二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- [PG12]KISHIBEHEARTS
- 日時: 2021/11/14 19:53
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
PG12作品 12歳未満の方は
保護者の助言が必要になります。
この小説はフィクションですので、
実際の出来事や団体名等とは全く関係ありません。
2022年、あと1年でハルキXが目覚めなくなると聞いた佐渡矢優美は
仲間と共に、ハルキXの6つの心を取り戻すことが出来るのか?
メインキャラクター
佐渡矢優美
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東礼
サブキャラクター
クラファ
トリヒコ・ウォーリア
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
アメリカ人
エリー・ミューストン
ライト・ミューストン
ドクター・三上
ウェルチラボ
ウェルチ・ビンヤード
ウェルタ・ビンヤード
追加戦士
伊東敬
ソフィア
長谷川善吉
山崎望悠
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.23 )
- 日時: 2021/08/01 20:08
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
block3 友情
とある海水浴場、一同は水着に着替えて砂場に来た。
佐渡矢優美「最近、暑いから来ちゃったよ!」
三上深雪「海水浴場ね。」
chapter23 8月の海
女性陣の水着 (ソフィア以外)
優美 ビキニ、ロングフリル
すみれ ノーマルビキニ
深雪 ビキニ、露出多め
礼 ワンピース水着
長谷川善吉「さあ、まずは砂場で遊ぼうじゃねぇか!」
高山修斗「遊ぼうぜ!」
石橋章太「そうだな!」
雨宮蓮「始めるぞ。」
まず、女子4人は
三上深雪「ビーチバレーよ!」
3人「おー!」
女子4人は2対2で
優美&礼とすみれ&深雪に分かれた!
芳澤すみれ「負けません!」
佐渡矢優美「こっちだって!」
伊東礼「やっちゃうよ!」
光輝と敬は
三上光輝「僕はサンドアートをしようと思う。」
伊東敬「手伝わせてください!」
蓮と修斗と章太は
高山修斗「オレ達は泳ごうじゃねぇか!」
石橋章太「そうだな!」
雨宮蓮「早速泳ぐか!」
モルガナとソフィアと善吉は
モルガナ「ミンナ楽しそうじゃねぇか!」
ソフィア「流石夏だな。」
長谷川善吉「寝みぃし、寝るか。」
そして、夕方
雨宮蓮「もう夕方だな。」
佐渡矢優美「楽しかった!」
高山修斗「また行きてぇな!」
石橋章太「俺もだ!」
女性「あら優美、久しぶりね。」
三上深雪「貴女は・・・・・」
石橋章太「山崎さん!」
山崎望悠「久しぶりね、私は山崎望悠。
悪い人をこらしめてるのよ。」
山崎望悠
山崎望悠「とっても大事な探し物があるのね。」
佐渡矢優美「うん、治樹の心をね。」
山崎望悠「私は1人でいたいから仲間には入らないわ。
ただ代わりに、ヒントを与えるからそれを頼りに探すのよ。」
雨宮蓮「ヒントか。」
山崎望悠「治樹の心は後5つ、1つ目は
4人目の追加メンバーを加えること。」
石橋章太「4人目の追加メンバー。」
山崎望悠「2つ目は絶望に抗うこと。」
伊東敬&伊東礼「絶望に抗う。」
山崎望悠「そして3つ目はそれぞれで対立すること。」
三上光輝「た、対立?!」
山崎望悠「4つ目以降は私も知らないわ。
自力で探しなさい。」
三上深雪「分かったわ。」
佐渡矢優美「望悠、3つのヒントをありがとう。」
山崎望悠「頑張りなさい。」
12人は海水浴場から帰った。
NEXT chapter24
伊東礼「敬にーいっ!逃がさなぁーいっ!」
雨宮蓮「すぐに追い付くぞ、優美ちゃーん!」
佐渡矢優美「2人が博士の惚れ薬を飲んじゃった!」
伊東敬「いつも以上に懐いちゃうよ!」
佐渡矢優美「私達、どうなっちゃうのー?!」
佐渡矢優美&伊東敬「次回は『惚れ薬』。」
楽しみに待て。
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.24 )
- 日時: 2021/08/08 20:07
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
chapter24 惚れ薬
2022年8月2日 (火)
ある日、Litemoveの事務所で
雨宮蓮「今日は俺と敬と礼とソフィアと優美ちゃんの5人しか来てないな。」
伊東礼「そうだね。ん?」
礼は何かに気付いた。
伊東礼「飲み物みたいだね。」
雨宮蓮「確かにな。一体誰のだろうか?
