二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜
- 日時： 2022/04/25 19:53
- 名前： Sビート ◆tm1pVTQmqw （ID: u4ehXYUD）
逃走中マスターライジング Bブロックが開幕！
舞台となるのは「逃走中〜紅蓮の森の四重奏〜」が行われた「紅蓮の森」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ！？
〜Bブロック 逃走者〜
秋山澪（けいおん！）
朝日奈みらい（魔法つかいプリキュア！）
円堂守（イナズマイレブン）
菊地真（アイドルマスター）
黄瀬涼太（黒子のバスケ）
霧雨魔理沙（東方Project）
剣城あきら（キラキラ☆プリキュアアラモード）
佐倉杏子（魔法少女まどか☆マギカ）
島田美波（バカとテストと召喚獣）
椿佐介（SKET DANCE）
鶴屋さん（涼宮ハルヒの憂鬱）
ばいきんまん（それいけ！アンパンマン）
翡翠煉（募集参加）
日向創（スーパーダンガンロンパ2）
PHANTOM（募集参加）
舞浜歩（アイドルマスターミリオンライブ！）
松野十四松（おそ松さん）
ゆうやん（募集参加）
両津勘吉（こちら葛飾区亀有公園前派出所）
リリカ（#コンパス）
（50音順・敬称略）
※このスレは元々過去ログで執筆していたもので、
過去ログで執筆不能となり書けなかったものを書くため過去ログより移植&補完したものとなります。
そのため 本来あったコメントなどはこちらでは見ることが出来ません。
コメントも合わせて読みたい方は 過去ログの同名のスレをご覧ください。
- その16 ( No.18 )
- 日時： 2022/04/25 20:38
- 名前： Sビート ◆tm1pVTQmqw （ID: u4ehXYUD）
？？？
「・・・あった！」
誰かが 虹色の木の実を3個集め終わった！
その逃走者は・・・
椿
「見つけたぞ・・・3個目だ！」
椿だ・・・！
椿
「これで揃ったのだな・・・急いで持っていくぞ！」
これより椿は カードキーを獲得すべく ヨハーネ達に木の実を届けに向かう！
ハンターKR
「・・・・・・」
ハンターに見つからずに 辿り着けるか！？
ゆうやん
「急に見つからなくなったな・・・」
一方 3個目の木の実を中々発見できない ゆうやん。
ゆうやん
「距離を考えると あと1分ぐらいで見つけないと厳しいですよね・・・
まぁ 過ぎたとしても諦めたくはないですけど・・・」
引き際を見極めながらも ミッションクリアへの執念を見せる・・・
杏子
「よっしゃ！ 2つ目ゲットだ！」
その頃 杏子が2つ目の木の実を獲得していた。
杏子
「あとはあいつが手に入れたかどうかだな・・・」ピッピッピッ・・・
早速 みらいに電話をかける・・・
プルルル プルルル
みらい
『あっ 杏子ちゃん？ 何かあったの？』
杏子
「おう！ 木の実を2個取ったんだ！ そっちはどうだ？」
みらい
『えーっと 今はるかちゃんに教えてもらったところに向かってるところだけど・・・』
杏子
「はるか？ 誰だそれは・・・」
みらい
『あっ！見つけたよ！』
杏子
「マジか！？ グッドタイミングじゃねーか！」
みらいも 木の実を獲得！
杏子
「これで3つ集まったな！ 届けに行くぞ！」
みらい
『確か 像の近くにいるんだったよね！』
杏子
「いいか 急いで来いよ！ 絶対に両さんには気づかれるなよ！」
みらい
『うん 分かった！』
両津の発信機を起動させる作戦も いよいよ佳境だ・・・
両津
「どこだ あいつらは・・・」
一方 徐々にピンチに陥っている両津・・・
両津
「もしかしたら人数が必要なミッションが来るかもしれん・・・早い段階で残り2人になると厳しいぞ
もちろん わしの身を守るためでもあるけどな・・・」
どうやら 今後のことを考え まだ自分のカルテットの人数を減らしたくないようだ。
あきら
「さっきから みんな何かを探しているみたいだね・・・」
同じく 自分のカルテットのメンバーが装置を使用するのを防ごうとしている あきら。
あきら
「探しているものを取り上げるのも妨害になるけど 何か分からない以上得策じゃないね・・・
やっぱりヨハーネさん達を見つけた方がいいかな・・・」
