二次創作小説(新・総合)

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御本家snowmanと分家女子
日時: 2023/05/19 22:10
名前: MLフラワー (ID: Xhss9HRk)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=13572

こんにつわ!MLフラワーです!
わた婚を観てから和風ファンタジーにハマった主が作った、ただの妄想でth。
元々このスレッドで全然関係ない小説書いてたんですけど、
一話で駄作確定だな🫠ってなったので、再利用してこの小説を書こうかと。
もし、楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、このお話も読んでいただけると幸いです。
と!言うことで!
今回もsnowman様の二次小説です!
ちなみに前作は社会問題とBL・GLのとこにあげてます!(宣伝すんな)
クレハ様の『結界師の一輪華』という小説を参考にさせていただいています。(勝手に)
オリキャラあり、和風恋愛ファンタジーです!
まぁ、見りゃわかる😉

あ、言い忘れてた。
🐢更新です!これ大事!

あらすじ ( No.1 )
日時: 2023/05/05 16:05
名前: MLフラワー (ID: mKkzEdnm)

時は大正
日本は御本家と呼ばれる五つの家とその分家の者が世の中を動かしていた。
御本家はそれぞれ日本を災害等の様々な災いから守る五つの柱を結界によって守っていた。

朱雀柱を守る阿部家。

白虎柱を守る岩本家。

玄武柱を守る渡辺家。

阿修羅柱を守る宮舘家。

明王柱を守る深澤家。

御本家は代々の当主が結界師としてそれぞれの柱を守ってきた。

これはその当主と分家に生まれた一人の結界師の物語。

設定 ( No.2 )
日時: 2023/11/05 12:17
名前: MLフラワー (ID: q9qYGNqH)

阿井帆香
能力 回復、植物
阿部分家の次女。
父親を早くに亡くし、母と姉の三人で阿部本家に仕えている。
主に雑用をこなす。


阿部亮平
能力 風
阿部本家の当主であり、結界師。
めっちゃ頭いい。
普段は物静かだが、心を開いた相手には明るく(あざとく)接する。

岩本照
能力 大地、岩
岩本本家の当主であり、結界師。
リーダー気質で、分家の者からの信頼が厚い。

岩本大介
能力 大地、岩
岩本本家の次男。普段は兄のサポートに徹している。
シンプルに騒がしい。

渡辺翔太
能力 水
渡辺本家の当主であり、結界師。
言葉がきついが、ツンデレ。いつも眠そう。

渡辺蓮
能力 水
渡辺本家の次男。普段は兄のサポートに徹している。
頭が少し外れているところがあるが、戦いに支障はきたさないので、周りの人は多めに見ている

宮舘涼太
能力 炎
宮舘本家の当主であり、結界師。
常に気品があるからこそ、たまにボケると爆笑をかっさらう。

宮舘康二
能力 炎
宮舘本家の次男。普段は兄のサポートに徹している。
ツッコミとボケの両方をこなす。兄といるとツッコミにまわる。

深澤辰哉
能力 電気、雷
深澤本家の当主であり、結界師。
シンプルに騒がしい(2人目)弟溺愛中。

深澤真都ラウール
能力 電気、雷
深澤本家の次男。普段は兄のサポートに徹している。
阿部に続いて頭がいい。最近兄がうざい。

代替わりの式 ( No.3 )
日時: 2023/05/05 22:26
名前: MLフラワー (ID: InHnLhpT)

帆香side

「おい!そっちはまだか!」
「こっち人これるー?」
「すみませーん!こっちもお願いしまーす!」
ここでは聞かない騒がしさだ。
今日は二十五年ぶりに阿部家の当主が変わる代替わりの式。

阿井家は回復の異能を受け継ぐ家系のため、普段から
当主やその他術者の回復をしたり、身の回りの仕事をこなしている。
そのため、今日は他の分家の人を仕切っているのだ。

とはいえ、私は異能が弱く、普段から雑用程度しか任せてもらえないため、他の人達に混じって今日も雑用をこなす。

「おーい!もう始まるぞ!」
急いで配置につく。


いくら雑用とはいえ、阿井家の人間である以上、料理を運ぶくらいのことはする。
ちなみに、私の姉は料理を、母は式の司会をしている。


「以上で代替わりの式を閉じます。」
前当主の奥様が祝辞と共に代替わりの式を閉じると、
関係者は半ば強制終了のように帰っていき、
私達雑用の仕事がまた増えてきた。

その時だった。

襲撃 ( No.4 )
日時: 2023/05/14 17:56
名前: MLフラワー (ID: g3crbgkk)

「きゃー!」
悲鳴の方を向くと自分の顔に血がかかった。
なんだ…誰がこんなこと…

「皆さんこちらへ!」
周りを誘導する母の声ではっとする。
「あちらです!速く!」
私も誘導するが、つい言葉がきつくなってしまう。
本家に仕える者として、いけない事だ。

バンッ!ドンッ!
長い縁側まで逃げてきたのに、転がるように何枚もの壁や障子を破ってくる。
大きな犬のような見た目をしており、かなり凶暴化している。
「皆さん逃げて!」 
震える声で叫ぶ。
庭に捨てられたように置いてあった刀をそいつにむける。
もちろん自分が勝てるとは思っていない。
せめてもの時間稼ぎだ。
この端から端まで何十分かかるかわからない大きな屋敷には、まだまだたくさんの人が残されているだろう。
そんな人達が1人でも多く生き延びるため、
私は刀を振る。

その時奇跡は起きた。
自分が振った刀が相手の攻撃を弾いた。

そしてなぜか、勝てる気がした。

「…こい!」

自分めがけて突進してくる敵を横にかわして
縦に刀をふる。

その瞬間、敵は塵になって消えた。


自分でも驚いていた時。
「…君、名は?」
私なんかに話しかけてくださった。

阿部家当主が。


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