ただのペットボトルに水のような物が入ってる。」
伊東礼「喉乾いちゃったし、飲んじゃおう。」
雨宮蓮「俺も喉が乾いてたし、半分残してくれ。」
2人はペットボトルの飲み物を飲んだ。
伊東礼「これで大丈夫。」
雨宮蓮「ああ。」
佐渡矢優美「2人共、作業終わった?」
伊東敬「終わってなかったら手伝うよ。」
その時、蓮と礼に謎の反応が?!
伊東礼「私、敬にいの事が好きになっちゃって・・・・・」
雨宮蓮「俺も、優美ちゃんが好きでたまらないんだ!」
伊東敬「ちょっ、どうなってるんだ?いつもの礼じゃないぞ!」
佐渡矢優美「蓮君まで、もしかして・・・・・」
時は遡ること10分前、優美がペットボトルを置き
敬と外に出ている間に、
蓮と礼が飲んでいたペットボトル飲料を確認した。
佐渡矢優美「2人共、昨日博士が事務所に置いた謎の薬を
飲んだって言うの?!効果が分からないのを?!」
伊東敬「2人が飲んだのは惚れ薬だって言うのか?!」
伊東礼「そんなことより、敬にいの事、奪わせないんだから!」
雨宮蓮「俺の人生に優美ちゃん以外はいらん!」
佐渡矢優美「こうなったら、逃げなきゃ!」
伊東敬「逃げるしかない!」
2人は逃げ出した!
雨宮蓮「待てぇー!」
伊東礼「逃がさないんだからぁーっ!」
ナショナルシティ
何とか振り切った2人は、路地裏に来た。
伊東敬「ここまで来れば、もう大丈夫・・・・・かな?」
佐渡矢優美「もう追ってこないよね?」
雨宮蓮「見つけたぞ!」
伊東礼「私たちのテリトリーからは逃げられないよ?
だって、敬にいにコッソリGPSを取り付けたんだからぁー!」
伊東敬「GPS?!」
佐渡矢優美「もう追ってこないでよぉーっ!」
歩道で
佐渡矢優美「まだ追ってくる!」
伊東敬「もう限界なのに!」
雨宮蓮「俺はまだ余裕なんだぁーっ!」
伊東礼「捕まえて敬にいとイチャイチャするんだもーん!」
その時、蓮と礼がバナナの川で転んでしまった!
雨宮蓮「うわっ!」
伊東礼「キャッ!」
ドテッ!
伊東礼「痛タタタタ、」
雨宮蓮「俺は、一体?」
伊東敬「戻った?!」
佐渡矢優美「大丈夫?!」
雨宮蓮「すまない優美ちゃん、調子に乗りすぎたようだ。」
伊東礼「ごめんね敬にい、私も勢い余って追いすぎちゃった。」
佐渡矢優美「元に戻ってよかったよ。」
伊東敬「そうだね。」
雨宮蓮「事務所に戻って作業の続きをするか。」
佐渡矢優美「そうしよう!」
NEXT chapter25
伊東礼「ヤダヤダヤダ、死にたくないよぉ、
敬にい助けてぇーーー!!!(涙)」
伊東敬「レェーーーイッ!!!」
佐渡矢優美「嘘でしょ、Litemoveの皆でハヅキシティを
歩いてたら、礼ちゃんが拐われちゃったよ!」
高山修斗「『返してほしけりゃ300万を
アタッシュケースに入れて倉庫に行け』だと?!」
石橋章太「敬、モタモタしてたら妹がやられるぞ!」
伊東敬「分かってる!次回は『伊東礼誘拐事件』
楽しみに待っててくれ。」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.25 )
- 日時: 2021/08/15 19:06
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
ある日、ナショナルの歩道で
佐渡矢優美「今日の依頼主、
探し物がハヅキシティで見つかって嬉しいよ!」
ソフィア「皆が協力して探したんだ。
すぐに見つかったよ。」
高山修斗「やりがいがあったし、今日は気分が良いな!」
石橋章太「そうだな。」
電柱の裏に、謎の人物が隠れていた。
?「フフフ、アイドルの女捕まえりゃ、
褒美がもらえるからな。」
chapter25 伊東礼誘拐事件
Aパート
伊東礼「私、敬にいと一緒に居れて嬉しい!」
伊東敬「ハハハ、礼はおれの事が大好きなんだね。」
BANG!