発信機を起動させたい逃走者が来ると考え ヨハーネ達に狙いを定める・・・
【６８：００】
ミッション終了まで 3分！
澪
「そろそろ 誰かが装置を使いそうだな・・・」
ミッション終了の時間が迫り 警戒を強める澪。
澪
「どうしよう・・・だって50%の確率で私のが起動するんだろ？
ばいきんまんとか 絶対やりそうだって・・・」
ばいきんまん
「いいか 絶対やるなよ！ 絶対だぞ！」
ばいきんまんはミッションには動かず 隠れている・・・
翡翠煉
「ハンターいました！隠れて！」
翡翠煉
「あっ、はい！」
ハンターTP
「・・・・・・」
木の実を探すリリカと翡翠煉は ハンターを目撃・・・
翡翠煉
「まだ1個しか見つけてない状況でのハンターは痛いですね・・・」
リリカ
「うぅ〜・・・これじゃ間に合わないよ・・・」
手痛い 足止めを喰らう・・・
円堂
「おっ！ これか！？」
一方 円堂はようやく1つ目の木の実を発見。
真
「よし リーチだ！」
鶴屋さん
「あと1個だよっ！」
更に 真と鶴屋さんも それぞれ2個目の木の実を獲得した。
PHANTOM
「あった・・・ついに3つ目だぜぃ！」
そして PHANTOMが木の実を3つ集め終わった！
PHANTOM
「それじゃ 行きますか・・・いよいよ狩り時だぜぃ！」
歩
「あれ？ 木の実1個増えてない？」
そこへ PHANTOMの手駒の歩・・・
PHANTOM
「あぁ まぁな・・・それよりようやくカードキーが手に入る条件を満たしたんだ
あと その木の実が役に立つところも 近くにあったんだ」
歩
「えっ ホント！？」
PHANTOM
「そういうことだぜぃ！ つうわけで今からその場所に行くぞ！
あ、木の実は今度はお前が持ってろ！」
歩
「うん 分かった！」
PHANTOM
（これで万が一ハンターに追われても 木の実持ってるあいつの方が確実に遅れるな
しかし 何も疑わなくて 逆に怖いぐらいだな・・・）
これで3組が カードキー獲得に王手をかけた！
果たして 装置を起動するのは誰だ！？
残り時間 ６７：３０
逃走者 残り１７人
赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 鶴屋さん 松野十四松
緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM
紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ
- その17 ( No.19 )
- 日時： 2022/04/25 20:40
- 名前： Sビート ◆tm1pVTQmqw （ID: u4ehXYUD）
ミッション終了まで 残り2分30秒！
ばいきんまん
「誰だ 誰がやるんだ・・・？」
徐々に狼狽えていく ばいきんまん・・・
ばいきんまん
「先に自首用電話までいけるようにしとかねぇと・・・」
慌てて 道のりを確認する・・・
ゆうやん
「あった！ 3個目です！」
ゆうやんが 木の実を3個集め終わった！
ゆうやん
「まだまだ 諦めませんよ！」
僅かな可能性を信じ ヨハーネ達の元へ向かう！
杏子
「よっしゃ 着いた！」
しかし 杏子が ヨハーネ達の元へ一番乗りで帰って来ていた！
杏子
「あとは あいつが来るかだな・・・」
作戦を成功させるために みらいの到着を待つ・・・
真
「ここにも落ちてない・・・」
魔理沙
「せめて1個だけでも・・・！」
一方 まだ木の実を探しているのは 6人・・・
鶴屋さん
「もう時間的に厳しいねっ・・・」
円堂
「駄目か・・・やっぱり遅すぎたかな・・・」
しかし 残り時間も少なくなり 次々と降りていく・・・
【６７：００】
ミッション終了まで 2分！
PHANTOM
「よし この辺だな」
歩
「ここ？ 見た限り 何もないけど・・・」
ヨハーネ達がいる場所の周辺までやって来た PHANTOMと歩。
PHANTOM
「木の実とカードキー 両方処理してくるから待ってろよ」
歩
「う、うん・・・」
PHANTOM
「おう 約束通り持って来たぜぃ」
杏子
「げっ 先客が来やがった・・・」
ヨハーネ
「確かに3個あるわね・・・それじゃ このカードはあげるわ」
PHANTOM
「おっしゃ いただきでぃ！」
PHANTOM カードキー獲得
PHANTOM
「お先に失礼するぜぃ！」
