください。」
石橋章太「補助席は大体10席程度だな。
約20人も並んでるから乗れないぞ。」
お婆さんA「今日はあの礼ちゃんが札幌でライブをするんでしょ。」
お婆さんB「そうよね。あのアイドル、
こんな年寄りにも人気になってるのが凄くてね。」
若手サラリーマンA「参ったなぁ、札幌で重要な会議があるんだけど、
乗れないな。」
石橋章太「JRだと速いが運賃が高いし、
バスだと遅いが運賃は安い。今月は金欠だからバスにしよう。
帰ってゲームの実況プレイ見ようと思ったんだがなぁ。」
回想終了
石橋章太「実はあの日、小樽から高速バスで帰ろうとしたら
礼のアイドルライブで満席になって、
次のバスに乗ることになったんだ。それほど人気なんだろうな。」
雨宮蓮「バスが満席、大変だなぁ。俺も大変なエピソードがあったんだ。」
伊東敬「何だって?!」
雨宮蓮「それは6月の事だ。」
蓮の回想
京急上大岡駅4番線
男性駅員「現在、10時15分発のエアポート急行羽田空港行は、
車内事故のため7分の遅れが発生しております。
お急ぎのところご迷惑をお掛けして申し訳ございません。」
雨宮蓮「今日は休日だ。遅れは仕方ないな。」
その後、
男性駅員「10時15分発、エアポート急行羽田空港行は上大岡で運転を打ち切りとさせていただきます。」
回想終了
雨宮蓮「俺が電車を待ってると、京急のエアポート急行が
上大岡駅で打ち切りとなった過去だ。」
三上深雪「大変だったわね。」
雨宮蓮「その日は車を仲間の1人に貸してたから電車で行く事になったんだ。」
長谷川善吉「不運だな。」
優美サイド
佐渡矢優美「チキン食べながら、みんなの過去を振り返ろうよ。」
高山修斗「そうしよう。」
山崎望悠「私から行くわ。」
望悠の回想
平似3条ののとあるマックスバリュ
山崎望悠「買い物はこれで以上ね。早速レジに・・・・・ん?」
1 お支払セルフレジ
2 お支払セルフレジ
3 通常レジ
山崎望悠「『お支払セルフレジ』?」
精算機音声「お支払方法をお選びください。」
女性店員A「1424円でございます。
お支払2番でお願いします。」
女性店員B「713円でございまず。
お支払4番でお願いします。」
山崎望悠「このレジ、スキャンは店員がやって
精算は自分でする奴になったのね。」
回想終了
山崎望悠「数日に1回の頻度でいつものスーパーに行くんだけど、
精算だけ自分でやるレジが出たのよ。」
三上光輝「セミセルフレジ、最近はセルフレジに代わって
セミセルフのタイプをよく見るようになってるんだ。」
高山修斗「そっか、そっちの方が効率良いからか。」
こうして、両サイドのメンバーはクリスマスイブを
楽しむのであった。
NEXT chapter43
佐渡矢優美「2023年1月1日、私たちはウェスタンシティで
皆に顔を見せに行き、
そこでみんなに近況を聞く。」
伊東敬「同じく、おれ達もクラファタワーで新年を祝う会を行う。
皆はどのような話をするのだろうか?」
佐渡矢優美&伊東敬「次回、『2023年元日』」


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