敬は腕を撃たれた!
伊東敬「うわっ!」
雨宮蓮「敬!」
ゴロツキ子分A「今だ!」
伊東礼「キャァーーーッ!」
ゴロツキ子分B「運ぶぞ!」
ゴロツキ子分2人は礼を連れ去る!
伊東敬「レェーーーイッ!!!」
ゴロツキ「よおよおよお皆さん、必死なようで。」
高山修斗「テメェ。」
伊東敬「おれの妹を返してもらう!」
ゴロツキ「早まんじゃねぇ!今から言うぞ。
返してほしけりゃな、今から3時間以内に身代金300万を
アタッシュケースに入れてハヅキシティのC倉庫に運べ!
ただし、警察を呼べば殺すからな。」
長谷川善吉「お前なあ、それは身の代金略取等の罪に当てはまり
無期懲役又は懲役3年以上の刑になるんだ。
このまま暴力を振ると公務執行妨害、罪は重くなるからな。」
ゴロツキ「そこのオメェ、そんなに詳しいなら警察じゃねぇか!」
長谷川善吉「『元』警察官だが何か?」
ゴロツキ「挑発のつもりか?
これ以上増援呼んだら本当に殺すぞ!3時間過ぎてもだ!」
ゴロツキは自分のセダンで逃げた!
芳澤すみれ「やられましたね!」
ゴロツキ子分は
カローラスポーツの車内で
ゴロツキ子分A「やりましたね兄貴!」
ゴロツキ子分B「このままどうしやすか?」
ゴロツキ[通話]「女は3時間以内に殺すさ、
その前に弄ぼうと思ってる。」
伊東礼「むー!むー!」
ゴロツキ子分A「起きやがったか、まだ着いてねぇのに。」
伊東礼「ふぁみふぉれ、
ふぁふぉもぉひふぁへぇへぇふぁいふぉ!
(何これ、まともに話せないよ!)」
ゴロツキ子分B「飛ばすぞ!」
ゴロツキ子分A「そうだな、少し急ごう!」
車がドリフトし、礼は壁に頭をぶつけて気絶した。
その頃、Litemoveは
伊東敬「礼が拐われた。」
三上光輝「礼さんは3時間後に殺されてしまう。」
ソフィア「大変だな。」
三上深雪「私に考えがあるわ。」
雨宮蓮「何だって?!」
伊東敬「聞かせてください、深雪先生のアイデアを。」
Bパート
その頃、倉庫では
伊東礼「ん?」
柱に縛られている礼が目を開けた!
伊東礼「ここはどこなの?私に何するつもりなの?!」
ゴロツキ子分C「目が覚めたか。」
ゴロツキ「さあ、オレがおめぇを監禁したのは他でもねぇ。
おめぇの悲鳴と寝顔が見てぇんだ。」
伊東礼「私の悲鳴と寝顔?!」
ゴロツキ子分D「今から録画して、動画をダチに見せてぇな!」
ゴロツキ「子分らが聞きてぇから、まずは腕だな。」
ゴロツキはカッターの刃を礼の体内にいれる。
伊東礼「ヤダァ、痛いよ。」
ゴロツキ子分C「痛がってますね、兄貴!」
ゴロツキ「次は、脚にするか!」
今度はドスを礼の脚に入れた。
伊東礼「ヤダヤダヤダ、死にたくないよぉ、
敬にい助けてぇーーー!!!(涙)」
ゴロツキ子分D「敬って吐きましたぜ!」
ゴロツキ「そうかそうか、人の名前吐きやがったか。
次は、頭以外を蹴るぞ!寝かしてやれ!」
伊東礼「や、やめてよぉ、もうヤダよぉ。」
ゴロツキ「そう言って内心やってほしいんだろ?」
伊東礼「違うよぉ!」
ゴロツキ「頭以外を蹴れ!頭は傷つけたくねぇんだ!」
ゴロツキ子分C「へいっ!」
伊東礼「止めてぇ、キャァーーーッ!!!」
ナショナルシティ
三上深雪「この偽札は、感触は本物そっくりだけど
1万円の部分が10万円になってるわ。」
三上光輝「そのまま渡すとバレるよね?」
三上深雪「大丈夫、相手に渡った瞬間、
煙を出して消える仕組みになってるから。」
伊東敬「それを上手く使えば、礼を助けられる!」
佐渡矢優美「そうと決まったら、C倉庫に行こう!」
一同「おう!」
倉庫
ゴロツキ「皆、写メしたか?」
ゴロツキ子分A「勿論っす兄貴!」
ゴロツキ子分B「この子の寝顔、超可愛いから
も少しそのままにしやすか?」
ゴロツキ「時間だし、殺すか。」
待て!