杏子
「ちくしょー あいつ早く来いよ・・・！」
PHANTOM
「おし 取れたぜ！」
歩
「ふーん よかったね・・・で、結局アタシの協力が必要って なんだったの？」
PHANTOM
「あぁ 黙ってて悪かったな・・・
実は『他のカルテットのメンバーと5分間一緒にいる』というのが条件だったんだぜぃ！」
歩
「あぁ そういうことか！」
もちろん 嘘だ・・・
PHANTOM
「んじゃ 行きますぜぃ！」
歩
「オッケー！ ここまで来たら絶対にクリアしよう！」
まだ囮として利用されてることを知らない歩を連れ 装置へと向かう・・・
あきら
「もうそろそろ 装置の近くにいた方がいいね・・・」
タイムリミットが近づき あきらは装置の近くを目指す。
あきら
「あとは運を天に任せるしかないか・・・」
3分の1の賭けは 成功するか・・・
椿
「戻って来たぞ！」
杏子
「やべぇ もう1人来てんじゃねぇか・・・」
椿が ヨハーネ達の元に到着！
ヨハーネ
「1,2,3個・・・問題ないわ、どうぞ！」
椿
「うむ 感謝する！」
椿佐介 カードキー獲得
椿
「この距離なら まだ間に合うはずだ！」
杏子
「おい このままじゃ失敗するって・・・！」
PHANTOMに遅れを取ったが 逆転の可能性は残っている！
リリカ
「あっ やっと3個目です！」
翡翠煉
「ここで揃いましたか・・・」
木の実を3個集め終わった リリカと翡翠煉。
翡翠煉
「でも 今から行っても厳しいです・・・諦めた方がいいこともありますよ」
リリカ
「そうですよね・・・」
しかし 間に合わないと踏み 立ち止まる・・・
みらい
「ごめん 遅くなって！」
杏子
「頼むぜ お前・・・」
ここで みらいがようやく到着！
みらい
「これで3個だよね！」
杏子
「さっさと渡してこねーと！」
アロル
「うむ 揃ってるな！ カードキーをやる！」
杏子
「よし 取ったぜ！」
佐倉杏子 カードキー獲得
杏子
「あとは装置を動かせば終わりだ！ 行くぜ！」
みらい
「うん 頑張ろう！」
両津
「まずいな・・・全然見つからんぞ・・・」
しかし その背後から両津が接近！
彼に見つかる前に 装置に辿り着けるか！？
ゆうやん
「これで大丈夫ですか？」
ランテ
「うむ！ では 持っていくがよい！」
ゆうやん
「ありがとうございます！ うおお 蘭子からカードもらった・・・！」
更に 少し遅れてゆうやんもカードキーを手に入れた！
ゆうやん
「近くで集め終わったのがラッキーでしたね・・・一気に行きましょう！」
装置を使える逃走者は 4組に絞られた！
この熾烈な競争を制するのは 誰だ！？
次回 ミッション①決着！
残り時間 ６６：１０
逃走者 残り１７人
赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 鶴屋さん 松野十四松
緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM
紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ
- その18 ( No.20 )
- 日時： 2022/04/25 20:43
- 名前： Sビート ◆tm1pVTQmqw （ID: u4ehXYUD）
歩
「ねぇ ところで木の実の特典って？」
PHANTOM
「それは・・・後で話しとくぜぃ！」
椿
「何が何でも 落とすわけにはいかない！」
杏子
「そっち 大丈夫か！？」
みらい
「うん ハンターはいないよ！」
ゆうやん
「走ってギリギリ間に合う距離か・・・？」
発信機を起動する装置に向かうのは PHANTOM、椿、杏子&みらい、ゆうやんの4人！
鶴屋さん
「16分の1の確率で起動するんだよねっ・・・」
魔理沙
「ヤバいぜ こんなところで選ばれたくないぜ・・・」
彼ら以外の逃走者は 発信機が起動しないよう 祈るしかない・・・
【６６：００】
ミッション終了まで 1分！
PHANTOM
「こういう時こそハンターに見つかりやすいからな 気を付けろよ」
歩
「うん そうだよね・・・」
ハンターを警戒しながら移動する PHANTOMと歩。
歩
「・・・ってぇ！ いたよいたよ！」
PHANTOM
「な、何だと！？」
ハンターLS
「・・・・・・」
前方に ハンターを発見・・・
