二次創作小説(新・総合)

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御本家snowmanと分家女子
日時: 2023/05/19 22:10
名前: MLフラワー (ID: Xhss9HRk)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=13572

こんにつわ!MLフラワーです!
わた婚を観てから和風ファンタジーにハマった主が作った、ただの妄想でth。
元々このスレッドで全然関係ない小説書いてたんですけど、
一話で駄作確定だな🫠ってなったので、再利用してこの小説を書こうかと。
もし、楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、このお話も読んでいただけると幸いです。
と!言うことで!
今回もsnowman様の二次小説です!
ちなみに前作は社会問題とBL・GLのとこにあげてます!(宣伝すんな)
クレハ様の『結界師の一輪華』という小説を参考にさせていただいています。(勝手に)
オリキャラあり、和風恋愛ファンタジーです!
まぁ、見りゃわかる😉

あ、言い忘れてた。
🐢更新です!これ大事!

変化 ( No.39 )
日時: 2023/09/18 17:59
名前: MLフラワー (ID: gf8XCp7W)

阿部side

最近なんだかおかしい。
それは他でもない自分の事。
帆香と出会ってからというもの、自分でも笑顔が増えたのではと思っている。
ただ、仕事などで帆香と離れていると、妙に焦るというか、何というか…

そんな事を考えると大好きな勉強も手につかず、気分転換に空を眺めていた。
俺は何か大きな問題に直面しているのか…

「亮平様。お話がございます。」
考えすぎたのか、帆香の足音にすら気がつかなかった。
「…あぁ。」

帆香の思い ( No.40 )
日時: 2023/09/18 18:37
名前: MLフラワー (ID: pgLDnHgI)

帆香side

大事な話だからと亮平様の部屋で話す事になった。
「術者になれとのお話ですが…」
「すまない。あんな事を言って。桔梗の言う通りだ。帆香をこれ以上危ない目に合わせられないな。」
「いえ…その…私が出来るのであれば、是非やらせていただけないでしょうか…」
「え…なぜ…」
「お忙しくなるのでしょう。桔梗さんから聞きました。」


集会の日、桔梗さんが言っていた。
「今、当主の方々が集まられるということは、百鬼夜行が近いのでしょうね。」
「百鬼夜行…ですか?」
百鬼夜行については、桔梗さんからの特訓で聞いたきりだ。
「帆香様が見ていない間、よく考え事をされてらっしゃるのですよ。」


「桔梗はまた余計な事を…」
「ですが…亮平様の力になりたいです。」
それは本心だ。
いつかこんなに強い旦那様が、傷つき、命をも脅かされるなんて事があれば、私は黙って見ていられない。
そう思うようになったのは、亮平様と出会ってからだろうか。

「…そうか。帆香がそう言ってくれるとはな。
 明日から特訓だな😀」

息抜き ( No.41 )
日時: 2023/10/05 22:20
名前: MLフラワー (ID: xlcSC1ua)

阿部side

どーも阿部です。今回から特訓すると思ったでしょ?
いやぁ、特訓前にどうしてもやらないといけない事があって。
適当に理由付けて出掛けてます。
とはいえ、仕事以外でほとんど出掛けないから行きつけのお店とかないんだよな~🤔
しいて言うなら本屋くらいかな(笑)
とりあえず、街に入ってすぐの甘味処でカステラでも食べることにした。

「あ!阿部ちゃんだぁ!」
「わっ!なんだ大介かぁ。びっくりさせないでよ~。」
大介は背が低いくせに(なんだと!?☹️💢by大介)
昔は暗かった事もあって、周りをちゃんと見ていないと見つからない。
「どうしたんでやんすか?1人でなんて珍しいねぇ。」
「そっちこそどうしたの?こんな所で。」
「いや、ここうちの分家の店だから。偵察に。」
そうだった。ここは岩本分家が営むお店。
当主があれだけ甘いもの好きだと、お店にも力を入れてるみたい。

「で、阿部ちゃんは?」
「いや、ちょっとさ…」
それから最近の自分の違和感について話した。
そう。今日の目的はこの違和感が何なのか解明する事。
「…それって今も?」
「うん…」
「あ~なるほどぉ~。それ…」



「恋だよ!」

こ、恋… ( No.43 )
日時: 2023/10/12 21:24
名前: MLフラワー (ID: yrys6jLW)

阿部side

「え(笑)、どういう事?」
自分でも信じられなかった。
だって恋なんてしたことないし…
「阿部ちゃんは経験がないからわからないだけ!」
「大介はあるの?」
「…それを言ったらそうだけど、俺は本で読んでるから!」
大介は外国で作られたような非科学的な物語
(ふぁんたじーってやつ?)をよく読んでいて、
そこには恋愛に関する描写もよくあるらしい。
大介の部屋には、今まで読んだ本がたくさんある。


あべさくぅ~!!😇
あ、すみません。つい作者の心の声が。
気を取り直して本編をどうぞ。


その後も大介と世間話をしていた時、
「山火事だー!!」
急に街が騒がしくなり、驚いてその方向を見ると
「あれ、阿部ちゃんの家じゃ…」
大介のその声を聞く前に俺は走り出していた。

特訓 ( No.44 )
日時: 2023/10/12 21:53
名前: MLフラワー (ID: yrys6jLW)

帆香side

亮平様が急に出掛けて、桔梗さんの特訓を受ける事にになった。
正直、亮平様の特訓を受けたかったけれど…
(桔梗さんの特訓はちょっと疲れる…)

「そういえば、先日妖が街を襲撃した際は亮平様のお仕事を間近で見れましたでしょう。それを参考にしてみてくださいね👍」
「あっ。あの時、なぜか目の前に大きな木が…」
「そのお話、詳しく聞かせてください。」


「えぇー!!Σ(Д゚;/)/あ、申し訳ございません。

それはおそらく帆香様のもう一つの能力ですね。」


え…うそ…

もう一つの能力に喜ぶのもつかの間、桔梗さんの言葉で急に気が重くなった。
「帆香様やりましたね!これからまた特訓です!」


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