ケイM「おれの妹を返してもらうぞ!」
ゴロツキ「そろそろ殺そうと思ったが、約束の身代金あるなら解放するぜ。」
モルガナ「300万どころか、30億渡したくなってきたぜ!」
ケイM「礼・・・・・」
ピロリロリロ
ケイM「ザメハ!」
ケイMはザメハを唱えた!
伊東礼「敬にい?」
シュウト「野郎共、数百年に1度の大金だ!
しっかり受け取れよ!」
ゴロツキはアタッシュケースを受け取った。
ゴロツキ「金は・・・・・」
プシュー!
ゴロツキ子分C「煙だと?!」
ケイM「今だ!」
ケイMは礼を縛っている縄をほどいた!
ケイM「出よう、礼!」
ユウミ+「逃げて!」
ケイMは礼をお姫様抱っこして逃げた!
ゴロツキ子分D「兄貴、見てくだせぇ!」
ゴロツキ「何、人質取られた!」
ゴロツキ子分A「金も消えやがった!」
ショウタ「やったじゃないか!」
ユウミ+「アッハハハハハハハハ!
まんまと騙されちゃったね!」
ゴロツキ「よくも騙しやがって、テメェらまとめて殺してやるよ!」
♪~VP~Confidence in the domination
ソフィア「やれるものならやってみろ!」
スミレ「さあ、行きますよ!」
VSゴロツキ&子分集団
ゴロツキ子分E「出番みたいっすね!」
ゴロツキ子分F「暑くなってきたぜー!」
バトル開始
コウキ「そこだ!」
ミユキ「今よ!」
バシッ
コウキとミユキは子分1体を回し蹴りで気絶させた!
ゼンキチ「ここが使い道だな、バルジャン!」
ブチッ!
ゼンキチのバルジャンがメギドラを放った!
子分数体「ぐわぁーーーっ!」
子分数体を撃破できた!
ユウミ+「次は、エアロラ!」
ユウミ+はエアロラを放ち、子分数体を撃破した!
ピロピロピロ
ケイM [無線]「こちらマジシャン、新紅葉の館前にいるけど、
残党が多すぎておれ1人じゃ処理できない!
2人で良いからこっちに向かわせてくれ!」
ユウミ+「分かった!」
ゴロツキ「何話してたんだ?」
シュウト「おめぇの聞く話じゃねぇ!」
ユウミ+「ジョーカー、ヴァイオレット、
新紅葉の館前に向かって!」
レン「了解だ!」
ヴァイオレット「ヴァイオレット、行きます!」
2人は天井を突き破って、現場に急行した!
ケイMは
ゴロツキ子分G「あんちゃん、大人しくその女渡せよ。」
ケイM「誰がお前なんかにおれの妹を渡すものか!」
ゴロツキ子分H「渡さねぇなら、実力行使になるぜ。」
ゴロツキ子分I「渡さなくても、殺して奪うだけだからな。」
ケイM (これは参ったね。ひたすら呪文を唱え続けたから
MPが少ない。こうなったら捨て身で・・・・・)
BANG!BANG!BANG!
その時、ゴロツキ子分数体が何物かに撃たれた!