歩
「ちょっと 早くどいてってば〜！」
PHANTOM
（こいつを囮に使おうにも ダンスをやってるだけあって体力があるからなぁ・・・）
囮を使うに使えず 痛恨の足止めを喰らう・・・
杏子
「ここは見通しがいいな・・・」
みらい
「一気に行っちゃった方がいいんじゃない？」
「・・・・・・」
一方 杏子とみらいの近くにも 黒い影が・・・
みらい
「あと45秒しかないよ！」
杏子
「それじゃ 立ち止まるのはここで最後にして・・・！」
両津
「そのカードキー・・・やはり手を組んでいたか・・・！」
みらい
「ええっ！？ 両さん！」
杏子
「うわ マジかよ・・・！」
黒い影の正体は 彼女達が脱落させようとしていた両津だ・・・！
杏子
「くっそ こうなりゃ走って・・・」
両津
「させるか！」バッ！
みらい
「は、速い！？」
杏子
「ちくしょう ここまで来てバレちまうなんてよ・・・」
ついに張本人に見つかり ゴール目前で計画破綻となってしまった・・・
ゆうやん
「はぁ、はぁ・・・流石にもう限界ですね・・・」
更に ゆうやんも装置争奪戦から脱落・・・
ゆうやん
「蘭子に会えただけでも良しとしましょうか・・・」
【６５：３０】
ミッション終了まで 30秒！
ハンターLS
「・・・・・・」スタスタ
歩
「行ったよ 行こう！」
PHANTOM
「こうなったら 全速力だぜぃ！」
ハンターが行ったのを確認し PHANTOMと歩は一気に装置へ駆け寄る！
椿
「こっちは・・・いないな！ いくぞ！」
一方 椿もラストスパート！
翡翠煉
「せめてリリカちゃんのは起動しないでほしい・・・！」
リリカ
「私こそ 翡翠煉さんに脱落して欲しくないです・・・」
ばいきんまん
「あぁぁぁ・・・頼む 頼む・・・」
あきら
「もう時間が・・・一体 どうなるんだ・・・？」
ミッション終了まで
10
9
椿
「あった！」
椿が 装置に辿り着いた！
歩
「あっ！ あれだ！」
PHANTOM
「まだ残ってるな！」
更にほぼ同時に PHANTOMと歩も別の装置に到着！
8
7
椿
「カードキーはここに差し込むんだな・・・」
6
5
PHANTOM
「あとは 手形を・・・」
ピッ、ピッ、ピー！
【発信機 起動】
椿
「よし！ 上手くいったぞ！」
装置を起動させるのに成功したのは 椿だ！
PHANTOM
「なっ！？ おい 動かねぇぞ！？」
歩
「えぇ なんで！？」
椿
「あとは誰が一番遠くにいたかだ・・・」
これにより 発信機の対象は真、鶴屋さん、十四松の誰かとなる・・・
ピピ！
「！！？」
そして 発信機が起動したのは・・・
鶴屋さん
「わ、私かい！！？」
鶴屋さんだ・・・！
ハンター×3
「「「・・・・・・」」」
−−−−−−−−−
【TSURUYA】ーー|ーー● |
| |
| |
| |
−−−−−−−−−
ハンター×3
「「「・・・・・・！」」」
鶴屋さんの位置情報が 3体のハンターに伝えられた・・・
鶴屋さん
「ま、まずいっさ・・・早く自首電話を・・・」
ハンターTP
「・・・・・・！」ダッ！
しかし 見つかった・・・
鶴屋さん
「！！ ハンター来た！」
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
鶴屋さん
「くっ・・・当たり前だけど ピッタリついてくるねっ・・・」
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
位置情報を知らされ続けているため ハンターは徹底的に追いかけて来る・・・
鶴屋さん
「距離が・・・はぁ、はぁ・・・」
ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ハンターKR
「・・・・・・！」ダッ！
鶴屋さん
「あぁ 挟まれたよっ・・・」
とどめの 2体目だ・・・
ポン！
６４：２７
鶴屋さん 確保
残り１６人
鶴屋さん
「くぅ・・・やっぱり発信機は恐ろしいねっ・・・」
プルルル プルルル
澪
「『ミッション①結果 椿佐介が装置を使用、鶴屋さんの発信機が起動し確保された』」
真
「うわ 黄色だったのか！ 危なかったぁ・・・！」
PHANTOM
「ちくしょう タッチの差かよ・・・！」
歩
「マイガーッ！ せっかくここまで来たのに・・・」