レン「待たせたな!」
スミレ「私達が来たからには、もう大丈夫です!」
ケイ「形勢逆転だね!」
レン「油断するなよ。」
ゴロツキ子分J「殺れ!やっちまえ!」
ゴロツキ子分K「たぎってきたぜ!」
ブチッ!×2
レン「アルセーヌ!」
スミレ「サンドリヨン!」
レンのアルセーヌがマハエイガを、
スミレのサンドリヨンがマハコウガを放った!
ゴロツキ子分G「なんだこりゃ?!」
ゴロツキ子分H「撤退するぞ!」
倉庫
ゴロツキ「子分らが殆どやられたな。」
ゼンキチ「お前の敗けは決まってんだ!
公妨等、あらゆる容疑で逮捕だ!」
シュウト「諦めな!」
BANG!
ゴロツキ「脚がっ!」
シュウトはゴロツキの脚を目掛けて撃った!
ユウミ+「今です!」
ゼンキチ「ムショで罪状吐いてもらう!」
ゼンキチはゴロツキの手に手錠を掛けた!
ゴロツキ「クソー、お前ら署で呪うからな!」
ショウタ「勝手に言っていろ。」
ゼンキチはゴロツキを連れて警察署に連行し、
一同は変身を解いた瞬間、敬達が戻った!
伊東礼「うっぐ、怖かったよー(涙)」
伊東敬「大変だったね。でも仲間がいたから助かったよ!」
三上光輝「これにて一件落着だね。」
佐渡矢優美「礼ちゃんが誘拐されないよう、
ちゃんと対策しなきゃ。」
NEXT chapter26
トリヒコ「ここに君らを呼んだのは他でもない。」
佐渡矢優美「閣下・・・・・」
伊東敬「閣下にそんな過去があったなんて。」
佐渡矢優美「クラファタワーの中に入った私達Litemove、
閣下には親戚を失ったり、いとこが闇に堕ちたことがあった。
以前北海道を滅茶苦茶にした閣下に、そんな過去が・・・・・
次回は『閣下の過去』楽しみに待っててね。」
Cパート
パトカーで
長谷川善吉「お前、何で大人気のアイドル拐ったんだ?」
ゴロツキ「ただ単に、アイドルの寝顔を生で見たかったんだ。」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.26 )
- 日時: 2021/08/22 20:14
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
chapter26 閣下の過去
クラファタワー 40F
トリヒコ「ここに君らを呼んだのは他でもない。
俺の過去の話だ。」
佐渡矢優美「過去の話。」
トリヒコ「俺は1992年に生まれ、
親父とお袋の3人家族で育ち、2016年に閣下を引き継いだ。」
石橋章太「これまでは・・・・・」
トリヒコ「これまでは5回変わって今は6代目、
初代が親父のトリゾウだったんだ。」
伊東敬「初代が閣下のお父さんでしたか。」
トリヒコ「俺の親父は8人兄弟の長男、カリ叔父は次男、
ヤリ叔父は三男、後ろの四男以降の叔父はあまり会ってないんだ。」
トリゾウは8人兄弟の長男として1962年、
カリゾウら次男で1965年、
ヤリゾウは三男で1968年に生まれ、
トリゾウとカリゾウはタクシー会社、
ヤリゾウは病院の院長として働いてる。
トリヒコ「俺のいとこがカリ叔父の娘のアヤカ、
アヤカは俺の3つ下で、俺を愛しているようだ。」
雨宮蓮「ふむふむ。」
トリヒコ「2008年にアヤカが行方不明になった日、
総合島大竜巻事故が起きたのを知ってるか?」
高山修斗「当時ナショナルシティもサミットで、
世界各地から大統領や総理大臣などが集まってる中、
大竜巻が現れたあの・・・・・」
トリヒコ「ああ、あの竜巻で300万の市民が負傷したが、
お袋や爺ちゃん、果てには外国人等500の人間が亡くなった
大事故だ。」
三上光輝「ニュースで知ったよ。」
雨宮蓮「俺もだ。」
トリヒコ「俺はその大竜巻で、トリヒコの名前と
アヤカに関連する記憶を失ったんだ。」
長谷川善吉「いとこの記憶を失ったとは、大変な人生だったな。」
トリヒコ「トリヒコの名前を失った俺はハルキと名乗り、
当時は高校生になってすぐだが転校したよ。」
芳澤すみれ「転校ですか。」
トリヒコ「そこから数年は何もなくハルキの名前で生活し、
2016年からは閣下に就任したんだ。」
佐渡矢優美「その時に、あのハルキを殺そうとしたり
北海道を滅ぼそうとしたんですよね。」
トリヒコ「ああ、あの時はカル・オブザと名乗る女が
『北海道滅ぼせ。』だの『一方のハルキを殺せ。』だの、
頭の中にその言葉が巡って、半狂乱状態だったんだ。」
ソフィア「半狂乱だと?」
トリヒコ「そして俺はハルキと戦い合った末、
正気に戻りハルキとカル・オブザを倒すことを決意したんだ。」
三上深雪「成程、そこから今に至るのよね。」
トリヒコ「ああ。だがあのカル・オブザが
アヤカってことに驚いたよ。
2020年末に彼はカル・オブザを倒すためT&K7と協力し、
特攻をした時に2人は倒れたよ。」
芳澤すみれ「あれから1年と約半年ですか。」
トリヒコ「その後2人は救急車で病院に搬送されたが、
アヤカは助かったものハルキは昏睡状態に陥った。
そこから俺の本名がトリヒコと言う事が判明したんだ。」
雨宮蓮「ここで閣下の本名を思い出したか。」
トリヒコ「ああ。今は罪滅ぼしで閣下としての生活を
しているんだ。」
モルガナ「そうか、閣下も大変だったな。」
トリヒコ「だからここで謝罪させてくれ。
6年前、北海道を滅ぼし、道民の生活を奪おうとしたこと、
お詫び申し上げる。」
佐渡矢優美「あの時は、こっちも調子に乗りすぎてました。」
雨宮蓮「閣下、改めてハルキの心を探しだしましょう!」
トリヒコ「そうだな!」
こうして、優美はトリヒコと和解したのだ。
NEXT chapter27
優美 (敬)「何だこの身体、おれが優美だって?!」
敬 (優美)「そんな私の身体は敬のになってる!」
雨宮蓮「何て事だ、2人は顔面衝突をした時に
中身が入れ替わったんだ!」
伊東礼「これじゃ2人とも、魔法の名前を間違えたりして、
まともに戦えないよね?!」
長谷川善吉「これは緊急事態だな!」
次回 『入れ替りの日』楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.27 )
- 日時: 2021/08/30 12:50
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
2022年8月26日(金)
Litemoveの事務所では
佐渡矢優美「明日で休日だね。」
伊東敬「そうだね。」
伊東礼「明日はアイドルの仕事があるんだった!」
優美と敬と礼が整理しながら会話をしている。
伊東敬「終わり!」
佐渡矢優美「私も!
じゃあ次は・・・・・」
優美と敬が脚を前に出した瞬間、互いの顔をぶつけてしまった!
佐渡矢優美&伊東敬「おわっ!」
ゴチン!
伊東礼「あっ!」
伊東敬「痛い、頭が痛い。」
佐渡矢優美「おれ、何かおかしいような・・・・・ん?」
伊東敬「これってもしかして・・・・・」
2人は鏡で自分の姿を見た!
佐渡矢優美&伊東敬「入れ替わっちゃった!?」
伊東礼「えぇーーーっ!!!」
chapter27 入れ替りの日
優美 (敬)「何だこの身体、おれが優美だって?!」
敬 (優美)「そんな私の身体は敬のになってる!」
伊東礼「2人の身体、入れ替わっちゃったよー!」
高山修斗「ただいま。」
石橋章太「事務所が賑やかだが、何かあったのか?」
優美 (敬)「実は、おれの身体が優美のになってて・・・・・」
敬 (優美)「私の身体が敬のになっちゃいました!」
モルガナ「まさか・・・・・」
三上光輝「まさか?」
三上深雪「フフフ、もしかして中身が入れ替わっちゃったドッキリ?
だったら私の方が・・・・・」
伊東礼「笑い事じゃないよミユキン!
2人の人格、本当に入れ替わってるんだよ?!」
長谷川善吉「何だと?!」
ソフィア「まさか本当に起きるとはな。」
芳澤すみれ「また博士に元に戻してもらいましょうか?」
石橋章太「そうだな、時間がないからすぐ・・・・・」
プルルルルルル
雨宮蓮「電話だな。俺が出る。」
ピッ!