あと一歩遅かった PHANTOM・・・
シュウウウウウウウ・・・
歩
「あぁ 装置が消えちゃう・・・」
PHANTOM
「あそこでハンターが出ていなければ・・・」
プルルル プルルル
円堂
「なんだ もう1通来たぞ・・・？」
ゆうやん
「『ちなみに手元に残った木の実は食べて構わない 美味しいから大丈夫だ』どこのかな子ですか・・・」
十四松
「あー 食べてよかったんだ・・・ムシャムシャ」←既に完食寸前
残り時間 ６４：００
逃走者 残り１６人
赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松
緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM
紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ
- その19 ( No.21 )
- 日時： 2022/04/25 20:45
- 名前： Sビート ◆tm1pVTQmqw （ID: u4ehXYUD）
【６３：５０】
椿
「確保されたのは鶴屋か・・・十分な結果だな」
ミッションをクリアし 鶴屋さんを確保へと追い込んだ椿。
椿
「彼女は残り30秒近くまで残ったと聞いている・・・逃げるコツを知っているということだ
残った2人も強敵だが・・・戦って勝つしかないだろう」
強敵を落とした勢いで 黄カルテットからの予選突破を決められるか・・・
両津
「わはは！ 残念だったな！」
みらい
「うぅ 最後の最後で本人に邪魔されるなんて・・・」
杏子
「せっかくの大チャンスが・・・」
一方 両津の発信機を起動させる作戦が失敗に終わった 杏子とみらい・・・
杏子
「おい！ おっさん大人げねーぞ！」
両津
「馬鹿言え！ 準レギュラーだから少しくらい譲ると思ったら大間違いだ！
いいか 金が欲しいから準レギュラーになったんだ！」
みらい
「そっか そうだよね・・・」
両津
「悪いが 女子供だろうが容赦はしないぞ！ 今月も金がないからな！
わしを差し置いて本戦に進めるものなら やってみろ！」
2人に強気の宣戦布告をし 両津は去っていった・・・
みらい
「うぅ〜・・・悔しい！」
杏子
「絶対 予選超えてやるからな・・・！」
みらい
「次のミッションでは頑張ろう！ でも 一旦解散しようか・・・」
杏子
「そうだな・・・忘れてたけど あたしら二人も敵同士だ・・・」
打倒両津を誓いつつも 一度同盟を解消することにした2人。
2人は 強敵を打ち破ることができるのか・・・
あきら
「とりあえず 助かったみたいだね・・・一安心だよ」
発信機起動を免れ 安堵するあきら。
あきら
「ここで選ばれなかったということは まだツキはあるってことだね・・・
いちかちゃんが『2018年はあきらさんの年ですよ！』って言ってたことだし・・・」
いぬチョコレートから生まれたプリキュア・キュアショコラ。
戌年の縁にあやかって 予選突破を目指す・・・
魔理沙
「結局 1個も見つけられなかったぜ・・・」
気合が空回りした 魔理沙・・・
魔理沙
「私のカルテット まだ誰も捕まってないんだな・・・次からは本気を出して潰した方がいいな！」
唯一脱落者が出ていない 緑カルテット。
果たして 最初に捕まるのは誰だ・・・
【６３：００】
澪
「やっぱり 1人減ったから2人ともやる気なくなったのかな・・・」
ゲーム開始からあまり動いていない 澪。
澪
「でも まだミッションは残ってるんだよな・・・
出来る限り頑張ってクリアしたいけど ハンター怖い・・・」ブルブル
ミオーナの時からは考えられないほどの怖がりだ・・・
真
「歩 大丈夫かな・・・ハンターにビビって隠れてたりしてないかな？」
同僚の歩を気に掛ける 真。
真
「あと 歩って騙されやすいところがあるからなぁ・・・
こないだも詐欺のメールに騙されかけていたし・・・」
一番の心配は 騙されてとんでもない目に遭うことのようだが・・・
真
「今回のメンバー 歩を狙ってきそうなんだよな・・・ばいきんまんとか・・・」
歩
「そうだ！ 木の実の特典って何なの？ 早く教えてよ！」
PHANTOM
「あー 分かった分かった・・・」
歩は 現在進行形で騙されていた・・・
PHANTOM
「実はな・・・転送ボックスの場所を教えてくれたんだ！」