雨宮蓮「はい、Litemove・・・・・
何ですと?!『ナショナルシティにまた怪物』ですか?!
すぐに行きます!」
ピッ!
雨宮蓮「緊急事態だ、先ほどナショナルシティに
怪物が現れたと言う連絡が入った。
すぐに向かうぞ!」
一同「了解!」
ナショナルシティ
ナショナルシティでは、オーク2体とビッグハット20体が
街を荒らしている!
トリヒコ「何だこいつら、一筋縄じゃいかないな!」
雨宮蓮「怪物がいるのはそこだな?!」
長谷川善吉「これ以上暴れさせるわけにはいかねぇ!」
敬 (優美)「皆、変身するよ!」
一同「了解!」
一同は変身するも、優美と敬は変身できなかった。
優美 (敬)「うわっ、変身できない!」
敬 (優美)「入れ替わった状態じゃ変身できないって言うの?」
レン「2人抜きで倒すしかないな。」
シュウト「やるぜ!」
♪~DQM~強敵出現
VSオーク&ビッグハット集団
バトル開始
スミレ「サンドリヨン!」
スミレのサンドリヨンがブレイブステップを放つ!
一同のクリティカル率が上がった!
ビッグハット集団が攻撃を仕掛ける!
ショウタ「うわっ!その帽子のモンスター、見た目とは
裏腹に強いぞ。」
レイ「あのビッグハット、攻撃力と防御力が高いよ!」
ショウタ「そんなに高いんだな。だったら、強斬りだ!」
ショウタは強斬りでビッグハットを数体倒す!
ソフィア「凄いなナイト、私もやるか!
パンドラ!」
ソフィアのパンドラがマハコウガを放つ!
オーク「・・・・?!」
オーク2体を倒した!
雨宮蓮「ビッグハットが混乱してる!
総攻撃で畳み掛けるぞ!」
一同「おう!」
ペルソナ5のカットインで総攻撃をする!
最後に蓮の一枚絵で
THE SHOW’S OVER
ビッグハット集団を倒した!
バトル終了
一同は変身を解いた。
トリヒコ「ありがとう、助かったよ。」
芳澤すみれ「いえいえ、当然の事をしただけですよ。」
トリヒコ「それよりも急いでるんだろ?
後は俺に任せろ!」
高山修斗「頼みます!」
ウェスタンシティ ミカミ博士の研究所
雨宮蓮「ここだな。」
ピンポーン
博士「開いとるぞい。」
三上光輝「入るよ伯父さん。」
モルガナ「伯父さん?!」
三上光輝「僕の伯父さんがミカミ博士なんだ。」
博士「そうじゃ、ワシの年の離れた弟が光輝の親じゃよ。」
ドクター三上
雨宮蓮「今日は博士に頼みたいことがあるんだ。」
博士「なんじゃ、お主から頼みは珍しいのう。」
雨宮蓮「この2人、頭をぶつけた途端に中身が入れ替わったんだ。
その2人を元に戻してほしい。」
敬 (優美)「そう、この身体は不便だから戻してよ!」
優美 (敬)「お願いです、僕を元に戻してください!」
博士「本当に入れ替わっとる。
戻すのはお茶の子さいさいじゃ、2人とも装置の中にはいっとくれ。」
2人は装置の中に入った。
博士「入りよったな。では、スイッチオーーーン!」
博士は装置の電源を入れると、装置が光だした!
チーン
佐渡矢優美「この身体、元に戻ってる!」
伊東敬「本当だ!この身体の方が馴染むよ!」
長谷川善吉「2人を戻してくれてありがとな、爺さん。」
博士「これくらい、ワシにかかれば容易いことじゃ。」
こうして、2人の中身は戻った。
NEXT chapter28
伊東礼「私、ミユキン程の胸が欲しい!」
三上深雪「でも、大きいと苦労することがあるわよ。」
伊東礼「私は貧乳な伊東礼。ある日、ミユキンが私の前に来て、胸が小さいと言う不満を出したら・・・・・
ミユキンは小さい方がいいって言った。
私の貧乳とミユキンの巨乳、
入れ替わったらどうなるんだろう?
次回は『巨乳と貧乳』楽しみに待っててね!」