歩
「えぇぇぇ！！？ すごいじゃん！？」
当然ながら 大嘘だ・・・
PHANTOM
「緑はここで 紫はこの辺らしいぜぃ」
歩
「ふんふん・・・よし 覚えたぞ！」
PHANTOM
「いいか 他の奴らには言いふらすなよ？」
歩
「分かってるって！ よーし あとは残り10分まで逃げ切れば 勝ちは決まったようなもんだ！」
PHANTOMを一切怪しむ様子のない 残念なアイドル・・・
翡翠煉
「仕方がないです 切り替えていきましょうか・・・」
リリカ
「は、はい・・・」
同じく ミッション終了後も行動を共にする リリカと翡翠煉。
翡翠煉
「しかし こういうエネルギー補給の手段（木の実）があるのはありがたいですね」
リリカ
「うん ちょっと美味しそうだし！」
翡翠煉
「ここの逃走中 飲食物の持ち込みが許可されてますけど 軽食限定ですし・・・」
リリカ
「えっ？ それってありなんですか！？」
翡翠煉
「えぇ・・・自分も持ってきてますよ TRPG用のサイコロとか・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
2人に ハンターが接近・・・！
リリカ
「それ どうやって使うんですか？」
翡翠煉
「これの出目で どう行動を取るか決めましてね・・・」
リリカと翡翠煉の運命は・・・？
残り時間 ６２：１０
逃走者 残り１６人
赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松
緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM
紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ
- その20 ( No.22 )
- 日時： 2022/04/25 20:47
- 名前： Sビート ◆tm1pVTQmqw （ID: u4ehXYUD）
ハンターLS
「・・・・・・」
ハンターが・・・
リリカ
「それ どうやって使うんですか？」
翡翠煉
「これの出目で どう行動を取るか決めましてね・・・」
リリカと翡翠煉に迫る！
ハンターLS
「・・・・・・」
翡翠煉
「あと コンパスのカードも持ってきましたよ」
リリカ
「ホントだ・・・あっ これ私のアイテムです！」
ハンターLS
「・・・・・・」
ピーーーーーー
【】
翡翠煉
「えぇ ですから・・・ハンターです！」
リリカ
「！！ きゃあああ！！」
2人が先に気づいた！
ハンターLS
「・・・・・・」
ハンターは まだ気づいていない・・・
リリカ
「ヤバいよ はぁ、はぁ・・・」
翡翠煉
「くっ・・・ファイヤーホイールMK.Ⅱ！ これでスピードアップして・・・！」
ハンターLS
「・・・・・・」
ハンターに見つかる前に その場を去ることに成功した！
リリカ
「はぁ、はぁ・・・あれ？翡翠煉さんは・・・？」
翡翠煉
「何とかしのげましたけど リリカちゃんが・・・」
しかし 焦っていたか離れ離れになってしまった・・・
ーーーーーーーーーーー
牢獄
鶴屋さん
「アドバイスを与えた人がこんなザマでごめんねっ・・・」
日向
「いや 仕方ないだろ・・・運が悪かったんだから・・・」
美波
「発信機ってハンターが最初から本気で追ってくるんでしょ？ 考えただけで恐ろしいわね・・・」
鶴屋さん
「そりゃあ さすがにめがっさ怖かったよっ・・・」
黄瀬
「俺も不運だったッスよ・・・まさか木の実を踏んで転ぶなんて・・・」
美波
「あのさぁ・・・適当にでっち上げて 自分の方が可哀想アピールしないでくれる？」
黄瀬
「いや 疑うのおかしくないスか！？ 証拠だってあるんスよ ほら靴の裏！」
日向
「それは違うぞ！」論破！
鶴屋さん
「おおっ！ 出たよ 論破！」
日向
「踏んだだけで 滑った証拠にはならないよな？」
黄瀬
「そ、それは・・・こ、こうなったら カメラの映像を・・・！」
スタッフ
「あ、もうテープを回収したので流せません」
黄瀬
「」
ーーーーーーーーーーー
【６１：３０】
ばいきんまん
「そういや 今年は俺様達のアニバーサリーだったな・・・何年だ？」
スタッフ
「30年ですね」
ばいきんまん
「俺様 30年もアンパンマンに負け続けているのか・・・」
今年30周年を迎えた「それいけ！アンパンマン」を代表して参戦している ばいきんまん。
節目の年のゲーム参戦で 無様な姿は見せられないが・・・
ばいきんまん
「アンパンマンに勝てるのはここぐらいだが 今日はアンパンマンがいないんだよな・・・
だが その分邪魔されずにお金を手に入れ アンパンマンを倒すためのメカが作れるってもんだ！」
宿敵との完全勝利を目指し 賞金獲得への意欲は高い。
円堂
「それにしても 本当に色んなモンスターがいるんだな・・・」
エリアを歩き回る 円堂。
円堂
「天馬達はファンタジーな世界でドラゴンから力をもらったって言ってたけど・・・
こんな感じのところだったのかもな」
ムワァァァァァァ・・・
円堂
「あ、熱っ！？ なんだ この熱気は！？」
サラマンダーのリョーズ（演：笹川了平（家庭教師ヒットマンREBORN！））
「極限必勝ーーー！！」ボオオオオオ・・・
円堂
「あいつか！ すげぇな 火が付いてるぜ！」
これまた前回の「紅蓮の森」編に出てきた サラマンダーのリョーズと遭遇・・・
リョーズ
「おう 人間か！ 俺の見る限り お前にも熱いものが宿っているようだな！」
円堂
「おっ、分かるのか？」
リョーズ
「ならば その熱さを拳に乗せて 俺に撃ってみろ！」
円堂
「よっしゃ パンチは得意だぜ！」
ビシィ！
リョーズ
「おおっ なんという熱いパンチだ！」
円堂
「へへっ・・・お前のパンチも見てみたいな！ 俺が受け止めてやるよ！」
この後 しばらくの間パンチを撃ち合ったそうな・・・
スタッフ
「マギアレコードのアニメ化決定 おめでとうございます！」
杏子
「おう！ まさか帰って来れるとは思わなかったな」
杏子の出演する「マギアレコード」は 2019年にアニメ化されることが決定している。
杏子
「今 アイドルがあたしらになってる舞台もやってるらしいからな・・・勢いはあるよな！」
再び巻き起こった旋風に乗って このゲームで結果を残したい。
歩
「約束通り 次のミッションはアタシがメインだからね！」
PHANTOM
「分かってるぜぃ・・・」
偽りの信頼関係が続く2人。
PHANTOM
（ここであいつの言う通りにすると面倒だから そろそろ乗り換えたいんだが・・・）
彼女と組むことに 限界を感じているようだ・・・
ハンターKR
「・・・・・・」
そんな2人にハンターが接近・・・
歩
「やっぱり 仲間がいるって素敵だね！」
PHANTOM
「そ、そうだな・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
PHANTOM
（！！ ちょうどいい時に！）ダッ！
PHANTOMが先にハンターに気づき 無言で歩を置いて逃げる！
歩
「あれ？ PHANTOMさんどこに・・・」
ハンターKR
「・・・・・・！」ダッ！
ピピ！
【MAIHAMA】
歩
「ってうわぁー！？」
歩は 見つかった・・・
歩
「なんで！？なんで教えてくれないの！？」
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
歩
「うぅ・・・まだまだぁーーー！！」
ダンスで鍛えた脚力を発揮し ハンターとの距離を縮めさせない歩！
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
歩
「視界から消えればいいんだよね！」
ハンターKR
「・・・・・・・？」
ハンターを撒いた・・・！
歩
「はぁ、はぁ・・・なんとか助かったかな・・・？」
PHANTOM
「さて 新しい囮を探さねぇとな・・・」
ハンターTP
「・・・・・・」
しかし 恐怖は終わらない・・・！
ハンターTP
「・・・・・・」
2人の運命は・・・？
残り時間 ６０：３０
逃走者 残り１６人
赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松
緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM
紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ
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